明刻社のご神木

登録済み

部品構造


  • 大部品: 明刻社のご神木 RD:58 評価値:10
    • 大部品: 神木 RD:39 評価値:9
      • 部品: 神木とは
      • 大部品: 扱い方 RD:8 評価値:5
        • 部品: 神木は伐られない
        • 部品: 注連縄を締める
        • 部品: 結界を張る
        • 部品: 領域を区切る
        • 部品: 神木に触るべからず
        • 部品: 神木に対する畏れ
        • 部品: 自然のままに
        • 部品: 神木が枯れたら
      • 大部品: 注連縄 RD:15 評価値:6
        • 大部品: 効果 RD:3 評価値:2
          • 部品: 注連縄の効果
          • 部品: 神域を示す
          • 部品: 注連飾りによる代用
        • 大部品: 張り替え RD:2 評価値:1
          • 部品: 張り替えとは
          • 部品: 張り替え時の注意
        • 大部品: 作り方 RD:6 評価値:4
          • 部品: 材料
          • 部品: 繊維をやわらかくする
          • 部品: 硬く太く巻く
          • 部品: 大勢で作られる
          • 部品: 綯え方の差
          • 部品: 注連縄の太さ
        • 大部品: 注連縄に用いられる部品 RD:3 評価値:2
          • 部品: 〆の子
          • 部品: 紙垂
          • 部品: 芯縄
        • 部品: 注連縄の名称
      • 大部品: 神木の効果 RD:5 評価値:3
        • 部品: 宿るもの
        • 部品: 神社の元
        • 部品: 神域の作成
        • 部品: 神木による霊的防御
        • 部品: なんとなく涼しい
      • 大部品: 選ばれ方 RD:3 評価値:2
        • 部品: 神木は長寿
        • 部品: 人の思いが神木を作る
        • 部品: 霊性の確認
      • 大部品: 儀式とその意義 RD:7 評価値:4
        • 部品: 神木を通した交流
        • 部品: 想いの向きが神木を方向付ける
        • 部品: 信仰の対象
        • 部品: 祈り手を付ける
        • 部品: 注連縄の注連替え
        • 部品: 鈴を鳴らす
        • 部品: 神木への奉納
    • 大部品: 神木の管理 RD:5 評価値:3
      • 部品: 明刻社における立ち位置
      • 部品: 植える場所の選定
      • 部品: 神木の探し方
      • 部品: 分社にも神木を
      • 部品: 管理は神社庁に
    • 大部品: 神木の警備 RD:4 評価値:3
      • 部品: 夜の警備
      • 部品: 社職員による見回り
      • 部品: 大剣士による守り
      • 部品: 魔法少女による守り
    • 大部品: 暁における効果 RD:5 評価値:3
      • 部品: 暁における神木の効果
      • 部品: 結界的効果
      • 部品: 緊急時の龍脈の出口
      • 部品: 安定の大切さを教える
      • 部品: 人の集まる憩いの場
    • 大部品: 暁における神木の立ち位置 RD:5 評価値:3
      • 部品: 暁の民と神木
      • 部品: 毎日のお祈り
      • 部品: 民間へ伝わる
      • 部品: 大樹の支えへ
      • 部品: 安定の象徴



部品定義


部品: 神木とは

一般的には神の宿る木、あるいは神をお迎えするための目印となる木を指す。それ自身が信仰の対象となり得、神木に対して祭祀を行う事もある。


部品: 神木は伐られない

その性質上、神木を伐採することはない。たとえ大規模な遷宮が行われたとしても、宗派によって定められた儀礼を行うまでは伐る、植え替えるということをしない。


部品: 注連縄を締める

ご神木に対しては、注連縄を締めることによってそれが御神体であることを示すとともに、そこにあるもの、そこを通るものを無用に行き来させないためにある。


部品: 結界を張る

神木の周囲には垣を作って、簡単に神木に触れられないようにする。神木を傷つけないようにするために、また神木を利用するものに対する縛りとするために、作られる。


部品: 領域を区切る

神木によって作られる神域を、人に分かる形で区切り取る。そうすることによって、気を付けなければいけない範囲を誰にでも分かるようにする。


部品: 神木に触るべからず

御神木に触れることは、神木を傷つけることにつながるだけではなく、神木に宿るとされるものを、自分を通して結界の外にもたらしかねないので禁止されている。


部品: 神木に対する畏れ

神木、あるいはそこに宿るものに対しては畏れをもって接せられるのがふつうである。かいがいしく世話をしなければいけないわけではないが、邪魔にならないよう十分な配慮がなされなければならない。


部品: 自然のままに

神木に対しては枝打ちや虫よけなど、あまり人の手を入れることをせずに自然にあるがままにしておく事が基本である。もちろん、必要に駆られた場合は別である。


部品: 神木が枯れたら

もしも神木が枯れた場合には、まずはお清め、お祓いを行い、そこに宿るものを木々から立ち去ってもらい、それから木を切る。それによって宿る力に触れることなく、また宿る力が来ないように処理を施す。


部品: 注連縄の効果

注連縄を締める理由は結界を作る所にある。注連縄によって領域を区切り、その内と外の行き来を、物理的に、また霊的に縛る。


部品: 神域を示す

注連縄の副次的効果としては、見る者に対してそれが御神体、そこが御神域であることを感じさせることがあげられる。えに、注連縄のあるものの前やその内では自然と心が締まる。


部品: 注連飾りによる代用

注連縄を飾りにしたものを家などに飾ることで、注連縄と同じ効果を期待することがある。主に玄関などの出入りのあるところに飾られる。

部品: 張り替えとは

注連縄は当然ながら経年劣化が起きる。その際に注連縄が切れて結界が無くなることのないように、定期的に張り替えが行われる。


部品: 張り替え時の注意

張り替えを行う際にも、当然結界が切れないようにするために、新しい注連縄を巻いてから、古い注連縄を取るようにする。もちろん、役割交代のための儀式も行う。


部品: 材料

注連縄の材料としては、縄にするのにちょうどよい繊維であれば問題はないが、多くは霊的な意味を持つ素材が使用される。


部品: 繊維をやわらかくする

注連縄を結う前には、わらなどの硬い素材を使う場合には、叩いたりお湯をかけたりしてあらかじめ柔らかくしておくのが大事である。


部品: 硬く太く巻く

注連縄がへなりと曲がったりしないように、硬く太く巻いていく。細かったりやわらかくなったりしないように力や材料を加えていくが、かといって元々の想定以上に太くならないように気を付ける。


部品: 大勢で作られる

特に、大きい注連縄は多人数が力を合わせて作る。束ねた藁は見た目以上の重量となり、それを綺麗に結うのには一人では面倒を見切れないのである。


部品: 綯え方の差

時計回りに注連縄を編むことは、太陽と同じ動きを表し、火を表す。逆に反時計回りに編む場合には水を表すことになる。多くは時計回りに編まれるが、火に男性を、水に女性を見て、祀る神によって変えるという文化もある。

部品: 注連縄の太さ

注連縄の太さは太ければ良いものではなく、何から守るのか、どこに張るのかなど、物理的、霊的要件からその太さを見繕うのが大事である。


部品: 〆の子

注連縄が他の縄と違うことを示すためにつけられる、紙垂とともに付けられる飾り。一般的には藁を結って縛り垂らす。


部品: 紙垂

注連縄が他の縄と違うことを示すためにつけられる、〆の子とともに付けられる飾り。白い紙を切って折り、特別な形をとる事で、他の縄と差別化をとる。


部品: 芯縄

大きな注連縄を締める場合には、結うときの芯になるように中心に縄を張ることがある。そうでない場合にも、特別な意味を込めた芯を中心に入れることもある。


部品: 注連縄の名称

注連縄の形状に合わせて、大根注連、牛蒡注連などと呼ばれるもの、前垂注連のように特徴のある飾りから付けられたものなど様々な名称がある。


部品: 宿るもの

神木に宿るのは、神とされるもの、精霊と呼ばれるものなど、意志を持った、霊的あるいは魔力的な力であることが多い。


部品: 神社の元

神木は、神社にあるから神聖視されている、というわけではないこともある。それから結界を張り、領域を作り、信仰を集めることで神社へとなっていくことも少なくなかった。


部品: 神域の作成

神木の周囲は神域とされることが多く、それ故に神社や神宮の境内でよく見られる。ただの森に神木とされる気がある場合、周囲の木々を含め神聖視されるのが普通である。


部品: 神木による霊的防御

神木によって作られる神域は、霊的な結界をもたらし、神木のある領域、あるいは国を守るといわれている。神木があるという安心感が、そうさせているのかもしれない。


部品: なんとなく涼しい

神木の周りはなんとなく涼しい気分になる。科学者には、日光の遮りと蒸散の合わせ技によるものと言うだろうが、ともあれ暑い日にはちょうど良い。


部品: 神木は長寿

御神木に選ばれる木の多くは、長く育った木々である。その様な木は大木となり、見るだけでも威厳を感じさせるところが、神木と見させるのかもしれないし、長く生きていること自体が自然神の象徴とさせるのかもしれない。


部品: 人の思いが神木を作る

霊的、魔力的なものが宿りやすい木が自然と神木と呼ばれるようになるが、神木として扱われるのは人々の信仰や思いがあってこそである。


部品: 霊性の確認

その木が霊的なものに耐えうる木なのかどうかを可能であれば確認する。もしも霊的なものに耐えられないと分かった場合、祈りをささげることは止めないまでも祈り手を付けるなどの負荷のかかることは行わないようにする。


部品: 神木を通した交流

神木に張られたあえて注連縄を緩め、その神木に宿っているものとの交流を図る。こちらの恐れを表すことで、交流の結果が悪い方向に進まないようにする。


部品: 想いの向きが神木を方向付ける

神木に宿る力は、その神木に祈りをささげる者達がどのような想いをささげるかによって良いものにも悪いものにもなる。だからこそ、神木への祈りは良い感情でなければならない。


部品: 信仰の対象

霊的なものが宿るとされる神木は、当然ながら信仰の対象として祈りをささげられることがある。祈りに答えがあるかは、そう思うかはその人次第である。


部品: 祈り手を付ける

もしも民間信仰以上の効果を出したい場合には、巫女や神主など、ふさわしい者を神木につけ、祈りを捧げさせる。定められたものが定期的に祈りをささげることで、神木の力を安定させる。


部品: 注連縄の注連替え

神木に絞められた注連縄も、付け続けるのではなく定期的に付け替えるようにする。これは劣化によって気付かぬうちに落ちるということがないようにするためのもので、目に見えるような劣化がなくともおこなわれる。


部品: 鈴を鳴らす

鈴を鳴らすことで、そこに座すものに対して呼びかけを行う。または、そこに現れるように呼び掛ける。鈴の清らな響きに引き寄せられるのを期待するのである。


部品: 神木への奉納

神木に対して幣をささげる。神酒であれば根にかけ、物体的なものであれば結界内に棚を置いて地面より一段上げてしばらく置くことで奉納とする。


部品: 明刻社における立ち位置

明刻社にはすでに御神体とされるものはある。それは剣であったり盾であったり、戦士の国らしく武具であった。それ故神木は神の宿る御神体としてではなく、神の至るための通り道、あるいは目印であるとされる。


部品: 植える場所の選定

神木にふさわしい木が見つかったとしても、その木が龍脈に沿ったところにあるとは限らない。もし龍脈のポイントにふさわしい木が無かった場合、必要な儀式の後に木を移し替えることがある。その場合にはさらに木を祀るように分社を立てる。


部品: 神木の探し方

暁の円卓の神木は、古くから神木として見られたというわけではなく、神木として機能しうる木を選び、奉納されていった。


部品: 分社にも神木を

神木については本殿だけではなく、分社にも神木とされる木々が置かれている。それによって神木にかかりうる負担を分担させるとともに、それぞれのバックアップとなるようにされている。


部品: 管理は神社庁に

御神木に関しては明刻社にあること、また龍脈に関するものであるとの二点から、神社庁によって管理、祭事の主催が行われている。


部品: 夜の警備

夜にはあまり良くない呪いの類が行われることもある。その様な呪いの種に使われないよう、夜にも警備を置くか、あるいは周囲への立ち入りができないように封鎖される。


部品: 社職員による見回り

ゴミのポイ捨てや神木に触るなど、迷惑行為への対応は、各社の職員によって行われる。もちろん結界内に入ろうとするだけでも注意の対象である。


部品: 大剣士による守り

基本的に神木はその社を守っているものが見守るが、もし物理的に攻撃を受けている場合には、大剣士によって防御が行われることになる。


部品: 魔法少女による守り

一般的状況では社の職員、物理的攻撃に対しては大剣士が対処するが、もし魔法的な攻撃を受けた場合には魔法少女が防衛の任に当たることになる。


部品: 暁における神木の効果

暁の円卓に神木があることによって、神木のもたらす結界が暁を霊的に守り、またその配置によって龍脈の流れを正すようになっている。


部品: 結界的効果

神木の作る神域を過度に集中させず、国全体をまんべんなく取り込むためにも、あまり集中的に神木が置かないように、選定位置に配慮が加えられている。


部品: 緊急時の龍脈の出口

龍脈からの魔力の過剰採取によって龍脈が乱れた場合、龍穴以外から無制限に魔力が流れないように、予備の出口として機能する場所に神木を祀っている。


部品: 安定の大切さを教える

安定の象徴として、力強く生きている神木は、暁の民に安定の大切さを教えている。時には新しいことも必要ではあるが、安定することがなければ大きく育つ前に失われてしまうのである。


部品: 人の集まる憩いの場

祈りをささげる人たちが自然と集まり、特に話すでもないが同じ目的で集まっている人たちを見て安心するような場所になってもいる。


部品: 暁の民と神木

暁の民にとっては、神木はどちらかというとマイナーなものだった。御神体としては他のものがあり、その上戦などにも深くかかわらない為、当然といえば当然だが、それでも王や剣、魔法少女など、魔力が比較的近い者達によって祈りがささげられているらしい。


部品: 毎日のお祈り

神木に対しては毎日神社庁に選ばれた人によってお祈りがささげられている。この国の守りを頼むのは当然のことながら、それ以外にもその日あった良かったことなどを報告したりしているらしい。


部品: 民間へ伝わる

木に対して祈りをささげる者達を見て、あるいは王や剣が神木を大事にしているところを見て、どうやらこいつも重要なものであるということが一般的な国民にも伝わっていった。


部品: 大樹の支えへ

神木は明らかに剣士のためのものではなかった。だからこそ戦のための祈りよりは、日々の支えを神木に対して祈るようになっていった。


部品: 安定の象徴

戦が関わることの多い暁の民にとって、安定という言葉はあまりなじみがないものであった。そこに現れた数十年、数百年と生きる大樹の姿にその言葉を見て、その想いを祈る。




提出書式


 大部品: 明刻社のご神木 RD:58 評価値:10
 -大部品: 神木 RD:39 評価値:9
 --部品: 神木とは
 --大部品: 扱い方 RD:8 評価値:5
 ---部品: 神木は伐られない
 ---部品: 注連縄を締める
 ---部品: 結界を張る
 ---部品: 領域を区切る
 ---部品: 神木に触るべからず
 ---部品: 神木に対する畏れ
 ---部品: 自然のままに
 ---部品: 神木が枯れたら
 --大部品: 注連縄 RD:15 評価値:6
 ---大部品: 効果 RD:3 評価値:2
 ----部品: 注連縄の効果
 ----部品: 神域を示す
 ----部品: 注連飾りによる代用
 ---大部品: 張り替え RD:2 評価値:1
 ----部品: 張り替えとは
 ----部品: 張り替え時の注意
 ---大部品: 作り方 RD:6 評価値:4
 ----部品: 材料
 ----部品: 繊維をやわらかくする
 ----部品: 硬く太く巻く
 ----部品: 大勢で作られる
 ----部品: 綯え方の差
 ----部品: 注連縄の太さ
 ---大部品: 注連縄に用いられる部品 RD:3 評価値:2
 ----部品: 〆の子
 ----部品: 紙垂
 ----部品: 芯縄
 ---部品: 注連縄の名称
 --大部品: 神木の効果 RD:5 評価値:3
 ---部品: 宿るもの
 ---部品: 神社の元
 ---部品: 神域の作成
 ---部品: 神木による霊的防御
 ---部品: なんとなく涼しい
 --大部品: 選ばれ方 RD:3 評価値:2
 ---部品: 神木は長寿
 ---部品: 人の思いが神木を作る
 ---部品: 霊性の確認
 --大部品: 儀式とその意義 RD:7 評価値:4
 ---部品: 神木を通した交流
 ---部品: 想いの向きが神木を方向付ける
 ---部品: 信仰の対象
 ---部品: 祈り手を付ける
 ---部品: 注連縄の注連替え
 ---部品: 鈴を鳴らす
 ---部品: 神木への奉納
 -大部品: 神木の管理 RD:5 評価値:3
 --部品: 明刻社における立ち位置
 --部品: 植える場所の選定
 --部品: 神木の探し方
 --部品: 分社にも神木を
 --部品: 管理は神社庁に
 -大部品: 神木の警備 RD:4 評価値:3
 --部品: 夜の警備
 --部品: 社職員による見回り
 --部品: 大剣士による守り
 --部品: 魔法少女による守り
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 --部品: 暁における神木の効果
 --部品: 結界的効果
 --部品: 緊急時の龍脈の出口
 --部品: 安定の大切さを教える
 --部品: 人の集まる憩いの場
 -大部品: 暁における神木の立ち位置 RD:5 評価値:3
 --部品: 暁の民と神木
 --部品: 毎日のお祈り
 --部品: 民間へ伝わる
 --部品: 大樹の支えへ
 --部品: 安定の象徴
 
 
 部品: 神木とは
 一般的には神の宿る木、あるいは神をお迎えするための目印となる木を指す。それ自身が信仰の対象となり得、神木に対して祭祀を行う事もある。
 
 
 部品: 神木は伐られない
 その性質上、神木を伐採することはない。たとえ大規模な遷宮が行われたとしても、宗派によって定められた儀礼を行うまでは伐る、植え替えるということをしない。
 
 
 部品: 注連縄を締める
 ご神木に対しては、注連縄を締めることによってそれが御神体であることを示すとともに、そこにあるもの、そこを通るものを無用に行き来させないためにある。
 
 
 部品: 結界を張る
 神木の周囲には垣を作って、簡単に神木に触れられないようにする。神木を傷つけないようにするために、また神木を利用するものに対する縛りとするために、作られる。
 
 
 部品: 領域を区切る
 神木によって作られる神域を、人に分かる形で区切り取る。そうすることによって、気を付けなければいけない範囲を誰にでも分かるようにする。
 
 
 部品: 神木に触るべからず
 御神木に触れることは、神木を傷つけることにつながるだけではなく、神木に宿るとされるものを、自分を通して結界の外にもたらしかねないので禁止されている。
 
 
 部品: 神木に対する畏れ
 神木、あるいはそこに宿るものに対しては畏れをもって接せられるのがふつうである。かいがいしく世話をしなければいけないわけではないが、邪魔にならないよう十分な配慮がなされなければならない。
 
 
 部品: 自然のままに
 神木に対しては枝打ちや虫よけなど、あまり人の手を入れることをせずに自然にあるがままにしておく事が基本である。もちろん、必要に駆られた場合は別である。
 
 
 部品: 神木が枯れたら
 もしも神木が枯れた場合には、まずはお清め、お祓いを行い、そこに宿るものを木々から立ち去ってもらい、それから木を切る。それによって宿る力に触れることなく、また宿る力が来ないように処理を施す。
 
 
 部品: 注連縄の効果
 注連縄を締める理由は結界を作る所にある。注連縄によって領域を区切り、その内と外の行き来を、物理的に、また霊的に縛る。
 
 
 部品: 神域を示す
 注連縄の副次的効果としては、見る者に対してそれが御神体、そこが御神域であることを感じさせることがあげられる。えに、注連縄のあるものの前やその内では自然と心が締まる。
 
 
 部品: 注連飾りによる代用
 注連縄を飾りにしたものを家などに飾ることで、注連縄と同じ効果を期待することがある。主に玄関などの出入りのあるところに飾られる。
 
 部品: 張り替えとは
 注連縄は当然ながら経年劣化が起きる。その際に注連縄が切れて結界が無くなることのないように、定期的に張り替えが行われる。
 
 
 部品: 張り替え時の注意
 張り替えを行う際にも、当然結界が切れないようにするために、新しい注連縄を巻いてから、古い注連縄を取るようにする。もちろん、役割交代のための儀式も行う。
 
 
 部品: 材料
 注連縄の材料としては、縄にするのにちょうどよい繊維であれば問題はないが、多くは霊的な意味を持つ素材が使用される。
 
 
 部品: 繊維をやわらかくする
 注連縄を結う前には、わらなどの硬い素材を使う場合には、叩いたりお湯をかけたりしてあらかじめ柔らかくしておくのが大事である。
 
 
 部品: 硬く太く巻く
 注連縄がへなりと曲がったりしないように、硬く太く巻いていく。細かったりやわらかくなったりしないように力や材料を加えていくが、かといって元々の想定以上に太くならないように気を付ける。
 
 
 部品: 大勢で作られる
 特に、大きい注連縄は多人数が力を合わせて作る。束ねた藁は見た目以上の重量となり、それを綺麗に結うのには一人では面倒を見切れないのである。
 
 
 部品: 綯え方の差
 時計回りに注連縄を編むことは、太陽と同じ動きを表し、火を表す。逆に反時計回りに編む場合には水を表すことになる。多くは時計回りに編まれるが、火に男性を、水に女性を見て、祀る神によって変えるという文化もある。
 
 部品: 注連縄の太さ
 注連縄の太さは太ければ良いものではなく、何から守るのか、どこに張るのかなど、物理的、霊的要件からその太さを見繕うのが大事である。
 
 
 部品: 〆の子
 注連縄が他の縄と違うことを示すためにつけられる、紙垂とともに付けられる飾り。一般的には藁を結って縛り垂らす。
 
 
 部品: 紙垂
 注連縄が他の縄と違うことを示すためにつけられる、〆の子とともに付けられる飾り。白い紙を切って折り、特別な形をとる事で、他の縄と差別化をとる。
 
 
 部品: 芯縄
 大きな注連縄を締める場合には、結うときの芯になるように中心に縄を張ることがある。そうでない場合にも、特別な意味を込めた芯を中心に入れることもある。
 
 
 部品: 注連縄の名称
 注連縄の形状に合わせて、大根注連、牛蒡注連などと呼ばれるもの、前垂注連のように特徴のある飾りから付けられたものなど様々な名称がある。
 
 
 部品: 宿るもの
 神木に宿るのは、神とされるもの、精霊と呼ばれるものなど、意志を持った、霊的あるいは魔力的な力であることが多い。
 
 
 部品: 神社の元
 神木は、神社にあるから神聖視されている、というわけではないこともある。それから結界を張り、領域を作り、信仰を集めることで神社へとなっていくことも少なくなかった。
 
 
 部品: 神域の作成
 神木の周囲は神域とされることが多く、それ故に神社や神宮の境内でよく見られる。ただの森に神木とされる気がある場合、周囲の木々を含め神聖視されるのが普通である。
 
 
 部品: 神木による霊的防御
 神木によって作られる神域は、霊的な結界をもたらし、神木のある領域、あるいは国を守るといわれている。神木があるという安心感が、そうさせているのかもしれない。
 
 
 部品: なんとなく涼しい
 神木の周りはなんとなく涼しい気分になる。科学者には、日光の遮りと蒸散の合わせ技によるものと言うだろうが、ともあれ暑い日にはちょうど良い。
 
 
 部品: 神木は長寿
 御神木に選ばれる木の多くは、長く育った木々である。その様な木は大木となり、見るだけでも威厳を感じさせるところが、神木と見させるのかもしれないし、長く生きていること自体が自然神の象徴とさせるのかもしれない。
 
 
 部品: 人の思いが神木を作る
 霊的、魔力的なものが宿りやすい木が自然と神木と呼ばれるようになるが、神木として扱われるのは人々の信仰や思いがあってこそである。
 
 
 部品: 霊性の確認
 その木が霊的なものに耐えうる木なのかどうかを可能であれば確認する。もしも霊的なものに耐えられないと分かった場合、祈りをささげることは止めないまでも祈り手を付けるなどの負荷のかかることは行わないようにする。
 
 
 部品: 神木を通した交流
 神木に張られたあえて注連縄を緩め、その神木に宿っているものとの交流を図る。こちらの恐れを表すことで、交流の結果が悪い方向に進まないようにする。
 
 
 部品: 想いの向きが神木を方向付ける
 神木に宿る力は、その神木に祈りをささげる者達がどのような想いをささげるかによって良いものにも悪いものにもなる。だからこそ、神木への祈りは良い感情でなければならない。
 
 
 部品: 信仰の対象
 霊的なものが宿るとされる神木は、当然ながら信仰の対象として祈りをささげられることがある。祈りに答えがあるかは、そう思うかはその人次第である。
 
 
 部品: 祈り手を付ける
 もしも民間信仰以上の効果を出したい場合には、巫女や神主など、ふさわしい者を神木につけ、祈りを捧げさせる。定められたものが定期的に祈りをささげることで、神木の力を安定させる。
 
 
 部品: 注連縄の注連替え
 神木に絞められた注連縄も、付け続けるのではなく定期的に付け替えるようにする。これは劣化によって気付かぬうちに落ちるということがないようにするためのもので、目に見えるような劣化がなくともおこなわれる。
 
 
 部品: 鈴を鳴らす
 鈴を鳴らすことで、そこに座すものに対して呼びかけを行う。または、そこに現れるように呼び掛ける。鈴の清らな響きに引き寄せられるのを期待するのである。
 
 
 部品: 神木への奉納
 神木に対して幣をささげる。神酒であれば根にかけ、物体的なものであれば結界内に棚を置いて地面より一段上げてしばらく置くことで奉納とする。
 
 
 部品: 明刻社における立ち位置
 明刻社にはすでに御神体とされるものはある。それは剣であったり盾であったり、戦士の国らしく武具であった。それ故神木は神の宿る御神体としてではなく、神の至るための通り道、あるいは目印であるとされる。
 
 
 部品: 植える場所の選定
 神木にふさわしい木が見つかったとしても、その木が龍脈に沿ったところにあるとは限らない。もし龍脈のポイントにふさわしい木が無かった場合、必要な儀式の後に木を移し替えることがある。その場合にはさらに木を祀るように分社を立てる。
 
 
 部品: 神木の探し方
 暁の円卓の神木は、古くから神木として見られたというわけではなく、神木として機能しうる木を選び、奉納されていった。
 
 
 部品: 分社にも神木を
 神木については本殿だけではなく、分社にも神木とされる木々が置かれている。それによって神木にかかりうる負担を分担させるとともに、それぞれのバックアップとなるようにされている。
 
 
 部品: 管理は神社庁に
 御神木に関しては明刻社にあること、また龍脈に関するものであるとの二点から、神社庁によって管理、祭事の主催が行われている。
 
 
 部品: 夜の警備
 夜にはあまり良くない呪いの類が行われることもある。その様な呪いの種に使われないよう、夜にも警備を置くか、あるいは周囲への立ち入りができないように封鎖される。
 
 
 部品: 社職員による見回り
 ゴミのポイ捨てや神木に触るなど、迷惑行為への対応は、各社の職員によって行われる。もちろん結界内に入ろうとするだけでも注意の対象である。
 
 
 部品: 大剣士による守り
 基本的に神木はその社を守っているものが見守るが、もし物理的に攻撃を受けている場合には、大剣士によって防御が行われることになる。
 
 
 部品: 魔法少女による守り
 一般的状況では社の職員、物理的攻撃に対しては大剣士が対処するが、もし魔法的な攻撃を受けた場合には魔法少女が防衛の任に当たることになる。
 
 
 部品: 暁における神木の効果
 暁の円卓に神木があることによって、神木のもたらす結界が暁を霊的に守り、またその配置によって龍脈の流れを正すようになっている。
 
 
 部品: 結界的効果
 神木の作る神域を過度に集中させず、国全体をまんべんなく取り込むためにも、あまり集中的に神木が置かないように、選定位置に配慮が加えられている。
 
 
 部品: 緊急時の龍脈の出口
 龍脈からの魔力の過剰採取によって龍脈が乱れた場合、龍穴以外から無制限に魔力が流れないように、予備の出口として機能する場所に神木を祀っている。
 
 
 部品: 安定の大切さを教える
 安定の象徴として、力強く生きている神木は、暁の民に安定の大切さを教えている。時には新しいことも必要ではあるが、安定することがなければ大きく育つ前に失われてしまうのである。
 
 
 部品: 人の集まる憩いの場
 祈りをささげる人たちが自然と集まり、特に話すでもないが同じ目的で集まっている人たちを見て安心するような場所になってもいる。
 
 
 部品: 暁の民と神木
 暁の民にとっては、神木はどちらかというとマイナーなものだった。御神体としては他のものがあり、その上戦などにも深くかかわらない為、当然といえば当然だが、それでも王や剣、魔法少女など、魔力が比較的近い者達によって祈りがささげられているらしい。
 
 
 部品: 毎日のお祈り
 神木に対しては毎日神社庁に選ばれた人によってお祈りがささげられている。この国の守りを頼むのは当然のことながら、それ以外にもその日あった良かったことなどを報告したりしているらしい。
 
 
 部品: 民間へ伝わる
 木に対して祈りをささげる者達を見て、あるいは王や剣が神木を大事にしているところを見て、どうやらこいつも重要なものであるということが一般的な国民にも伝わっていった。
 
 
 部品: 大樹の支えへ
 神木は明らかに剣士のためのものではなかった。だからこそ戦のための祈りよりは、日々の支えを神木に対して祈るようになっていった。
 
 
 部品: 安定の象徴
 戦が関わることの多い暁の民にとって、安定という言葉はあまりなじみがないものであった。そこに現れた数十年、数百年と生きる大樹の姿にその言葉を見て、その想いを祈る。
 
 
 


インポート用定義データ


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                     "description": "張り替えを行う際にも、当然結界が切れないようにするために、新しい注連縄を巻いてから、古い注連縄を取るようにする。もちろん、役割交代のための儀式も行う。\n",
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                     "description": "特に、大きい注連縄は多人数が力を合わせて作る。束ねた藁は見た目以上の重量となり、それを綺麗に結うのには一人では面倒を見切れないのである。\n",
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                     "description": "時計回りに注連縄を編むことは、太陽と同じ動きを表し、火を表す。逆に反時計回りに編む場合には水を表すことになる。多くは時計回りに編まれるが、火に男性を、水に女性を見て、祀る神によって変えるという文化もある。",
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                     "description": "注連縄の太さは太ければ良いものではなく、何から守るのか、どこに張るのかなど、物理的、霊的要件からその太さを見繕うのが大事である。\n",
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                     "description": "大きな注連縄を締める場合には、結うときの芯になるように中心に縄を張ることがある。そうでない場合にも、特別な意味を込めた芯を中心に入れることもある。\n",
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                 "title": "注連縄の名称",
                 "description": "注連縄の形状に合わせて、大根注連、牛蒡注連などと呼ばれるもの、前垂注連のように特徴のある飾りから付けられたものなど様々な名称がある。\n",
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                 "title": "神域の作成",
                 "description": "神木の周囲は神域とされることが多く、それ故に神社や神宮の境内でよく見られる。ただの森に神木とされる気がある場合、周囲の木々を含め神聖視されるのが普通である。\n",
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                 "title": "神木による霊的防御",
                 "description": "神木によって作られる神域は、霊的な結界をもたらし、神木のある領域、あるいは国を守るといわれている。神木があるという安心感が、そうさせているのかもしれない。\n",
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                 "title": "なんとなく涼しい",
                 "description": "神木の周りはなんとなく涼しい気分になる。科学者には、日光の遮りと蒸散の合わせ技によるものと言うだろうが、ともあれ暑い日にはちょうど良い。\n",
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                 "description": "御神木に選ばれる木の多くは、長く育った木々である。その様な木は大木となり、見るだけでも威厳を感じさせるところが、神木と見させるのかもしれないし、長く生きていること自体が自然神の象徴とさせるのかもしれない。\n",
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                 "title": "人の思いが神木を作る",
                 "description": "霊的、魔力的なものが宿りやすい木が自然と神木と呼ばれるようになるが、神木として扱われるのは人々の信仰や思いがあってこそである。\n",
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                 "description": "その木が霊的なものに耐えうる木なのかどうかを可能であれば確認する。もしも霊的なものに耐えられないと分かった場合、祈りをささげることは止めないまでも祈り手を付けるなどの負荷のかかることは行わないようにする。\n",
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                 "title": "神木を通した交流",
                 "description": "神木に張られたあえて注連縄を緩め、その神木に宿っているものとの交流を図る。こちらの恐れを表すことで、交流の結果が悪い方向に進まないようにする。\n",
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                 "description": "神木に宿る力は、その神木に祈りをささげる者達がどのような想いをささげるかによって良いものにも悪いものにもなる。だからこそ、神木への祈りは良い感情でなければならない。\n",
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                 "title": "信仰の対象",
                 "description": "霊的なものが宿るとされる神木は、当然ながら信仰の対象として祈りをささげられることがある。祈りに答えがあるかは、そう思うかはその人次第である。\n",
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                 "title": "祈り手を付ける",
                 "description": "もしも民間信仰以上の効果を出したい場合には、巫女や神主など、ふさわしい者を神木につけ、祈りを捧げさせる。定められたものが定期的に祈りをささげることで、神木の力を安定させる。\n",
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                 "description": "神木に絞められた注連縄も、付け続けるのではなく定期的に付け替えるようにする。これは劣化によって気付かぬうちに落ちるということがないようにするためのもので、目に見えるような劣化がなくともおこなわれる。\n",
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                 "description": "鈴を鳴らすことで、そこに座すものに対して呼びかけを行う。または、そこに現れるように呼び掛ける。鈴の清らな響きに引き寄せられるのを期待するのである。\n",
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                 "description": "神木に対して幣をささげる。神酒であれば根にかけ、物体的なものであれば結界内に棚を置いて地面より一段上げてしばらく置くことで奉納とする。\n",
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             "description": "明刻社にはすでに御神体とされるものはある。それは剣であったり盾であったり、戦士の国らしく武具であった。それ故神木は神の宿る御神体としてではなく、神の至るための通り道、あるいは目印であるとされる。\n",
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             "description": "神木にふさわしい木が見つかったとしても、その木が龍脈に沿ったところにあるとは限らない。もし龍脈のポイントにふさわしい木が無かった場合、必要な儀式の後に木を移し替えることがある。その場合にはさらに木を祀るように分社を立てる。\n",
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             "title": "神木の探し方",
             "description": "暁の円卓の神木は、古くから神木として見られたというわけではなく、神木として機能しうる木を選び、奉納されていった。\n",
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             "title": "分社にも神木を",
             "description": "神木については本殿だけではなく、分社にも神木とされる木々が置かれている。それによって神木にかかりうる負担を分担させるとともに、それぞれのバックアップとなるようにされている。\n",
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             "title": "管理は神社庁に",
             "description": "御神木に関しては明刻社にあること、また龍脈に関するものであるとの二点から、神社庁によって管理、祭事の主催が行われている。\n",
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             "description": "夜にはあまり良くない呪いの類が行われることもある。その様な呪いの種に使われないよう、夜にも警備を置くか、あるいは周囲への立ち入りができないように封鎖される。\n",
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             "title": "社職員による見回り",
             "description": "ゴミのポイ捨てや神木に触るなど、迷惑行為への対応は、各社の職員によって行われる。もちろん結界内に入ろうとするだけでも注意の対象である。\n",
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             "title": "大剣士による守り",
             "description": "基本的に神木はその社を守っているものが見守るが、もし物理的に攻撃を受けている場合には、大剣士によって防御が行われることになる。\n",
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             "title": "魔法少女による守り",
             "description": "一般的状況では社の職員、物理的攻撃に対しては大剣士が対処するが、もし魔法的な攻撃を受けた場合には魔法少女が防衛の任に当たることになる。\n",
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         "title": "暁における効果",
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             "title": "暁における神木の効果",
             "description": "暁の円卓に神木があることによって、神木のもたらす結界が暁を霊的に守り、またその配置によって龍脈の流れを正すようになっている。\n",
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             "title": "結界的効果",
             "description": "神木の作る神域を過度に集中させず、国全体をまんべんなく取り込むためにも、あまり集中的に神木が置かないように、選定位置に配慮が加えられている。\n",
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             "title": "緊急時の龍脈の出口",
             "description": "龍脈からの魔力の過剰採取によって龍脈が乱れた場合、龍穴以外から無制限に魔力が流れないように、予備の出口として機能する場所に神木を祀っている。\n",
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             "title": "安定の大切さを教える",
             "description": "安定の象徴として、力強く生きている神木は、暁の民に安定の大切さを教えている。時には新しいことも必要ではあるが、安定することがなければ大きく育つ前に失われてしまうのである。\n",
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             "title": "人の集まる憩いの場",
             "description": "祈りをささげる人たちが自然と集まり、特に話すでもないが同じ目的で集まっている人たちを見て安心するような場所になってもいる。\n",
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         "title": "暁における神木の立ち位置",
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             "description": "暁の民にとっては、神木はどちらかというとマイナーなものだった。御神体としては他のものがあり、その上戦などにも深くかかわらない為、当然といえば当然だが、それでも王や剣、魔法少女など、魔力が比較的近い者達によって祈りがささげられているらしい。\n",
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             "title": "毎日のお祈り",
             "description": "神木に対しては毎日神社庁に選ばれた人によってお祈りがささげられている。この国の守りを頼むのは当然のことながら、それ以外にもその日あった良かったことなどを報告したりしているらしい。\n",
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             "title": "民間へ伝わる",
             "description": "木に対して祈りをささげる者達を見て、あるいは王や剣が神木を大事にしているところを見て、どうやらこいつも重要なものであるということが一般的な国民にも伝わっていった。\n",
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             "title": "大樹の支えへ",
             "description": "神木は明らかに剣士のためのものではなかった。だからこそ戦のための祈りよりは、日々の支えを神木に対して祈るようになっていった。\n",
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             "title": "安定の象徴",
             "description": "戦が関わることの多い暁の民にとって、安定という言葉はあまりなじみがないものであった。そこに現れた数十年、数百年と生きる大樹の姿にその言葉を見て、その想いを祈る。\n",
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最終更新:2017年10月09日 23:15