ソードダンス

部品構造


  • 大部品: ソード・ダンス RD:12 評価値:6
    • 部品: 始まりは歌い手の剣舞
    • 大部品: パワー RD:4 評価値:3
      • 部品: 剣を選ばぬ剣技
      • 部品: 銃火機に対する対応
      • 部品: 剣をも守る
      • 部品: 独特な剣音
    • 大部品: 特徴的な動き RD:4 評価値:3
      • 部品: 相手を傷つけぬ剣
      • 部品: 相手の剣を見、腕を見、足を見る
      • 部品: 相手の剣の軌道に合わせ振る
      • 部品: 落剣の仕舞い
    • 大部品: 訓練 RD:3 評価値:2
      • 部品: 型打三年見二年
      • 部品: 関節構造の研究
      • 部品: 最低限の動きによる剣振り



部品定義


部品: 始まりは歌い手の剣舞

その始まりは歌い手たちによって伝統的に行われた剣舞であるといわれる。その踊りは二人一組で行われ、刃を落とした剣を互いに振り合う。片側の振りに沿い合わせるようにもう片側がいなすことで生まれる独特の響きが、接戦を思わせるその舞が戦へ赴く戦士たちを鼓舞していた。

部品: 剣を選ばぬ剣技

この剣技は切るためにあるわけでないという特殊性が、剣の選択に自由度を与えている。切れ味を気にする必要がないために、一定の耐久度と軽みのある棒状のものであれば『剣』として利用できる。

部品: 銃火機に対する対応

銃火機による攻撃を、無限の刀身を持つ刀による突きとして、ある程度の対応を取ることはできる。連射速度が速く、ブレの大きい物に対しては対応が取れないが、剣と同様に軌道予測を行える。

部品: 剣をも守る

正面から剣を打ち合うわけでない為に、自分の剣も相手の剣も刃こぼれなどのダメージを与えることがない。ただ、剣の腹を当てることになるために、その方向の衝撃に弱いものだと折れることがある。

部品: 独特な剣音

剣と剣がその軌道上で合流際に出る音にでる、透き通るような特殊な響きを何度も聞くと、なんとなく戦いとは別の、ある種のセッションのような、その音を出すために剣を振り合っているような思いを紛れ込ませる。

部品: 相手を傷つけぬ剣

この剣の振りは相手を傷つけるためのものではなく、あくまで相手の剣と合わせる為にある。だからこそ、相手に当たるように剣を振ることはなく、相手の懐に入ることはあっても相手の剣に向かって振る。

部品: 相手の剣を見、腕を見、足を見る

相手の動きに関わる部分から目を離さないことで、相手の剣先の動きを先読みする。特に関節に注目することで、相手のとりうる可能性を予測する。

部品: 相手の剣の軌道に合わせ振る

敵の剣の軌道に合わせて振ることでその軌道をずらす。振られている向きとは違う方向に力を加えることで、力勝負にせずに自らを守る。

部品: 落剣の仕舞い

相手の剣の持ち方から、持つに辛い方向に力が加わるように軌道を変えることによって、相手に剣を落とさせる。相手の握りが甘くなったときにのみ利用できるが、逆に言えば獲物をしっかりと握っていない相手であれば比較的容易に行える。

部品: 型打三年見二年

ソードダンスを習得するまでには、剣の振りを見続けること二年、型の決まった舞で相手と剣を合わせること三年、合計で五年はかかるといわれる。

部品: 関節構造の研究

ソードダンスを行う上で重要なのは、体の動きを予測することである。その為には、どの関節がどのように動くのか、どのような構造であればどう動けるのかということを知る必要がある。時には最低限の衣に包まれた体に対して見を行い、実際の動きからも学ぶ。

部品: 最低限の動きによる剣振り

基本的に後の先を取る技であり、その上力を必要とする技でもない為に大振りは厳禁である。相手の中央に剣を向け、振り被らずに剣を振る独特な動きを訓練する。



提出書式


 大部品: ソード・ダンス RD:12 評価値:6
 -部品: 始まりは歌い手の剣舞
 -大部品: パワー RD:4 評価値:3
 --部品: 剣を選ばぬ剣技
 --部品: 銃火機に対する対応
 --部品: 剣をも守る
 --部品: 独特な剣音
 -大部品: 特徴的な動き RD:4 評価値:3
 --部品: 相手を傷つけぬ剣
 --部品: 相手の剣を見、腕を見、足を見る
 --部品: 相手の剣の軌道に合わせ振る
 --部品: 落剣の仕舞い
 -大部品: 訓練 RD:3 評価値:2
 --部品: 型打三年見二年
 --部品: 関節構造の研究
 --部品: 最低限の動きによる剣振り
 
 
 部品: 始まりは歌い手の剣舞
 その始まりは歌い手たちによって伝統的に行われた剣舞であるといわれる。その踊りは二人一組で行われ、刃を落とした剣を互いに振り合う。片側の振りに沿い合わせるようにもう片側がいなすことで生まれる独特の響きが、接戦を思わせるその舞が戦へ赴く戦士たちを鼓舞していた。
 
 部品: 剣を選ばぬ剣技
 この剣技は切るためにあるわけでないという特殊性が、剣の選択に自由度を与えている。切れ味を気にする必要がないために、一定の耐久度と軽みのある棒状のものであれば『剣』として利用できる。
 
 部品: 銃火機に対する対応
 銃火機による攻撃を、無限の刀身を持つ刀による突きとして、ある程度の対応を取ることはできる。連射速度が速く、ブレの大きい物に対しては対応が取れないが、剣と同様に軌道予測を行える。
 
 部品: 剣をも守る
 正面から剣を打ち合うわけでない為に、自分の剣も相手の剣も刃こぼれなどのダメージを与えることがない。ただ、剣の腹を当てることになるために、その方向の衝撃に弱いものだと折れることがある。
 
 部品: 独特な剣音
 剣と剣がその軌道上で合流際に出る音にでる、透き通るような特殊な響きを何度も聞くと、なんとなく戦いとは別の、ある種のセッションのような、その音を出すために剣を振り合っているような思いを紛れ込ませる。
 
 部品: 相手を傷つけぬ剣
 この剣の振りは相手を傷つけるためのものではなく、あくまで相手の剣と合わせる為にある。だからこそ、相手に当たるように剣を振ることはなく、相手の懐に入ることはあっても相手の剣に向かって振る。
 
 部品: 相手の剣を見、腕を見、足を見る
 相手の動きに関わる部分から目を離さないことで、相手の剣先の動きを先読みする。特に関節に注目することで、相手のとりうる可能性を予測する。
 
 部品: 相手の剣の軌道に合わせ振る
 敵の剣の軌道に合わせて振ることでその軌道をずらす。振られている向きとは違う方向に力を加えることで、力勝負にせずに自らを守る。
 
 部品: 落剣の仕舞い
 相手の剣の持ち方から、持つに辛い方向に力が加わるように軌道を変えることによって、相手に剣を落とさせる。相手の握りが甘くなったときにのみ利用できるが、逆に言えば獲物をしっかりと握っていない相手であれば比較的容易に行える。
 
 部品: 型打三年見二年
 ソードダンスを習得するまでには、剣の振りを見続けること二年、型の決まった舞で相手と剣を合わせること三年、合計で五年はかかるといわれる。
 
 部品: 関節構造の研究
 ソードダンスを行う上で重要なのは、体の動きを予測することである。その為には、どの関節がどのように動くのか、どのような構造であればどう動けるのかということを知る必要がある。時には最低限の衣に包まれた体に対して見を行い、実際の動きからも学ぶ。
 
 部品: 最低限の動きによる剣振り
 基本的に後の先を取る技であり、その上力を必要とする技でもない為に大振りは厳禁である。相手の中央に剣を向け、振り被らずに剣を振る独特な動きを訓練する。
 
 


インポート用定義データ


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最終更新:2017年10月23日 23:49