※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。
部品構造
- 大部品: 石工房 RD:15 評価値:6
- 部品: 石工房とは
- 大部品: 石の切り方 RD:6 評価値:4
- 部品: 大きな石から切り出す
- 部品: 石を割る
- 部品: 形を整える
- 部品: 模様を付ける
- 部品: 研磨する
- 部品: 石を組み合わせる
- 大部品: 石工の修行 RD:3 評価値:3
- 部品: 石工は見て知り、感じて覚える
- 部品: のみ打ち訓練
- 部品: 長い修行の日々
- 大部品: 設備 RD:2 評価値:2
- 大部品: サンプル作品 RD:2 評価値:2
- 部品: 石工房の配置場所
部品定義
部品: 石工房とは
石工たちが働く場所が、石工房である。石を切るのが基本的な仕事であり、直方体などの簡単な形から、球形、石像、文字刻印などの複雑な形まで、多くの場合は手作業で切り出す。
部品: 大きな石から切り出す
大きな石から必要な大きさの石を割り出す。切りたい直線に沿ってくさびをいくつか打ち込むことで割る。くさびはそれぞれまっすぐに、均等に打ち込んでいく。ある程度撃ち込めたらてこを使って無理やり割ってもよい。
部品: 石を割る
どのような形を作るにしても、石を割る工程を除くわけにはいかない。刃先が厚いのみを石に当て、重みのあるハンマーで叩いて割る。基本的には、作りたい形より少し大きめに割るようにして、荒く形をとる。
部品: 形を整える
形を荒く取った際に使用した物よりも幅の狭いのみを使い、より精度高く石から形を切り出していく。こぶができた場合には、鉛筆のような錘形ののみで削り取る。
部品: 模様を付ける
細かいのみを使い分けて、必要な模様を付けていく。もちろん不要に削って強度を落とすようなことは避け、必要分だけを付ける。
部品: 研磨する
石の表面を、砥石と水を使って研磨していく。初めは荒い砥石で、段々ときめ細かい砥石を使って研磨を行い、表面を滑らかにする。
部品: 石を組み合わせる
複雑な形の石像を作成する場合には、部品ごとに切り出してあとで乗せる、という形をとる。重心を考えて形を作る。また、ある程度の大きさで部品を作ることで、その重さで安定させる。物によっては、特殊な石組を行ってより安定を図る。
部品: 石工は見て知り、感じて覚える
見習いの内はのみを持つことは許されず、もっぱら道具の整備と研磨、くさび打ちに当てられる。研磨やくさび打ちによって石の形や硬さを感じ、道具の整備をしながら師匠の腕さばきを見て、実際の工程を知るのである。
部品: のみ打ち訓練
割れてできた石の端材とのみを使って、小物を作る。まずは立方体を作り、余裕が出来れば模様を掘ってサイコロを作る。それができるようになれば、いよいよ売り物の大物に手を付けられる。とはいっても任されるのは角ばったものだけであり、同時に球形の訓練を行うことになる。
部品: 長い修行の日々
石を割るのはなかなか思い通りにはいかない。最も簡単な直方体でさえ、一人前にこなすのは短くても三年はかかるといわれ、それでも全くの同形に作ることはできない。自在に石を切り出せるようになる頃には、十五年は経っているということはざらな話だという。
部品: 石切り場
石を運び込み、石きり作業を行うための場所。大きな石を丸太を転がして運べるようにするために水平で地続きになるように作られ、石の破片を簡単に捨てられるようにするために壁は置かれず、柱と天井だけがある。
部品: 流水所
手を冷やすための流水所がある。石を切る作業は極端に腕や握力に負担をかける為、すぐに冷やせるように石切り場の近くに、垂れ流しになるように置かれる。また、研磨の時に使用される水もここから引いて使われる。ただし、研磨を通った水は同じところに通さないようにする。
部品: 石畳
ほぼ正確な形で作られた直方体の意思を綺麗に敷き詰めて並べた床。上表面を細かに研磨することで、馬車で走った時の揺れを抑えられる。
部品: 簡素な石灯篭
基部・柱・火袋の三構造で作られた、最も簡素な構造の石灯篭。各部の接合部は、凹凸を付けて簡単にはずれないようにされている。火袋には通し穴を開けて風が通るようにし、床となる部分は平らにして火を置きやすいようにする。比較的安価。
部品: 石工房の配置場所
石工房は、主要な鉱山のある君影町の辺りに設置され、鉱山から出た岩などをそのまま運び出されて原料としていることが多い。
提出書式
大部品: 石工房 RD:15 評価値:6
-部品: 石工房とは
-大部品: 石の切り方 RD:6 評価値:4
--部品: 大きな石から切り出す
--部品: 石を割る
--部品: 形を整える
--部品: 模様を付ける
--部品: 研磨する
--部品: 石を組み合わせる
-大部品: 石工の修行 RD:3 評価値:3
--部品: 石工は見て知り、感じて覚える
--部品: のみ打ち訓練
--部品: 長い修行の日々
-大部品: 設備 RD:2 評価値:2
--部品: 石切り場
--部品: 流水所
-大部品: サンプル作品 RD:2 評価値:2
--部品: 石畳
--部品: 簡素な石灯篭
-部品: 石工房の配置場所
部品: 石工房とは
石工たちが働く場所が、石工房である。石を切るのが基本的な仕事であり、直方体などの簡単な形から、球形、石像、文字刻印などの複雑な形まで、多くの場合は手作業で切り出す。
部品: 大きな石から切り出す
大きな石から必要な大きさの石を割り出す。切りたい直線に沿ってくさびをいくつか打ち込むことで割る。くさびはそれぞれまっすぐに、均等に打ち込んでいく。ある程度撃ち込めたらてこを使って無理やり割ってもよい。
部品: 石を割る
どのような形を作るにしても、石を割る工程を除くわけにはいかない。刃先が厚いのみを石に当て、重みのあるハンマーで叩いて割る。基本的には、作りたい形より少し大きめに割るようにして、荒く形をとる。
部品: 形を整える
形を荒く取った際に使用した物よりも幅の狭いのみを使い、より精度高く石から形を切り出していく。こぶができた場合には、鉛筆のような錘形ののみで削り取る。
部品: 模様を付ける
細かいのみを使い分けて、必要な模様を付けていく。もちろん不要に削って強度を落とすようなことは避け、必要分だけを付ける。
部品: 研磨する
石の表面を、砥石と水を使って研磨していく。初めは荒い砥石で、段々ときめ細かい砥石を使って研磨を行い、表面を滑らかにする。
部品: 石を組み合わせる
複雑な形の石像を作成する場合には、部品ごとに切り出してあとで乗せる、という形をとる。重心を考えて形を作る。また、ある程度の大きさで部品を作ることで、その重さで安定させる。物によっては、特殊な石組を行ってより安定を図る。
部品: 石工は見て知り、感じて覚える
見習いの内はのみを持つことは許されず、もっぱら道具の整備と研磨、くさび打ちに当てられる。研磨やくさび打ちによって石の形や硬さを感じ、道具の整備をしながら師匠の腕さばきを見て、実際の工程を知るのである。
部品: のみ打ち訓練
割れてできた石の端材とのみを使って、小物を作る。まずは立方体を作り、余裕が出来れば模様を掘ってサイコロを作る。それができるようになれば、いよいよ売り物の大物に手を付けられる。とはいっても任されるのは角ばったものだけであり、同時に球形の訓練を行うことになる。
部品: 長い修行の日々
石を割るのはなかなか思い通りにはいかない。最も簡単な直方体でさえ、一人前にこなすのは短くても三年はかかるといわれ、それでも全くの同形に作ることはできない。自在に石を切り出せるようになる頃には、十五年は経っているということはざらな話だという。
部品: 石切り場
石を運び込み、石きり作業を行うための場所。大きな石を丸太を転がして運べるようにするために水平で地続きになるように作られ、石の破片を簡単に捨てられるようにするために壁は置かれず、柱と天井だけがある。
部品: 流水所
手を冷やすための流水所がある。石を切る作業は極端に腕や握力に負担をかける為、すぐに冷やせるように石切り場の近くに、垂れ流しになるように置かれる。また、研磨の時に使用される水もここから引いて使われる。ただし、研磨を通った水は同じところに通さないようにする。
部品: 石畳
ほぼ正確な形で作られた直方体の意思を綺麗に敷き詰めて並べた床。上表面を細かに研磨することで、馬車で走った時の揺れを抑えられる。
部品: 簡素な石灯篭
基部・柱・火袋の三構造で作られた、最も簡素な構造の石灯篭。各部の接合部は、凹凸を付けて簡単にはずれないようにされている。火袋には通し穴を開けて風が通るようにし、床となる部分は平らにして火を置きやすいようにする。比較的安価。
部品: 石工房の配置場所
石工房は、主要な鉱山のある君影町の辺りに設置され、鉱山から出た岩などをそのまま運び出されて原料としていることが多い。
インポート用定義データ
[
{
"title": "石工房",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "石工房とは",
"description": "石工たちが働く場所が、石工房である。石を切るのが基本的な仕事であり、直方体などの簡単な形から、球形、石像、文字刻印などの複雑な形まで、多くの場合は手作業で切り出す。",
"part_type": "part",
"localID": 1
},
{
"title": "石の切り方",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "大きな石から切り出す",
"description": "大きな石から必要な大きさの石を割り出す。切りたい直線に沿ってくさびをいくつか打ち込むことで割る。くさびはそれぞれまっすぐに、均等に打ち込んでいく。ある程度撃ち込めたらてこを使って無理やり割ってもよい。",
"part_type": "part",
"localID": 3
},
{
"title": "石を割る",
"description": "どのような形を作るにしても、石を割る工程を除くわけにはいかない。刃先が厚いのみを石に当て、重みのあるハンマーで叩いて割る。基本的には、作りたい形より少し大きめに割るようにして、荒く形をとる。",
"part_type": "part",
"localID": 4
},
{
"title": "形を整える",
"description": "形を荒く取った際に使用した物よりも幅の狭いのみを使い、より精度高く石から形を切り出していく。こぶができた場合には、鉛筆のような錘形ののみで削り取る。",
"part_type": "part",
"localID": 5
},
{
"title": "模様を付ける",
"description": "細かいのみを使い分けて、必要な模様を付けていく。もちろん不要に削って強度を落とすようなことは避け、必要分だけを付ける。",
"part_type": "part",
"localID": 6
},
{
"title": "研磨する",
"description": "石の表面を、砥石と水を使って研磨していく。初めは荒い砥石で、段々ときめ細かい砥石を使って研磨を行い、表面を滑らかにする。",
"part_type": "part",
"localID": 7
},
{
"title": "石を組み合わせる",
"description": "複雑な形の石像を作成する場合には、部品ごとに切り出してあとで乗せる、という形をとる。重心を考えて形を作る。また、ある程度の大きさで部品を作ることで、その重さで安定させる。物によっては、特殊な石組を行ってより安定を図る。",
"part_type": "part",
"localID": 8
}
],
"localID": 2,
"expanded": false
},
{
"title": "石工の修行",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "石工は見て知り、感じて覚える",
"description": "見習いの内はのみを持つことは許されず、もっぱら道具の整備と研磨、くさび打ちに当てられる。研磨やくさび打ちによって石の形や硬さを感じ、道具の整備をしながら師匠の腕さばきを見て、実際の工程を知るのである。",
"part_type": "part",
"localID": 10
},
{
"title": "のみ打ち訓練",
"description": "割れてできた石の端材とのみを使って、小物を作る。まずは立方体を作り、余裕が出来れば模様を掘ってサイコロを作る。それができるようになれば、いよいよ売り物の大物に手を付けられる。とはいっても任されるのは角ばったものだけであり、同時に球形の訓練を行うことになる。",
"part_type": "part",
"localID": 11
},
{
"title": "長い修行の日々",
"description": "石を割るのはなかなか思い通りにはいかない。最も簡単な直方体でさえ、一人前にこなすのは短くても三年はかかるといわれ、それでも全くの同形に作ることはできない。自在に石を切り出せるようになる頃には、十五年は経っているということはざらな話だという。",
"part_type": "part",
"localID": 12
}
],
"localID": 9,
"expanded": false
},
{
"title": "設備",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "石切り場",
"description": "石を運び込み、石きり作業を行うための場所。大きな石を丸太を転がして運べるようにするために水平で地続きになるように作られ、石の破片を簡単に捨てられるようにするために壁は置かれず、柱と天井だけがある。",
"part_type": "part",
"localID": 14
},
{
"title": "流水所",
"description": "手を冷やすための流水所がある。石を切る作業は極端に腕や握力に負担をかける為、すぐに冷やせるように石切り場の近くに、垂れ流しになるように置かれる。また、研磨の時に使用される水もここから引いて使われる。ただし、研磨を通った水は同じところに通さないようにする。",
"part_type": "part",
"localID": 15
}
],
"localID": 13,
"expanded": false
},
{
"title": "サンプル作品",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "石畳",
"description": "ほぼ正確な形で作られた直方体の意思を綺麗に敷き詰めて並べた床。上表面を細かに研磨することで、馬車で走った時の揺れを抑えられる。",
"part_type": "part",
"localID": 17
},
{
"title": "簡素な石灯篭",
"description": "基部・柱・火袋の三構造で作られた、最も簡素な構造の石灯篭。各部の接合部は、凹凸を付けて簡単にはずれないようにされている。火袋には通し穴を開けて風が通るようにし、床となる部分は平らにして火を置きやすいようにする。比較的安価。",
"part_type": "part",
"localID": 18
}
],
"localID": 16,
"expanded": false
},
{
"title": "石工房の配置場所",
"description": "石工房は、主要な鉱山のある君影町の辺りに設置され、鉱山から出た岩などをそのまま運び出されて原料としていることが多い。",
"part_type": "part",
"localID": 19
}
],
"expanded": true,
"localID": 0,
"description": "暁の円卓藩国,施設"
}
]
最終更新:2017年11月19日 21:31