エアバイク用の標識が欲しい…そっちも定義しないと…
- 大部品: 中空標識(会社) RD:12 評価値:6
中空標識の主な事業は、政府からの委託によるエアバイク・魔法少女のほうきなど空を飛ぶ乗り物の使用者に対する標識の作成、およびその啓蒙に関わる商品の製造である。
また折れにくい支柱やはげにくい塗料の研究なども行う。
月隠里市に本社を構える。もともと山北地方では立ち入り禁止の地域があることや、また切り立つような崖があり空飛ぶ乗り物に対する需要が高いので、実地調査を行いやすい環境にあるといえる。
- 部品: 代表者 ミッドスカイ(ブルーライン)亜佐美
空飛ぶ乗り物を子どもの時から見ていた女性で、事故をうれいて会社を立ち上げる。標識は堅苦しいだけでなく、ちょっとかわいい所もあるよねと考えているちょっと変わった人。
特技としてはデザインで、自社商品のデザインに関して自ら起こしたり可能な限り口を出している。
ちなみに「ミッドスカイ」は自称で、ブルーラインの方が本名
- 部品: 汝を騎士に命じる(藩王からの任命と激励のお言葉)
(いい感じの言葉がもらえるといいね。)
事業立ち上げのきっかけは、政府主導の標識製造の補助金の話で、そこから各種方面に話を通したり技術者を雇ったりという活動を行った
仮に基準を満たせず補助金が下りなかったら大赤字であったが、みごと契約を勝ち取り、ミッドスカイに騎士号が与えられる
以降しばらくは標識の発注をうけていたが、ある程度標識が建ってくると、当然発注量が落ちてくる
そこで手を広げたのが啓蒙活動のための商品である
はじめは政府の広報キャンペーンのビラデザインなどであったが、これも頭打ちや競合が見え、自社で売り出せるストラップやキャラクターグッズに手を出すようになっていった
標識に関しては規格が政府によって決められているため、それを満たした上でどれだけ耐久性をあげられるかというのが重要になっている。
また、啓蒙活動については政府からの発注によるビラ作成のほか、自社でもストラップを作成したりと身近なものにしようとしている。
最近では自社から啓蒙活動を行うキャラクター「ヒーモくん」を生み出し、関連グッズを作ってもいる。
「安全、安心のための標識を」を標語に、何より国民に標識の意味する所を正しく伝えることを一番の理念としている。
仮に自社の標識でなかったとしても、その意味を伝えることが重要であると、そのように考えている。
当然標識の製造においては、政府の規格を満たせる業者である必要があり、その為の規格を満たした工場を建てている。
工場こそ月隠里市にしかないが、セントラルと藩都に事務所を構え、マーケティングや小売りとの仲介を行っている
空飛ぶ乗り物に対する標識はどうしても背の高いものになってしまうため、支柱が折れてしまわないように素材・加工法には特に注意を払う。
また最近では発想を少し変え、足下近くに出るような形の、見下げるタイプの標識も企画し、政府に売り込んだりしている。
基本的には政府に対しての商売になるので、競売で決められることが多い。一般的には競合他社の力が大きくなるほど価格が下がってしまう。
もちろん、自社の損益ラインを越えないところまでではある。
一方で啓蒙のためのストラップなどは自社販売のためある程度好きに価格を決定出来るが、広く渡って欲しいという想いを込めて安めの設定にしてある。
標識に関してはどこの会社が作っているかを知っている国民はほぼいないため特に評価は上がってこないが、啓蒙のためのキャラクター「ヒーモくん」は、その妙に大きい綿雲に目が付いたようなフォルムが、かわいいわりに妙な威圧感があると好評である。
最終更新:2020年01月31日 09:40