グローランサは大半を海洋が占めているため、海に関する記述は大陸と同じように必須である。
ここでは北西部→北東部→南東部→西部→中央部という形で、バンザ海、カハール海、トガロ洋、褐色海、帰郷洋を扱う。帰郷洋を最後にしたのは意図的で、この世界のすべての始まりであるスパイクを解説するためである。白海、エルフ海はペローリアで扱う。
- バンザ海
- カハール海
- トガロ洋
- 褐色海
- 帰郷洋
1. バンザ海
グローランサ北西の寒冷な海。
ジルステラ以北までをさす。より
ジェナーテラに近いネレオミ海を含む場合と含まない場合がある。
2. カハール海
グローランサ北東の霧が濃い海。この下に眠っているのが海竜トルンヒン・ダー(Thrunhin Dah)である。
3. トガロ洋
グローランサ南東の熱い海。「恐怖洋」とも呼ばれる。
4. 褐色海
ジルステラ西の海。一番深いところで半マイルしかなく、茶色い藻によって褐色に見えることからこの名が付けられた。地球でいうところのサルガッソーに近い。
5. 帰郷洋
中心部に「マガスタの渦」を擁する巨大な海。もともとは「スパイク」と呼ばれる巨大な山があった。
最終更新:2012年09月04日 21:04