12曲中10曲カバー完了
【TWO OF US】
"I dig a pigmy by ..." ジョンの芝居がかった台詞からスタートするポールとジョンのハモリが美しい曲。でも曲ができた背景を考えるとちょっぴり切なさも感じてしまう。ポールとジョン、それぞれどんな気持ちで歌ったのか。そんな所も聴きどころですよ!
【DIG A PONY】
これまたポールとジョンのボーカルのカップリングが最高な曲。イントロカウントの「One Two Three (Hold It!) ジャ!」と1音だけ出して止めるところも練習積んで再現してます。ジョンの歌詞の言い回しが難しくそこはまだまだこれからの課題ですね~。ジョージのギターソロも何というか非常にジョージ的なフレーズであの微妙なピッチの狂いがたまりません。GLOVE LOVE(グローブラブ)のおしゃべりジョージも知ってか知らずか、そのあたりかなり忠実なサウンドになっています。
【ACROSS THE UNIVERSE】
とても美しいジョンの曲。この曲はアルバム「Let It Be」と「Past Masters Vol.2」の両方に収められそれぞれアレンジ・キーが少し違う(ヴォーカルは同一)が、GLOVE LOVE(グローブラブ)では両方をミックスしたアレンジでストリングスを入れながらサビにコーラスも入れたバージョンにしています。
【I ME MINE】
映画「Let It Be」でジョンとヨーコがワルツを踊るシーンで有名なジョージの曲。前半は3拍子の物悲しい感じでありながら、サビでは一転ハードなシャッフルに展開。その緩急が興味深い曲です。
【DIG IT】
【MAGGIE MAE】
【I'VE GOT A FEELING】
ルーフTOPコンサートさながらの完全コピー。ビリーの流れるようなエレピサウンドにポールの表情豊かなボーカルと多彩なバンドサウンドです。サビのポールのシャウトが凄い!
【ONE AFTER 909】
最後に発売になったアルバム(最後の録音はアビーロードね、知ってるよね)ながら、実はデビュー前にも演奏していたレノン作の曲。ジョージがなかなかかっこいいリフを絡ませている。アップル本社屋上ライブでもやっていたが、ジョンがマイペースすぎる歌い方をするなか、一生懸命ハモろうとするポールがカワイイ。エンディングが決まれば拍手喝さいの中、ドラムとベースで遅れてキメる。
【THE LONG AND WINDING ROAD】
せつなくどこまでも美しいメロディアスなナンバー。ここに書いちゃったけど、GLOVE LOVE(グローブラブ)はネイキッド(生バンドバージョン)でやります。歌詞と歌い回しが違うから、突っ込まないでほしい。間違ってないから!だけど最後は「Yeh Yeh Yeh Yeh~」でいつも終わりたいと思っているがそこは我慢しているのだ。
【FOR YOU BLUE】
Beatles随一のブルージーなGeorge曲。おしゃべりジョージが渋いヴォーカルを披露します。Johnは力の抜けたスティールギター、ビリーはピアノのようでギターのような独特のサウンドで華を添えます。リズミックなピアノソロも聴きどころ。
【GET BACK】
まさに「バンドサウンド」と呼ぶべき名曲。ポールのボーカル、ジョージの歯切れよいカッティング、ジョンの独特なリフ&ギターソロ、リンゴの「タッタカ タッタカ」と刻むビート、ビリー・プレストンの流れるようなエレピソロ。GLOVE LOVE(グローブラブ)はアップル本社の屋上ライブをほぼ完璧に再現しています。
最終更新:2017年06月12日 12:07