内科 循環器
1.調律 2.心拍数 3.P波 4.PQ時間 5.QRS群 6.ST-T 7.QT時間 8.U波
2.心拍数(300、150、100、75、60、50、43、38)
3.P波:Ⅱでチェックする。Ⅰ、Ⅱ、aVFで+。aVRで陰性が正常。V2~V6で+。これ以外ではどちらでも。Ⅱで幅3mm未満、高さ2.5mm未満
4.PQ時間:3mm以上5mm未満
5.QRS群:Ⅱで2.5mm未満 Ⅰ、ⅡでQRSの総和が0以上
異常Q波:aVR以外で幅1mm以上、深さがR波の1/4以上。Ⅲ、aVLは単独ならあってもOK。
6.ST-T:STは等電位線に一致。V1~V3右側誘導では正常でも1~3mm程度上昇している。
Ⅲ、aVL、aVF、V1では単独で陰性Tがあっても可。軽度のST低下がある。
T波:aVRで陰性。Ⅰ、Ⅱ、V2~V6では陽性かつ12mm未満でR波の1/10以上。
子どもではV2、V3で陰性Tが出ることがある。
7.QT時間:aVLもしくはⅠで測定。
8.U波:aVR以外で陽性。T波の5~50%。
最終更新:2008年10月26日 15:30