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Dies irae もしも女神が刹那に対する高感度が百を超えていて、水銀が親バカだったら 第三話
…数日後 -- 名無しさん (2012-08-14 20:56:41)
アンナ「はぁ・・・来週から沖縄か・・・」 想い人に罰ゲームということではあるが、自身の思いをもてあそばれ深く傷ついたアンナであったが、やはり誘うとしたらロートス一人なのだ -- 名無しさん (2012-08-14 21:14:20)
そんな時、アンナの目の前に 水銀「やぁ・・・」 水銀まみれのさかさま男がいた -- 名無しさん (2012-08-14 21:14:57)
アンナ「うん?…………ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!??」Gを見て叫ぶかの如き悲鳴が轟いた。 -- 案山子さん (2012-08-14 21:20:46)
水銀「これはこれは。私を見て悲鳴を上げるとは、侵害だな」アンナ「あんたを見て悲鳴を上げない存在なんていないわよ!!」水銀「あ~ははははははははは!!!!!!何を言う、我が息子たちなど私の関節をリッ○ーのようにさせた後、それを見ても驚かなかったのだよ」アンナ「それ一体どういう状況なの!?」 -- 案山子さん (2012-08-14 21:29:09)
水銀はにゅるんという効果音を出しそうな感じに床に降りた -- 名無しさん (2012-08-14 21:31:01)
水銀「さて……そんな瑣末事などどうでもよく、私は別件で君に会いに来たのだよ」アンナ「私に?」 -- 案山子さん (2012-08-14 21:32:32)
水銀「この手紙をYO★MI★TA★MA★E!!」 アンナ「うざい・・・」 -- 名無しさん (2012-08-14 21:33:43)
キラン★と音が鳴りそうなウインクをする水銀に彼女は回し蹴りを放つが、スライムのように回避する水銀。 -- 案山子さん (2012-08-14 21:43:05)
水銀「はははははははははははははははははははははははは!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-14 21:44:19)
殺虫剤を使用 G「GYAAAAA」 -- 名無しさん (2012-08-14 21:48:01)
中性洗剤も併用 -- 名無しさん (2012-08-14 21:56:44)
G「NOOOOOOOO」 -- 名無しさん (2012-08-14 21:57:56)
悶え、悶え、悶えるG。 アンナ「っていうか、なんでこれで死なないのよ?」水銀「……ふ、ふはははははははは。伊達に息子たちから『謎の生命力を持つ怪物』などと呼ばれてはいないよ。こんなもの、マキナの拳に比べれば軽いぞ」 -- 案山子さん (2012-08-14 22:08:28)
アンナ「マキナの拳って……」 気分はのらないが手紙を読み始めるアンナ。 -- 名無しさん (2012-08-14 22:10:28)
そして…… アンナ「!?ちょっと、これって……って、あれ!?」この手紙を読み、問いただそうとしたのだが、既に水銀の姿はなかった。 -- 案山子さん (2012-08-14 22:12:52)
そして…出発当日。 -- 名無しさん (2012-08-14 22:22:48)
米「お~し!てめえら!全員いんだろうな!?」一同『は~い!!』空港に到達した朱雲の生徒と教師陣が揃っていた。 -- 案山子さん (2012-08-14 22:24:17)
水銀「くふふふふふふ……待ちに待った沖縄旅行。そして、瑞々しい我が息子の姿。あぁ……考えただけで狂いそうになる!!!!」神父「テレジアの沖縄旅行……そこで見られる新鮮なテレジアの晴れ姿。いいです!実にいいです!テレジアのことを考えただけでご飯三杯いけます!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-14 22:44:33)
アルフ「ハイドリヒ先生、彼らも同じ飛行機に乗せてよろしいのでしょうか?;」 -- 名無しさん (2012-08-14 22:49:14)
アルフの言うことはもっともだ。明らかに空港にいてはならない危険物質が二つも混じっているのだ。これを野放しにすれば、大惨事は免れないだろう。 -- 案山子さん (2012-08-14 22:50:51)
黄金「心配はありません、アルフレート先生。ちゃんと別の飛行機をチャーターしています」 アルフ「昔から苦労をかけてすまないね、ハイドリヒ君。ただ、今の私はもう教師はやめているのだが」 黄金「アルフレート先生には高校の部活の顧問を務めてもらってから、随分とお世話になりましたから」 -- 名無しさん (2012-08-14 22:59:01)
互いに顔を合わせながらそう言う最中も「息子ォォォォォォォ」「テレジアァァァァァァァァァ」と、既に怨霊めいた呪詛が聞こえてきていた。周りのACたちも避けて、警察に通報するか思案していた。 -- 案山子さん (2012-08-14 23:02:07)
アフル「……本当に、大丈夫なのだろうか?」黄金「……彼らが犯罪を起こさないことを祈りますよ。まあ、カールに関しては手を打ちますがね」 -- 案山子さん (2012-08-14 23:06:56)
アルフ「ほう?どうやっただ」黄金「なに、簡単なことですよ」そう言って彼がウインクした瞬間、 水銀「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」……なにか、聞いてはならない断末魔が迸った。鈴「ああ、気にしないでください。予防接種です」肛門に目に見えぬ速度をもって百発程度の爪先蹴りを食らわした鈴先生に、周りの人はひきつった笑みを浮かばせていた。 -- 案山子さん (2012-08-14 23:19:48)
蓮「お、親父……(涙」 -- 案山子さん (2012-08-15 04:14:42)
例のごとくレッカーされていく水銀を、集団の中涙する蓮。その蓮に、 マリィ&黄金「大丈夫/だ。カリオストロ/カールはG並みの生命力だから、簡単には死なないよ/死なんよ」 -- 案山子さん (2012-08-15 06:01:45)
煮えたぎった油に漬けておいて。そんな玲愛の声が聞こえた気がした -- 名無しさん (2012-08-15 07:23:31)
神父も一緒に 蓮は気のせいだと思うことにした。凄い悲鳴が二人分聞こえてきたが、空耳だ。幻聴だ -- 名無しさん (2012-08-15 07:26:23)
米「んじゃま、飛行機が出るまでの間は自由時間にしてやる。そうだな……一時間程度でいいですかね?ハイドリヒ先生」黄金「うむ……それがいいだろうね。私は念のために運ばれて行ったカールを見に行くとしよう。他の皆も時間厳守で、十分前には戻るのだぞ」一同『は~い!』 -- 案山子さん (2012-08-15 07:27:34)
司狼「なあ蓮!時間潰すもなんだ、喫茶店でだべってようぜ?」目にも止まらぬ速さで蓮の方に腕を回す司狼。 -- 案山子さん (2012-08-15 07:34:23)
水銀「ならば、私も共にいてやろう」一同『ぎゃああああああああああああああああああああああ!?Σ(゜□゜;)』先程鈴に撃墜されていたはずの男が、謎の再生を果たし自然に溶け込んでいた。 -- 案山子さん (2012-08-15 07:55:47)
女子達『お呼びじゃねえ!!』水銀の肛門に連続キックをおみまいする。 -- 名無しさん (2012-08-15 08:47:45)
水銀「ぬぐあああ…」 黄金「カール、悶絶している所悪いが。確認したい事があってな」 水銀「…何だね」 黄金「卿、飛行機の操縦は出来るな」 水銀「最近は乗っていないがね、まさか」 黄金「予想通り、卿には自分で操縦してもらうよ神父と二人乗りの飛行機をな」 水銀「いや、ちょっと」 黄金「息子から見て飛行機を華麗に操縦する父親はさぞ誇らしいだろうなあ」 水銀「よし、やろう!」 -- 名無しさん (2012-08-15 11:01:37)
黄金(こういう時は便利だ……) -- 名無しさん (2012-08-15 11:08:08)
こうして、水銀と神父は足こぎの飛行機を操縦していた。 水銀「私の人生は晴れ時々大荒れ!よいな!良い人生だよ!」 神父「あぁ!左足が!!片足だけで廻すの、右も限界が近いっ!」 -- 名無しさん (2012-08-15 11:10:32)
飛行機内 蓮「うわ〜! 広〜いv」 マキナ「………そうか、そういえばお前は飛行機に乗るのは初めてだったな」 -- 名無しさん (2012-08-15 11:31:14)
離陸した飛行機の中で皆がハシャグ中、蓮は飛行機の中を見てキャッキャはしゃぎ、窓から空の様子なども見ていた。 -- 案山子さん (2012-08-15 13:29:26)
水銀「頑張れ、ヴァレリアン! 息子達は窓際だ私達の姿を見ているぞ!!」 神父「思いっきり引き離されていますが!?」 水銀「ならば……久しぶりに間近で私の魔術を見るといい!」 -- 名無しさん (2012-08-15 13:31:16)
神父「はい!?;」 -- 名無しさん (2012-08-15 13:34:15)
水銀「~~~(呪文の詠唱中)」 神父「こっ、これは、急に追い風が。それだけじゃない身体に力が漲ってくる!」 ビリィ 神父「って服破けた!? 自分の腕なのに太すぎて気持ち悪!?」 何故か神父の服の四肢の部分がはじけ飛ぶ。 -- 名無しさん (2012-08-15 13:40:00)
水銀「逝くがいい馬車馬よ!!息子たちに我らが雄姿を刻み付けるのだ!!」 -- 案山子さん (2012-08-15 13:44:30)
神父「これちゃんと戻りますよねええええええ!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 13:45:38)
神父の絶叫が迸るが、その絶叫は何故か飛行機にまで達していた。 蓮「あれ?」マキナ「……どうした?」蓮「なんか今、血涙流しながらの悲鳴を感じたんだけど」 -- 案山子さん (2012-08-15 13:58:15)
マキナ「……気にするな」蓮「え;だけど……」素っ気無いマキナに蓮は何かを言おうとするが、 -- 案山子さん (2012-08-15 14:06:41)
天「そういえば、マキナさんって飛行機には何回か乗ってるんですか?」天が会話に入ってきた。 -- 名無しさん (2012-08-15 14:09:35)
マキナ「ああ、ヤツの仕事の都合で何度かな」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:10:47)
天「へぇ~いいですね♪私なんて、数える程度しかありませんよ?」 -- 案山子さん (2012-08-15 14:11:13)
マキナ「まあそもそも、ヤツと初めて会った時に乗らざるをえなかったがな」 天「……え、『初めて会った』?」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:15:48)
香純「え?なになに?」螢「どうかしたの?」玲愛「私にも聞かせなさい」マリィ「わたしも!」天が頭に?マークを浮かべていると、聴覚が一際鋭い女傑たちが一気に集った。 -- 案山子さん (2012-08-15 14:17:18)
マキナ「………なぜそこまで食いつく」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:20:06)
女性陣『だって藤井君/蓮君/蓮/レンに関わることだから!!!!』 -- 案山子さん (2012-08-15 14:22:30)
マキナ「…………」ため息を吐く。 -- 名無しさん (2012-08-15 14:24:03)
司狼「ついでにいうとぉ?俺も気になるっちゃ気になる。あの親父さんとの『初めて』会ったってのが」エリー「そうそう。なんせ『初めて』会ったんだからね」 -- 案山子さん (2012-08-15 14:25:33)
蓮「マキナ、『初めて会った』ってどういう意味?」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:27:17)
マキナ「………まあ、お前にもいつか話さねばとは思ってはいたが」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:28:04)
重苦しい溜め息をついてから、マキナは語りだした。 -- 案山子さん (2012-08-15 14:29:20)
マキナ「実は……」 蓮「?」 マキナ「………俺とヤツは、実の親子ではない」 蓮「……え?」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:32:03)
司狼「あん?あんなにボコリボコラれの仲なのにか?」香純「とても」螢「そうには」玲愛「見えないわね」 -- 案山子さん (2012-08-15 14:34:06)
マキナ「……ここで終わりたいか?」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:35:03)
何故か司狼だけを睨んで告げるマキナ。気のせいか、空気が軋む音が聞こえてきていた。 -- 案山子さん (2012-08-15 14:36:17)
香純「す、すみません;」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:38:28)
マキナ「……養子、と言えばわかるだろうか」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:41:25)
天「養子?」 -- 案山子さん (2012-08-15 14:43:59)
マキナ「俺の実の両親はドイツ人で、父親のほうはとても粗暴な人間だったらしく、俺は虐待されていたらしい」 螢「らしい?」 マキナ「俺自信、その頃のことは全く覚えていない。手酷い虐待によるものかは知らんが、初めて見たのは病院の天井だった」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:50:21)
~回想~ -- 名無しさん (2012-08-15 14:51:50)
マキナ「ここは…」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:52:08)
看護師「!? せ、先生! 例の子供が目を覚ましました!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:55:15)
先生?「ほう?あれほどの重症を負いながら、よくぞ生還を果たした、と褒めておこうか」 -- 案山子さん (2012-08-15 14:57:05)
マキナ「………だれ?」 -- 名無しさん (2012-08-15 14:58:12)
先生?「お医者さんだよ。君にいくつか聞きたい事があるのだが、良いかね?」 目の前の医者は実に胡散臭い笑顔で答える。 -- 名無しさん (2012-08-15 15:00:12)
マキナ「…………?」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:01:23)
先生?「親が欲しくはないかね」 マキナ「・・・・・・は?」 看護師「先生・・・それは今必要な質問ではありません」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:06:12)
先生?「何を言っているんだね。これは重要なことなのだよ。話の腰を折らないでくれたまえ」 -- 案山子さん (2012-08-15 15:07:15)
看護師「ですが……、第一この子は」 マキナ「………『おや』ってなに?」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:09:17)
先生?「む?」 -- 案山子さん (2012-08-15 15:10:38)
看護師「!?」 水銀「………すまない、質問を変えようか」 マキナ「……?」 水銀「君は、自分の名前がわかるかね?」 マキナ「…………なまえ?」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:12:19)
先生?「……ふむ。どうやら重症のようだな。恐らくDVによる過剰なまでの行いのせいで、脳に支障を来たしているようだ」 -- 案山子さん (2012-08-15 15:19:19)
看護師「せ、先生それでは……」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:20:29)
先生?「ふむ……致し方あるまい。ここは――」看護士「こ、ここは――」ゴクッ、と息を呑む看護士。 -- 案山子さん (2012-08-15 15:23:24)
先生?「私が引き取ろう」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:24:34)
看護師「ってなんでですか!!} -- 名無しさん (2012-08-15 15:26:33)
先生?「なんだね、何か問題でも?」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:42:28)
看護士「大有りですよ!!なんでいきなりあなたが引き取る話になってるんですか!?」 -- 案山子さん (2012-08-15 15:43:48)
先生?「仕方がないだろう、この子の父親は幼児虐待の現行犯で逮捕、母親は夫のDVを恐れてこの子を置いて行方不明、ほかに身寄りもいないそうだしな」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:48:19)
看護士「た、確かにそうですけど!!しかし!!」先生?「何かね?」看護士「先生に預けたらその子が可哀想です!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-15 15:49:21)
先生?「流石に酷くないか、その言い様は」 看護婦「いいえ!! これでもまだ抑えている方です!! それにその子の意思も大事なんじゃないですか!!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:51:46)
マキナ「…………?」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:53:26)
先生?「異論は認めん。私が法だ、黙して従え。というわけでこの子は私の養子にするぞv」 -- 名無しさん (2012-08-15 15:57:37)
看護士「なにを勝手に判断しているんですか!?第一、上の了承もあるんですよ!?忘れてしまったのですか!?」 -- 案山子さん (2012-08-15 15:59:17)
先生?「なに心配はいらん、すでに許可はとってあるからな」 看護師「………はあ!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:01:40)
先生「なに・・・あるおどs・・・もといきょうは・・・もとい説得したのだよ -- 名無しさん (2012-08-15 16:02:46)
だんだんと二人の会話が聞き取りにくくなっていき、最後に 先生?「喜びたまえ、今日から君は私の息子となったのだ」 -- 案山子さん (2012-08-15 16:05:44)
それを最後に、少年の意識はブラックアウトしたのだ。 回想終了~ -- 案山子さん (2012-08-15 16:06:17)
マキナ「マキナというのは奴につけられた名前でな。本名は未だに思い出せん」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:11:47)
全員『……………………(可哀想に)』何故か飛行機内にいたクラス全員までもが、彼の話に同情していた。 -- 案山子さん (2012-08-15 16:14:42)
香純「そ、それから………?;」 マキナ「それからはリハビリに励むこととなるが、何せかなり重症だったらしく歩くこともままならなかったな」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:21:06)
螢「し、しかし……あの人が養子に取るなんて」玲愛「意外を通り越して有り得ないわ」司狼「あんな頭のネジが狂った男が、なんであんたを養子にそもそも引き取ったんだよ?」 -- 案山子さん (2012-08-15 16:33:50)
マキナ「知らん」 司狼「はい!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:38:35)
マキナ「むしろ、俺が知りたいくらいだ」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:39:19)
蓮「え、え~と……;つまりなんだ?訳も分からぬままずっといたと、そういうことなのか;?」 -- 案山子さん (2012-08-15 16:40:24)
マキナ「聞いてもヤツは適当にはぐらかすのでな、今でもなぜ俺を引き取ろう思ったのかわからん」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:47:05)
???「ふふふふふふふふ……ついに君に隠されし過去を話す時が来たようだな。我が息子よ!!!!!!!!!!!!!!』全員『!?』突如、機内に反響する声に、皆が驚いていた。奴は確か別の飛行機に乗っているはず。 -- 案山子さん (2012-08-15 16:49:33)
水銀「諸君、私は今自身の魔術を行使して君達の脳に直接話しかけているのだ!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:51:10)
神父「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!あなたも足を動かして下さいよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-15 16:55:46)
水銀「黙していろ! ふふふ……」 -- 名無しさん (2012-08-15 16:57:45)
水銀「ふはは、ふはははははは、ふははははははははははははははは――!!!!!!!!!!!!」マキナ「……皆、座席に座りシートベルトを閉めて、上にある緊急用の酸素マスクを念のために装備していろ」全員『え?』 -- 案山子さん (2012-08-15 17:03:45)
水銀「さあてマキナよ! なぜ私がお前を引き取ろうと思ったかというと……」 -- 名無しさん (2012-08-15 17:05:29)
神父「ヒイイイイイイイイイイイ!!!!って、あれ?」水銀「どうしたね?馬車馬よ」神父「あ、あれを;」水銀「む?あれがどうした……と……」神父が指し示す方へ視線を送ると、なんとマキナが扉を開けていたのだ。 -- 案山子さん (2012-08-15 17:08:59)
マキナ「……………」 -- 名無しさん (2012-08-15 17:10:37)
水銀「あの……ええ~と……マキナ。何故にハッチを開けたのだ?危ないではないか早く戻したまえ」マキナ「……………………」 -- 案山子さん (2012-08-15 17:11:46)
神父「あ、あの~……彼から尋常じゃない圧力と殺気を感じて、私回しながらプルプル震えているのですが;」水銀「今は君に意識を割いている暇がないのだよ黙っていたまえ死にたくなければ」 -- 案山子さん (2012-08-15 17:17:23)
神父「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!;」 -- 名無しさん (2012-08-15 17:18:20)
そうこうしている内に、マキナは平行に飛んでいる飛行機を見てから一旦飛行機の中へ戻っていった……逆側の席まで。そう、まるでそれは『助走』を付けるかのように。 -- 案山子さん (2012-08-15 17:23:56)
マキナ「…………」深く深呼吸をする。 -- 名無しさん (2012-08-15 17:26:11)
水銀「!?ヴァレリアン!!!!全速前進だ!!!!」神父「どえぇ!?これ以上は無理ですよ!!」水銀「この馬車馬め!!この馬鹿者め!!今すぐ離れなければ、恐ろしいことになるのだぞ!!!!」水銀の悲鳴のような声が生徒たちの頭の中で、臨場感よく木霊していた。 -- 案山子さん (2012-08-15 17:42:13)
マキナ「はぁああああああッ!!」 一気に駆け抜け、空中を飛び、足を引き絞る。変態ヒコーキへ狙いを定め―― -- 名無しさん (2012-08-15 17:43:13)
水銀「ま、マズイ!?は、早まるなマキナ!!我が息子よ!!そもそも君を引き取った訳とは――」マキナ「ぬがああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」水銀&神父「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!??」鞭のように撓らせた彼の蹴りが、躊躇なく変態ヒコーキを文字通り『真っ二つ』に両断してしまったのだ。 -- 案山子さん (2012-08-15 17:47:44)
司狼「すっげえええ!仮面ライダーみてぇ!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 17:57:01)
華麗にトンボを切って飛行機に戻るマキナ -- 名無しさん (2012-08-15 17:59:07)
蓮「ぉ……ぉ……ぉ……ぉ……」だが、そんな興奮する司狼の横ではワナワナと震えている蓮がいた。知らずか、瞳孔が開いていた。 -- 案山子さん (2012-08-15 17:59:59)
海へと墜落していく水銀と神父。マキナ自身はいつの間にか飛行機に取り付けていたロープで戻っていった。 -- 名無しさん (2012-08-15 18:00:34)
だが、そんなマキナは、マキナ「?どうした、兄弟」明らかに震えている蓮に声をかけ、肩に手を置いた刹那、 -- 案山子さん (2012-08-15 18:04:26)
蓮「親父いいいいいいいいいいいいいいい!!!!(;□;)」 -- 名無しさん (2012-08-15 18:05:41)
全員『!?し、しまったあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!忘れてたあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-08-15 18:08:23)
水銀「呼んだか息子よおおおお!!!」 蓮の絶叫に答えるように水銀が飛行機と並行して飛ぶ。正確には魔法の絨毯のように衣服を飛ばし、その上に乗っていた。一応神父も一緒である。 -- 名無しさん (2012-08-15 18:09:11)
神父「…………」ピクピク -- 名無しさん (2012-08-15 18:09:52)
マキナ「案ずるな兄弟、ヤツなら無事だ」しかし冷静なマキナ。 蓮「お、親父!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 18:11:15)
水銀「息子よおおおおお!!!!」蓮の呼びかけに『思わず』水銀は反応し『思わず』彼はその魔法の絨毯から蓮の乗る飛行機へ『思わず』飛び移ってしまったのだ。 -- 案山子さん (2012-08-15 18:13:16)
水銀「あ」 蓮「あ」 -- 名無しさん (2012-08-15 18:14:01)
…………………… 場が一気に静まり返り、神父「………………ぇ?」か細く彼が言葉を出したと思った次の瞬間には、既に彼の姿はなかった。 -- 案山子さん (2012-08-15 18:28:39)
玲愛「……」 無言で指を鳴らす 「なんでしょう」 「外のゴミを何とかして」 「ヤーー!!」 一同絶句 -- 名無しさん (2012-08-15 18:42:09)
その頃… アンナ「…………」 -- 名無しさん (2012-08-15 18:47:01)
後方に座っていたアンナは、一部始終……っというか、総てを文字通り見ていた。 -- 案山子さん (2012-08-15 18:50:36)
アンナ「………なにやってんのよアイツら;」 -- 名無しさん (2012-08-15 18:53:59)
明らかにマキナも異常であるが、それ以前にあの水銀の再生能力とその維持する生命力、そして回帰力は人外そのものだ。 -- 案山子さん (2012-08-15 18:59:00)
アンナ(にしても、あのマキナにそんな事情があったとはね……) -- 名無しさん (2012-08-15 19:02:54)
いつも口うるさく感じていた相手の過去にしんみりと 水銀「落ち着けヴァレリアン!? 今度落ちたら戻る手段が無いのだぞ!? ふりじゃないからな、まじで仕込み切れだからな!!」 …する暇も無い。 -- 名無しさん (2012-08-15 19:09:24)
神父「テレジアが呼ぶのなら、宇宙の果てまでも駆け付ける!!それが私だ!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 19:12:00)
水銀「気持ちはわかる! だがいいから落ち着け!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 19:14:17)
神父「ていうかあなたお金持ちでしょ、自家用機とかないんですか自家用機!」 水銀「持っておらぬよ!我が息子が4歳のときに『ひこうきよりふねがすき』と言ってから総て寄付してしまった!」 -- 名無しさん (2012-08-15 19:18:59)
神父「あなたバカですか!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 19:21:29)
水銀「今この状況下であっても無くても変わらんだろう!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 19:26:00)
アンナ(…………バカばっか;) -- 名無しさん (2012-08-15 19:40:14)
水銀「大体だね、妻と離婚した揚句に実の息子と碌に顔も合わさない男にバカ呼ばわりは心外だ! 養育費払えばいいってものではないぞ!」 神父「何人のプライベートを暴露してるんですか!? というか何で知っているんです!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 19:47:10)
そんななか、アンナの隣に座る者がいた。 アンナ(っ、来た!) -- 名無しさん (2012-08-15 19:49:42)
アンナ「ね、ねえあなたはどう思う?ロー」???「失敬。あちらが五月蝿いのでね。少々下がらせてもらったよ」ふっ、と視線を廊下側へ向けると、そこには優雅さを醸し出す彼がいた。 -- 案山子さん (2012-08-15 20:00:56)
シュピーネ先生である -- 名無しさん (2012-08-15 20:04:25)
アンナ「なんでよおおおおおおおお!?なんであんたなのよ!!そこはせめてハイドリヒ先生じゃないの!?」 -- 案山子さん (2012-08-15 20:05:09)
シュピーネ「な、なにがですか!?;」 -- 名無しさん (2012-08-15 20:06:20)
シュピーネ「それとハイドリヒ先生なら、あの二人の言い争いを見て爆笑してますよ」 -- 名無しさん (2012-08-15 20:07:36)
黄金「ははははははははははははははははははははははははははは!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 20:12:32)
水銀「貴様、高校の時にうめい棒三本位おごったり、元妻との初デートの手伝いをした恩を忘れたか!?」 神父「うめい棒を恩にカウントしないでください! 初デートの時はあんたの横やりでややこしい事になりましたよ!!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 20:18:04)
リザ「…………orz」 果てしなく落ち込む元妻 -- 名無しさん (2012-08-15 20:22:25)
アンナ「もういやあ………」 ロートス「大丈夫か?」 アンナ「あんたなんかに心配されたく…………!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 20:24:12)
そこでようやく帰還してきたロートス。今の今まで彼はどこにいたのだろうか。 -- 案山子さん (2012-08-15 20:43:28)
アンナ「ろ、ロートス!!;」 -- 名無しさん (2012-08-15 20:50:08)
ロートス「……アンナ。今度は『そっち』方面なのか?」アンナ「え?」 -- 案山子さん (2012-08-15 20:53:57)
ロートス「前はショタだったが、今度はおじさん?」 アンナ「んッ、なわけ無いでしょうがああ!!」 シュピーネ「…おじさんって私ですか?」 -- 名無しさん (2012-08-15 20:55:20)
ある意味で天然も入っているロートスにアンナさん、マジギレ。 -- 案山子さん (2012-08-15 20:57:15)
ロートス「じ、冗談だって冗談!!;」 アンナ「あんたの場合、冗談に聞こえないのよおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 21:02:25)
ええまあ確かに平行世界では無精髭の人との絡みもあったので、冗談には聞こえないだろう。 -- 案山子さん (2012-08-15 21:03:46)
アンナ「ほら! あんたそこ退きなさい!!」 シュピーネ「えええ……;」 -- 名無しさん (2012-08-15 21:07:48)
わたし学園のトップですけど……などと泣き言を言いながら去っていくシュピーネ。 -- 案山子さん (2012-08-15 21:12:05)
ロートス「……隣、座っていいのか?」 アンナ「す、好きにすればいいでしょ!?」 -- 名無しさん (2012-08-15 21:13:09)
なんだかんだでこの二人、あれだけのことがあったにも関わらず共にいる辺り、気が合うのは明白だろう。 -- 案山子さん (2012-08-15 21:19:35)
アンナ「……………(////;)」 -- 名無しさん (2012-08-15 21:26:14)
ロートス「……………(////;)」 -- 案山子さん (2012-08-15 21:27:44)
互いに頬を赤らめ、そっぽ向く二人。 -- 案山子さん (2012-08-15 21:37:23)
シュピーネ(…………なんでしょう、この言い様のない敗北感は) -- 名無しさん (2012-08-15 21:38:57)
桃色の空気を醸し出す二人に、醜顔のシュピーネは個室のトイレに入り、咽び泣いていた。 -- 案山子さん (2012-08-15 21:46:17)
神父「あなたの悪趣味は目に余ります!! この前あなたが執筆した恋愛小説を読ませてもらいましたが、あれ思いっきり私と前妻の交際をモデルにしてるじゃないですか!!!」 水銀「誤解をしてもらっては困るな、モデルにしたのは君達だけではないぞ!!!」 神父「モデルにはしてるんじゃないかああああああ!!!」 まだ口喧嘩していた。 -- 名無しさん (2012-08-15 21:47:13)
黄金「…………おや?」 -- 名無しさん (2012-08-15 21:54:33)
鈴「?どうしたんです、ハイドリヒ先生」 -- 案山子さん (2012-08-15 21:57:14)
黄金「………どうやら着いたようだな」 -- 名無しさん (2012-08-15 21:58:33)
一同『え!?』 -- 案山子さん (2012-08-15 22:25:08)
アナウンス「もうすぐ目的地に着陸します。乗員の皆さまは席に戻り、シートベルトをお締め下さい」 -- 名無しさん (2012-08-15 22:34:02)
米「おえ~……おいてめえら。あ、アナウンスにはし、シッカリ聞くんだぞオロロロロロロロロ!!!!!!」……なぜか一人、ずっとグロッキー状態でゲロッていた米先生。日頃の態度が原因なのか? -- 案山子さん (2012-08-15 22:37:52)
ベアトリス「大丈夫ですか?」 -- 名無しさん (2012-08-15 23:00:37)
米「だ、ダイジョウブニ見エルカ?キルヒアイゼン」顔面蒼白で見上げる米先生は、半分幽霊のようだった。 -- 案山子さん (2012-08-15 23:10:53)
エレオノーレ「一応、酔い止めならあるが……」 -- 名無しさん (2012-08-15 23:14:33)
米「な、舐メンナヨオ前ラ。コンナンデ朱雲ノ教師ヤッテラレルカオロロロロロロロロロ!!!!!」言っている最中も、先生は吐いていた。 -- 案山子さん (2012-08-15 23:17:47)
戒「あ、着陸するみたいですよ」 -- 名無しさん (2012-08-15 23:38:57)
米「よしてめえら着陸の準備をしろいいなシートベルトをちゃんとしておけよ!!」 -- 案山子さん (2012-08-15 23:42:30)
一同『は~い』 -- 名無しさん (2012-08-15 23:44:42)
米がいつもの状態へ一気に戻ったので、全員は頷いて戻っていった。 -- 案山子さん (2012-08-15 23:48:39)
着陸後、空港ロビー 米「よおおし、まずは点呼だ! クラスごとに番号順に並べ! そこ、はしゃいでないで戻ってこい!」 -- 名無しさん (2012-08-16 00:36:05)
水銀「未知なる新天地ではしゃぐ愛息子……ふふ、素晴らしいではないか。ハイドリヒ、写真を撮ってくれないか!」 神父「はあはあ……ふうふう…」 長時間、飛行機にひっついていた馬鹿二人は生まれたての小鹿のようにプルプル震えており、自力で立つ事すらままならなかった。 -- 名無しさん (2012-08-16 00:48:11)
マキナ「今のうちに埋めておくか……」 -- 名無しさん (2012-08-16 03:06:57)
鈴「こいつらを埋めた所で再生されるだけだ。いっその事、灰燼にさせてやるのも慈悲だと思うのだが、どうだ?」マキナ「一理あるな」アルフ「マキナ君。君が入社してくれてこれほど頼もしいことはないよ」 -- 案山子さん (2012-08-16 06:40:31)
水銀「はあはあ……我が息子。我が愛児の生の姿。この眼(まなこ)で収め、永劫の記憶として保管し我が脳内に刻み付けねば!!ふうふうふうふう……ふははははははははは」神父「テレジアのあの態度も捨て難いですが、やはり我が娘の健気な姿を私のコレクションと共に増やさねばならないでしょう!!ああ、私の秘蔵コレクションに新たなページが刻まれると思うと、ゾクゾクしますねぇ!!ふ、ふはは、ふはははははははははは!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-16 06:48:03)
双頭鷲の皆さん「重機関銃、用意できました」 「火炎放射機持ってきました」 -- 名無しさん (2012-08-16 07:15:51)
水銀&神父「!?Σ(゜□゜)」 -- 案山子さん (2012-08-16 07:28:26)
黄金「ありがとうございます。では、私が手を上げますので構えてください。そして手を下ろしたら……」水銀「まあ待て待つが良いハイドリヒ。何もそこまでの処置をすることはあるまい」神父「そうですよ。こんな人畜無害な私たちを捕まえて」 -- 案山子さん (2012-08-16 07:59:47)
黄金「ははは、冗談だともカール。ただし次はマジだから覚悟したまえよ?」 水銀「……………;」 -- 名無しさん (2012-08-16 09:04:15)
アダム「おお、皆さんお待ちしておりました」 -- 名無しさん (2012-08-16 09:05:06)
アダム「…って、何があったんですか。大丈夫ですか、メルクリウス君にそちらのお方」 水銀「ああ、何問題は無いよ。ただ、そこのベンチに座りたいので手を貸して下さい」 神父「初対面で申し訳ありませんが、私もお願いします」 アダム「は、はあ;」 -- 名無しさん (2012-08-16 11:18:38)
蓮「おじさんがアダムさん?」 -- 名無しさん (2012-08-16 11:53:38)
二人をベンチに座らせてから、 アダム「うん?そうだよ。君がもしかしてメルクリウスさんの」玲愛「私のお婿さんです」全員『ぶううううううううううううううううう!!!!!!!!!!Σ(゜□゜)』 -- 案山子さん (2012-08-16 12:58:33)
白目を剥いて崩れ落ちる玲愛 マリィ「…………」 -- 名無しさん (2012-08-16 13:05:27)
↑玲愛が発言したのに、何故玲愛が崩れたんですか? -- 案山子さん (2012-08-16 13:10:24)
↑マリィが後ろから一発入れた -- 名無しさん (2012-08-16 13:45:48)
↑なるほど、分かりました。 -- 案山子さん (2012-08-16 13:46:26)
マリィ「何ヲ言ッテイルノ?蓮ハ私ノオ婿サンダヨ?」あの笑顔はどこにやら。倒れ伏した玲愛の背中を足蹴にマリィが見下ろす。 -- 案山子さん (2012-08-16 13:47:50)
さらに後ろから忍び寄って来た蛍に裏拳を見舞う -- 名無しさん (2012-08-16 14:37:45)
螢「ごふ!?」 -- 名無しさん (2012-08-16 14:39:55)
蓮「え!?あの、マリィさん!?いや、マリィさま!?」 -- 案山子さん (2012-08-16 14:48:59)
マリィ「なあに蓮?」 -- 名無しさん (2012-08-16 14:49:34)
ニコッと微笑むマリィ。その笑みを見て蓮は悪寒を感じた。そう、それは形容しがたい『何か』を彼女から感じたためである。 -- 案山子さん (2012-08-16 14:57:12)
さすがの天と香純もマリィに追撃をしようとしたが、この笑顔を見て立ち止まった -- 名無しさん (2012-08-16 15:11:21)
マリィ「(⌒‐⌒)ニコニコ」 -- 名無しさん (2012-08-16 15:12:29)
天&香純「ヒィ!?」彼女の浮かべる笑顔は確かに「普通」なのだ。だが、その「普通」が異常なのだ。 -- 案山子さん (2012-08-16 15:15:18)
アダム「あ、あの〜……これはどういう状況で;」 マキナ「お気になさらず」 -- 名無しさん (2012-08-16 15:17:37)
故郷のマリィの母曰く『暗殺拳法は乙女のたしなみよ』 -- 名無しさん (2012-08-16 15:20:25)
それを有言実行しているマリィ様。それを水銀は、 水銀「あぁ……マルグリット。君のその笑顔、甘美なり。以前私が息子の風呂を観察しようとして時に見せたあの時や、映画撮影の最中に君の入浴シーンを覗いてしまった際に見せたあの表情よりも、今の君は格別に輝いている!!言わせてもらおう、私は今――生きているッ!!」 -- 案山子さん (2012-08-16 15:25:26)
マキナ「アレはお前の仕業だったのか!!」 -- 名無しさん (2012-08-16 15:32:34)
水銀「ぐほおっ!?」マキナの横から放たれた鋼と謳われる拳が水銀の横っ面を捉え、吹き飛ばす。その水銀をハイドリヒは確保し、 ハイドリヒ「鈴先生。女生徒を巻き込んで申し訳ありませんが」鈴「ええ、構いません。みんな!巻き込まれないようにしながら、単純な作業をして欲しい!!」女生徒『は~い!!言われなくても分かってま~す!!』そう言うや否や、皆が空港内なのに一気に離れ、クラウチングスタートの構えで助走を取り始めた。 -- 案山子さん (2012-08-16 15:37:17)
アダム「え? え?;」 -- 名無しさん (2012-08-16 15:45:46)
マキナ「離れていたほうが身のためですよ」 -- 案山子さん (2012-08-16 15:50:23)
アダム「え!?;」 -- 名無しさん (2012-08-16 15:51:34)
鈴「スタート3秒前、3、2、1」 Pi----!!! 鈴先生のホイッスルに合わせて一斉に女生徒が走り出す。進行上には当然の如く倒れている水銀がいる。 水銀「ぐぼ、ごあ、ぐ、ぐご!?」 女生徒が走り去った後にはズタボロの水銀だけが残された。 -- 名無しさん (2012-08-16 15:53:47)
アダム「…………(゜Д゜;)」 マキナ「ご安心を、いつものことです」 アダム「いつも!?;」 -- 名無しさん (2012-08-16 15:57:13)
鈴「あ、最後の忘れてた」水銀「ぐぎゃ!?」アダム「ええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!?」鈴がさも当たり前のように肛門に爪先を何発も、何発も、何発もブチ込んでいた。 -- 案山子さん (2012-08-16 16:00:26)
アダム「ひいいいいいいいいいいいいいいいい!!;」 マキナ「………それでロケバスはどこに?」 アダム「お父さん放置!?;」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:03:03)
目の前の惨状に青ざめてドン引きするアダムの肩にポンと手がおかれる。 ロートス「ワイルド通りこしてバイオレンス極まりない光景ですけど、心配ありませんよ。今日が終わるころには慣れます」 アダム(ええええええ!?;) -- 名無しさん (2012-08-16 16:07:40)
マキナ「なんだ、お前も来ていたのか」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:08:59)
ロートス「ああ、といっても、何でかアンナの野郎、先に出ちまったんだが……見なかったか?マキナ」 -- 案山子さん (2012-08-16 16:11:13)
マキナ「いや、見ていないが………!?」急に振り向く。 ロートス「どうした?」 マキナ「…………いや、なんでもない」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:14:29)
その時、とある『影』がマキナ達を見ていた。 ???「くくく………久しぶりですね『大獄殿』」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:16:35)
… アダム「えーそれでは、撮影場所までご案内させていただきます」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:17:38)
一同「は~い!!」あの後、水銀は息子がこれ以上決壊しないために『穏便』に済ませ、今は蓮に肩を預けながらゲッソリとしたまま歩いていた。 -- 案山子さん (2012-08-16 16:21:37)
螢「よし、私も一瞬に」 エレオノーレ「何をしている、剣道部の合宿場はあっちだ」 螢&香純「!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:31:25)
ベアトリス「そうよ。二人とも」 エレオノーレ「とか言いながらなぜ貴様はその男と別行動をとろうとしている」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:34:24)
ベアトリス「ギクッ!;」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:35:00)
戒「飛行機の中からずっとこんな感じだったんだけどな・・・」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:37:28)
戒の影に隠れていたベアトリスはビクッと反応し、恐る恐る見るとエレオノーレは手で招いていた。地獄へと。 -- 案山子さん (2012-08-16 16:37:56)
ベアトリス(まねき猫ならぬまねき処女!?」 エレオノーレ「ほぅ、大声で言うか。貴様・・・」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:39:12)
ベアトリス「え?」 戒「ベアトリス・・・途中から声にだしてたよ」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:39:40)
エレオノーレ「では招いてやろう……絶望をな」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:40:40)
ベアトリス「あは・・・あの!その右手に持ってる竹刀はいったい!?」 -- 名無しさん (2012-08-16 16:57:15)
エレ「ああ、これか?なに、私が普段愛用しているものだ。時に熊や鮫などをこれで『稽古』してやっていて、未だに折れない優れものだ」ビュンッ!!と振るうエレオノーレ。だが、穂先が地面を僅かに掠ると、舗装されたコンクリートが削れていた。 -- 案山子さん (2012-08-16 17:02:54)
ベアトリス「ちょ、ちょっと待ってください! それ本当に竹刀ですか!?;」 -- 名無しさん (2012-08-16 17:13:42)
エレ「ああ、そうだ。それ以外に何に見えるのだ馬鹿娘。とうとう目まで馬鹿になったのか?貴様は」 -- 案山子さん (2012-08-16 17:15:56)
そう言いながらビュンビュン振り回すエレオノーレ。 -- 案山子さん (2012-08-16 17:16:35)
ベアトリス「いやああああああ!! 戒君助けてえええええええええ!!;」 -- 名無しさん (2012-08-16 17:18:59)
戒「あ、ちょ!?ベアトリス、僕の後ろに隠れないでくれ!!」流石の戒もエレオノーレの所有する竹刀ならぬ凶刀に冷や汗をかいていた。 -- 案山子さん (2012-08-16 17:19:58)
螢「兄さんに手出しは……」ギロッ!!螢「なんでもありません」 -- 案山子さん (2012-08-16 17:30:23)
エレオノーレ「キルヒアイゼン・・・さっさと出てこい」 -- 名無しさん (2012-08-16 17:58:22)
ベアトリス「ひええええ!!;」 エレオノーレ「安心しろ、しっかり正確に貴様だけを切る」 -- 名無しさん (2012-08-16 18:16:09)
戒「待って下さい、ベアトリスもちょっと浮かれてしまっただけで、ちゃんと真面目に練習すれば問題ないでしょう」 ベアトリス「そそ、そうですよ。真面目にやりますから、その竹刀はご勘弁を!!」 -- 名無しさん (2012-08-16 18:22:18)
エレオノーレ「最近のたるみようは目に余る。この合宿中はビシビシいくからな」 ベア「は、はいい;」(仕方無いか、でも自由時間中に戒とグフグフフ) エレオノーレ「自由時間も私がみっちりと個人トレーニングに付き合ってやるから覚悟しておけよ」 -- 名無しさん (2012-08-16 18:36:00)
ベア「そんなんだから女として終わってると」 戒「だからなんで声にだす」 -- 名無しさん (2012-08-16 18:39:11)
エレオノーレ「…わかった。多少は自由時間を認めてやろうと思っていたが、お前がそこまで言うなら全ての時間を特訓に費やしてやろう。むろん、特訓内容は焦熱世界<ムスペルヘイム>だ」 焦熱世界<ムスペルヘイム>とは剣道部に代々伝わる地獄の特訓である。あまりに過酷かつ時代錯誤な特訓内容はもはや拷問の領域だ。 -- 名無しさん (2012-08-16 18:46:30)
ベアトリス「いやあああああああああああああああああああああ!!!!(;□;)」 -- 名無しさん (2012-08-16 18:51:49)
螢「全く、下らないわね藤井君………はっ!?Σ(゜□゜)」螢が気がついた時には、蓮達はいなくなっていた。 -- 名無しさん (2012-08-16 18:55:16)
高速で辺りを見渡し、○眼の如く目に意識を集中させていると、司狼や香純たちと共に移動していた。 -- 案山子さん (2012-08-16 19:58:39)
ギラッ!! エレ「綾瀬香純!!誰が勝手に行っていいと言った!?」香純の姿を確認したエレオノーレは竹刀を逆手に持ち、思いっきり香純向けて投擲していた。 -- 案山子さん (2012-08-16 19:59:56)
戒「」投擲した瞬間、戒はまったく反応できずに彼の真横を通り過ぎた。ついでに、ツウーと頬を風圧で浅く切ったのか、血が滴っていた。 -- 案山子さん (2012-08-16 20:01:04)
香純「司狼防壁!!」 -- 名無しさん (2012-08-16 20:02:20)
司狼「!?」 -- 名無しさん (2012-08-16 20:03:44)
ガシ、直撃する前に黄金がつかみ取る。 -- 名無しさん (2012-08-16 20:04:45)
司狼「」 -- 名無しさん (2012-08-16 20:14:25)
一瞬走馬灯が見えた司狼だが数秒後再起動 司狼「あっぶねえだろ、バカスミ!!? 死ぬ所だったぞ!!!!」 香純「ご、ごめんつい;」 -- 名無しさん (2012-08-16 20:40:55)
司狼「すまんで済むか!!流石の俺でも死ぬぞ確実に!?蓮の親父さんなら話は別だが、俺たちは常人なんだぞ!!」水銀「……わ、私も一応常人なのだが」全員『お前は“超人”だろうが!!』 -- 案山子さん (2012-08-16 20:47:20)
水銀「超人…か、ふふ悪くは無いな」 黄金「カール、ニュアンス的に褒めてないからな。後、エレオノーレ君。熱心なのは素晴らしいが、もう少し相手を思い遣るほうがよいな。子供はいや常人はカールと違って繊細なのだから」 -- 名無しさん (2012-08-16 20:54:00)
エレオノーレ「す、すみません;」 -- 名無しさん (2012-08-16 21:15:22)
水銀「待て、ハイドリヒ。まるで私が繊細ではないと言わんばかりではないか; -- 案山子さん (2012-08-16 21:34:55)
黄金「卿を見て繊細と言える輩は繊細の意味を取り違えているか、傷一つ付かない不滅不死身の超人位だろう」 -- 名無しさん (2012-08-16 21:39:06)
神父「おや、そのような化け物が実在するのでしょうか?」全員『あんたもある意味そこの変態と一緒だよ!!』 -- 案山子さん (2012-08-16 21:40:04)
神父&水銀「そんな言い草………」 アダム「あ、あの〜……そろそろロケバスを出発させたいのですが;」 -- 名無しさん (2012-08-16 21:41:16)
米「おっと、そうっすね。おいてめえら!!そこの阿保と変態は放置して、さっさと順次にロケバスに乗車しろ!!時間が勿体無ぇ!!」鈴「この変態は、私とハイドリヒ先生とマキナの三名が共に乗車して見張るため、早く乗り込め」黄金「まあこれ以上藤井君に泣かれてもあれなのでな。共のバスにしてやるため、譲歩したまえカールよ。これは慈悲だ」水銀「さらばだヴァレリアン。私は息子のために私の新世界へ往くこととする」 -- 案山子さん (2012-08-16 21:55:05)
神父「あれ!?わたしは!?テレジア!?」 -- 案山子さん (2012-08-16 21:55:55)
神父「って、もうバス乗ってるし!?」 黄金「慌てるでない、ちゃんと卿の分のレンタカーも借りてある」 -- 名無しさん (2012-08-16 21:59:37)
神父「おお!」 -- 名無しさん (2012-08-16 22:00:37)
先にバスに乗り込んだ玲愛は可愛らしくバスの窓に息を吹きかけ(それだけで神父は鼻血を出していたが)、指でこう書いた。 -- 案山子さん (2012-08-16 22:05:36)
『二度と私の前に現れないで』 -- 名無しさん (2012-08-16 22:09:38)
崩れ落ちる神父、目からは血涙を流していた。 -- 名無しさん (2012-08-16 22:11:25)
神父「あの、何故私だけレンタカーなのですか」 黄金「(流石に可哀そうになってきたな…)あー、実はカールが呼んだある人物を入れるとバスの席が足りなくなるので、カールの一存で君が交代させられた」 バス内 ロートス「申し遅れましたアダム監督、私ロートスと申します。今回のロケでメルクリウスさんへの連絡は私から仲介するようにしてください」 アダム「それは構いませんが、彼のマネージャーですか? 珍しいですね、基本的に全て自分でやる人なのに」 ロートス「今回の旅限定でメルクリウスさんのマネージャーをやらせて頂いています。よろしくお願いしますね(あの人が、協力する代わりに雑事は任せるなんていわれちまったしなあ)」 -- 名無しさん (2012-08-16 22:14:30)
アダム「では皆さん揃いましたね? それでは出発します」 神父「ああああああああああああああああああ!!!!(;□;)」 無惨にもロケバスは神父を置いて走っていく。 -- 名無しさん (2012-08-16 22:17:43)
玲愛「いと憐れなり」香純「なんか、悪いことしちゃったね;」玲愛「気にしたら駄目よ、綾瀬さん。あの人にはあのぐらいがちょうどいいの。どうせ車に撥ねられても死なない人なんだから」 -- 案山子さん (2012-08-16 22:24:29)
蓮「あれ? 香純は剣道部の合宿じゃないのか?」 司狼「あの姉ちゃん怒らせたら怖えぞ~」 -- 名無しさん (2012-08-16 22:27:09)
香純「うぅ~……確かに怖いけど、死ぬ前にいい思い出は作っておきたいもん!!」玲愛「……これで一人消える(ボソッ」 -- 案山子さん (2012-08-16 22:28:51)
マキナ「後方から全速力で追いかけてきているぞ?」 香純「!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-08-16 22:32:39)
マキナがそう言い、皆が後部座席から振り返ると、エレ「待てえええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」鬼の形相で追跡してくる悪鬼がいた。心なしか、角や牙が生えて見えたのは余談である。 -- 案山子さん (2012-08-16 22:35:51)
香純「きゃああああああああああああああああああああああ!?Σ(゜□゜;)」フルマラソンの選手顔真っ青な勢いで、彼女は『素足』で走っていたのだ。 -- 案山子さん (2012-08-16 22:37:12)
香純「運転手さん! スピード上げてえええええええええ!!;」 -- 名無しさん (2012-08-16 22:38:42)
エレ「させるかあああああああああああああああ!!!!!!!!!!」そう叫んだエレオノーレは爆走しながら『あるモノ』を掴み、毟り取っていた。そう、看板である。思いっきり毟ったせいか、看板に指が食い込み、メシメシと音が聞こえていた。 -- 案山子さん (2012-08-16 22:48:17)
エレオノーレ「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-16 22:50:56)
そして、彼女は走りながらそれを……投げた。思いっきり。風圧を纏いながら看板が回転して飛来する。さながらそれは、回転ノコギリのように。 -- 案山子さん (2012-08-16 22:53:43)
香澄純「いやあああああああああああああああ!!!!(;□;)」 司狼「ちょっと待て!! このままだと俺たちまでとばっちりくらうぞ!?;」 -- 名無しさん (2012-08-16 22:56:12)
マキナ「……おい、起きろこの駄目男」ハイドリヒ「カールよ。いい加減起きたまえ。緊急事態だ」水銀「……何事かね?」叩き起こされて起きた水銀は、蓮「うわ~!怖ええええよおおおお!親父いいいいいいいいいい!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-16 22:59:03)
水銀「案ずるな息子よ! 父がなんとかしよう!!」 -- 名無しさん (2012-08-16 23:01:29)
完全復活した水銀は、後部座席の窓ガラスを、水銀「邪魔だ!!」一切の加減抜きの素手の拳で砕き、そこから手を向かってくる回転ノコギリに掌を翳し、 -- 案山子さん (2012-08-16 23:03:30)
水銀「はあ!!」 -- 名無しさん (2012-08-16 23:07:55)
気合とともに手から謎の光…ぶっちゃけビームを放って看板を蒸発させた。 -- 名無しさん (2012-08-16 23:09:50)
エレオノーレ「なにい!?」 香純「おお!!」思わず歓喜の声を上げる香純だったが、 -- 名無しさん (2012-08-16 23:12:17)
マキナ「…………」 香純「ん?」なぜかマキナが、香純をヒョイとつまみ上げる。 -- 名無しさん (2012-08-16 23:13:54)
マキナ「しっかり受け止めろ!」 エレオノーレ「すまん!!」 -- 名無しさん (2012-08-16 23:14:37)
香純「!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-08-16 23:15:19)
徐にマキナは香純を二階構造のバスの上から疾走するエレオノーレに……投げた。 -- 案山子さん (2012-08-16 23:39:53)
車内から道路、沖縄の風景めまぐるしく回る景色。だが、悲鳴を上げる間もなく香純はエレオノーレの腕の中におさまった。エリ小野―レの受け身が上手かったのか、香純に痛みはほとんどない。 -- 名無しさん (2012-08-16 23:47:45)
だが、彼女に安息はない。エレ「さて、無事に回収も済んだことだし、逃走兼私から逃げようとした罪によって、貴様も焦熱地獄行き確定だ」 -- 案山子さん (2012-08-16 23:50:33)
香純「いやああああああああああああああああああああああああ!!!!(;□;)」 -- 名無しさん (2012-08-17 04:14:43)
「ああ、私は願う……どうか遠くへ、死神よどこか遠くへ行って欲しい…… うーん、やっぱり『どこか遠くへ』からで調子が外れるなぁ……気持ち込めすぎかな」 沖縄の阿鼻叫喚と同時刻、体育館の真ん中で一人演劇部の稽古をするシュライバーがいた。「ベイもアンナもハイドリヒ先生も沖縄行っちゃったし、部活のみんなはどっちも僕のこと避けて一緒に練習してくれないし。つまんないなぁ……貯金おろしてでもついていくべきだったかなぁ」 -- 名無しさん (2012-08-17 05:05:23)
ヘルガ「そこの白いの、私と一緒に沖縄まで行きましょう」 シュライバー「へ……?」 ヘルガ姉さんの手には沖縄旅行のペア券が握られていた -- 名無しさん (2012-08-17 05:42:58)
シュライバー「って、確か君、米先生の」 ヘルガ「姉よ・・・なのに・・・米に私も行きたいといったら、ついてくんなって・・・なんで?もしかして私よりあの金髪がいいの!?」 -- 名無しさん (2012-08-17 09:17:52)
シュライバー(いや、ベアトリスは完全に戒に向いちゃってるし・・・というか、それは禁断の関係って気づこうよ・・・でも、今、あっちにこの人連れていったらおもしろそうだね)「僕なら、米先生が沖縄のどこにいるか知ってるよ」ヘルガ「本当!?」 -- 名無しさん (2012-08-17 09:19:28)
シュライバー「うん♪けど『足』とかはどうすんだい?」 -- 案山子さん (2012-08-17 09:30:50)
ヘルガ「心配はいらないわ。シュピ虫に頼んだから」 シュライバー「あっそういえば、校長より歳がう ヘルガ「なにか言ったかしら?」 シュライバー「いや、なにも?」 -- 名無しさん (2012-08-17 09:36:13)
※そろそろヤバそうなので、ここらで新しく編集してください。 -- 案山子さん (2012-08-17 09:39:34)
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え~移動してくれたことには感謝はしますが、何も言わずに移動させることだけは止めてください。 -- 案山子さん (2012-08-15 13:28:51)
すみませんでした; -- 名無しさん (2012-08-15 13:34:45)
いえ、ですがやってくれたので助かります。次からは一言言ってくれるだけでいいですよ〈ニコッ〉 -- 案山子さん (2012-08-15 13:43:22)
はい、以後気をつけます。 -- 名無しさん (2012-08-15 13:46:18)
↑2 <ニコッ>に恐怖を覚えたw メルクリウス(親ばか)を見出しに追加しておきました。消した方が良いようなら消します。 -- 愛の伝道師? (2012-08-15 22:52:11)
自分はいいと思いますよ? -- 案山子さん (2012-08-15 22:53:06)
さらば、紅蓮に染まる~、古の神、撃ち抜け~ …的状況がww -- 愛の伝道師? (2012-08-16 08:49:53)
やめて、螢の体力はもう0よ!! -- 名無しさん (2012-08-16 15:05:17)
そろそろ編集をお願いしたいと思います。じゃないと、パンクします。 -- 案山子さん (2012-08-17 07:41:49)
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「Dies irae もしも女神が刹那に対する高感度が百を超えていて、水銀が親バカだったら 第三話」をウィキ内検索
最終更新:2014年08月28日 07:22
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