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Dies irae -楽しい大歌劇- 6話
その頃リザたちは森のほうへと非難していた・・・ 香純「いいんですか?誰にも何も言わなくて・・・」 -- 名無しさん (2012-11-02 18:34:44)
リザ「ええ……あの町にいるよりかは幾分かマシでしょう」玲愛「藤井君……」螢「先輩、藤井君なら大丈夫ですよ」 -- 案山子さん (2012-11-02 18:36:41)
女性陣営は何とか森まで逃げていたために、女王の波動に巻き込まれずにすんでいたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-02 18:37:21)
リザ「エレオノーレはキレると思うわ・・・」 頭を抱えて言うリザ -- 名無しさん (2012-11-02 18:42:52)
だが、助かるためにはあの感じたヤバイ波動の範囲から逃れるしかなかったのだ。仕方ないだろう。 -- 案山子さん (2012-11-02 18:44:48)
……ザミエル「ブレンナァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」そして、見事リザの読み通り、ザミエルはキレていたのだった。 -- 案山子さん (2012-11-02 18:45:22)
玲愛「今、なんか聞こえなかった?」リザ「き、気のせいよ……;」 -- 案山子さん (2012-11-02 18:45:38)
螢「堂々としていればいいんですよ、あのままだったら全滅してましたから…」 -- 名無しさん (2012-11-02 18:49:10)
確かに……、と頷きそう言いながら進んでいると、???「おっと」香純「あ、ごめんなさい」森に進んでいる最中、誰かにぶつかった。慌てて香純が謝り前を見ると、???「いやいや、気にしなくていいよ。お嬢さん」純白のスーツを纏った線の細い美青年がいた。 -- 案山子さん (2012-11-02 19:47:39)
???「こんばんわ、お嬢さん方。逢魔が時に相応しい出会いだ」思わず触れてしまえば輪郭が掠れそうな線の細い美男子が紡ぐ声は、調律の狂った弦楽器のような、形容しがたい妙な韻を含んでいた。 -- 案山子さん (2012-11-02 20:05:49)
だが、香純(綺麗……けど)まるで彼は幻想の住人だ。淡い存在のようでありながら相手に違和感を与える男は、何かがズレているのだと感じ取っていた。だが、それでも敵意や悪意などが一切存在青年に、香純は別段警戒はしなかった。 -- 案山子さん (2012-11-02 20:07:27)
だが、対照的に螢・ベアトリス・アンナ・ブレンナーは香純・玲愛・マリィを守るかのように一歩前に足を踏み出していた。???「おやおや……どうかしたのかな?お嬢さん方」香純「え?み、みんなどうしたの?この人、別に怪しくないじゃん?なんでそんな怖い顔でいるの?」そう、香純は気づいていない。気づけないのだ――それは、創造位階の者が流出に至っている存在を、ちょうどハイドリヒがメルクリウスを真の意味で理解できていなかった時と、まったく同じなのだ。 -- 案山子さん (2012-11-02 20:20:02)
螢「あなた……何者?」 -- 案山子さん (2012-11-02 21:31:00)
???「私かね?単なる旅の者だよ」柔和な笑みを浮かべつつ、調律が狂った音色で話す美青年。 -- 案山子さん (2012-11-02 22:22:42)
ベアトリス「マリィちゃんたちは私たちの後ろにいてくださいね」マリィ「う、うん……」アンナ「バビロン」リザ「分かってるわよ……玲愛。絶対に離れないでね」玲愛「え、ええ……」 -- 案山子さん (2012-11-02 22:26:42)
???「私が何かしたかね?」アンナ「何もしてないけどね……あんたさ」螢「危険ね」ベア「ええ……まず普通じゃありませんよ」 -- 案山子さん (2012-11-02 22:32:47)
三人が各々の武具を構えようとするが、それをやんわりと手で制し、???「安心したまえ、お嬢さん方。私はただ『あちら』に用があるだけだよ」そう言って指さす方角は――城だった。 -- 案山子さん (2012-11-02 23:13:33)
リザ「え?けど、あそこは――」???「安心したまえ、と言っただろう?私はお嬢さん方の『蛇』に特別に招かれたものだ……安心するがいい」 -- 案山子さん (2012-11-02 23:28:49)
そう言って白き長衣を羽織る男は、そのまま城へと歩いて行った。……女王「さあ……これで、妾に力で勝てる童(わっぱ)はいるのか?」テルミ「殺して八つ裂きにしてやるぜ!!くそババァ!!」黄金「あまり調子に乗らんことだな」毒蛇と黄金の獅子が互いの神気を漲らせていた。 -- 案山子さん (2012-11-02 23:36:40)
蓮「俺が終わらせてやるよ」司狼「んじゃま……そろそろ終わらせようか」二人の少年も同様の覇気を滲み出していた。 -- 案山子さん (2012-11-02 23:43:31)
シュライバー「僕らも忘れないでよね」 ベイ「吸い殺してやるよクソババア」 獣の爪牙も猛る。 -- 名無しさん (2012-11-03 00:00:15)
聖餐杯「やれやれ……気が早い」戒「いいだろう……僕が引導を渡してあげるよ」二人の男もまた、己の渇望を解き放とうとしていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 00:01:31)
マキナ「そうだな」と、そこにようやくのことで黒騎士を滅し終えたマキナがボロボロの姿で帰還してきて、いきなり創造を発動しようとしていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 00:06:55)
…シュピーネ「…化け物のような巨大な力に応ずるように現れたこの気配はハイドリヒ卿が全力で戦おうとしているとみて間違いないでしょうな」 ザミエル「シュピーネ、娘達はお前に任せる。私はハイドリヒ卿と同じ戦場に参ぜねばならん」 シュピーネ「貴方は駄目とい…もういないとは、いやはや何とも」 凄まじい速度でザミエルも戦場に向かう。 -- 名無しさん (2012-11-03 00:08:41)
……ザミエル「到着遅れました!ハイドリヒ卿!!」黄金「ザミエルか……ちょうどいい。これよる終幕を迎えさせる気でいたのだ。卿も舞うがいい」 -- 案山子さん (2012-11-03 00:15:05)
ザミエル「ヤヴォール(-_☆)」 めちゃくちゃやる気のザミエル -- 名無しさん (2012-11-03 00:27:34)
黄金「では…魅せようか…」 そして更に膨れ上がる黄金の神気… -- 名無しさん (2012-11-03 00:42:33)
女王「ほう、これは中々」 荘厳なる軍勢の前でも女王の不遜な態度は崩れない。むしろ、おもちゃを前にした子供のように楽しげですらあった。 -- 名無しさん (2012-11-03 01:57:56)
裕木「その余裕…どこまで続くかな…」 静かに呟き更に力をあげていく…それに答えるように黒き蛇はその姿を更に禍々しいモノへと変貌していく… -- 名無しさん (2012-11-03 02:03:12)
三騎士『創造(Briah)――!!』マキナ「人世界・終焉変生!!!!」シュライバー「死世界・凶獣変生!!!!」ザミエル「焦熱世界・激痛の剣!!!!」ベイ「甘ぇんだよ!!死森の薔薇騎士!!!!」戒「終わらせよう!!!!」最凶の武威を誇る連中の創造が一気に解き放たれようとしたその刹那――???「クィーンよ、そこまでだ」銀の魔弾が女王の心臓を後方から躱すことすら許さず、ブチ抜いた。女王「――――――――なっ」絶句する女王。全員『なにっ!?』 -- 案山子さん (2012-11-03 08:18:24)
それは第三者による不意打ち。今のはアーチャーか?と思われたが、彼の場合は弓矢だ。弾丸、銃ではない。ならばこれは……???「やれやれ……蛇に使わされるとは、元王としては遺憾だね」そう謳うように革靴で一歩、また一歩と歩いてくる存在がいた。天女のような透明な羽衣を纏わせながら、純白のスーツを纏った美青年がいた。 -- 案山子さん (2012-11-03 08:21:03)
女王「な、なんだ……!?ぁ、ああ……あ、あな、た」???「済まないが、君は暴れすぎた。本来ならば君の夫として私も彼らの敵になるのだろうが……水銀の蛇と契約をしてね。私がこの世界の王になる代わりに、君を消してくれと頼まれたのだよ」女は絶句したままで、謎の美青年を見上げていた。あの最強最悪の武威を誇る女の末路が、こんなとは…… -- 案山子さん (2012-11-03 08:25:35)
蓮「お、終わったのか?」 余りに呆気ない結末に戸惑う蓮。 -- 名無しさん (2012-11-03 09:52:43)
???「ああ……一応名乗っておこう、黄金の獣、そしてその臣下の者たちよ」またしても黄金と同じ声の男が名乗る。狩人「といっても、真名を晒すなと釘を刺されていてね……狩人と呼んでくれとも良い」その間に女王はおのれの心臓を撃った夫に振り返るとも、狩人「ああ、如何な君とえども、私の魔弾を受ければ治癒は不可能だよ」 -- 案山子さん (2012-11-03 10:15:51)
あの鬼神と呼ぶに相応しい女王を一発の弾丸のみで心臓を穿った男。こいつもまた普通ではない。それに……黄金「気になるな……王だと?」狩人「ああ……かつて私が存命していた時は、そう呼ばれていたのだよ」 -- 案山子さん (2012-11-03 10:31:18)
薄白い炎を纏わせて白き拳銃の銃口は未だに女王をロックオンしていた。狩人「さて……私は契約をした以上、悪いが我が女よ」ジャキッ!!と銃口に大地を鳴動させながら薄白い炎とエネルギーを急激に収束させていた。狩人「もう……幕を下ろそう」女王「まっ――」何かを言おうとした女王に、一切の躊躇もなく放たれた閃光。その莫大なエネルギー砲の危険性に気づいたテルミが舌打ちし、テルミ「テメェら!死にたくなければ、さっさと下がっとけ!!巻き添えを喰らうぞ!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 11:07:47)
全員『!?』あの邪悪な男の危機迫る声に皆が即座に離れた刹那――城諸共に消滅していた。 -- 案山子さん (2012-11-03 11:17:43)
一同「………」 あまりの驚愕さに声がでない…しかも奴はこともあろうにあの女の夫とほざいた…… -- 名無しさん (2012-11-03 11:48:47)
狩人「別段不思議がることはあるまい?アレは過ぎた『人形』だったのだ。狂ってしまった『失敗作』を壊して何か問題があるかね?」 -- 案山子さん (2012-11-03 12:00:12)
ジューダス「確かにあれは駄作だわ…でもな…お前あいつの夫だろ?」 -- 名無しさん (2012-11-03 12:02:35)
言っていることは正論だがこれは怒りからでも情に訴えかけているわけでもない、ただの確認だ -- 名無しさん (2012-11-03 12:05:12)
狩人「然り……ただ」そこで言葉を区切り、憐憫を乗せてこう言いやがった。狩人「壊れた作品ほど、見るに堪えぬものはないだろう。私は彼女という作品でこの世界を安定させようとしたのだが……少々隠遁性格が長かったかな?あそこまで『腐敗』するとはな」 -- 案山子さん (2012-11-03 12:08:02)
その言葉に全員はこいつに嫌悪感を覚えた、いや更に強くした… -- 名無しさん (2012-11-03 12:13:18)
ベイ「こいつ……」シュライバー「メルクリウスよりタチ悪いね」ザミエル「なるほど……」マキナ「あのジョーカーたちは、さては」狩人「そうだよ」憐憫さを乗せたまま、謳うように紡ぐ。狩人「彼らは実に役立った。もともとはあの水銀の蛇殿が用意したのだろうが、生み出されてから調整したのは私だ」 -- 案山子さん (2012-11-03 12:18:24)
懐から手品のようにトランプを右手から左手の掌へパララララララララララララ!!!!と手品師のようにやりながら言う。狩人「見えるかい?このトランプ一枚一枚が彼らだ。そのうち」ピッと右人差し指と中指で挟んだカードは……ハートのクイーンだった。狩人「私が放った弾丸で死した者は再生不可能。つまり、これはもはや」刹那、ボット!!と青き炎がハートのクイーンのみを燃やした。狩人「用済みというわけだよ」 -- 案山子さん (2012-11-03 12:21:17)
パッ!!と不要になったカードを横へ雑に投げた。燃えながら炭へと変わり、そのまま風に流されて消えていくハートのクイーン。そしてそのまま――消滅した。あれほどの女王がこうも容易く消えたことに驚きはあるが、問題はこの男だ。確かに彼らの敵ではないのだろう。実際に彼は公言しているし、敵意もない。だが -- 案山子さん (2012-11-03 12:23:33)
裕木「ろくでもねぇな…あんた」 静かに告げる、今すぐにでもこいつを消し去りたい…だが彼が感じているのは鳴り止まない危険信号だ… -- 名無しさん (2012-11-03 12:26:24)
黄金のような武威はなく、刹那のような停滞を宿さず、水銀ような回帰を持たず、終焉のような幕引きなどの凶悪な特性はない。だが、これは明らかに己と同等のヤバさを内包し、同時にたった一撃で相手を屠ることができる相手なのだと、直感していたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-03 12:30:11)
狩人「ロクでもない……か。だそうだよ?マリアンヌ」その瞬間、淡く薄白い火が彼の肩に現出し、そのまま可愛らしい小さな女の子の人形が出てきたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-03 12:31:28)
宙に漂うその人形は、人形に相違ない幼い女の子が遊びそうな可愛らしい口も開かぬ人形のまま、彼の頬へ頬ずりし、マリアンヌ『そうですね、ご主人様。あの女が壊れたことについて、見っとも無い醜態を晒してしまいました』全員『に、人形が喋った!?』ベイ「って、今更だよな」司狼「だな」 -- 案山子さん (2012-11-03 12:34:12)
蓮(親父とは方向性が違うが…) 戒(同じくらいの変態臭を感じる……) -- 名無しさん (2012-11-03 12:40:05)
狩人「まあ安心したまえ。この世界は私が統括しよう。なに、民たちには何もせんよ。安寧を約束させよう……あの水銀の蛇殿とも約束をしたし、な」 -- 案山子さん (2012-11-03 12:48:31)
黄金「約束は破らんと誓えるな?」 狩人「我が真名に誓う」 -- 名無しさん (2012-11-03 12:50:46)
蓮「だったら本名出せよ」 司狼「口先だけなら何とでもいえるぜ?」 茶々を入れる二人。普通とはずれているとはいえ現代の若者に騎士道のノリは馴染みが浅いためだが。 -- 名無しさん (2012-11-03 12:53:46)
狩人「真名は明かせんよ……蛇殿との契約だ。反故にはできん」 -- 案山子さん (2012-11-03 12:55:55)
水銀『安心したまえ、獣殿たちよ。彼は私との契約を反故にするような存在ではないよ』そこに、ウザい声が天から聞こえ、上を見上げると――軍服姿のメルクリウスが至って真剣な顔で透明な階段を降りてきていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 12:57:59)
祐樹「あんたが来れたってことはイレギュラーは全部排除できたか」 -- 名無しさん (2012-11-03 12:59:01)
水銀「ああ、ようやくバグが総て排除できたよ……それで、我が息子たちよ。これでこの世界での闘いは終わりを迎えた。よくがんば――」マキナ「ふんっ!!」水銀「ぶげらっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-03 13:00:50)
蓮「てめえ、全部終わった後でのうのうと着てんじゃねえぞ!!!」 司狼「どんだけ苦労したと思ってんだこらあ!!」 マキナの鉄拳に次いで二人の蹴りが良い角度で突き刺さる。 -- 名無しさん (2012-11-03 13:03:43)
神父「あっ!」 戒「どうしました? ヴァレリア神父」 急に思い出したように声を上げる神父。 神父「…アーチャーさんが戻ってくる前に城が消し飛ばされてるんですが…」 -- 名無しさん (2012-11-03 13:05:40)
マキナ&蓮&司狼「あっ……;」 水銀をぼこっていた三人の手も止まる。 -- 名無しさん (2012-11-03 13:06:42)
アーチャー「私なら無事だ…」後ろから声が聞こえる… -- 名無しさん (2012-11-03 13:08:30)
全員『どわああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?』いつの間にか、ボロボロのアーチャーが彼らの後ろに合った木に腕を組んだまま寄りかかっていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:08:56)
マキナ「取り戻せたようだな…」 アーチャー「お陰でな…」 -- 名無しさん (2012-11-03 13:11:01)
だが、流石に疲労と出血のためか、凭れ掛かったまま動けそうになかった。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:12:24)
司狼「お前ら休んでな…俺らは…」 (-_☆)目を光らせ水銀を見る皆 水銀フルボッコタイム、ジューダス込みで始まった… -- 名無しさん (2012-11-03 13:15:13)
水銀「なんでぼぶらげはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」もはや言葉にならない絶叫を上げて、木霊するのであった。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:16:59)
狩人「おっと……そういえば、綾瀬香純……と言ったかね?確か、ジョーカーを救ってほしいと言っていたね。特別だ、そのジョーカーのみを助けておいた」そう言うと、虚空から捕まっていたのか、鎖で雁字搦めにされたままのジョーカーが出てきた。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:18:47)
蓮「そいつは、ありがとう」 そうは言うが警戒態勢は解けない -- 名無しさん (2012-11-03 13:24:00)
狩人「私は己の世界を壊されたくない故の行動だよ。それに」そう言って上を見上げ、狩人「あのような清い魂を宿した少女の願いとなれば、叶えてやりたくなるのは、自然なことであろう?」さも当然のように言う狩人。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:25:35)
ザミエル「人形一人は残したとしても、ここに来る途中の街の住人は皆死んでいたぞ。恐らく他の全ての街でな。空っぽの世界で王様を気取る意味があるのか?」 冷淡に言い放つザミエル。彼女にしてみればただの問いかけ、責める意図などかけらもないが。 -- 名無しさん (2012-11-03 13:32:12)
狩人「それは心配無用だ」 そう応えて指を鳴らす狩人… -- 名無しさん (2012-11-03 13:35:16)
すると、町が仄かな光に包まれたと思われたら、町の住民たちが息を吹き返し棒立ちのまま茫然としていた。え?何があったの?とかそういう話が聞こえてくるではないか。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:35:55)
全員『なにっ!?』狩人「狩人「安心したまえ。あれらは私の作品が支配していた者たち。その束縛から解放されたのならば、再びこの世界へ還元させようではないか。支配する気はないのでね、ただ自由にこの世界を謳歌してもらうとしよう」 -- 案山子さん (2012-11-03 13:36:49)
出鱈目だ、荒唐無稽にもほどがある。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:37:32)
黄金「卿にはあれとは違い愛がある…そう捉えて良いのだな?」 彼の行動に対し問うてみる黄金 -- 名無しさん (2012-11-03 13:41:43)
狩人「愛か、貴公とは違うな、愛とは呼べん…が、愛着はある。人間観察が趣味なものでね、民の生きる姿が見られないのは退屈だ」 -- 名無しさん (2012-11-03 13:43:48)
黄金「私は卿の事を認めよう…真に王たる器であると」 その言葉に対し最高の礼儀の言葉で答える黄金 -- 名無しさん (2012-11-03 13:48:20)
ザミエル「……ハイドリヒ卿が認めたとなれば」シュライバー「僕らの敵じゃないね」ベイ「んだな」 -- 案山子さん (2012-11-03 13:50:37)
狩人「その言葉胸に刻んでおこう…」 薄く笑う -- 名無しさん (2012-11-03 13:51:55)
マリアンヌ『言っておくけど、ご主人様の方が最高よ~だ!あんたたちの男なんかより、ず~と立派ですもの!』ザミエル「……貴様、ハイドリヒ卿を愚弄するか」マジの殺し合いではないものの、互いに視線で火花を散らしていた。女の闘いとは、真の意味で男よりも怖いのかもしれない。 -- 案山子さん (2012-11-03 13:54:21)
蓮「シリアスは突破したが……」司狼「女って……」蓮&司狼&ベイ「怖いな……;」 -- 案山子さん (2012-11-03 13:55:04)
狩人「無粋は口にするな」 たしなめられる人形少女 -- 名無しさん (2012-11-03 13:57:59)
マリアンヌ『も、申し訳ありません……ご主人様』黄金「卿もだ、ザミエル」ザミエル「はっ!!申し訳ありません、ハイドリヒ卿!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 14:00:13)
狩人「では、今は休むといい…いずれ正面から向かい合うことになるであろうからな…」 そう言って背を向ける狩人… -- 名無しさん (2012-11-03 14:01:46)
と、その瞬間――水銀『否、これでこの世界は終わった。さあ、プレイヤーたちよ。次のステージに』司狼「ちょい待ち」そこで待ったを掛けた司狼。水銀『なにかね?』司狼「いやさ、これで終わりってのはいいが……全員を集合させてから、少々頼みたいことがあるんだわ」水銀『頼みたいこと?』司狼「そ」そう言って彼は横目でジューダス・アーチャー・ジョーカーを睥睨してから、司狼「ともかく、バカスミたちを集めてくれや。一々動くのは疲れたわ」水銀『……いいだろう』その瞬間、世界が暗天。いきなり真っ白な空間へ転移しており、先程の狩人やハートの世界がなくなり、代わりに香純たちが蓮たちの向かい側にいた。 -- 案山子さん (2012-11-03 14:06:38)
香純「え?ここどこ……って、蓮!!」蓮「香純!!先輩!!リザさん!!マリィ!!あと櫻井!!」螢「あとって何よ!?」 -- 案山子さん (2012-11-03 14:08:04)
アンナ「あれ!?レン君、私は!?」 -- 案山子さん (2012-11-03 14:16:26)
ベア「私の心配もしてくださいよ~」 すり寄ってくる二人 -- 名無しさん (2012-11-03 14:21:02)
ゴンゴン!!と唐突に頭を殴られる二人。当然それを行った人物は、一人しかいない―― -- 案山子さん (2012-11-03 14:25:51)
ザミエル「五月蠅いぞバカ共…」 無論この人だ -- 名無しさん (2012-11-03 14:28:21)
ベア&アンナ「だ、だって~……心配してほしいんですもの~」ザミエル「…………ムカッ」 -- 案山子さん (2012-11-03 14:29:53)
無言のダブルアイアンクロー。二人『ふぎゃああああああああああああああ!!!!久方ぶりのアイアンクロぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!?』 -- 案山子さん (2012-11-03 14:30:28)
二人「ぎゃああああああ…」 -- 名無しさん (2012-11-03 14:37:32)
ジューダス「おっかねえ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-11-03 14:38:22)
司狼「あんなもんにいちいち驚いてたら身が持たねえぞ。つーか、漫才はそこらへんでやめといてくれよ婆様方」 -- 名無しさん (2012-11-03 14:39:52)
瞬間、三人の本気の蹴りが司狼の股間を思いっきり蹴り上げた。 -- 案山子さん (2012-11-03 14:41:38)
ドスーン!!!!とう音が何故か響き、衝撃波が拡散した。 -- 案山子さん (2012-11-03 14:42:03)
司狼撃沈… 三人「取り敢えず(-_☆)」 呟いて目を光らせる三人 -- 名無しさん (2012-11-03 14:44:27)
身体をクの字にしてヒクヒクさせながらうつ伏せでいる司狼に、ジューダスは合掌していた。 -- 案山子さん (2012-11-03 14:47:47)
司狼フルボッコタイムをご堪能くださいだ… -- 名無しさん (2012-11-03 14:49:45)
ちゃっかりリザも入っている… -- 名無しさん (2012-11-03 14:50:40)
……数十分後。なんか……見たことのないような物体Xにモザイクがかかっていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 14:51:19)
ジューダス「……………………;」アーチャー「気にするな……あれが彼の末路だ」ハザマ「まぁ、彼が迂闊なことを言うからでしょうねぇ」 -- 案山子さん (2012-11-03 14:56:10)
三人「残った汚物を滅相するか(-_☆)」 矛先が水銀に向いた -- 名無しさん (2012-11-03 14:57:43)
他の女性陣「そうね(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-03 14:58:47)
水銀「はっ?」瞬間、再び画面が砂嵐に襲われた。 -- 案山子さん (2012-11-03 14:59:27)
トゥルルル~ン♪と病院などで流れるアナウンスが入り、マリィ「良い子はまねしちゃ……だめだよ?」瞬間、女神も混ざっていった。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:00:27)
ジューダス&アーチャー「哀れだが…仕方ないだろうな…彼の場合は」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:02:52)
……また数時間後。肉片すら残さず消えていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:04:26)
女性陣『ふぅ~スッキリ♪』実に晴れ晴れとした表情で汗をぬぐっていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:08:14)
蓮「お疲れさん」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:09:57)
司狼「まったく……加減しろよな~」水銀「まったく酷く同感だ」そこに何故か、無傷で茶を飲む二人の姿があった。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:12:45)
女性陣「やっぱり燃やしとくべきだったか…」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:15:51)
テルミ「おまえさんらも一服しな…」 虚空から珈琲とお菓子を出すテルミ -- 名無しさん (2012-11-03 15:17:15)
ベア「わーい(^O^)」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:18:59)
玲愛「やはりあの道場のタイガーと同じね」刹那、リザ「玲愛!!」玲愛「……へっ?」いつの間にか彼女の目と鼻の先に何故か竹刀が地面に突き刺さっていた……深々と。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:21:40)
アーチャー「!?」ブンブン周りを勢いよく警戒するアーチャー。汗がジワリジワリと、ダラダラと垂れ流していた。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:22:37)
そして聞こえてくる声… -- 名無しさん (2012-11-03 15:24:54)
???『タイガー……って、言うなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!』どこからか響き渡る女のバカデカイ怒声。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:25:38)
思わず皆が耳を塞いだ。アーチャーは顔面蒼白で己の周りに剣を生み出して疑似的な結界を作っていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:26:33)
ジューダス「めっちゃ怖がってる!!!!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:28:54)
そして近付いてくる足音… -- 名無しさん (2012-11-03 15:30:26)
???「史郎私にもお菓子をだぜ!!!!!!」 叫び声とともに開け放たれる現れる姿… -- 名無しさん (2012-11-03 15:36:05)
アーチャー「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 15:43:04)
アーチャーはとうぼうした。しないがとんだ。アーチャーにつきささった。こうかはバツグンだ。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:43:41)
一同「なんなんだ…?」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:48:29)
ゴロゴロ転がるアーチャーはスッと立ち上がり、アーチャー「……ふ、危なかったな」蓮「いや、頭頭!!刺さってるって!!」澄ました貌でいるアーチャーの頭には、竹刀が刺さっており、血が噴水のように湧き出ていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:50:02)
そして現れた???のタックルが… -- 名無しさん (2012-11-03 15:51:14)
???「お腹すいた~(^O^)!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:52:16)
その存在、道着を着、片手には竹刀一本を携えた伝説の存在。その名は―― -- 案山子さん (2012-11-03 15:53:23)
アーチャー「藤姉~やめて(T_T)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-03 15:55:32)
マジで泣き出すアーチャー -- 名無しさん (2012-11-03 15:55:55)
ジューダス「アーチャーが泣いた!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-03 15:57:22)
玲愛「あれが本当の――」玲愛が何かを言おうとした瞬間、リザと神父の間にいた彼女の姿がなかった。二人「…………え?」玲愛「ぐぼおおおおおおおおおっ!!!!!!!?」なんと、超人揃いの連中でさえ視認不可能な竹刀の一撃で、玲愛は後方へふっとばされていたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-03 15:59:19)
螢「先輩!?」リザ「玲愛!?」神父「テレジア!?」香純「え、嘘!?い、今何も見えなかったよ!?」 -- 案山子さん (2012-11-03 16:00:02)
藤姉「史郎~どら焼き~お茶~(^O^)!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-03 16:03:02)
そんな彼女たちを無視して、竹刀片手にアーチャーに接近する謎の女。アーチャー「ヒィィィィィィィィィィ!!!!?な、なんでここにいるんだァッ!?」 -- 案山子さん (2012-11-03 16:05:47)
水銀「あ、すまん少々時空を修正していたら何かが紛れてしまった。許して☆(๑≧౪≦)ペロ」アーチャー「貴様ァァァァァァァァァァァァ!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 16:07:21)
藤姉「そんなことはどうでもいい、史郎~どら焼き~お茶~(^O^)!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-03 16:08:26)
アーチャー「すぐ準備するから、厨房貸して!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-03 16:10:03)
藤姉「わーい(^O^)史郎大好き(^^)v」 -- 名無しさん (2012-11-03 16:10:45)
泣きついたアーチャーがそのまま厨房の方へ走っていき、アーチャー「で、できたぞ……」目の前の存在に屈したアーチャーは、超光速で作ったどら焼きとお茶を彼女に渡した瞬間、バグッ!!藤姉「おかわり~!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 16:11:53)
コンマ一秒以内による速度、つまり一瞬で三十個相当のどら焼きを平らげたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-03 16:12:36)
アーチャー「くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」泣きながら再び厨房へ走っていくアーチャー。 -- 案山子さん (2012-11-03 16:17:25)
……そんなやり取りが終わってから数十分後。藤姉「ふ~♪あ~満足♪んじゃ~ね~♪」満面な笑みを浮かべながら颯爽と消えていく女。 -- 案山子さん (2012-11-03 16:21:29)
一同「うちの司狼とは大違いだ……」 -- 名無しさん (2012-11-03 16:27:31)
藤姉「家の史郎は凄いのだ(^^)v」 めっちゃうれしそうな藤姉… 藤姉「そういえば君らは史郎の友達?」 ようやくこちらに目を向けた… -- 名無しさん (2012-11-03 16:57:18)
アーチャー「何で帰ってくるの!!??」 -- 名無しさん (2012-11-03 17:29:25)
藤姉「そりゃあ弟の自慢もしなくちゃ!!」 なんかマジだ… -- 名無しさん (2012-11-03 17:38:31)
水銀「っと、行かせたいのは山々なのだが、こちらも事情があるため用済みの役者には退場願おう」指をパチンと弾いた瞬間、竹刀を片手にガオー!としていた女性は一瞬で消えた。アーチャー「なに!?」水銀「安心したまえ。単に元の時空へ戻しただけだよ」 -- 案山子さん (2012-11-03 18:32:44)
さて、と水銀が軍服姿のまま振り返り、水銀「そろそろ本題へと移ろうか……ゲオルギウス。否、司狼よ。君の要望で急遽この空間を生成したのだ。要件を述べるがいい」真剣な顔でそう告げると、ああ……と頷き、司狼「単純な話だ。元々俺たちはあんたの齎したゲームでのミッションでカジノがあっただろ?」水銀「それがどうかしたかね?」司狼「まあ聞けよ」一泊開け、 -- 案山子さん (2012-11-03 18:36:13)
エリー「まさかボッコボコのフルボッコに大負けしたからリベンジしたいとか?」 茶々を入れるエリー。 -- 名無しさん (2012-11-03 18:43:10)
司狼「いや」即座に否定し、司狼「あそこで俺たちが稼いだ金の本来の意味は、あのクソバアアに献上して願いをかなえることにあったよな?」水銀「然り、その通りだ」司狼「だったら」親指を後ろにいるアーチャーたちを指し、司狼「俺からの提案っていうより、願いなんだが……あいつらを俺たちに混ぜることはできねえか?」水銀「……………………なに?」 -- 案山子さん (2012-11-03 18:48:36)
蓮「おい、それって……」司狼「つまりだ……あんたらの目的が未知の発掘なんだろ?だったら、あの三人を仲間に……パーティーに入れても問題はねえんじゃねえの?」 -- 案山子さん (2012-11-03 18:49:46)
ジューダス「なるほど……それは面白い提案だ」アーチャー「ふむ……確かに、一興だな」ハザマ「面白そうですね……たまには洒落込みますか」ジョーカー「……………………」 -- 案山子さん (2012-11-03 19:01:34)
祐樹「あ~、でも残念です、あいにく私はメッセンジャーの仕事があるのですが」(ふざけんなボケ!!! んなくそめんどくせえこと誰がやるか、クソカスが!!!) 表面的に猫を被りながらも全力拒否の気配を隠そうとはしない。 -- 名無しさん (2012-11-03 19:03:47)
水銀(思いっきり君の声が聞こえているよ、テルミ。まあ安心したまえ、流石に君は強すぎる。また暴れすぎても危険だ。故に、メッセンジャーで止まりたまえ。万が一の場合は、また暴れるといい) -- 案山子さん (2012-11-03 19:09:07)
テルミ「(んじゃまそうさせてもらうわ…しっかりやれよ大将)」 水銀「(まかせろ(-_☆))」 -- 名無しさん (2012-11-03 19:36:01)
司狼「んで?返答は?」水銀「ああ、構わないさ。ただ、そこのジョーカーの場合はアーチャーやジューダスのような強さを持っているわけではない。そこで」パチンッ!!と指を鳴らすと、ジョーカーがカートへとなっていた。水銀「綾瀬香純……太陽よ」香純「な、なに?」水銀「何かとそのジョーカーとは縁があるだろう……君が所持するといい」香純「え?」 -- 案山子さん (2012-11-03 19:54:45)
水銀「御守りみたいなものと思えばいい」 -- 名無しさん (2012-11-03 19:58:08)
香純「そう、ありがと。それじゃよろしくねジョーカー君」 ジョーカー『…よろしく頼む、ん? なんか変な感じだ』 香純「言葉づかいが片言じゃなくなってるからじゃない?」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:00:22)
水銀「ちょっとしたバージョンアップもしておいたからね」 アーチャー「…蛇殿」 水銀「何だね?」 アーチャー「やはり先ほどの申し入れは断らせていただきたい……申し出自体は嬉しいが、私は本来はこの世界とは関わることの無い存在だ。いつまでも居座るわけにもいくまい。果たすべき使命…いや理想も思い出したのでな」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:01:43)
水銀「理想……かね?」黄金「来ては……貰えぬのか?」 -- 案山子さん (2012-11-03 20:03:26)
アーチャー「すまない…だがこれだけは譲れぬものなのだよ」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:04:36)
マキナ「…………」その中で、マキナだげが重い表情で見ていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 20:06:52)
アーチャー「ではそろそろ失礼させてもらおう。いつまでも居座ると名残惜しくなってしまうからな」 蓮「そうか…短い付き合いだったけど世話になったよ」 司狼「会う機会も無いだろうが達者でな」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:09:16)
アーチャー「ああ」そう言って彼らに背を向けて歩いていくと、マキナの真横を通り過ぎた。互いに無言。 -- 案山子さん (2012-11-03 20:10:44)
水銀「たまには立ち止まることも必要だと思うぞ…」 その声にウザさはない -- 名無しさん (2012-11-03 20:12:03)
水銀「私の人生訓だかね…」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:12:47)
アーチャー「十分休ませてもらったさ、大事なことも思い出せたしな。感謝する」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:14:53)
今度こそ去っていくアーチャー -- 名無しさん (2012-11-03 20:16:44)
マキナ「……アーチャー」最後に、重い鋼の声がアーチャーの足を止める。 -- 案山子さん (2012-11-03 20:19:52)
アーチャー「……何かね?」互いに顔を合わせず、背を向けたまま。 -- 案山子さん (2012-11-03 20:20:32)
マキナ「お前の理想とはなんだ?最後くらい話せ」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:28:22)
アーチャー「私の理想……か」自嘲気味に鼻で笑った男は清々しい表情で背を向けたまま語り出した。 -- 案山子さん (2012-11-03 20:30:03)
アーチャー「子供じみたものだ、人に語るようなものではないよ…私を助けてくれた人がいてね…その人の背中に憧れた」 ぽつりぽつりと語り始めるアーチャー -- 名無しさん (2012-11-03 20:43:09)
アーチャー「とある事件をきっかけに、私は……私という存在は死んだのだ。その時、私は己を忘却した……いや、この場合名は『死した』と形容すべきかね?」 -- 案山子さん (2012-11-03 20:50:01)
背を向けた語る男の背は、誰彼構わず口を開かなかった。 -- 案山子さん (2012-11-03 20:50:46)
アーチャー「そして、そんな際に救った人に憬れ、私はその人と同じ理想を目指したのだ。淡く、青臭く、実に陳腐で、誰もが一度は思う夢物語。それが……私の理想(ユメ)だ。決して届かぬ理想郷……はや届かぬ夢幻にして夢想の頂」つまらぬだろう?と言う男は、実に清々しく語る。 -- 案山子さん (2012-11-03 20:53:26)
ベイ「そうでもねぇさ…俺の渇望は夜に無敵の吸血鬼になることだぜ?何かになりたいと願うのはけして他人様が笑っていことじゃない…俺らはふたを開ければ全員お前と同じようなもんだしな…」 -- 名無しさん (2012-11-03 20:58:36)
ナハト「俺はおもしれえと思うぜ。そんなことを本気で言ってのける奴がいるとはよ…あんた見たいのは初めて、いや二人目か」 かつて世界を憂いた神を思い浮かべるナハト。 ベルゼバブ「僕らもそこの連中の大半もあんたの理想とは対極だ。会い方が違えば殺し合ってたよ…それがこうしてお話してるんだ、運命の悪戯って奴を感じるねえ、実に面白いよ」 悪魔二人は空気を読まずに感想を言う。嫌味などは無く純粋に感嘆しているようだった。 -- 名無しさん (2012-11-03 21:00:30)
アーチャー「ふ……ただ、そんな私はかつて『己』と殺し合いはしたがね」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:04:23)
黄金「それでも向き合えたから今があるのであろう?」 アーチャー「まぁな…」 -- 名無しさん (2012-11-03 21:05:57)
そう言い思い馳せるアーチャーは、そこで振り返った。すると、彼のオールバックが、いつの間にか髪の毛が垂れ下がっていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 21:06:58)
そして微笑む姿に、女性陣営は思わずキューンと胸に来るものを感じていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 21:07:39)
アーチャー「此処に来れてよかったのかもしれないな…」 最後に「ありがとう」と告げた -- 名無しさん (2012-11-03 21:10:43)
水銀「もう行くのかね?」 アーチャー「ああ…」 -- 名無しさん (2012-11-03 21:11:34)
マキナ「…アウフヴィーダーゼーン、カメラード」 アーチャー「ああ…」 それだけ告げてアーチャーは帰って行った -- 名無しさん (2012-11-03 21:13:41)
だが、最後に……と告げて徐に己の赤い外套を脱ぎ、アーチャー「受け取れ!!」そう言って投げ放った先には――蓮(女)がいた。 -- 案山子さん (2012-11-03 21:14:03)
蓮(女)「え!?」徐に投げられたそれを危なげに受け止めた蓮(女)。アーチャー「それを身に纏うといい……君を守ってくれよう」そして、と付け足して、アーチャー「黄金よ」黄金「ん?」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:15:13)
彼には呼び出した双剣を投げつけた。それを事も無げに両手でパシッ!!と受け取り、アーチャー「私の総てがそれに込められている……君は私の真実に気づいたはず。ならば、私の力を使ってくれ」認めた友として……と付け足して告げた。黄金「……素直に使わせてもらおう。卿に祝福を」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:16:56)
アーチャー「私は君らに会えたこと、誇りに思う…我が友等よ勝てよ」 黄金「その言葉、我等全員胸に刻もう」 -- 名無しさん (2012-11-03 21:20:35)
蓮「できれば、また会いたいな」司狼「そん時は?よろしく頼んま~」エリー「仲良くしようね~」香純「私も!」螢「私もよ」ベアトリス「また会いましょうね♪」アンナ「次は、面白い話をしましょ♪」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:22:36)
ザミエル「貴様のこと……記憶に留めておいてやろう。孤高の英霊よ」シュライバー「次会えたら一緒に遊ぼうね♪」ベイ「んま、俺はてめぇが気に入ったし……次は酒でも飲もうや」マリィ「元気でね……あなたに、私の祝福を」玲愛「達者で」リザ「お元気で」神父「気を付けてくださいね」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:24:29)
戒「キミとは、仲良しになれそうだね……また会おう」イザーク「……気を付けて行けよ」ヨハン「お元気で♪」そして、最後にマキナのみが残った。マキナ「……………………」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:25:55)
アーチャー「取り戻せたなら、もう無くすなよ」 アーチャー「言われるまでもない」 -- 名無しさん (2012-11-03 21:28:53)
ジューダス「サンキューな相棒」 アーチャー「ジユーダス、お前には伝えることがあったな…」 苦笑い混じりに言うなアーチャー -- 名無しさん (2012-11-03 21:30:40)
ジューダス「あ?んだ?伝えることってのは?」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:35:12)
アーチャー「アラヤは、黒騎士は誰かに操られていると言っていた…」 静かに告げるアーチャー -- 名無しさん (2012-11-03 21:42:10)
ジューダス「あの女王じゃないのかい? あいつが消えたらイレギュラーも消えたらしいじゃないか」 -- 名無しさん (2012-11-03 21:43:22)
アーチャー「黒騎士は女王のことはどうでもいいと言っていた…それに奴は黒騎士はそれに気がついてないとさえ言った…」 -- 名無しさん (2012-11-03 21:48:21)
マキナ「去る前に俺からも報告しておこう……メルクリウス。お前も聞いておけ、どうやらお前の作り上げた世界に、とんでもない奴が紛れているようだ」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:51:32)
……それは、女王との戦いが始まり、黒騎士との闘いが終わる前にまで遡る。 -- 案山子さん (2012-11-03 21:52:28)
黒騎士は彼の力を模した力で接戦していたが、最後は彼の本気中の本気を胸に受け、大地に仰向けで大の字で転がっていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 21:53:13)
黒騎士「……………………」マキナ「……言い残すことはあるか?」仰向けに倒れる彼を見下すマキナ。 -- 案山子さん (2012-11-03 21:53:48)
黒騎士「……ならば」そう弱弱しく黒騎士は口を開いた。黒騎士「“気を付けろ”」マキナ「なに?」 -- 案山子さん (2012-11-03 21:59:05)
マキナ「あの女王をか?」黒騎士「違う……女王ではない」弱弱しく、ゆっくりと黒騎士は喋る。その間、彼の身体は風化を始めていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:00:04)
黒騎士「別段……あの女王なんかはどうでもいい。ただ、私は“気を付けろ”としか言えん」霞んでいく景色を見上げながら、黒騎士は伝える。黒騎士「俺は……分からん。己の意志のようで……ありながら……それとは……相反した……ものが……俺を…………駆り立てていた…………お前に…………幕を下ろさ……れて……ようやく……お、のれ……を……と、りもど……せ、タ……ノダ」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:02:20)
徐々に下半身から風化を開始を始めている黒騎士は、それでも尚紡ぐ。黒騎士「…………オレ、ハ……ワカ、ラナイ…………タ、ダ……………オレ、ヲ……ベツ、ノ……ドコ、カデ…………ミテイル…………ヤツ、ガ…………イル、ト、オモ……ウ…………ダカ、ラ…………」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:04:48)
マキナ「………お前も俺と同じなのだな…」 -- 名無しさん (2012-11-03 22:08:24)
黒「ソ…ウ…ダナ…」 -- 名無しさん (2012-11-03 22:09:25)
それだけを告げて黒騎士は消えて行った… -- 名無しさん (2012-11-03 22:10:38)
……マキナ「それが、俺の報告だ」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:11:32)
そこまで言ってマキナは腕を組んで被っていた帽子の唾をさらに深く被った。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:12:06)
どうやら、黒騎士の死を悼んでいるようだ。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:17:11)
黄金「カールよ……」水銀「調べる必要がありそうだな……テルミよ。次の世界は安心しろ、戦は一切起きないように設定してある。その間」テルミ「諒解したよ、水銀の蛇殿……俺がちょっくらお前が用意した他の舞台を見て回ってやるよ」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:22:09)
ジューダス「俺にあいつを本当の意味で助けてやってくれってことか…」 アーチャー「ああ…カンだがこれは君にしか出来ないと思う…」 -- 名無しさん (2012-11-03 22:24:01)
そう言われてジューダスは笑い、ジューダス「いいだろう!!OKだ、アーチャー。あんたの託した思い、俺が汲んでやるよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:26:18)
アーチャー「ああ、頼む……万が一の場合、私を再び呼んでくれ」では、と言って今度の今度こそ、彼は消えていった。その背後に、黄金はジーク・ハイルとマリィのアマンテース・アーメンテースという祝福が贈られたのだった。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:30:29)
アーチャー「(王と女神の祝福か…最高だな)」 -- 名無しさん (2012-11-03 22:33:30)
そして、彼は座へと戻っていくのであった…… -- 案山子さん (2012-11-03 22:34:01)
……水銀「さて、仕切り直しだ。ジューダスはこのまま獣たちと共に世界を回っておくれ。テルミは世界を回って情報を送っておくれ。ジューダス、異論はないな?」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:34:57)
ジューダス「ああ、アーチャーに頼まれたんだ……必ず俺が潰すまでは、俺も未知を楽しませてもらうとするわ」水銀「テルミ」テルミ「あのババアを殺し損ねたが……俺のイヤな予感が当たっていなければ、そいつは俺とも戦うはずだ。構わねえさ」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:36:13)
そこで彼は手を叩き、水銀「では、息子たちよ……異分子の探索はこちらがしておくため、君たちは次の世界へ行きたまえ」瞬間、蓮たちの意識は再びブラックアウトしたのだった。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:48:12)
……ブオン!!と音と共に別の世界の空から黒い穴が開き、そこから排出される人々。蓮(う、う~ん……)重い瞼を蓮は開けると――何故か、上空から真っ逆さまに落ちていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:52:27)
蓮「……え?」ふと周りを見ると、司狼「よう……起きたか?蓮」蓮「なんだ司狼か……じゃねえだろ!?なんだこれ!?」そう、穴から落ちてきたのは蓮たち一向だった。そこには黄金も真っ逆さまに落ちているし、ザミエルもマキナもベイもマリィも香純も先輩も、みんなが固まって下に垂直に落ちていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:54:11)
黄金「今回はバラけずに全員が同じ場所でスタートのようだな」 蓮「落下してんのに落ち着き過ぎだ!?」 -- 名無しさん (2012-11-03 22:55:32)
司狼「俺に聞くなよ……それより、真下見てみろ」蓮「んだ?」そう言って落ちている状態で真下を見ると――下は、広大な海が広がっていた。無論、その周りには島もなければ岩もない。正真正銘、本物の海が真下にはあった。 -- 案山子さん (2012-11-03 22:56:02)
ベイ「俺たちはいきなりサメの餌か!!??」 -- 名無しさん (2012-11-03 22:57:48)
ジューダス「下手すりゃそうなるな…」 -- 名無しさん (2012-11-03 22:58:26)
蓮「なに呑気な!?」玲愛「ああ……頭に血が」蓮「せ、先輩!?顔面真っ青にしないでください!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 22:59:52)
香純「わ、私も……よ、余裕が……うっぷ」螢「くっ……こんな時、テ○オー灯があれば!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 23:00:57)
シュピーネ「この高度からパラシュートも無しに落ちたら海面の固さはコンクリート以上…まあ、常人なら即死ですね」 シュライバー「今回も力使えない舞台なら死ぬかなこれ」 -- 名無しさん (2012-11-03 23:02:21)
親父「テレジア~!!!!!!」 急遽体制を変え先輩を抱きかかえる親父さん -- 名無しさん (2012-11-03 23:04:28)
玲愛「うぇ……ち、近寄る……なァ……うえぇ」神父「喋ってはなりません!!」 -- 案山子さん (2012-11-03 23:05:54)
しかし先輩は親父に対する拒絶反応故に止まらない… -- 名無しさん (2012-11-03 23:09:44)
玲愛「ぁ……は、は……は」神父「は?」玲愛「は、吐き……そう……うっぷ」全員『吐かせるな、変態神父!!!!』 -- 案山子さん (2012-11-03 23:11:15)
神父「テレジア!気をしっかりって……うわああああああああああああ!!!!!!!!?そんなことをやっているうちに、目の前に海が!?」 -- 案山子さん (2012-11-03 23:17:29)
そう、高度をさらに低くさせ、いつの間にか目の前に海が広がっていた。蓮「ちっ……!!司狼!!本城と頼む!!他の奴らも、香純たちを頼む!!」司狼「盾になれってんだろ?あいよ!」ジューダス「なら、俺は太陽を」 -- 案山子さん (2012-11-03 23:18:56)
蓮「やれるかどうか?違う!!!!!!やるんだ!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-03 23:24:52)
気合いを入れて叫ぶ蓮 -- 名無しさん (2012-11-03 23:25:33)
瞬間、蓮の気合い虚しく――全員が海に文字通り、叩きつけられた。顔面から。 -- 案山子さん (2012-11-03 23:28:28)
しかし誰も潰れてはいなかった… -- 名無しさん (2012-11-03 23:30:15)
海へと落ちていく一向で、香純たちはハイドリヒたちが盾になったおかげで無傷ではあったが、問題はここからだ。海では彼女たち常人はマズイ。 -- 案山子さん (2012-11-03 23:38:02)
ジューダス「まじーな、ここたぶん海のド真ん中だぜ?島一つ見えねぇ…」 -- 名無しさん (2012-11-03 23:47:24)
ベイ「長いこと泳ぐのは……」 そう言って常人たちを振り返る -- 名無しさん (2012-11-03 23:49:12)
玲愛は何とか神父が抱きしめて少しは呼吸を確保しているが、クッションになったとはいえ、香純やマリィは完全に気を失っていた。 -- 案山子さん (2012-11-03 23:56:44)
司狼「どうすっかな」 状況打破のために何とか思案する司狼 -- 名無しさん (2012-11-04 00:01:14)
すると――???『――――――――』声にならぬ声が海底から轟いたと思われた刹那、彼ら全員を巨大な海底渦が包む。司狼「おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!?」ベイ「んだ、こりゃ!?」ジューダス「って、いきなりか!?」敵襲か!?と思われたが、この渦はそのまま無抵抗な彼らをそのまま海底へと台風のように連れ去っていく。不思議なことに、この渦の中では海底による水圧もないし、息もできる。司狼「どうなってんだ、こりゃ……」蓮「俺が聞きたいわ」 -- 案山子さん (2012-11-04 00:04:09)
黄金「どうやら、我らをどこかへ連れていくようだな」ザミエル「ハイドリヒ卿……」シュライバー「何もしないほうがいいだろうねぇ……それに、彼女たちのこともあるし」神父「ええ」そう言いながら、ゲホッゲホッと咽る玲愛の背中をとんとん叩いてあげた。神父「大丈夫ですか?テレジア」玲愛「……触れるな。変態神父」 -- 案山子さん (2012-11-04 00:06:00)
その言葉に親父は静かに灰になった… 先輩「これが本当の聖餐灰…」 -- 名無しさん (2012-11-04 00:12:59)
リザ「う、うまく言わないで……玲愛;」隣のリザは、水でビッチョビチョに濡れ、服が肌に張り付いてかなり妖艶な姿へとなっていた。 -- 案山子さん (2012-11-04 00:20:14)
先輩「………」 服が張り付き、浮き彫りになったリザの胸を凝視する… -- 名無しさん (2012-11-04 00:25:18)
リザ「え……れ、玲愛?;」困惑気味で若干後退るリザ。なにやら彼女の脳裏に既知感が働き、以前にも平行の祭りなんかであったような記憶が彼女の脳裏をよぎる。 -- 案山子さん (2012-11-04 00:34:02)
先輩「(やっぱけしからんな…)」 -- 名無しさん (2012-11-04 00:56:12)
ザミエル「ふざけている場合か…このバカどもが!!!!!!」 ザミエルの怒声が響いた -- 名無しさん (2012-11-04 01:40:54)
ベア(気持ちはわかりますが抑えたほうがいいですよ) 玲愛(…了解) リザ(ほっ;) -- 名無しさん (2012-11-04 01:53:59)
司狼「そろそろ目的地に到着のようだぜ」 潮流の先には何やら巨大な建造物が見える。恐らく、もう数分もすれば到着するだろう。 -- 名無しさん (2012-11-04 01:57:03)
ベイ「あの変態は今回ヤバいことはないと言ってたがどうなる事やら… -- 名無しさん (2012-11-04 10:18:14)
その言葉を境に怒りのクリスマス以来のベイフルボッコタイムが始まった… -- 名無しさん (2012-11-04 10:29:22)
そんなこんなが起きた後、到着した先には――伝説の都がそこにはあった。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:10:44)
戒「これは……」神父「おやおや……」ベイ「伝説の……」ベア「アトランティス!?」そう、かつて大陸と呼べるほどの大きさを有していた島と、そこに繁栄した王国があり、世界の覇権を握ろうとしたもののゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされている伝説の海底都。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:13:23)
刹那、まるで何か見えない結界か膜に触れたのか、その瞬間に渦が爆散し、彼らはその結界内へ放り出された。そして、そのかつて繁栄されていた王国の道路へ落ちていった。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:15:28)
ベイ「よっと」戒「おっと」ベアトリス「戒~!」戒「はいよ」蓮「うっと」司狼「どわああああああああああ!!!!?」エリー「司狼ガード」各々が難なく着地する中、ベアトリスは戒の胸へと落ち、それを戒は受け止めた。司狼は……なんか、エリーの下敷きになった。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:18:11)
黄金と蓮は落ちてきた香純とマリィをそれぞれキャッチした瞬間、皆の身体に異変が起きた。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:23:28)
全員『なんだ!?』突如彼らの身体の周りに薄く淡い光が灯ったと思われたら、彼らの視界を真っ白の光が覆った。そして――目が覚めると、彼らの下半身が魚の尾になっていた。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:24:41)
それはそう……まさに『人魚』の姿へとなっていたのだ。そして何故か女性陣営の上半身の服がなく、全員がポロリ状態だった。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:27:00)
一同「なんじゃこりゃー~~~~~!!!!!!(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-11-04 11:28:01)
全力で叫ぶ一同 -- 名無しさん (2012-11-04 11:30:15)
香純「きゃああああああああああああああ!!!!!!!!?」アンナ「なんで私たちだけなのおおおおおおおおおおお!!!!!!?」螢「ふ、ふふふふ藤井君は見ないで!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 11:34:44)
ベイ「馬鹿女……意外と」香純「見るな、あんたも!!」ベイ「ぶほっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-04 11:36:29)
ベア「え~と……」戒「う~んっと……;」ベアトリスをお姫様だっこの状態の戒は、直視を避けてそっぽを向いていた。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:37:50)
蓮「ザミエル!」そう言って急に蓮は己のマフラーをザミエルへ水中ではあるが投げ、それを受け取るザミエル。蓮「それを胸に巻いてくれ!!」ザミエル「……貴様は生かしておいてやろう」見られたことに対しての怒りはあるが、まあ良しと判断し、応急処置ではあるがマフラーを胸に巻いたザミエル。自然と谷間が浮き彫りになるのはご愛嬌である。 -- 案山子さん (2012-11-04 11:40:13)
玲愛「…チッ。男ども、あんたら別に上半身裸でも問題ないでしょ、服を献上しなさい」 -- 名無しさん (2012-11-04 12:50:53)
司狼「あ~あ……しゃ~ね~な~。ほらよ、れ――」と、司狼が玲愛の言葉に適当に相槌を打ちつつ、蓮(女)に己の上着渡そうとすると――既にマキナが服を着させていた。司狼「バカな!?」 -- 案山子さん (2012-11-04 13:00:40)
エリー「あんたの服は私が借りとくわよ」 司狼の手からひったくるエリー。 リザ「ヴァレリアから借りておきましょうか」 まだ放心状態の神父から脱がすリザ。 -- 名無しさん (2012-11-04 14:57:38)
シュライバー「僕はアンナだね、サイズ的に」 -- 名無しさん (2012-11-04 15:01:42)
黄金「ではこれを着ると言いテレジア、香純」 上着のコートとシャツをそれぞれ曾孫に貸す黄金。 玲愛「私は藤井君の…」 蓮「ほら、マリィ」 マリィ「ありがとう♪」 玲愛「…(ギリィ」 香純「先輩、落ち着いて; ありがたくラインハルトさんから借りておきましょう」 -- 名無しさん (2012-11-04 15:02:17)
全員に上着がわたった頃水銀は歓喜に泣いていた… 水銀「(素晴らしい…女神の人魚姿…これはすべてがかすむ!あらゆる万象が称える真理でしかない!!!!!!!!!!!!(T_T))」 -- 名無しさん (2012-11-04 15:09:39)
漣「おじいちゃん、どうしたんだろ?」 蓮華「どこか痛いのかな?」 ヨハン「…わからないほうが幸せだと思うよ」 -- 名無しさん (2012-11-04 15:11:32)
マキナ「何で貴様だけ脱いでいない」 ベイを見て言うマキナ -- 名無しさん (2012-11-04 15:15:53)
ベイ「あ? 俺が渡す前に女どもに渡ったからだよ」 -- 名無しさん (2012-11-04 15:19:03)
ザミエル「なら私に渡せ、この格好はちょっと恥ずかしい…」 -- 名無しさん (2012-11-04 15:27:17)
ベイ「まあ、ぱっとみ娼婦」 バキ! ベイ「…おらよ」 頬を抑えながら渡すベイ。 -- 名無しさん (2012-11-04 15:35:46)
ザミエル「素直でよろしい」そう言ってひったくるザミエル。 -- 案山子さん (2012-11-04 15:41:18)
ところで、ここは特殊な結界で覆われた世界とはいえ、海の世界。水の中である以上香純たちはどうあがこうとも息ができないはず。だがしかし、水銀『安心したまえ。そこは特殊な空間で出来ている以上、君たちは水で溺れることはない』 -- 案山子さん (2012-11-04 15:43:33)
司狼「今更細かいことは気にしてもしょうがねえな。所で、ここでは何をやりゃいいんだ?」 さっそく本題に入る司狼。 -- 名無しさん (2012-11-04 15:46:46)
そこで愉快そうに笑う水銀。 -- 案山子さん (2012-11-04 15:48:54)
水銀『簡単なことだよ。まずそこで君たちはとある少女を探したまえ。まずはそこからだ』水銀がそう言った刹那、城とおぼしき場所から剛速球で真横を通過し、結界の外へと泳いでいく影が一つあった。司狼「んだ?」 -- 案山子さん (2012-11-04 15:50:12)
???「姫様~!!姫様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!お待ちください、姫様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ベイ「おい、なんか来たぞ?」 -- 案山子さん (2012-11-04 15:51:01)
向こうから……赤い小さな蟹が泣きながら必死に泳いでいた。 -- 案山子さん (2012-11-04 16:01:17)
ただし、かなり遅くベイたちの前を必死で泳いでいるのであった。 -- 案山子さん (2012-11-04 16:06:45)
ベイ「ちょい待てや」と、徐にその赤い蟹をガシッ!!と鷲掴みにして捕獲する。???「ななななななな何ですか!?ああああああああなた達は!?」ベイ「まあ待てや、今俺たちの真横を突っ切っていったのに用があんのか?」完全にチンピラ状態で設問するベイ。どこまでいってもチンピラ気質は抜けないようである。 -- 案山子さん (2012-11-04 16:36:10)
???「そそそそうですよ!はははははは早く姫様を!?」司狼「“姫”?」ジューダス「っていうと……」蓮「マジの姫か!?」マキナ「これはまた……」黄金「なるほど……カールの言わんとしたこと、読めたぞ」 -- 案山子さん (2012-11-04 16:53:09)
エリー「探せって言われた少女はまあ」 螢「十中八九そのお姫さまでしょうね」 玲愛「そういう面倒な演出には妥協しない変態だし」 -- 名無しさん (2012-11-04 16:59:53)
マリィ「けど……どうやって探すの?」ペチペチ、と自分のしっぽと化した足を動かすが、動けないでいた。当然だろう、なったばかりの足を器用に、己の一部として動かすのはそう簡単なことでは―― -- 案山子さん (2012-11-04 17:02:46)
黄金「なに、問題なかろう」ただ一人の、例外を除いて。彼だけは、また万能なことか、水の中を浮遊し泳いで見せていた。 -- 案山子さん (2012-11-04 17:03:42)
蓮「なんで!?Σ(゜□゜;)」司狼「万能すぎるだろ;」ジューダス「来て早々なんだが、すげえな;」 -- 案山子さん (2012-11-04 17:14:35)
黄金「コツをつかめば案外簡単だ。ここでは出来ねば不便だろう、捜索の前に全員に教授をしておこう」 蓮「そうだな、何かあった時に動けないんじゃ困るし」 司狼「お手柔らかに頼むぜ」 -- 名無しさん (2012-11-04 17:21:59)
そして始まる黄金とのレッスン… -- 名無しさん (2012-11-04 17:24:32)
近くの岩にしがみつき、バタ足の練習の要領で下半身の動かし方を練習していく。 -- 名無しさん (2012-11-04 17:31:33)
マリィ「うぅ……む、難しい」悪戦苦闘するマリィ。 -- 案山子さん (2012-11-04 17:34:01)
水銀『ぶふぁっ!?』ヨハン「うわぁ!?血を吹いた!?」 -- 案山子さん (2012-11-04 17:34:37)
水銀「これは収めねば(゚Д゚)」 即座に復活し録画ボタンを押した -- 名無しさん (2012-11-04 17:36:57)
水銀「この…素晴らしさは永久保存だ!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-04 17:38:19)
蓮華「おじいちゃん、どうしたの?」そこに純粋無垢な蓮華が接近するが、それをヨハンが笑いながらごまかした。 -- 案山子さん (2012-11-04 17:40:54)
テルミ「(仕事しろや、この変態(゚Д゚;))」 -- 名無しさん (2012-11-04 17:43:05)
水銀(ぬかせ!!お前はお前の任務をまっとうするがいい!!私は忙しいのだ!!)テルミ(どこがだ!!単に欲に駆られているだけじゃねえか!!)水銀(否!!これは私の欲ではない!!愛だ!!) -- 案山子さん (2012-11-04 17:46:46)
水銀(大体仕事もちゃんとやっているぞ。私の分身がだな) テルミ(分身?) -- 名無しさん (2012-11-04 17:50:05)
ふと見てみると、何やら寸分違わずソックリなもう一人の水銀が、眼鏡をかけて必死に紛れている存在を探していた。テルミ(……キモイな)水銀(ほざけ!!理知的な私を知るがいい!!) -- 案山子さん (2012-11-04 17:51:15)
テルミ(滲み出しまくった変態臭が台無しにしていると知るがいい(-_☆)) -- 名無しさん (2012-11-04 18:51:26)
テルミは今の光景を黄金たちに魅せた… 一同「ウザい(゚Д゚)、キモイ(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!)」 -- 名無しさん (2012-11-04 19:05:59)
水銀『そんな!?Σ(゜□゜;)この完璧な私がキモイと!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-11-04 19:15:13)
一同「完璧なキモさだった…思わず吐きそうになったぜ…」 -- 名無しさん (2012-11-04 19:18:26)
水銀は静かに聖餐杯同様に灰になったが、即座に蘇生した。 -- 案山子さん (2012-11-04 19:21:23)
水銀『まあよい……ともかく、そういうわけだから問題はない。テルミよ……それよりも、そろそろ向かったらどうだね?』テルミ『あん?ああ、そうだな……んじゃ、そろそろ征くわ。なんかあったら連絡するわ』そう言うと、テルミの姿が水銀の空間から消えたのだった。 -- 案山子さん (2012-11-04 19:22:35)
水銀『さて――』そう呟いて映像を振り返ると……マリィの困惑しながらも無邪気に微笑む姿を直視した水銀。水銀『美しいぞマルグリットぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!』歓喜に打ち震え、絶叫していた。 -- 案山子さん (2012-11-04 19:32:06)
その頃黄金たち(別口)… ベイ「ウオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!(゚Д゚)」 なんか知らんがかなり必死なベイ… -- 名無しさん (2012-11-04 19:35:17)
ベイ(脳内)「(俺は此処でシュライバーに格の差を見せて、白騎士になってやる!!!!!!)」 -- 名無しさん (2012-11-04 20:12:32)
アンナ「……なんか、ベイの考えていることが丸見えなんだけど;」シュライバー「まあ、いいんじゃな~い?どうせベイだし」蓮&司狼(……ヴィルヘルム;) -- 案山子さん (2012-11-04 20:19:24)
どこまでも哀れな男だと、二人の男は思いつつも、何とか黄金の指導の元で泳ぎの練習をしていた。その間、何故か赤い蟹は止まり彼も黄金と共に指導をしていた。赤い蟹「まったく……いい大人ともあろうものが、泳ぎの一つもできないとは情けない。それでは来月にある出し物すらできませんよ?恥ずかしいとは思わないのですか?」 -- 案山子さん (2012-11-04 20:35:17)
黄金「ある出し物とな?面白そうだ、詳しく聴きたいのだが」 -- 名無しさん (2012-11-04 20:52:17)
すると、周りの者たちも聞こうとするが、黄金「余所見をするな!!まずは練習だ……女神も練習しながらで、頼む」喝を入れて練習させ、女神には優しくそう言った。司狼「依怙贔屓だろ……マリィちゃんだけよ;」蓮「まあ、仕方ないだろ;」 -- 案山子さん (2012-11-04 20:54:01)
赤い蟹「なんだ?知らんのかね?」 -- 案山子さん (2012-11-04 20:57:58)
黄金「是非ともお教え願いたい」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:03:13)
赤い蟹「仕方ない……先達から教えてやろう!ああ、姫様を見つけてきてくれるのならば、教えてやらなくもないぞ?」ザミエル「貴様!!ハイドリヒ卿にそのような――」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:04:46)
黄金「よかろう、その前に手数が欲しいので泳ぎのこつを伝授しては貰えまいか?」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:08:09)
蟹「了解した」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:09:11)
そして三十分後…見事に全員泳げるようになった… -- 名無しさん (2012-11-04 21:11:52)
……マリィ「うわ~♪楽しい~♪」香純「あはは!夢に見た人魚だよ~♪」螢「わ、悪くはないわね(/////)」アンナ「人魚……マーメイドねぇ。なんか少し思い入れがあるわね~」ザミエル「しかし」ベイ「ザミエル、お前は文字通りの半人半獣になったな」ザミエル「やかましい!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:12:43)
マキナ「……早く動けるとは」司狼「ヘビー級だったムッツリには未知の領域だろうよ」ジューダス「いや~これはマスターには悪いが、楽しいわ」シュライバー「いやっほ~♪」神父「……神秘的ですね~」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:14:05)
蓮(女)「楽しいな、これ(^^)v」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:20:16)
リザ「このまま竪琴でも弾いてみようかしら?」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:21:30)
司狼「絵になるな~」玲愛「くそ、乳がデカイ者共がッ」螢「先輩……吐き捨てないでください;」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:24:37)
イザーク「確かに……これはこれで未知ですね。父様」黄金「であろう?ならば、問題あるまい」蟹「軽いレクチャーでここまで上達するとは……いやはや驚きを隠せぬぞ」シュピーネ「確かに……しかし、見事なご指導。ここまで泳げるようになるとは、感謝しますよ」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:25:56)
蟹「蜘蛛みたいなのに礼儀正しいな…お主」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:28:50)
シュピーネ「恐縮です」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:30:07)
黄金「さて ……時間も惜しい。教えてくれぬかね?」蟹「ああ、いいとも」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:33:15)
ゴホンッ!!と咳払いし、蟹「では……来月にある『出し物』、それは……」全員『それは?』 -- 案山子さん (2012-11-04 21:33:40)
蟹「我らが王の御前で行われる『ミュージカル』だ!!」ベイ「なにっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:35:14)
瞬間、ベイだけがガーン!!と顔面蒼白にしていた。そう、ベイ(・・)だけが。 -- 案山子さん (2012-11-04 21:43:03)
シュライバー「僕達の十八番だね♪」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:44:20)
黄金「楽器もあるしな…」 ベイを見る黄金 -- 名無しさん (2012-11-04 21:45:26)
ベイ「!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:49:03)
マキナ「逃げるな」逃げようとしたベイの尾を掴んで、留めるマキナ。ベイ「離せ、マキナ!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 21:51:08)
ベイ「止めろ!!!!!!あれだけは嫌だ(゚Д゚;)(T_T)!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-04 21:52:49)
マジ泣きのベイ -- 名無しさん (2012-11-04 21:53:33)
神父「ベイオリンの再来……ですか」若干ニヤける神父。ベイ「殺すぞ、クリストぉぉぉぉぉぉぉフ!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:00:23)
蓮「ともかくだ」司狼「まあどうでもよく」ベイ「よかねえわ!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:05:11)
パンパン!!と二人の悪友が手をたたき、場を鎮める。蓮「俺らも動けるようになったんだ」司狼「さっさと話の続きをしようぜ~?」黄金「まあそういうことだ……話の続きをしてくれ」蟹「うむ、よかろう」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:06:11)
蟹「我らが王は厳格なお方で、ただでさえ激務だというのに、あの人は休むことをしない。そこで!臣下である私たちが我らが王を労うために、ミュージカルを開催して心身ともにリラックスしてもらいたいという所存なのだよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:15:47)
クリストフ「そこはやはりベイオリンの出番ですね(-_☆)) -- 名無しさん (2012-11-04 22:20:44)
その言葉に一同はすかさずベイを振りかえった… -- 名無しさん (2012-11-04 22:21:41)
黄金「まあ、冗談はさておき……先程この空間内から出ていったお嬢さんが、その王の姫、ということかね?」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:24:29)
蟹「正確にはこの国の姫様で、王の実の娘です。それで……」黄金「ああ、協力は惜しまんよ……それで?あのお姫さんが行きそうな場所に心当たりはあるのかね?」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:25:35)
蟹「ええ、んま……」と、何とも容量えない回答が返ってきた。 -- 案山子さん (2012-11-04 22:28:54)
ベイ「手がかり無しじゃこっちもきついんだが」 頭をかきながら言うベイ -- 名無しさん (2012-11-04 22:30:49)
蟹「まあ、ないことは……ないんですが;」そこで、何とも言いにくそうな……気まずそうに頬をかく蟹。 -- 案山子さん (2012-11-04 22:32:52)
司狼「……心当たりはあるが、口には出せない、と?」蟹「!?」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:36:07)
ジューダス「ヤバいことに足突っ込んでないよな…?」 取り敢えず聞いてみるジューダス -- 名無しさん (2012-11-04 22:38:43)
蟹「だ、大丈夫だ……た、ただ」全員『?』蟹「わ、我らが王に知られることだけは避けたい……そ、それよりも姫様を早く見つけてくだされ!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 22:58:41)
蟹「恐らく『夢立つ 蒼天の 碧野』の辺りにいるはずです!!」 -- 案山子さん (2012-11-04 23:00:10)
黄金「ふむ、この国の聖域という奴か…」 -- 名無しさん (2012-11-04 23:10:17)
蓮「なんで分かるんだよ?;」 -- 案山子さん (2012-11-04 23:11:53)
司狼「それとも、暗号で場所を指してるかだよな?」 黄金「おそらくな」 -- 名無しさん (2012-11-04 23:17:49)
蟹「まあ、姫様はお決めになったことは曲げない主義の方で、これも執事たる私にしか教えていませんです。はい」 -- 案山子さん (2012-11-04 23:28:35)
シュライバー「その娘は王様のこと嫌ってるの?」 問うてみるシュライバー -- 名無しさん (2012-11-04 23:34:05)
蟹「いや~……単に王様も頑固者でしてね;それに、これには少々入り組んで尚且つ複雑な話でして……まあ、それは姫様を見つけて連れてきてくだされ。どうか、平に」黄金「仕方ない……では、その場所はどのあたりにあるのだ?」蟹「そうですね……ここから大体千里ぐらい先にあります」 -- 案山子さん (2012-11-04 23:41:04)
ベイ「道の途中でヤバいのがいたりとか、そう言う場所はあるか?」 -- 名無しさん (2012-11-04 23:44:02)
蟹「ないですね……あ;」 -- 案山子さん (2012-11-04 23:45:33)
ベイ「なんだ?」 -- 名無しさん (2012-11-04 23:46:43)
蟹「え、え~と……;あ、あるにはありますね……決して近づいてはならない『禁忌』の場所が;」 -- 案山子さん (2012-11-04 23:52:27)
黄金「その話は移動しながら話そう、卿もそれでいいか?胸騒ぎがする」 蟹「はい…では急ぎましょう」 -- 名無しさん (2012-11-05 00:00:57)
そして始まった姫様探索。初めての海底での移動は慣れたとはいえ中々スムーズにいかず、女神などの非戦闘員は遅かった。だが、マリィは上達が早く、スムーズに泳げていた。 -- 案山子さん (2012-11-05 00:06:03)
蟹「これはこれは……姫様に通じるものがありますな~。感服しました、素質ありですね~」マリィ「えへへ♪ありがとう♪」水銀『ぶふああああああああああああああっ!!!!!!!!!?』ヨハン「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!!!?今度は穴という穴から出血がぁっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-05 00:07:38)
編集しました。どうぞ皆様書き込んで下さい。 -- 案山子さん (2012-11-02 18:40:15)
そろそろ長いので、編集したいと思います。一旦投稿をストップしてください。 -- 案山子さん (2012-11-05 07:25:30)
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最終更新:2012年11月05日 07:28
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