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Dies irae -楽しい大歌劇- 20話
そして、ついに見える瞬間、 ソロモン「――ふっ。アスモデウス、一足遅かったようだな」 -- 案山子さん (2012-12-16 15:25:40)
アスモデウス『時間か? 存外愉悦の時間は直ぐに過ぎるものか――まあ良い、永き時の中、生きあがく人の姿は数少ない娯楽よ。……お前と現世で会う事はもうないだろうがな、ソロモン』 -- 名無しさん (2012-12-16 15:32:06)
ソロモン「いいや、会うさ。殺さぬからな」不意に――背後から神聖なる力が、神々しい光が漏れ出していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 15:33:26)
ナハト「こいつが……」 ランサー「主神か、何処の神話の神だ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 15:36:15)
???「同じ槍を持つ者として……私を知らぬのか?クー・フーリン。光の御子よ」 -- 案山子さん (2012-12-16 15:37:00)
ランサー「その威光は確か……」 改めて全容を見渡し頭をひねるランサー。その面影に合致する神は― -- 名無しさん (2012-12-16 15:45:55)
それはかつて、北欧の世界において知らぬ者がいないとまでされた伝説の槍を携えた北欧神。その名を―― オーディーン「我が名はオーディーン!この名、知らぬとは言わせぬぞ!」 -- 案山子さん (2012-12-16 15:46:49)
ナハト、大絶叫! -- 案山子さん (2012-12-16 15:47:15)
ナハト「超有名どころじゃねえか!!??」 -- 名無しさん (2012-12-16 15:49:51)
ソロモン「ともかく……これで役者は揃った。さて、どうするアスモデウスよ?主神に大天使に魔神たち相手に勝てるつもりか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:05:13)
黄金「オーディーン殿」 オーディーン「なんだ?至高天」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:08:54)
黄金「会えたこと、光栄に存じます」 オーディーン「挨拶はあとだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:09:59)
どうやら彼も黄金たちのことは存じているらしい・・・至高天といったのがその証だ。 -- 名無しさん (2012-12-16 16:17:01)
オーディーン「真名聞き出してフルボッコにしてやるからな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:12:01)
アスモデウス『お主、フェンリルだかいう狼に食い殺されるあのオーディンかえ』 茶々を入れるアスモデウス。北欧神話は普通に神でも死ぬ世界観だから問題ないが。 -- 名無しさん (2012-12-16 15:51:25)
オーディーン「なに、私は死した後、珍しい円環の輪に取り込まれてな……死しても尚私は不滅だ」 ランサー「……ん?円環?」 -- 案山子さん (2012-12-16 15:52:46)
どっかで聞いたことのあるような単語が…… -- 案山子さん (2012-12-16 15:53:43)
ナハト「円環……仏教とかの輪廻転生って奴?」 -- 名無しさん (2012-12-16 15:56:40)
黄金「いや…………;口に出すだけ無駄だと思うのだが;」 ランサー「俺らの身近にいんだろ?円環野郎が;」 -- 案山子さん (2012-12-16 15:58:35)
まさかここまで無茶苦茶とは思っていなかったらしい。二人とも呆れていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 15:59:05)
ナハト「……ああ、あの変態ね……異世界の神まで取り込んでんのかよ」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:02:57)
大天使『来た!火水風地!棒杯剣ペンタクル!至高なる父よ!至高なる母に息子に花嫁よ!コクマー・ビナー・ティファレト・マルクト!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 16:19:43)
黄金「流出しても良いかね?」 ソロモン「壊すなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:21:38)
黄金「無論」 翻して、 黄金「怒りの日 終末の時 天地万物は灰燼と化し ダビデとシビデの予言の如くに砕け散る」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:23:21)
大天使四体が言葉を紡いだ。それは、神聖文字と呼ばれる名で知られ、それがとある神の名を示している。それは―― -- 名無しさん (2012-12-16 16:23:37)
黄金「たとえどれほどの戦慄が待ち受けようとも 審判者が来たり 厳しく糾され 一つ余さず燃え去り消える!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:25:00)
黄金から漏れ出す神気がすべての瘴気を消し飛ばそうと唸りを上げる。 -- 名無しさん (2012-12-16 16:27:13)
これでもまだ十分の一なのだ・・・なんだよこの人・・・魔神より魔神じゃねえか・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16:28:06)
黄金「我が総軍に響き渡れ!妙なる調べ 開戦の号砲よ!皆すべからく 玉座の下に集うべし!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:30:28)
集え! 集え! 我が渇望と共に満ちて溢れよ! 修羅道に溢れる戦鬼の海よ! ヴェルトールよ! 今こそ魔神に我らが力を魅せようぞ! 新たに聖槍が脈動を放つ。 -- 案山子さん (2012-12-16 16:31:40)
その光景にはすべての魔神が瞠目した -- 名無しさん (2012-12-16 16:33:38)
彼の力・・・その魂の輝き・・・そして神すら殺しかねないその漏れ出す神気に -- 名無しさん (2012-12-16 16:34:32)
黄金「彼の日 涙と罪の裁きを 卿ら 灰より蘇らん!!!!されば天主よ その時彼らを許したまえ!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:35:23)
黄金「この槍が何なのか……知らぬわけでもあるまい? アスモデウスよ……神にとって天敵のこの――神殺しの槍を!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:36:12)
アスモ「!!?私を消すつもりか!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:37:08)
その槍の正体にたどり着き驚愕する。 -- 名無しさん (2012-12-16 16:37:56)
黄金「否!殺しはせぬ!だが――我が孫を苦しめた罪!万死に値する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:38:31)
黄金「慈悲深き者よ、今永久の死を与える エィメン!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:40:30)
……ベイ「!!この感じは」 ……シュライバー「!!?!?」 ……ザミ「ハイドリヒ卿!!!??」 ……マキナ「……!!!!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:42:37)
ベイ「どうやら・・・我らの主君がご立腹のようだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:43:21)
キャスター「だから?」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:43:52)
他で戦っている敵も同じような感想を抱いている・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16:45:26)
ベイ「この戦い……速攻でケリつける。悪いな、俺も闘いんだが、状況が状況だ」 全員『ケリつけるぞ!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 16:45:51)
それに呼応するように黄金の群生の力が跳ね上がった -- 名無しさん (2012-12-16 16:46:34)
・・・・・・・・ オーディン「十分の一でこれか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:47:00)
呆れまくった感想を漏らした神様・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16:47:29)
黄金「流出(アティルト)」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:52:20)
ナハト「……オレ、あいつにだけ逆らうのもからかうのも、ヤメよ;」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:53:13)
黄金「混沌より溢れよ(Du-sollst)――」 -- 案山子さん (2012-12-16 16:53:48)
ランサー「魔神より魔神じゃねえか・・・アイツ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16:54:22)
ランサーの言葉にほかの魔人連中も頷く・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16:55:38)
黄金「怒りの日(Dies irae)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!] -- 名無しさん (2012-12-16 16:56:44)
……???「ほう?よい覇気の持ち主だ」 一番最深部にいる存在が、黄金の覇気を感じ取っていた。だが、誰も気づかない、否気づけない。なぜなら、そこは座と同じように普通では感知できないからだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 16:58:40)
……アスモ『……覇王色の覇気。総てを覆い尽くす気か。獣風情がァッ!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 16:59:24)
オーディン「良かったな・・・この程度で、収まってて・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:00:57)
アスモ「なんだと? これでまだ抑えていると?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:01:39)
オーディンの言葉に鼻で笑う。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:01:54)
オーディン「『三つ巴』させてみればわかる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:03:36)
アスモ「は?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:03:57)
意味が解らないらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17:04:56)
水銀『私が見せようか?』 そこに、あの水銀の声だけ響く。姿はない。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:09:28)
アスモ「なんだ? このうざい声は?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:09:54)
ソロモン「マジで崩壊させないでね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:10:27)
水銀「安心したまえ、記憶だけだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:11:01)
そして――流される三つ巴の映像。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:11:35)
アスモ「――――――――!!??」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:12:07)
刹那『そんなザマで……お前!一体なにを成せるって言うんだ!!』至高天『無論――総てを愛す。それのみよ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:12:33)
アスモデウス『はあ――何とも出鱈目な』 流石に規模が大きすぎて最早呆れるしかない。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:12:55)
ランサー「……怖過ぎ;」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:13:31)
アスモ「この程度で済んでいるのは・・・・!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:14:38)
青ざめている・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17:14:50)
その戦いの前では全ての言葉が陳腐と化す……どれだけ取り繕おうがそれは剥がれ落ちただの言葉となり下がる・・・それは究極だ。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:17:17)
黄金「カールの世界だからだろう。元の世界に戻れば、可能だぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:17:47)
アスモ『――――――通っていいぞ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:18:07)
黄金「良いのか? 戦わんで?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:18:59)
ランサー「勝ち目のない戦いはしないか」 ナハト「しっかし、あれみると宇宙がショボク思えてくるな。ありがたみも無く壊すから」 もうリアクションするのも面倒になってきたらしい。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:19:19)
アスモ『闘う気が失せた;』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:19:42)
オーディーン『うむ……では我らは帰還する。何かあれば呼ぶがいい』 ソロモン「ああ、そうしよう」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:20:08)
アスモ「獣よ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:20:30)
黄金「なんだね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:20:42)
アスモ「あの紅き初年のようなのは誰だ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:21:23)
少し興味を持ったようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17:21:44)
黄金「刹那だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:22:03)
水銀『私の自慢の息子ぶはっ!?』 殴られた。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:22:23)
蓮『誇らしげに言うな!気色悪い!』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:22:45)
アスモ「アレは危うい・・・ここにこんでよかったな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:23:20)
黄金「同感だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:23:54)
ランサー「神から悪魔に堕ちたことがあるらしいからな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:24:39)
アスモ『ならばこそだ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:25:02)
すると、大天使とオーディーンたちが消えていく中、魔神たちは残る気だ。そして大天使たちは香純の頭を撫で、祝福を送った。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:25:17)
ソロモン「よかったな?消されんで」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:26:20)
牙を向けられようが咎める気はないらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17:27:51)
黄金「卿がこの者らに好かれる理由が解る気がするぞ」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:28:30)
香純「ふえ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:29:00)
アスモ『ふん――まあいい。だがしかしソロモンよ、分かっているな(・・・・・・・)?』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:29:15)
ソロモン「ああ――分かっている(・・・・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:29:31)
アスモ「小娘」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:30:27)
香純「何?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:30:46)
すっかり正気を取り戻していた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17:31:04)
香純「てか・・・大きいですね?いろいろと・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:31:26)
胸を見る香純。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:31:51)
アスモ『ふん……重いだけだぞ? それと、美貌の数だけ詰まっているのだ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:32:18)
アスモ「本当に面白い小娘だな・・・貴様が惚れた理由がわるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:33:00)
苦笑いを浮かべてソロモンを見る。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:33:20)
ソロモン「まあな」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:34:47)
アスモ『まあ、悪ふざけはここまでだ。行け――あれに会いたいのならば、その前にあいつらと会え』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:35:24)
ソロモン「解った・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:36:11)
アスモ「それと小娘、貴様の魂は私が貰う、故にほかの魔神に食われるでないぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:37:04)
顔がマジだ・・・どうやらよほど気に入られたらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17:37:37)
香純「うう……あ、あげないもん!」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:38:02)
尚拒絶する香純。涙目だ。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:38:15)
アスモ「はっはっは・・・冗談だ・・・今はな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:39:33)
いずれは喰うつもりだ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:39:57)
黄金「……やれやれ」聖槍を収めるハイドリヒ。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:40:33)
ナハトは……ランサーの背中に隠れていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:41:01)
アスモデウス『では娘よこれを授けよう。何、役に立つものだ害も無い』 アスモデウスの力が香純を包む。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:41:34)
香純「これって……指輪?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:42:09)
ランサー「似合ってんじゃねえか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:43:15)
茶化すランサー。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:43:27)
アスモデウス『様々な効能を持つ妾の力を分け与えた由緒正しい指輪よ。ここから先の探し人に会うにも必要だろう』 -- 名無しさん (2012-12-16 17:43:49)
ソロモン「それを渡すか……」 -- 案山子さん (2012-12-16 17:44:45)
アスモデウス『他の連中に渡すには惜しいでな。では娘よ』 香純「!?」 何時の間にか人間大の姿に変化したアスモデウスが香純の手に口づけを落とす。 アスモデウス『いずれまた会おうぞ』 -- 名無しさん (2012-12-16 17:46:21)
そして――消えた。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:46:56)
ソロモン『フォルネウス。お嬢さんを背中に乗せろ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:47:17)
フォルネウス『了解した』 -- 案山子さん (2012-12-16 17:49:57)
再び香純を背中に乗せ、ランサーたちも飛び乗った。フェニックス『私が先行するわ』ソロモン「頼む」そして、アスモデウスがいた門をくぐっていく。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:50:39)
ナハト(悪魔の口付か……不吉極まりねえな) ランサー(流石は色欲……無駄にエロイな) 緊迫した空気が緩んだためか、僅かに気の緩みが見られた。 -- 名無しさん (2012-12-16 17:53:03)
スイスイ泳いでいくフォルネウス。どうやら少しは余裕ができたようだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 17:53:38)
ナハト「そういやよ。出発してから結構経ってるが、目的地まであとどのくらいかかるんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17:56:36)
ナハト「もう上の連中がマッドサイエンティストの仮面野郎やっちまってんじゃねーの」 水銀達の規格外さを改めて目の当たりにし、そんな感想を抱くナハト。 -- 名無しさん (2012-12-16 18:00:25)
ソロモン「あれは無理だ。倒せんよ……例え、本当の力を出せたとしても」 -- 案山子さん (2012-12-16 18:02:35)
ナハト「……力任せじゃ勝てねえって話か?」 -- 名無しさん (2012-12-16 18:04:26)
ソロモン「それもあるがな……あれは少々特殊すぎる」ソロモンまでもがそう言うとなれば、あの狂人はよっぽど、ということになる。 -- 案山子さん (2012-12-16 18:33:03)
ナハト「あの何でもありの変態が本気出せば、やれない相手いんのかって気がするんだが」 ソロモン「彼の万能性はあくまで座の掌握している世界に限られる。座が関わらぬ異世界にまでその力は及ばんのだよ……及んだ所で意味がないがな」 -- 名無しさん (2012-12-16 18:38:26)
黄金「確かに、この世界まで座の力を持ってくるのはカールとて出来んだろう」 -- 名無しさん (2012-12-16 18:40:04)
水銀『当たり前だ。それに、この世界は歪んでいる。私とて無理だ』 -- 案山子さん (2012-12-16 18:40:40)
ナハト「でもさっきの見るとなあ。いくら弱体化しようとD○の住人が北○の拳の世界来たら無敵だべ」 -- 名無しさん (2012-12-16 18:41:35)
水銀「それぐらいはできるが・・・座のは無理だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 18:42:22)
ランサー「それはいいが・・・あっても関係ないってどういうことだよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 18:44:14)
ソロモン「そうさな、どう言ったものか――ここで問題だが、この世で最も強い力は何だと思う?」 -- 名無しさん (2012-12-16 18:45:04)
ナハト「力ねえ……単純なでかさなら天魔って奴になったあの男が一番か?」 ランサー「いや、そいつでも勝てねえ邪神って奴じゃねえかその理屈なら」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:02:24)
黄金「アレは「俺』の一言で宇宙を砕くぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:04:12)
ナハト「……宇宙ってなんだっけ?」 ランサー「そこまで行くと笑えてくるな」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:05:36)
黄金「実際にやられると笑えんかったよ・・・それに私がデコピン一つで瀕死だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:07:22)
ハイドリヒの顔は若干ブルーだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19:10:33)
ランサー「……マジで洒落にならんな」 ナハト「……しかもそいつまだ生きてんだろ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:11:40)
ハイドリヒ「さらに言うなら・・・刹那と水銀の三体で挑んでもだ・・・どうにか撃退したが・・私と刹那は一度死んだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:13:03)
水銀『……………………』メルクリウスは沈黙した。 -- 案山子さん (2012-12-16 19:13:42)
ナハト「……何でここに居んの?」 ランサー「あの蛇の回帰って奴だろ」 ナハト「ああ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:14:47)
黄金「カールの話ではしばらくは出てこんらしい・・・何が拍子か解らんが・・・だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:16:36)
水銀「そうだ・・・よほど馬鹿なことをせん限りはな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:18:50)
それは全てに向けての言葉だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19:19:30)
ナハト「……あの錬金術師のやろうとしていることは、馬鹿なことじゃねえのか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 19:20:45)
水銀「ソロモン殿?そのあたりどうなのだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:21:53)
ランサー「あれはイマイチ内心が解らなすぎるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:22:33)
黄金「おそらく興味本位だけではなかろう?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:22:59)
ソロモン「興味本位だ……本人はな(・・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-16 19:25:19)
ソロモン「他の意図もあるにはあるが、本気で興味本位だな。たとえあの邪神が目覚めた所で座の世界以外の世界に影響は無い。彼にしてみれば大したリスクでもないのだよ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:26:37)
ランサー「なんかこう・・・とことんロクでもないな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:27:15)
呆れ返った・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19:28:16)
水銀「私の仕事を増やしてくれるなよ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:29:05)
ソロモン「仕方ないだろうな。あの男に関しては」 -- 案山子さん (2012-12-16 19:29:45)
水銀「どうにか潰さねばな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:31:33)
水銀は声だけだが、憤っていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 19:32:19)
黄金「カール、卿は女神のストーカーを除いてどれだけ仕事をしているだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:33:05)
ハイドリヒはそれに少し呆れた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19:34:33)
水銀『呆れるな、我が友よ』 -- 案山子さん (2012-12-16 19:50:14)
ランサー「少し同情するわ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:51:49)
黄金「全て終わったら飲み明かすか・・・」 ランサー「付き合うぜ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:52:35)
水銀「私のあれはストーカーなどではない!!断じてないのだ!!ヽ(`Д´)ノ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:55:29)
黄金「嘘をつくでない、万年ストーカーよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 19:56:19)
水銀「否ぁあああああああああああ!!!!!断じて否!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:57:37)
水銀「あれは護衛だ!!!私は女神の『守護者』なのだ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 19:58:43)
マリィ『ウソ』 -- 案山子さん (2012-12-16 20:00:23)
浜辺にいるマリィが否を唱えた。 -- 案山子さん (2012-12-16 20:00:38)
マリィ『わたしの汗を嗅いだり、お風呂を覗いたり私の足跡をクンクン頬ずりしたりとかしてたよね?』 -- 案山子さん (2012-12-16 20:01:33)
ソロモン「本当に君は神なのか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:02:28)
そこまでひどいとは思っていなかったらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:02:46)
水銀「――――――あなたに恋をした」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:03:24)
女神「丁重にお断り、どころか死んで?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:04:14)
水銀「――――――」絶句。 -- 案山子さん (2012-12-16 20:06:27)
ナハト「当然の結果だな。漣の奴があいつの因子を消そうとしたのもわかる」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:07:06)
ランサー「あの自害した坊主か……まあ、あれの血が入ってたら自殺したくもなるわな」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:08:03)
ナハト「サタナイル・・・おまえ・・・・なんなのに砕かれたのかよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:08:49)
変態にやられたサタナイルに対して憐れむ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:09:27)
黄金「泣くな」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:10:05)
ナハト「泣きたいと言うか情けないというか」 ランサー「で、今はあんたらの世界の神か」 香純「憐れみの目で見ないで下さい;」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:10:57)
水銀『――――――――』水銀、壊れ中。 -- 案山子さん (2012-12-16 20:11:21)
水銀『もう一度リトライだ。あなたに――』 -- 案山子さん (2012-12-16 20:11:40)
マリィ「死ね」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:12:48)
ナハト「……ゴミを見る目だったな」 ランサー「ホントに慈愛の女神かあの人?;」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:13:34)
黄金「あいつ以外にはな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:13:58)
水銀『ワンモアチャンスだ。あなたに――』 -- 案山子さん (2012-12-16 20:14:35)
マリィ「存在するな死ね」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:15:07)
今度はヒビが入った。 -- 名無しさん (2012-12-16 20:15:31)
しかも明確に全員に聞こえる程に大きなやつだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:15:57)
水銀「私は諦めん!! あなたに――」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:16:23)
マリィ「だから、死ね」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:16:48)
さらにヒビが入る。 -- 名無しさん (2012-12-16 20:17:20)
女神「消していい?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:17:43)
黄金「どうせ殺しても死なんだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:18:23)
ランサー「ガタガタガタガタ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:19:03)
急に震えだした・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:19:18)
ナハト「ガタガタガタガタガタガタ……」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:19:36)
香純「ガタガタガタガタガタ……」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:20:23)
はっきり言って女神は水銀より上なのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:21:19)
この反応は無理もない・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:21:40)
ランサー「あの子確か水銀より上なんだよな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:23:10)
ナハト「やれるんじゃねえのマジで」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:24:43)
ソロモン「じゃれ合いはそこまでだ……さて、ようやくか」すると、見えてきた――――緑色で染められた超巨大な、先ほどのアスモデウスの門と同じぐらいの門が。 フォルネウス『この気配は』 フェニックス『あの男ね』 マルファス『うむ』 キマリス『あの男か』 -- 案山子さん (2012-12-16 20:25:01)
ナハト「行く前に聞かせろよ、例の問題の答え」 ソロモン「ん? 簡単だよ。それは世界そのものの力さ」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:26:42)
黄金「世界そのものか・・・やつはそれを操れると?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:27:52)
ソロモン「彼にそれ程の力は無いよ。そのような力は君達の方が遥かに上だろう」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:30:12)
一同『確かに』 -- 案山子さん (2012-12-16 20:31:10)
黄金「質疑応答はまたあとだな・・・何やら強い力を感じる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:32:55)
ランサー「これ、一桁ナンバークラスのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:33:33)
ソロモン「……正解だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:34:26)
しかも邪悪な力は感じるが、暴力的ではない。暴力を内包しているにもかかわらず、感じるのは……知的? -- 案山子さん (2012-12-16 20:35:01)
ソロモン「運が良い……ただ、口には気を付けろ。さっきのアスモデウスとは別の意味で強い」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:35:43)
ナハト「食いに来たわけじゃねえみたいだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:36:16)
それでも警戒心は解かない・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:36:42)
ソロモン「あれは理知的だからな」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:37:06)
やがて、門がゴゴゴゴゴゴゴ!と開いていくと―― ???「久しいな、ソロモン王よ」 女性の顔をした男性が王冠を被り、ひとこぶ駱駝に駕していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 20:37:50)
???「何やら多くの来客がいるな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:38:48)
それはこちらに顔を向ける。 -- 名無しさん (2012-12-16 20:39:27)
???「ん?」 そこで、香純を見つけた。 -- 案山子さん (2012-12-16 20:39:46)
敵意はなく、好意的だった。???「おやおや……可愛らしいお嬢さんだ。あの野蛮な女と遭遇したのかな?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:40:23)
香純「あはは・・・食われかけましたけど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:41:03)
苦笑いとともに告げる。 -- 名無しさん (2012-12-16 20:41:20)
???「それはそれは……大変でしたね」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:42:29)
ナハト「現在進行形で狙われてんだろ」 指輪を見ながらつぶやく。 -- 名無しさん (2012-12-16 20:42:53)
???「その指輪……あの女からですか」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:43:29)
香純「はい」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:44:11)
???「なるほど……通りで」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:44:48)
香純「?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:45:30)
なんのことだろうと言いたげだ。 -- 名無しさん (2012-12-16 20:46:50)
???「ソロモン王よ……よく許したな(・・・・・・)?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:48:19)
驚きの声を上げる・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:49:45)
???「ソロモン王、この子がどれだけ危ういか、解らん訳であるまい?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:50:28)
???「加えて『様々な効能を持つ妾の力を分け与えた由緒正しい指輪』とでも言ったのであろう?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:50:52)
ナハト(一言一句そのまんまだわ) -- 名無しさん (2012-12-16 20:51:24)
ソロモン「見ていたように正確だな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:52:11)
苦笑いを浮かべる。 -- 名無しさん (2012-12-16 20:52:23)
???「私が何なのか……忘れたか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:52:45)
ソロモン「忘れるわけがない」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:54:09)
そう言って、ソロモン「序列9番の地獄の王――パイモンよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:54:29)
パイモン「そう……私は『風』でお前たちの動向を知った。許せ、試した」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:55:51)
ランサー「風か・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20:57:17)
彼はその単語にセイバーを思い出した・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20:57:48)
ランサー(あいつには王なんて鎖は似合わねえよな・・・やっぱり・・・) -- 名無しさん (2012-12-16 20:58:49)
パイモン「そうだな……あの者には玉座は重過ぎる」 -- 案山子さん (2012-12-16 20:59:27)
ランサー「心読まないでくださる!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:00:31)
パイモン「あはははははは。すまないな」 -- 案山子さん (2012-12-16 21:01:17)
ランサー「まあ、いいけどよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:01:34)
ランサー「自分で望んだとは言えだ・・・あいつの本質は・・・王に向いてねえ」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:03:12)
パイモン「王とはすなわち器で決まる。我らがその典型だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 21:04:02)
パイモン「そこの黄金のような器があれば話は別だが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:05:48)
黄金「魔神殿にパイモン殿に言っていただけるとは光栄です」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:06:56)
一礼する。 -- 名無しさん (2012-12-16 21:07:12)
パイモン「私は認めているよ……黄金の獣よ。王として、覇王としては破格だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 21:43:56)
ランサー「じゃあ『水銀』は神として認めていいのか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:45:02)
ランサーはマジで認めたくなさそうだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 21:45:34)
パイモン「認めますよ……彼は実力がある」 -- 案山子さん (2012-12-16 21:46:58)
ランサー「マジすか・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:48:01)
パイモン「本当だよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 21:50:08)
ランサー「随分心が広いんだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21:50:51)
パイモン「実力あるものを誉めるのは、当然のこと」 -- 案山子さん (2012-12-16 21:52:59)
ランサー「そりゃそうだが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:05:27)
ナハト「なあ?」 ソロモン「どうした?また何か出して欲しいのか(⌒▽⌒)?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:08:05)
そういって印を結ぼうとしていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:09:24)
ナハト「そんなわけねえだろ、やめろ!!?? そうじゃなくて、あいつは今までの連中と比べて随分と温厚そうだが、何があぶねえんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:10:28)
ソロモン「単純だ……怒らせれば――死ぬだけだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:11:10)
パイモン「やれやれ……私はそこまで怖くはありませんよ?」 そう言って微笑む。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:11:37)
その笑顔に答えるように笑顔で印を結び始めた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:12:29)
ナハト「結べるのか!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:14:07)
パイモン「おや? いつ魔神が印を結べないと?いつ喚起できないと?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:14:37)
ナハト「トラウマ植えつけられてんだが・・できればやめていただきたい・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:15:30)
ナハトは土下座した・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:16:12)
パイモン「ん~……如何しましょうか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:17:24)
そう言いながら、ソロモンとパイモンが目に見えない速度で印を結んでいた。マジで見えない。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:18:09)
ソロモン「このナハトは面白いので却下だ(⌒▽⌒)」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:19:20)
パイモン「そうですか(⌒▽⌒)」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:19:51)
ナハト「冗談きついよ? やめよう? ね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:20:26)
あはははは、と笑いながら印を結ぶ二人。ハイドリヒたちはまた下がっていた。香純はフォルネウスの上にいながら後退していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:20:41)
ナハト「三十六計逃げるにしかず!!!」 脱兎のごとく逃げ出した。 -- 名無しさん (2012-12-16 22:23:50)
ソロモン&パイモン「逃がすな」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:24:09)
すると、フェニックスたちが即座に拘束した。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:24:27)
ナハト「俺に太子クオリティーを!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:24:49)
一同『無理』 -- 案山子さん (2012-12-16 22:25:01)
ソロモン「え~と、確か印は――」 パイモン「こうでは?」 ソロモン「おお、そうだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:25:22)
ナハト「それ、両方違う!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:26:07)
しかし・・・叫ぶ虚しく・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:26:28)
二人『口寄せ!』 -- 案山子さん (2012-12-16 22:26:46)
そしてウインク♪ -- 案山子さん (2012-12-16 22:26:59)
ナハト「息ぴったりかよ!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:27:20)
そして恒例の爆発。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:27:52)
ソロモン「まず最初は――私からだな」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:28:18)
ナハト「冗談きついよ? そんなの呼んだらさ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:29:09)
そう言いながら一気に虚空から灼熱の炎が顕現した。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:29:44)
ソロモン「何が出るかな~? 何が出るかな~?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:30:13)
ナハト「ぜひ失敗してケーキとか出してほしいな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:31:25)
パイモン「望みは薄いよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:32:00)
そして――炎がやがて眼を宿し、炎の腕に炎の大剣を携えていた。 ソロモン「うむ……失敗か」 パイモン「あらら……イフリートか。失敗ですね」 ソロモン「次は負けんぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:32:37)
イフリート「急に呼ぶなよ・・・麻雀してたんだぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:34:09)
ソロモン「すまないな」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:34:33)
ナハト、ガクガク震えていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:34:43)
ギロリ!とそんなナハトを睨むイフリート。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:35:02)
イフリート「ガオ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:35:28)
吠えた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:35:46)
ナハト「――――――――」失神。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:36:32)
パイモン「では、次は私ですね」そう言うと、空間から光が溢れてきた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:36:57)
しかし ナハト「ふっかーつ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:37:34)
パイモン「では、智天使さん。お願いしますね?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:38:07)
瞬間、ナハトは凍り付いた。聞き間違えだったのか? -- 案山子さん (2012-12-16 22:38:25)
イフリート「お前、だらしねえな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:39:03)
即座に氷漬けのナハトを溶かした。 -- 名無しさん (2012-12-16 22:39:23)
そして、光から出てきたのは――四つの顔と四つの翼を持ち、その翼の下には人の手を宿した天使だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:39:42)
香純「カッコイイ~♪どっちもいい♪」 トロけていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:40:03)
イフリート「俺が怖くないのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:41:02)
不思議そうに香純に寄ってい。く -- 名無しさん (2012-12-16 22:41:21)
香純「怖くないよ♪」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:41:38)
ウキウキしながら見つめていた。本当に太陽だ。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:41:57)
イフリート「あなたに跪かせていただきたい・・花よ」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:43:29)
なんか水銀みたいなこと言い始めた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:43:47)
水銀『それはわたしのセリ――』 マリィ『うるさい死ね』 -- 案山子さん (2012-12-16 22:44:01)
水銀は逆に元気になった・・・もう耐性ができたようだ -- 名無しさん (2012-12-16 22:44:56)
マリィ『カリオストロ、超ウゼェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 22:45:30)
・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:45:50)
イフリートは何故か天使に攻撃されている・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:46:13)
イフリート「なぜだ!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:46:55)
天使「似合わんことするな!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:48:49)
四本の手で思いっきりしばかれていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:49:29)
イフリート「ぶほあ!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:49:50)
ナハト「た、助か――」 と、不意にソロモンたちを見ると――新しく印を結んでいた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:50:15)
ナハト「まだやるの!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:51:25)
二人『当たり前だ!』 二人とも、ノリノリである。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:51:42)
黄金「飽きないな」 ランサー「まったくだ」 二人とも、ポップコーンとコーラを飲食しながら楽しんでみていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:52:07)
ナハト「俺にも、くれ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:53:08)
ランサー「ほらよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:53:23)
そして全部食って飲んでいった・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:53:44)
香純「他にあげないでね?」 魔神たち『承知!』 -- 案山子さん (2012-12-16 22:53:58)
天使「はじめましてね、お嬢さん……ケルビムと言うわ。あなたに加護を」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:54:25)
香純「ありがとう、ケルビムさん」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:55:11)
ケルビム「いえいえ♪」 -- 案山子さん (2012-12-16 22:55:31)
イフリート「何粉かけてんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22:56:31)
イフリートが凄む・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22:57:05)
ケルビム「ギロッ」イフリートの真横の空間が――焼失した。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:58:17)
イフリート「・・・・・・・・・・」 ケルビム「格の違いを知りなさい(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:00:17)
ナハト「……仲間がいた。うぅ……」 泣くナハト。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:00:51)
イフリート「ギロギロッ!!」 ナハトの左右の空間が――消えた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:01:21)
ナハト「(;゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:03:59)
イフリート的に同類は嫌だったらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 23:04:19)
イフリート「口には気を付けろ……小僧」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:04:31)
ナハト「これが・・・これがクオリティーの差・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:05:25)
もはやシュピーネ状態だ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 23:05:53)
ナハト「……あ~もう泣きて―――――」 つぶやいた瞬間。脳髄をぶち抜くような悪寒が走る。 ナハト(なんだこれ――――こいつらじゃねえ、出所は――上!!) -- 名無しさん (2012-12-16 23:07:05)
香純「どうしたの、ナハト……」 ナハト「お前の上だ!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:08:45)
香純「へ(;゚Д゚)!」 ランサー「固まってる場合か!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:09:51)
ランサーが飛び出す -- 名無しさん (2012-12-16 23:10:06)
ソロモン「フォルネウス!」 フォルネウス『承知!』 -- 案山子さん (2012-12-16 23:12:30)
ナハト「呼び出したのとは違うのか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:13:02)
香純を乗せたままランサーの方へスライドし、ランサーはギリギリ回避してフォルネウスの上に飛び乗った。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:13:23)
パイモン「……そのようですね。しかもこの感じ。厄介なのがまた」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:13:44)
黄金「随分と荒々しいな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:14:50)
黄金の言うとおりどこまでも荒々しい・・・全員殺してやると言わんばかりに・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 23:15:27)
パイモン「門を一時閉鎖」 そういうと、門が閉ざされていった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:16:32)
ナハト「この殺気……最優先はあいつか」 香純の居た地点は跡形も無く消え去っていた。助けがなければ確実に消滅していただろう。 -- 名無しさん (2012-12-16 23:17:29)
ソロモン「……アロケルか、もしくは」 パイモン「蠅の王か」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:18:03)
ナハト「ベルかよ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:19:09)
ナハト「ま、俺の同類とは名前が同じ違う奴か」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:20:00)
しかも原初のだ。あれとは比べようがない七つの大罪の内の一柱だ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:20:28)
ソロモン「お嬢さん……タリスマンは身に着けていますね?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:20:45)
香純「はっはい」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:21:24)
ナハト「絶対放すんじゃねえぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:21:46)
ソロモン「さっきとは本当に……別の意味で魂が砕かれますよ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:22:36)
つまりここは、先ほどより深く進攻している。そのために、瘴気も魔神も悪魔も強い奴らになっているということになる。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:23:13)
イフリート「守る」 ケルビム「そのために呼ばれたのですから」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:23:34)
ナハト「気合入れろよ? 嬢ちゃんは特にだ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:24:07)
ランサー「あとは精神力の勝負になる・・・呑まれたら終わりだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:24:38)
先程とは違うじゃれ合いなしのこれだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:25:52)
ナハト「いつもこんな感じなのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:26:37)
パイモン「…………同じに見えますか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:28:23)
その表情は、理知的でありながら――怖いぐらい澄んでいた。ハイドリヒ以上にすごみがあった。それに、彼の周囲の空間が湾曲していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:28:59)
ナハト「いいや・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:29:29)
ナハトは目もくれない・・・目の前にあるヤバイのに集中している。 -- 名無しさん (2012-12-16 23:29:55)
ナハト「全く・・・これも因縁ってやつか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:30:45)
すると――ザワリと、嫌な空気が流れ始めてきた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:31:36)
ナハト「本気出せればな・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:32:14)
惜しいと言いたげに呟く -- 名無しさん (2012-12-16 23:32:35)
ランサー「因縁・・・ってなんだ?」 ナハト「昔の話だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:34:14)
黄金「ソロモン王よ……オーディーン殿は呼べぬのか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:34:25)
ソロモン「できたら、な……あと数分は掛かる」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:34:47)
ナハト「来るぞ・・・抜かるなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:35:31)
それと同時にものすごい速度で飛来する影。 -- 名無しさん (2012-12-16 23:37:30)
――???「――――――――いい匂いがするな。極上だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:39:16)
その影が謳った。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:39:35)
ナハト「やれやれ・・・面倒なのが」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:40:05)
ソロモン「面倒な――――まさか、五体とはな(・・・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:42:05)
そう――飛来したのは、五体の魔神だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:42:26)
黄金「だが・・・全て一桁ではないな・・・油断できんが」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:43:28)
ソロモン「全てが公爵クラスだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:44:35)
ナハト「とりあえず名前と能力の説明頼むわ」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:45:25)
ソロモン「その説明は不要だろう」 ???「久しいのぉ、ソロモンよ」 まず最初に、それは犬・グリフォン・人間の三つの頭部を持ったドラゴンだった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:46:06)
パイモン「おや……ブネですか」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:46:26)
???2「久しいですね、ソロモン。そしてパイモンも」 次に出てきたのは、天使の姿をした魔神だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:47:46)
???3「ほう?魂にひかれたが……ソロモンとパイモンか」 次のは、立派な馬に跨った、燃えるような目を持つ真っ赤な獅子の頭を持った兵士だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:48:57)
???4「ふむ……他にもいるようだ」 次のは、青ざめた馬に乗り蛇の尾を持つ屈強な男をした魔神だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:50:00)
ランサー「やけに怖いのばかりだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:50:47)
ソロモン「魔神とはそういうものだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:51:10)
???5「なるほど……これは面白い」 最後に、グリフォンの翼を持った獅子が出てきた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:51:18)
ソロモン「アロケル……ウァプラー……バティン……クロケル……そしてブネ」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:52:56)
ナハト「面倒なのばかり揃ってるな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:53:57)
ナハト(ベルゼバブがいるかと思ったが……気のせいか?) -- 名無しさん (2012-12-16 23:54:40)
ナハト「いるよな?上にもう一体?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:55:42)
ナハトが直感のままに声を発する。 -- 名無しさん (2012-12-16 23:56:03)
???6「呼んだか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23:56:11)
刹那、ナハトは直感に従い前へ一気に飛んだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:56:33)
すると、先ほどまでいた場所が、大量の蠅や蝗などによって喰われていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:57:01)
ナハト「解るさ・・・てめえとは『何度も殺しあった』からな」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:57:59)
ナハト「つってもお前は俺の知ってるやつとは違うか」 -- 名無しさん (2012-12-16 23:58:33)
???6「よく分からんな」目の前に――いた。蠅の王が。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:59:04)
デカさだけならアスモデウスと同等クラスだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23:59:23)
ナハト「こっちの話だからな?知らんで当然だ」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:00:03)
ベル「だったら持ち出すなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:00:21)
ソロモン「よく解ったものだな・・・アレに」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:01:45)
黄金「あれも本来なら神格に準ずる力の持ち主だ。今は相当に弱体化しているがな」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:03:43)
ソロモン「やはり調べたい(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:04:20)
ナハト「(;゚Д゚)!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:04:38)
ベル「どうした?変な顔して?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:05:00)
ナハト「今の発言聞いてただろ!?」 ベル「ああ、そんなことか。随分と茶目っ気を出すようになったねソロモン王。ああ、それにしても食いたいな――」 香純「!?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:06:35)
ナハト「ハエ風情が・・・食わせるかよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:07:18)
ナハト「なんだ?先に食われたいのか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:07:57)
香純「……うぅ。怖いよぉ」 ……ベイ「!!?香純か!!」 キャスター「え?きゃァ!?」 一気に殴り飛ばしたベイ。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:08:33)
ベイ「悪いな、チェックメイトだ」 そう、既に勝負はついた。キャスターの胴には杭が刺さりまくっていた。 ベイ「終わりだ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:09:12)
ベイ「ありがとうな・・・楽しかったぜ」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:10:12)
そう言うとキャスターは灰になっていく・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00:12:08)
キャスター「ぐふっ……ははは……ほ、本気で……好きに……なった……よう、ね……」 消える刹那、キャスターはそうつぶやいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:12:27)
ベイ「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:12:52)
ベイ「アウフ・ヴィーダーゼン・・・・名前教えろよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:13:41)
メディア「……メディア、よ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:14:08)
ベイ「楽しかったぜメディア・・・またいずれ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:14:52)
キャスター「ええ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:15:13)
メディア「私・・・笑えているかしら?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:16:20)
ベイ「……ああ。いい笑顔だ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:16:56)
メディア「ありがとう・・・ヴィルヘルム・・・・エーレンブルグ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:17:34)
ベイ「ああ……じゃあな」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:17:54)
メディア「最後に……お見上げよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:18:17)
そう言うとベイに近づいていく。 -- 名無しさん (2012-12-17 00:18:47)
ベイ「ん」 口づけだった。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:19:11)
メディア「うふふふ……勝ちなさい……ま、ったく……惚れそう、よ」 そう言うと、魔法陣が浮かび上がっていた。 メディア「そ、それで……地下に、い、行けるわ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:19:35)
ベイ「いい女の不意打ちは卑怯だぜ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:20:27)
メディア「いい……男は……愚痴を……言わない……ものよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:20:52)
ベイ「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:21:20)
そして――消えていった。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:21:36)
ベイ「無駄にはしねえぞ」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:22:09)
ベイの内側ではヤンデレ姉が狂乱していた・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00:22:54)
ヘルガ『ベイいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 00:23:42)
ベイ「(;゚Д゚)!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:24:07)
しかもそれは内側からきっちり聞こえてくる -- 名無しさん (2012-12-17 00:24:34)
セレーナ『少しだけ……妬けます』 頬を膨らませていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:24:59)
ヘルガ『私以外の女にキスをするなんて馬鹿息子おおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 00:28:28)
ベイ「兄弟同士は結婚できねえぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:30:45)
ヘルガ「馬鹿なΣ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:31:08)
セレーナ『わたしは?してくれないのですか?』 潤んだ瞳で内から見上げるセレーナ。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:31:59)
ベイ「あくまで血縁家計での話だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:33:27)
セレーナはどうやらベイの紳士な一面を見てさらに惚れたようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00:35:29)
ヘルガ『きいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 00:45:23)
城全部に響き渡るヤンデレ姉の絶叫。 -- 名無しさん (2012-12-17 00:46:31)
ザミ「これは……ヘルガか;」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:47:46)
一人下級悪魔を駆逐していたザミ姐さん。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:48:07)
まあ、ほとんどがアイアンクローで仕留めていたが; -- 案山子さん (2012-12-17 00:51:11)
悪魔「何この魔王・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:51:50)
ザミエル「そうか?地獄の特訓が好みか(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:52:16)
下級悪魔「Σ(゚д゚lll)!!!!!???」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:53:30)
ザミエル「光栄に思え? 鍛えてやる(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:53:59)
……ゾワゾワ ベア「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!?」 一応、彼女も戦いが終わり、悲鳴を上げていた。どうやら、彼女の気配を感じ取っていたようだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:54:56)
爆音と地震と殺気が彼女を襲っていた……ザミ姐さんの。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:55:27)
セイバー「見事です・・・・キルヒアイゼン・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:56:34)
セイバーが呟く・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00:56:47)
ベア「え? あ、ああ……いいえ、あなたは強かったです」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:57:20)
セイバー「しかし私は負けた・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:57:46)
聖剣が地面に突き刺さり、王であるセイバーは壁に寄りかかり、背を壁に向けていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:58:03)
セイバー「私の一閃をコンマ数秒で見切り、聖剣の範囲ギリギリをかいくぐるとは……恐れ入りました」 -- 案山子さん (2012-12-17 00:58:37)
ベア「もっと怖いのを知っていましたから・・・でないと私が負けていた」 -- 名無しさん (2012-12-17 00:59:26)
返答として、ザミエルの殺気が彼女の背中を突き刺していた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00:59:51)
死んでも口が裂けないが; -- 案山子さん (2012-12-17 01:00:07)
セイバー「そうですか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:00:35)
ベア「私の渇望、わかりますか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:01:16)
それは彼女自身の心に留めて欲しいから -- 名無しさん (2012-12-17 01:02:01)
認めたからこそ問う言葉・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01:02:27)
セイバー「はぁ……はぁ……み、皆の道を照らしたい、ですか?」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:06:27)
ベア「そうです・・・照らせましたか?あなたを」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:07:20)
セイバーは苦笑して、 セイバー「・・・ええ、照らしてくれまし、た」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:08:30)
ベア「そうですか・・・本当ならばあなたとは、背中を預けて戦いたかった・・・」 セイバー「それはこちらもです・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:10:07)
苦笑してセイバーは聖剣を指さし、 セイバー「あの……私の、誇り……あなたに、託します」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:11:30)
ベア「確かに・・・お受けします・・騎士として、友人として・・・その覚悟・・・受け取らせていただきます」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:13:53)
はにかんだ笑みを浮かべて、セイバーは言った。 セイバー「…………あぁ、見えます。わたしの……守りたかった……ふるさと。そして……わたしの……鞘」やがて光となって消え、ベアトリスの内へと入っていった。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:14:11)
ベア「アウフヴィーダーゼン・・・カメラード」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:15:21)
涙とともにそう呟いた・・・・その声に答えるセイバーの声 -- 名無しさん (2012-12-17 01:16:06)
セイバー『ありがとう・・・・』 -- 名無しさん (2012-12-17 01:16:35)
……一方、戒「はああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」黒セイバー「甘いィッ!!」二人の激闘は、まだ続いていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:17:54)
螢「いやああああああああ!!!!!」黒セイバー「温いッ!!」螢の剣撃を余裕で止めて、殴り飛ばした。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:18:37)
黒セイバー「この程度か……つまらん」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:20:29)
戒「あの体でなんて力だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:21:01)
黒セイバー「優男、それはこちらの台詞だ」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:21:25)
黒セイバー「貴様と打ち合えば私が競り負ける・・・こんな事は初めてだ」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:22:12)
やけに嬉しそうだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01:22:46)
螢「ぐぅ……うぅ」 黒セイバー「それに引き換え、雑魚だな。貴様は」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:23:23)
戒「蛍・・・引いてなさい・・・本気でやる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:24:21)
戒が静かに告げる。 -- 名無しさん (2012-12-17 01:24:41)
黒セイバー「ようやく本番か・・・随分スロースターターなのだな?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:25:59)
戒「待たせたならばすまないね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:26:22)
黒セイバー「いいや……だが、もう面倒だ。次の一撃で決める」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:27:12)
戒「随分せっかちだね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:28:32)
黒セイバー「どらやきの礼だ、見せてやる」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:29:28)
すると、黒き聖剣が鳴動を始めた。黒き波動とともに。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:30:14)
戒「美味しいと言ってくれただけで満足なんだけど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:30:41)
黒セイバー「遠慮するな、冥土の土産だ」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:31:02)
螢「……いやだ」 もう失いたくない。もう亡くしたくない。藤井君も。遊佐君も。綾瀬さんも。兄さんも。ベアトリスも。この心(情熱)も。だから――!! 螢「創造――!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:33:07)
螢は創造を発動させ、炎の化身となった。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:33:34)
黒セイバー「感情的になりすぎだ!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:34:10)
戒「よせ!螢!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:34:42)
螢は涙を浮かべて、微笑んだ。 螢「兄さんは……死なないで」そして――疾走した。彼を守るために。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:35:12)
螢「いやあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」炎の恒星が黒き太陽に向かっていく。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:35:51)
黒セイバー「読み易すぎるぞ!!その程度で、あなどるなああああああああ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:36:31)
怒号とともに蛍を蹴り飛ばそうとするが・・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01:37:02)
ドクンッ!! 戒「壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖、拾 布留部 由良由良止 布留部 血の道と血の道と其の血の道返し畏み給おう」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:37:44)
黒セイバー「面倒だ・・・まとめて消し飛べえええええええええええええ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:38:48)
戒「禍災に悩むこの病毒を この加持に今吹き払う呪いの神風 橘の 小戸の禊を始めにて 今も清むる吾が身なりけり 千早振る 神の御末の吾なれば 祈りしことの叶わぬは無し」ドクンッ!! 戒「太・極――!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:39:11)
螢の炎の恒星と、今腐滅なる恒星が合わさる。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:39:38)
戒「随神相――無間叫喚!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:40:07)
黒セイバー「エクス・カリバアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:41:25)
まとめて消し飛ばそうと聖剣を振るう。 -- 名無しさん (2012-12-17 01:41:46)
二つの恒星と黒き聖剣から放つ漆黒の太陽が――衝突した。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:42:08)
螢「はあああああ!!!!!!!!!!!!!!」戒「あああああああ!!!!!!!!!!」黒セイバー「消えろおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:42:39)
二つの波動はせめぎ合う・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01:43:28)
拮抗して見えるが少しだけ戒たちのほうが押している・・・しかし・・・ホンの少しでしかないので気を抜けばひっくり返る。 -- 名無しさん (2012-12-17 01:44:21)
黒セイバー「はああああああああ!!!!!!!!!!!!消えろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:48:06)
消し飛ばそうとさらに力を込めるが・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01:48:24)
戒「僕は――彼女たちを守る、屑だあああああああああああああ!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:51:51)
戒の渇望が、一気に発揮され、聖剣の斬撃が腐食し、腐滅していく。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:52:22)
黒セイバー「!!!????」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:53:11)
なぜ自らをくずなんぞというのか・・・そしてそれで守る?その矛盾の意味がわからない -- 名無しさん (2012-12-17 01:54:17)
黒セイバー「巫山戯るなああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:54:51)
だが、彼の渇望が揺るぎはしなかった。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:55:18)
戒「それが僕だああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:56:02)
そして――ついに、二人の斬撃がセイバーの両肩から真下へ振り下ろされた。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:57:04)
↑訂正 そして――ついに、二人の斬撃がセイバーの両肩から真下へ振り下ろされた。 -- 案山子さん (2012-12-17 01:57:27)
黒セイバー「―――――――――――――バカ、な。ありえない」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:57:56)
戒「僕らの勝ちだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01:58:31)
螢「……あなたの敗因はね。あなたの力を過信していたからよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:58:50)
戒「そんなのでは、誰も救えないよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 01:59:09)
黒セイバー「なん・・・だと・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:00:10)
黒セイバー「背負う、からこそ、鈍る・・・・信じられるのは・・・・己のみ・・・そうだろう・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:00:58)
螢「それじゃあ」戒「君は独りだ」螢「だから」戒「僕らに勝てない」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:01:42)
アーチャー「その通りだ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:02:05)
そこに、赤き弓兵と凛が壁に寄りかかっていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:02:25)
黒セイバー「アーチャー・・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:02:46)
アーチャー「来て正解だったな……セイバー、よく聞け」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:03:22)
アーチャー「君は一人で背負いすぎる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:03:46)
アーチャー「君の言うことにも一理ある……だがな、人は一人では生きてはいけないのだよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:04:12)
黒セイバー「やけに含蓄があるな・・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:04:42)
アーチャー「だろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:05:12)
そう微笑むアーチャーは、肩を竦めていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:05:45)
アーチャー「私が言ってはあれだがね。君は背負いすぎ、結果多くのものを落とした。私もそうだが、君には王になって欲しくはなかったよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:06:27)
アーチャー「ランサーも言っていたことだが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:07:03)
黒セイバー「なぜそこで・・・ランサーが出る?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:07:36)
アーチャー「わからないかね?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:08:17)
黒セイバー「・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:08:50)
アーチャー「では言うぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:09:14)
黒セイバー「私が王の器でないと言うのだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:11:07)
その言葉に首を振る・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02:11:23)
アーチャー「『風はどこまでも自由』だそうだ・・・皮肉もついていたがね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:11:55)
黒セイバー「…………そう、か。わた、しは……風、なのか?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:13:02)
アーチャー「君が最も願っていたことだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:13:47)
それは彼女が願ったこと・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02:14:42)
その言葉に――黒セイバーは、乙女らしく目を細め微笑んだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:15:03)
黒(?)セイバー「そう、ですね……アー、チャー」徐々に黒いのが消えていく。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:15:30)
凛「聖杯の泥が消えていくわ……」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:15:50)
アーチャー「闇に囚われていては風にはなれない・・・そうだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:16:51)
セイバー「……えェ、そうでした……ね……長らく……わすれて……いました」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:17:17)
下半身から消えていく中、彼女はアーチャーを手招きした。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:17:44)
セイバー「そこの二人も・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:18:10)
戒と蛍の向けても手招きする -- 名無しさん (2012-12-17 02:18:30)
そして、接近していき――徐に戒の後ろ首に腕を回した。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:18:52)
セイバー「ありがとう・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:19:24)
そして、口づけをした。戒さん、ビックリ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:19:41)
蛍「(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:20:10)
そして蛍にも同じことをした -- 名無しさん (2012-12-17 02:20:25)
セイバー「友人として・・・名を聞きたい・・・構いませんか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:20:51)
螢「ポッ ハッ!?さ、櫻井螢よ!?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:21:17)
戒「うおっほん!さ、櫻井戒だよ!?」二人とも、声が裏返っている。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:21:44)
アーチャー「ほう?って、うお!?」アーチャーも今度は首に腕を回され、口づけをした。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:22:32)
セイバー「……ありがとう、シロウ」ボソッ、と耳元で囁くセイバー。涙がこぼれていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:22:57)
アーチャー「急に驚かすな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:23:26)
赤面してそっぽを向いていう -- 名無しさん (2012-12-17 02:23:39)
セイバー「えへへ……」はにかんだセイバー。そして、透明になっていくセイバー。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:24:10)
セイバー「蛍、戒、私を救ってくれてありがとう・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:25:10)
それは友人としの言葉・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02:25:42)
セイバー「アーチャー・・・ランサーに伝えてください・・・思い出させてくれてありがとうと・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:26:27)
アーチャー「…………ああ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:27:27)
セイバー「さようなら――――リンも。そして……ありが、と、う……――」そして、消えた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:27:43)
螢は涙がポロポロ零れ、泣きじゃくっていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:28:08)
アーチャー「思い出せたか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:28:36)
アーチャーの目にも涙が伝う・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02:28:50)
天井を見上げたアーチャーは、アーチャー「ほう?……雨が、降ってきたな」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:29:32)
凛「アーチャー……泣きたい時は、泣けばいいのよ」 そういう凛も、涙がこぼれていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:30:03)
戒「すまない・・・傘はないよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:30:41)
皮肉を言う戒も泣いている・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02:30:57)
アーチャー「……そう、か」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:31:21)
後に残ったのは――彼女の聖剣だけだった。だがそこに―― ハザマ「いや~お疲れさまでした皆さん! どうでした? 楽しめました?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:32:02)
――天井に逆さまのハザマがいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:32:30)
アーチャー「傘を持ってはいないかね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:33:21)
皮肉を込めてそう返す。 -- 名無しさん (2012-12-17 02:33:37)
ハザマ「生憎と品切れでしてね~ありませんよ~」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:33:58)
不意に落下し、余裕で着地したハザマ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:34:20)
凛「そうなの・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:34:37)
ハザマ「ええ、あっても邪魔でしょう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:35:41)
ハザマ「それに……これが――妖精から賜った聖剣、ねえ」そう言って彼女の聖剣に触れようとするが―― -- 案山子さん (2012-12-17 02:35:58)
アーチャーが即座に横取りした。 -- 名無しさん (2012-12-17 02:36:49)
ハザマ「あらら? どうしたんです? 死んだ人の剣なんか邪魔でしょ?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:37:14)
アーチャー「これが私の傘替わりだ」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:37:50)
アーチャー「いい具合なのでね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:38:06)
テルミ「――――はっ。死んだ野郎なんか切り捨てろや」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:38:39)
途端に、空気が変わった。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:38:52)
テルミ「死んだ野郎に価値はねえんだよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:39:17)
アーチャー「なんだと?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:40:07)
テルミ「あ? 怒った? 怒っちゃったの?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:40:29)
アーチャー「それができれば邪神もクソもいらないのだよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:41:03)
アーチャー「そうだろう?偽物」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:41:19)
テルミ「ぷ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:41:49)
途端、テルミ「ぎゃははははははははははは! オレ様が偽物? おいおい、バカかてめえら。あれは『偽物』のほうだよターコ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:42:22)
テルミは余裕の態度で弛緩していた。しかも、妙にこの男から感じるモノが、今までとは根本的に異なっていた。まるで――器が変わった。ありていに言えば、肉体が戦闘用に切り替わったとか―― -- 案山子さん (2012-12-17 02:42:35)
テルミ「いや~偽物死なすのは心苦しかったけどよ、お蔭で準備は進んだ。アリガトよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:43:12)
アーチャー「なるほど、そうは見えんが?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:43:46)
テルミ「てめえの目は節穴か?あん?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:44:53)
テルミ「オレは予め偽物とすり代わっていたんだよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02:45:49)
アーチャー「それで、我らを消しに来たか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:46:35)
テルミ「いんや……そこのブツの回収だ」それはつまり――聖剣だ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02:47:34)
アーチャー「なるほど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:48:16)
テルミ「渡せ?偽物」 -- 名無しさん (2012-12-17 02:48:48)
アーチャー「つくづく使いっぱしりの好きな男だな君は、そうは思わないか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 03:05:59)
目もくれずに虚空に問いかける -- 名無しさん (2012-12-17 03:06:36)
???「やれやれ・・・全くだ、同じ「蛇』として嘆かわしいぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 03:09:01)
唐突に声が聞こえたと同時にテルミに隕石が降る。だが―― テルミ「だから?」 その隕石を持っていたナイフで――切断した。 アーチャー「なに!?」 総ての隕石をナイフで軽々と細切れにしたテルミは、首の骨を鳴らし、 テルミ「悪くねえな、この身体……馴染みが速ェ。なあ、レリウス」 虚空に声を投げると、返答があった。 レリウス『ハザマ、その新たな体の調子はどうだ?』 テルミ「おう、いい具合だぜ……この戦闘用に作られた身体。最高じゃねえか」 -- 案山子さん (2012-12-17 07:22:10)
凛「なにあいつ……アーチャー、下がって!」 戒「……螢、下がっていろ」 声色を変えて低く実妹を下がらせる。その瞳は――怒りに満ちていた。 アーチャー「引くしかしないな」 相対するアーチャーは、ようやくテルミの違和感に気付いた。今までが戦闘用ではないといわれていた。そして死んだのが偽物だとするなら、あれは肉体を入れ替えた正真正銘本物のテルミだ。しかも、本気を出せば神殺しも可能なほど強くなっている。まあ簡単に言えば――本来の力が出せるということだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 07:25:13)
テルミ「ふ~ん……そこの嬢ちゃんはまあ賢そうだが、お兄ちゃんにべったりな女はクソだな。弱すぎる脆弱すぎる脆過ぎる。さっきの見てたぜ? なんだあれ? 茶番劇もあそこまでいけば好評ウケアリだぜ?」 -- 案山子さん (2012-12-17 07:57:43)
戒「黙れ」 一閃。腐食を齎す腐滅の一撃は、たとえマキナであろうが無傷では済まさない。先の聖剣を無力化したのも頷けるだろう。だが―― テルミ「バ~カ」 意味をなさなかった。 戒「なに!?」 テルミ「ようよう英雄気取りたいのか? お兄ちゃんよ……こんなもん、もう俺には効かねえよ」 軽く押しのけ、ナイフを構え――一閃。それだけで、この場にいた者を吹き飛ばした。 -- 案山子さん (2012-12-17 08:26:33)
戒「ぐあ!?」 アーチャー「ぐゥ!?」 凛「きゃああああああああ!!!!?」 螢「ガハッ……――」 壁に叩きつけられた二人。今のテルミは間違いなく、あのイグニス並に強いということだ。 テルミ「んじゃま……いただくか」 アーチャーの落とした聖剣を足の爪先で浮かばせてそれを掴み、肩に担いで背後を見せながら歩いていき――消えていった。 -- 案山子さん (2012-12-17 09:06:46)
後に残ったのは――悔しいという思いと怒りだけだった。 -- 案山子さん (2012-12-17 09:07:31)
四人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 唯歯軋りの音が響く 水銀「やれやれ・・・あのポンコツめ」 -- 名無しさん (2012-12-17 10:24:26)
凛「アーチャー! 今すぐ追うわよ!!」アーチャー「無理だ、凛」 -- 案山子さん (2012-12-17 10:44:30)
水銀「やめておきたまえ…あのポンコツは潰さねばならんが…今は勝てん…」 -- 名無しさん (2012-12-17 10:52:46)
凛「あのポンコツ、今すぐにスクラップにして、魂滅してやりたいのに…」 -- 名無しさん (2012-12-17 10:56:24)
アーチャー「君も見ただろう? あれは恐らく元の世界に戻った彼らと互角かそれ以上だ」 -- 案山子さん (2012-12-17 11:02:51)
水銀「然りだ…だが、泣き寝入りする気は無い」 -- 名無しさん (2012-12-17 11:08:10)
水銀「あやつにアレは使えんしな…」 -- 名無しさん (2012-12-17 11:15:16)
凛「どうするの《第六天》でも呼ぶの?」 -- 名無しさん (2012-12-17 11:34:49)
あれは誰にもってことはないが今のメンツではまず止められない…馬力だの自力だのが違いすぎる… -- 名無しさん (2012-12-17 11:36:44)
アーチャー「君は世界を壊す気かね?;」 -- 案山子さん (2012-12-17 11:39:15)
水銀「やっても無駄だな。この世界では奴も真価を出せん、瞬殺されるか洗脳されて終わりだ」 -- 名無しさん (2012-12-17 11:41:57)
アーチャー「どういう事だ、例の邪神は元々の地力が桁違いなのだろう? 多少弱ったところでそこまで影響があるとも思えんが」 水銀「我らの世界における超常の力の源は座だ。あの邪神すらそのシステムには逆らえない。私は自分の魔術を応用して座の力を幾分かこの世界でも使えるようにしているが、奴にはそのような技術が無いのだよ」 -- 名無しさん (2012-12-17 11:44:46)
……ナハト(上の方の戦闘はあらかた終わったか……だが、こっちはヤべえな) 高位魔神六柱を同時に相手どるのは正直堪える。 ナハト(休み無くデケエ攻撃撃ちまくってきやがって……ソロモンは召喚する暇もねえし、黄金は嬢ちゃんを瘴気と攻撃から守るので手一杯……全力出せたら攻撃にも回れんだろうが、この空間進めば進むほど座からの力が届かなくなってきやがる) -- 名無しさん (2012-12-17 11:45:17)
ランサー「持ちこたえちゃいるが…ジリ貧だな…」 ナハト「泣き言言うな、次くるぞ!」 -- 名無しさん (2012-12-17 11:48:22)
相手は連携もクソも無い…単純に力の差だ… -- 名無しさん (2012-12-17 11:49:52)
ベル「そうだぞ?早く喰わせろ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2012-12-17 11:52:05)
ナハト「塵でも漁ってろ…」 -- 名無しさん (2012-12-17 12:02:44)
ベル「うるせえ!ご馳走は久方ぶりなんだよ!!!!!!邪魔すんな!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 12:14:26)
フェニックス「図に乗るなッ!!」 灼熱の業火がベルの背後を襲うが、蝗の軍勢が防いでいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 14:51:29)
ナハト「タチが悪いのはどっちも同じか…」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:18:13)
吐き捨てると同時に黒炎をぶっ放す。 -- 名無しさん (2012-12-17 15:18:57)
ブネ「児戯よな」 その黒炎をそれを上回る質量で掻き消した。 -- 案山子さん (2012-12-17 15:21:28)
ナハト「クソッ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:23:53)
やはり競り負ける…勝負すら成立してない… -- 名無しさん (2012-12-17 15:28:15)
ブネ「出し惜しんどるのか、出せんのか知らんが…その程度ではどうにもならんぞ!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:33:15)
フォルネウス『ぐゥ!?』 一方、銀鮫ことフォルネウスは香純を庇いながら攻防を繰り広げていたが、彼女を庇い続けていたため、ダメージが蓄積されていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 15:39:41)
魔神同士での戦いにおいて、誰かを庇うなどという戦いはない。そもそも、魔神は完結された完成体だ。それが『守る』に徹している以上、既に勝敗は決していた。 フォルネウス『それでも……!私は守る!死んでもだ!』 アロケル『愚かな……魔神の矜持、誇りはどこにいった?』 -- 案山子さん (2012-12-17 15:41:39)
ナハト「せめて宿主がいれば・・・まともにやりあえるんだが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:49:12)
香純「わたしを!私を使って!」 -- 案山子さん (2012-12-17 15:49:49)
そこに、思いがけない声が上がった。 -- 案山子さん (2012-12-17 15:50:03)
ソロモン「いかん、やめろ!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:50:53)
即座に止めに入る。 -- 名無しさん (2012-12-17 15:51:15)
ベル「そうだ!!味を落とすつもりか!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:51:36)
魔神「違うだろ!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:52:38)
黄金「第九――ホーエンシュタウフェン!」 黄金の怒号と聖槍の一閃でベルを吹き飛ばす。 -- 案山子さん (2012-12-17 15:53:07)
黄金「香純よ……それはできん。卿を守っている皆の思い、分からぬわけでもあるまい?」 -- 案山子さん (2012-12-17 15:53:46)
香純「でもこのままじゃ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:54:22)
ナハト「俺も悪魔なんだ泣き言なんぞもう言わねえよ・・・自力で何とかする『魔神』なめんな!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:55:03)
ブネ「ほう?言うではないか?見所あるぞ」 -- 名無しさん (2012-12-17 15:56:49)
フォルネウス『……ブネよ』 血だらけのフォルネウスが、ブネを見据えた。 フォルネウス『私は魔神だ……屈しないぞ!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:04:21)
???「……どうやら、俺の手が必要のようだな?なあ――そうだろ?元相棒(・・・)」 ナハト「!?その声は――まさか!?」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:07:33)
ソロモン「なんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:08:46)
不意にどこからか放たれた一閃が魔神の一体を斬りつけ、吹き飛ばした。しかも、魔神にダメージ(・・・・)を負わせていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:09:41)
ブネ『ぐはっ!? ば、バカな!? この私に傷を!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:10:13)
ナハト「ヒーローの真似事なんぞするなよ?似合わねえぞ、元相棒」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:11:46)
???「抜かせ、どっちも悪人面だろうが」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:12:24)
カツン、カツン……と、この瘴気に塗れた世界を歩いてくる気配があった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:12:47)
???「なんかヤバそうだったしな……女神が水銀をフルボッコにしてから、オレを出してくれたぜ」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:13:23)
ナハト「魔神が女神に感謝か・・・泣けてくるな」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:15:08)
ブネ『誰だ!? なぜこの瘴気に塗れた魔界を平然と歩いてこれる!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:15:58)
その声に男は歩きながら、???「ハッ」 鼻で一蹴した。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:16:36)
ナハト「教えてやるよ?」 ブネ「なに?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:17:34)
ナハト「俺とあいつは『こういう場所に居たんだよ、ずっと』な」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:19:09)
そして、男は足を止め、ナハト「なあ……そうだよな? ライル」 ライル「気安く呼ぶなよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:19:52)
元ナハトの宿主――黒衣に身を包んだ死神、ライルがそこにいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:20:16)
ブネ「随分と破格な魂の持ち主だな?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:20:59)
ライル「そりゃどうも」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:21:14)
そう短く返事をしてから、短刀を構えた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:22:18)
ライル「ナハト、やるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:22:44)
ナハト「おうよ!」 ライル「嬢ちゃんは下がってろ……こいつを扱えるのは俺だけだ」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:23:10)
ナハトが黒炎に塗れてからライルへ飛ぶと、彼に宿った。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:23:37)
ナハト『ヒャッハー! 久方ぶりの感じだ! 暴れるぜ!? 腑抜け手たら俺が意識をもぎ取るぜ!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:24:17)
ライル「ヘボちくなっといて言うセリフかよ」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:25:47)
ナハト『ぬかせ!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:26:13)
徐々に彼らの意識がシンクロしていき――ついに、彼らが唱えた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:26:32)
二人『アクセス――我が罪(シン)』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:26:56)
ソロモン「これが……ナハトの……」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:27:53)
普段のナハトからは考えられないような力の波動に驚きを隠せないソロモン。 -- 名無しさん (2012-12-17 16:28:39)
二人『我は汝を召喚す―闇の焔王 悪辣の主よ 無価値なる者 無頼なる者 邪悪なる者 不正の器―敵意の天使 炎の王よ 出で参れ―腐滅しろ!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:29:44)
さらに続く。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:30:03)
ライル『奈落(アビス)から王国(マルクト)へ 前存在物質の相転移確認』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:30:50)
ブネ「これは・・・・良いぞ・・・」 静かに笑みを浮かべている・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16:32:51)
二人『活動(アッシャー)形成(イェツラー)創造(ブリアー)流出(アティルト)!堕ちろ堕ちろ堕ちろ!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:33:33)
ランサー「!! 嬢ちゃんは下がれ! 巻き込まれるぞ!」 血相をかいてランサーが叫ぶ。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:34:10)
黄金が香純を抱えて飛ぶ。 -- 名無しさん (2012-12-17 16:35:09)
黄金「力を制限されてこれか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:35:30)
ナハト『アハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!! これを待っていた!!!!!!!』 ライル「ぎゃーぎゃー喚くな」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:36:48)
ナハトの狂気が迸る中、平然としているライル。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:37:12)
ランサー「あれで呑まれてないってどれだけだよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:38:07)
ブネ「来い、小僧、待ってやったのだ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:38:35)
ブネが前に出る -- 名無しさん (2012-12-17 16:38:58)
ナハト『ブッ殺シテヤルヨ!!!!!!!!』 もはやナハトに正気は――欠片も残っていなかった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:39:26)
その姿に、香純は自然と涙を零していた。心が痛いと。見ていて辛いと。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:39:51)
ライル「泣くな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:40:36)
ライルが優しい声を投げかける -- 名無しさん (2012-12-17 16:40:49)
ライル「こいつを宿すってのはこういうことだ・・・あんたが泣くことはない」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:41:26)
香純「ひっぐ……だ、だって……」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:41:42)
ナハトは傍若無人で人の心なんて無視するような奴だ。だけど、あれでも香純は一緒にいたのだ。共にいたのだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:42:12)
涙が溢れる。止めどなく。あのナハトを見ていられなかった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:42:34)
ライル「相棒・・・あの子泣かせるような真似しねえと誓え・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:43:32)
ナハトに言う。 -- 名無しさん (2012-12-17 16:43:52)
ナハト「変わんねえな? そういうところ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:44:12)
ナハト『第一……はあ!? 知らねえなァ!? 俺が何なのか忘れたか!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:44:48)
ライル「忘れるわけねえだろ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:45:15)
ずっと殺し合ってきたのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16:45:31)
ナハト『だったら小娘の一匹程度の涙なんざ知るか!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:46:08)
ライル「だったらあのガキへの思いも切り捨てんのか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:46:29)
静かにだが怒りが篭っている。 -- 名無しさん (2012-12-17 16:46:49)
ナハト『――――――――ッ』そこで、ナハトの声が止まった。 -- 名無しさん (2012-12-17 16:48:14)
ライル「わかるだろ? 今のお前なら・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:48:45)
ナハト『――――し、知るかッ』 -- 案山子さん (2012-12-17 16:49:29)
言葉に詰まりながらも、ナハトは言った。己は己だと。だが、心に揺らぎがあった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:49:55)
ライル「変わったな・・・俺も、お前も・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:50:33)
どこか優しい笑みを浮かべる・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16:51:11)
ライル「嬢ちゃん、泣くな・・・そして見てろ」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:51:33)
香純「ふえ?」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:52:10)
腐剣を構えながら、ライルは言った。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:52:30)
ライル「これが」 ナハト「俺たちの」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:53:32)
言葉を紡ぐたびに彼の闇が深くなる・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16:56:05)
二人『力だッ!!!!!!!!!!!!!!!!!』 怒号と共に解放された。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:56:55)
ソロモン「!ほう……これはこれは。やはり見てみたいな」 溢れるナハトの波動に、ソロモンは興味が湧いたらしい。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:57:38)
……ジューダス「!?これは……ライルか!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 16:58:11)
溢れる魑魅魍魎を駆逐していたジューダスが、遥か地下から溢れる気配を感じ取っていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16:58:48)
司狼「知り合いか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16:59:31)
ベル「ナハトもどうやらこれで大丈夫みてーだな」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:00:02)
ジューダス「そうだな・・・俺と何度も殺しあって背筋が寒くなった男だよ」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:00:43)
司狼「なるほど・・・・デタラメつながりか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:02:56)
ジューダス「言ってやるなよ・・・本人の前で」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:15:40)
司狼「……解ったよ」 苦笑いを浮かべて頷いた -- 名無しさん (2012-12-17 17:26:37)
……ブネ「貴様・・・腐滅といったな・・・」 ナハト「それが?」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:45:22)
ブネ「我らが前で……腐滅は別段珍しくはない。その程度、痛くも痒くもない」 -- 案山子さん (2012-12-17 17:48:15)
見ると、斬られた箇所が既に回復していた。 -- 案山子さん (2012-12-17 17:48:33)
ブネ「ここは我ら魔神の巣窟。貴様も同程度の闇の者と見たが、それでも我らが対称ではなく同じだ。潰せぬぞ」 -- 案山子さん (2012-12-17 17:49:28)
ライル「ほう………」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:52:02)
ナハト「そう侮ってくれるなよ…」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:54:22)
二人は笑う -- 名無しさん (2012-12-17 17:55:12)
ブネ「では……試すか?」魔神の殺気が魔力を帯びて溢れだす。 -- 案山子さん (2012-12-17 17:56:46)
二人「受けた!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 17:58:37)
編集しました。どうぞ。 -- 案山子さん (2012-12-16 22:22:20)
覇吐達は出てくるのかな? -- 名無しさん (2012-12-17 17:32:14)
ちなみに、『ヘルヘイム・アポカリプス』は『終焉世界・黙示録』と書きます。 -- 名無しさん (2012-12-17 18:28:05)
↑ケルビムってマリーの随神相じゃなかった? -- 名無しさん (2013-01-22 17:23:51)
覇吐でてこなかったら波旬に勝てないww -- 名無しさん (2013-04-01 22:45:54)
ヘルヘイムって…………アホか -- 名無しさん (2013-04-02 11:53:45)
↑そういう発言は何か案を出してからほざけ。 -- 名無しさん (2014-07-24 09:59:05)
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「Dies irae -楽しい大歌劇- 20話」をウィキ内検索
最終更新:2014年07月24日 09:59
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