生命保険という利回り商品
収入が少なく普段の生活もカツカツで余裕がなく、扶養家族は多いが、預貯金はまったく無いという方が折られますが、その中でも預貯金が出来ない理由は、高額の生命保険をかけているからという場合が多く見られる。
どちらにしても、生命保険が、自分が病気になった場合の保証や扶養家族に対する生活の保障(それぞれのリスクヘッジ)と考えるのか、預貯金に代わ利回り商魂と考えるかによってちがっくるだろう。
だが、前者の場合はある意味命を賭けたギャンブル的な行為になっている可能性すらある。
生命保険の値段設定には「生命表」というものががあります。
人間がある一定の年齢でどれだけの人間が死ぬ確立と云うものです。
大数の法則が故に、この生命表通りになる又は、医学の進歩で年々生命が延びていっているのが現状です。
生命保険会社にとってはこれを「死差益」などといって、予定より長く生きると保険料を支払わなくてもよくなった機関の利益をこのように呼びます。
この生命表では、50歳までの死亡率は約4%だそうです。
そのうち自殺は35%です。
つまり50歳までに自殺をしなければほとんどの方は死なない。
ということです。
いうなれば、50歳までに死ねばあなたの勝ち、死ななければあなたの負けという、割の合わないギャンブルです。
また、預貯金と考えだ場合であっても、現在の生命保険の利回りでは、住宅ローンや他の借入を繰り上げ返済したほうが断然特です。
どちらにしても預貯金の代わりにはなりません。
あまり大きな生命保険に入るのは考え物です。
最終更新:2011年10月16日 13:41