アメノホヒ(天之菩卑能命、天穂日命、天菩比神)
アマテラスとスサノオの誓約(うけい)で産まれた五柱の男神の一人。
国譲りで二番目に地上に向かうが
オオナムチ(大己貴命)に懐柔され戻ってこなくなる。
出雲国造の神賀詞(かんよごと)では息子の
アメノヒナドリ(天夷鳥命)と剣神
フツヌシ(経津主神)を従えて地上の悪神を平定したとされる。
農業神、稲穂の神であり、養蚕・絹糸・木綿の守護神など、産業開発の神として信仰される。
関連:
別名:
祭神とする神社:
- 亀戸天神社(東京都江東区)
- 大戸里神社(東京都あきる野市)
- 石津神社(大阪府堺市)
- 牛島神社(東京都墨田区)
最終更新:2009年07月30日 00:32