宇宙論の話になるが、アニメーションで制作されたGODZILLA3部作及びシンギュラポイントの2つは、ギドラを除き最下位に位置すべきだと思う、なぜなら、他作品は特撮という現実世界から投写したものであり、全てがアニメーションにて制作されたアニゴジシリーズとは次元的優位性がある。
そして問題はここから、GODZILLA3部作の最終章である星を喰う者にて、高次元怪獣であるギドラが登場している、所詮二次元に過ぎない作品においての高次元とはどうあがいても二次元にしかならない為、ギドラは特撮と同じ次元かそれに多少劣る次元に存在するものと見るしかない。要約するとアニゴジシリーズはそもそもの宇宙論として他特撮ゴジラシリーズに劣っているのだ。
実際、アニゴジシリーズにおける科学技術は現実の科学に基づくものの延長線であり、時間を超越できる特撮シリーズのような非現実性が無い、以上の理由から、アニメゴジラシリーズにおける破壊規模は特撮ゴジラシリーズから見れば紙の中の出来事に等しく、このランク帯は無効だと私は考える。
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