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銀嶺S

14歳まで現役を続けたミスタートウジンが最後に出走したレース。
吉田豊騎手騎乗でちょっと期待してみたりしたんですが・・・結果は最下位でした。
本当はこの後のフェブラリーSが最後のはずだったのですが出走できず、99戦目のここが引退レースとなりましたが、
この年を含めて銀嶺Sには8回出走したこの馬。きっと何かの縁だったのでしょうね。

ダイヤモンドS

この年の2月11日、山本トレセンの火災で22頭が焼死。
その中には重賞2勝しG1でも活躍していたエガオヲミセテも含まれていました。
その2日後、事件を知ってか知らずか、同厩舎のユーセイトップランがこのレースを勝利。
7連続二桁着順でもう終わったと見られていた7歳馬が仲間に捧げる激走をしたこのレースは、とても印象に残るものになりました。

日光特別

よくローカルの条件戦で未出走馬や未勝利馬が出走することがありますが、
このレースに出走していたのはあのタイキシャトルの弟・タイキチェイサー。
初出走が5歳の5月でしかも900万条件戦ということで、一体どうなるのかと思いましたが、なんと勝ってしまいました(^^;

目黒記念

重賞で掲示板に入ること19回。その内2着は7回。しかもその内G1は4回。なのに重賞未勝利。最後の勝利は3歳時の900万条件戦。
・・・そんなこんなでとにかくイマイチ馬として定着し人気を集めていたステイゴールドが、
天才・武豊とコンビを組み重賞初制覇したレースです。最後の直線はG1以上の盛り上がりでした。

スプリンターズS

フランスやイギリスでG1を勝ったアグネスワールドや、春のスプリント王キングヘイロー、昨年の覇者ブラックホーク、
4連勝中の上り馬ビハインドザマスク、海外からの刺客ベストオブザベスト・・・。
他にもマイネルラヴ、シンボリインディ、マサラッキ、マイネルマックスなどが集結し、豪華メンバーで行われたこのレース。
しかし、そんな中で勝利を収めたのは、前で粘った重賞未勝利の最低人気馬、ダイタクヤマトでした。
元々「穴男」として名の知れていた江田照男騎手ですが、これで改めてそれを印象付けたのではないかと思います。

マイルチャンピオンシップ

とにかくアグネスデジタルのあの目の覚めるような追い込みは印象的でした。
ちなみにこの馬、当時はまだ芝のレース未勝利で、実績といえば3歳馬同士のG2で3着ぐらい。
引退を控えていた的場均騎手にも思い出の京都で花道を飾らせました。

有馬記念

この年の古馬中長距離戦線のG1から前哨戦のG2まで全て制し、ここを勝てば古馬中長距離G1完全制覇、
年間無敗で8戦8勝、G1・5戦5勝の記録が懸かっていたテイエムオペラオー。
しかし、レースはこの馬にとって厳しいものとなり、直線を向いてもまだ後方。
「ダメなんじゃないか」と誰もが感じたのではないかと思います。
が、この馬の強さは伊達ではありませんでした。前にいる馬の間を割ってスルスルと上がってくると、
ゴール前でメイショウドトウを差しきりハナ差で見事勝利。大外一気の追い込みよりも果てしなく凄いものを見たような気がしました。

最終更新:2009年04月10日 23:06