イベント54結果
今回イベント54にて募集させていただいたご相談のうち、
- 温情あるものが多い今回の法官の裁定の中でも、いま少しの酌量を願いたいもの
- 裁定が不当であると判断できるもの
を中心に芝村さんへ報告させていただきましたので、結果をご報告いたします。
人狼領地の犬士不当計上の件について
立国時の犬士10匹を計上すれば、技士所有犬1匹を除いてもイベント16は問題なく達成できていたことになります。
ミス発覚の順番で言えば「立国時の10匹計上忘れ」が先であり、本来ならば大吏族チェックにて「技士犬の不当計上」の問題が発覚しても、 「イベント16未達成」という問題は起こらないはずです。
この件に関しては、「立国時の10匹計上忘れ」が把握された上での裁定であったのか、確認する必要があると判断しました。
もしも把握されずに下った 裁定であるならば、裁定のやり直しを求めることが可能であると思われます。
【この件に関しての回答】
上記の芝村さんの裁定(-20億)は、「立国時の10匹計上忘れ」についての把握がない状態での裁定でした。
ですので、裁定のやり直しをお願いし、これを承諾していただきました。おって別の量刑が下ると思いますので、しばらくお待ち下さい。
無名騎士藩国・もえぎさんのPC名に関する件
【護民官からの申告内容】
この案件については、他4件と合わせて5件で-2億との裁定が出ています。
他の案件と合わせての裁定であるため量刑が変わることはないかもしれませんが、もえぎさんと藩国側の名誉のため、該当部の修正だけでも求めることが妥当であると判断しました。4件で裁定が変わるならば、裁定の変更をお願いしたいと考えています。
【この件に関しての回答】
吏族チェックの際の事実誤認の可能性が高い、とのご回答をいただきました。
人狼領地の「アプローボーナス」という存在しないリザルトの扱いについて
【護民官からの申告内容】
法官の裁定によると、「アプローボーナス」という存在しないリザルトの扱いについては、
と濃紺さんの件については不問となっているのに対し、まったく同様のケースであるなかだいさんの件は
【備考】
情報確認の点で注意すべし。
と罰則適用対象になってしまっています。これについてはおそらく人狼領地側から法官への情報提供の際に、なかだいさんの件についての連絡ミスが起こったものであると思われます。 しかしこの2件はまったく同様のケースであるため、護民官側に報告が来ていることをもってなかだいさんにも濃紺さんと同じ処理を適用して いただけるようお願いいたします。
【この件に関しての回答】
同じケースであるため、同じ処理の適用が妥当であろう、とのご回答をいただきました。
FVB・寂水さんの吏族作業遅延に関してのペナルティについて
【護民官からの申告内容】
この件に関しましては本人も深く反省しており、工部尚書より法官への 申請内容にも反省があったと取れる報告が出ています。
俸禄の剥奪と罰金に関しては、ざっくりですが以下のような解釈が可能であると思います。
- 俸禄の剥奪→出仕していなかったも同じ、という判断
- 俸禄の剥奪+さらに罰金→こんな人なら出仕しなかったほうがマシ、という判断
工部尚書からの報告を見ると、寂水さんは他の方の作業を遅延させ全体の作業を阻害したものの、その後の作業を積極的に行っており、「出仕しなかった方がマシ」とは言えないものであると考えます。
また、初犯であることも踏まえますと、現在法官から出ている俸禄返納 と藩国への罰金は少々厳しいと考えます。よりいっそうの情状酌量、温情ある裁定をお願いしたいと考えます。
【この件に関しての回答】
俸禄の剥奪と罰金に関しての判断についての解釈にご理解をいただき、減刑を考えましょう、とのご回答をいただきました。
伏見藩国・罰金の適用時期について
【護民官からの申告内容】
伏見藩国の根源力ミスへの裁定について、既に下った裁定の内容は妥当であると思います。
しかしこの罰則が即時 適用されますと、藩国が滅亡してしまいます。
ミスの自己申告があること、罰金の支払い意思もあることを鑑みますと 、これによる藩国滅亡という事態は余りにも重過ぎる罰に当たると思われます。
よって、この罰則の支払期限をターンエンド等に遅延していただけることを強く希望いたします。
【この件に関しての回答】
ペナルティの支払期限をターンエンドとしていただけることの承諾をいただきました。
工部尚書からの裁定に対する救済願い
【護民官からの申請内容】
少々長いので、リンクでの報告になります。
- 今回の問題点とその改善案について、以下を考えさせていただきまし た。
ちなみに今回、参加者の方からいくつか意見をいただいているので、参考として一部をそのまま提出させていただきます。
(護民官の判断が最後に記述されていますが、その理由によって提出させていただいております)
(※一部内容には不適切な表現があるかもしれませんが、あえて苦言を呈する為に使用されていると判断したため、原文のまま転載してあります)
【この件に関しての回答】
本件についてはチェックは行ったものの、もともとOKを出しているものでありその結果を変えるべき必然もないことから、別段罰則をかけるつもりはない、とのご回答をいただきました。
その他意見
◆今回、藩国からの記載ミスによるペナルティ救済申請の中で、フォーマット化対応の時間不足によるミスの救済申請が有りました。
その中で、吏族チェックに対しての意見が来ております。
代表して、さくらつかささん(@FVB)の意見を抜粋しました。
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尚書の方へは、出仕者へのタイムテーブルだけではなく、目安でもいい ので藩国側へわかるように藩国側作業終了期限を提示してもらえたらな と思います。
こうすることにより、少なくとも作成途中のフォーマットでチェックをされてしまうことはなくなると思います。
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◆量刑の肩代わりについての意見
上記の件に関連して、今回の護民官への訴えの中には、根源力やPC名の転載・記載ミスについてのものが複数みられ、中には「該当PLと記載・転載を行った作業 者は別人物であり、罰則を与える際は作業者の方に与えて欲しい」という意見も多くありました。
記載・転載ミスは藩国内のクロスチェックが充分に行われていれば防げる可能性が高く、作業者一人の責任と言うことはできませんし、それを認めることは作業者に著しいプレッシャーを与えることにつながります。
また、安易に量刑の肩代わりを認めることは、規律的に見ても決して適当であるとは言えません。
しかし、該当PLと作業者が別であるのに量刑が該当PLにいくのは納 得できない、という意見は心情的には大変理解できるものであります。今回は法官の裁定が温情あるものが多かったため、護民官としてさらに救済に動く必要はないと判断し、個々の案件を取り上げることを見合わせました。
が、これから同様の問題が起こったときのために、肩代わりの希望に何らかの措置(量刑を根源力ペナルティではなく罰金に変える など)を講じることのできる手段のご一考をお願いしたいと思います。
【この件についての回答】
この件に関しまして、以下のような主旨のご回答をいただきました。
- 現状の法官裁定は非常に甘く、基本として今回の裁定について大幅に罰則を引き上げる方針である。
- 罰則引き上げの理由は、「注意」裁定が多すぎて注意にならないこと。こういったミスが今後もこの量続くようでは困るため。
- 引き上げについては芝村さんが一括して機械的に、注意1につき-1億、現状リザルトなどに影響ないとされている-3億については量刑の面で問題があるので-8億に引き上げる方針である。
この時に、本人由来でない根源力ミスについては罰金刑に切り替えましょう、とのご返答をいただきました。支払いについては基本ターンエンドになるようです。
(罰則引き上げの際に再度護民官が動く必要はない、とのことでした。)
また、これは護民官活動とはあまり関係ないかもしれませんが、「お金をばら撒く予定および市場があるので、頑張ればクリアできる」だろうとの情報をいただきました。
以上がイベント54の結果になります。
最終更新:2007年03月16日 00:47