護民官資格取得合宿 講習会内容
目次
- 知って欲しい 護民官のこと
- 護民官 活動のあゆみ
- 役職と級の基準について
- これからの護民官
知って欲しい 護民官のこと
”人のあさましさが原因なら人の人たることがこれを救うでしょう。”
”人の悪が生んだ災いなら人の善がこれを収めるでしょう。 ”
~護民官事務所に飾られているありがたいお言葉~
この文章を見ているということは多少なりとも護民官と言う組織に興味を持っていただいたということでしょう。
デフォルトCの護民官のデータにもあるように、知識と調査力と交渉力と倫理観を持ち、プレイヤーや設定国民の抱える問題を解決に導く職業それが護民官です。
吏族のように規模の大きな仕事をするわけでもなく、法官のように法を司り悪を裁くわけでもない。
実際地味めな職業だと思いますが、それでもそれ相応にやりがいはあります。
この資料では難しいことはひとまず置いておいて、護民官がどういった職業でありどういった活動をしているのかということを知ってもらいたいと思います。
我々は何をする組織であるのか
- プレイヤー間の問題を仲裁し、解決に導く
- システムにおけるプレイヤー・PC間の不均衡を解消に導く
- ニューワールドに存在する護民官組織として、民衆を護る活動を行う
如何にしてそれをなすのか
- プレイヤーからの相談を受け、関係者に働きかける
- 藩国での活動と同様、ゲーム内で行動する
護民官 活動のあゆみ
ここではアイドレス世界における護民官の歴史を振り返ってみます。
(年表の途中に歴代長官の顔写真が挟まる
アイドレス シーズン1
アイドレス シーズン2
システム3
その他の、護民官による独自の活動
システム2 T13(2008年末)に起きたEV136などの戦争により生み出された孤児に対する活動でした。
今シーズンでは食料流通周りで活動されているFROG様ですが、『災害・戦災・貧困・難民問題などで苦しむ人々に対して分け隔てなく救済を与える』という理念に共感し、各藩国の護民官事務所の一部を提供し活動していただいています。
システム2 T12(2008年4月)のEV105にて、各地で深刻な森国人差別に対応することになりました。これに対しあとりえ・めっせーじ様の活動を支援する形で護民官も参加しています。
それからここに記載している案件だけではなく、プライバシー保護の観点から非公開で進められた揉め事の仲裁などの活動もありました。
役職と級の基準について
役職は官長と準官長があり、役職者特有の役割としては
全体的な指揮、芝村さんへの報連相、他部署との報連相 といったものがありました。
それから級は1級から6級まであって
かつてはそれぞれの級に、こんな目安がありました。
1級 |
尚書待遇、プランニング資格、プランニング決定資格、最高会議参加資格、高位会議参加資格、大会議参加資格 |
2級 |
尚書補佐、プランニング資格、高位会議参加資格、大会議参加資格 |
3級 |
現場作業、大会議参加資格 |
4級 |
現場作業者 |
5級 |
現場作業の補助者 |
6級 |
見習い |
この辺りは吏族や法官でも同じではあります。
そして護民官補もありました
これは正式な護民官資格(級)を所持していない方が出仕するための資格でした。
護民官として働いてみたいと思っていただけたのなら、まずは護民官として資格を取るところからチャレンジしてみてください。
昔は出仕のために職業4も取ってもらう必要がありましたが、今シーズンでは護民官として主体的に活動する際に(護民官の資格を取った上で)職業を護民官にすればOKみたいです。
注意点として、護民官は単独での行動を行いません。
何か活動を行う場合は、上級者によって案件としての活動許可がでたものに対して行います。
実際の活動においても、一つの案件には複数人でチームを組んで当たることになります。
これからの護民官
アイドレスもシーズン毎にその形を変え、2024年2月現在 1か月の短期間の予定でシーズンインが行われています。通称 デフォルトC アイドレスシステム5
かつてのような『ターンの終わりに各種裁定が下り、罰則が発生し、それに対して再裁定を依頼する』という形での活動はないでしょう。
とはいえ人が3人集まれば派閥ができるとも言われるわけで、派閥ができればそこに考えの違いも生まれるわけです。
残念ながら思想の違いから争いになるケースは、古今東西見られてきました。
そういった思想の違いを、NPCやPCの区別なく、全ての人が互いに尊重しあえるようになるまでは、護民官に出番があるのでしょう。
護民官はその活動をしていく中で個人の深い部分とつながる情報を扱うこともあります。そういった際には当事者の心情に留意することが大切です。
さぁ、仕事がなくなるその日まで、地道な活動を続けましょう。
付録 昔のデータ
名称:・護民官(職業4)
要点:・官服・警棒
周辺環境:・議事堂
評価:・体格1.00(評価0)・筋力1.00(評価0)・耐久力1.00(評価0)・外見1.00(評価0)・敏捷1.00(評価0)・器用1.50(評価1)・感覚1.00(評価0)・知識1.50(評価1)・幸運1.00(評価0)
特殊:
*護民官は護民官事務所に出仕出来る。
→次のアイドレス:なし
L:護民官 = {
t:名称 = 護民官(職業4)
t:要点 = 官服,警棒
t:周辺環境 = 議事堂
t:評価 = 体格1,筋力1,耐久力1,外見0,敏捷0,器用4,感覚0,知識1,幸運0
t:特殊 = {
*護民官の職業4カテゴリ = ,,公共職業4アイドレス。
*護民官の出仕 = ,,出仕可能(護民官事務所)。
*護民官の特殊能力 = ,,根源力+20000。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
L:護民官2 = {
t:名称 = 護民官2(職業4)
t:要点 = 官服,警棒
t:周辺環境 = 議事堂
t:評価 = 体格4,筋力4,耐久力4,外見8,敏捷4,器用6,感覚6,知識3,幸運5
t:特殊 = {
*護民官2の職業4カテゴリ = ,,公共職業4アイドレス。
*護民官2の出仕 = ,,出仕可能(護民官事務所)。
*護民官2の特殊能力 = ,,根源力+20000。
*護民官2の特殊能力 = ,,護民のための活動する際、判定に+4する。
}
t:→次のアイドレス = 高位護民官(職業)、臨時護民官(職業)、交渉術(技術)、捕縛術(技術)
}
L:護民官組織 = {
t:名称 = 護民官組織(組織)
t:要点 = 護民官、相談者、護民活動
t:周辺環境 = 議事堂
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*護民官組織の組織カテゴリ = 冒険組合として扱う。
*護民官組織の長 = 投票で選ばれた護民官長が担う
*護民官組織の参加条件 = 護民官および護民官補、事務員が参加出来る。
*護民官組織の母体組織 = 天領
*護民官組織は中立組織である
*護民官組織は護民活動を行うことが出来る
*護民官組織のイベント参加制限 = ,,,{冒険イベント,戦争イベント}に参加できない。
*護民官組織の活動制限 = ,,,戦時指定された場所では活動できない。
*護民官組織の編成 = ,,,部隊を編成する場合、PLとACEの混成部隊が編成可能である。
}
t:→次のアイドレス = 仲裁(イベント),和解への努力(イベント)
}
L:和解への努力 = {
t:名称 = 和解への努力(イベント)
t:要点 = ホテル,握手,護民官
t:周辺環境 = 元、戦場
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*和解への努力のイベントカテゴリ = 世界、自動イベントとして扱う。
*和解への努力の効果 = 争う二つの国内勢力を指定する。その国での国民レベルでの和解が促進する。表面上の問題は一端解決する。
}
t:→次のアイドレス = 続く反目(強制イベント),絶え間ない努力(イベント),記念碑(施設),小さな花を出す(絶技)
}
取得中です。
最終更新:2024年02月15日 14:53