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新行 - (2008/11/30 (日) 16:43:23) のソース
*新行 「新行(シネン)」とは、婚礼後、新郎が新婦を連れて新婦の実家に里帰りすること。 韓国の伝統婚礼では、新郎は新婦の実家へ行って結婚式を挙げ(親迎)、その後は新婦の実家で数日間(3日間)過ごしてから、新婦を自分の実家に連れて来る。 そして、新婦が嫁ぎ先の家に入り、挨拶をする儀式を「幣帛(ペベク)」と言う。 この「幣帛」を「新行」と言うこともあるらしい。 [[シン]]と[[チェギョン]]の場合は国婚であるため、結婚式は新婦の実家に見立てた離宮で行われ、新婦は結婚後すぐに嫁ぎ先である宮家に入った。 なので、改めて新郎が新婦の実家を訪問し、そこで数日間過ごすことを、「新行」という儀式の形で行っている。 ※ちなみに、朝鮮王朝時代の儀式として、この「新行」が行われていたのかは分りませんでした。