システム



戦闘の基本ルール

  • 戦闘中のコマンドは【技と異能の使用】【交代】【アイテムの使用】の3つ
  • MPは戦闘開始時に最大値の半分の値まで回復し、技や異能の使用で減少する
  • ダメージ計算式は【攻撃力or魔力+技威力-防御力or精神力+α】
  • 異能は常時発動型の【常駐】、宣言して発動する【補助】・【割り込み】に分かれる
    • 特に記述がない限り、同一の異能は1ラウンドに複数回使用する事は出来ない

優先度について

  • 優先度は割り込み異能、及び一部の技に設定されます
    • 戦闘中は優先度が高い異能・技から処理を行い、優先度が同じ場合は速力順に処理を行います
      • 特に記載が無い場合、技は『優先度:0』です
    • 行動順は優先度が高いほうから:10→9→8→7→6→5→4→3→2→1→0
    • 補助異能については優先度は設定されませんが、技の使用直前に処理を行います

状態異常

毒 :n   ラウンド終了時、HP-[n]
麻痺:n   技、異能、代償使用時、[n×10]%の確率で行動不能になる
盲目:n   命中率-[n×10]%
転倒:n   技・異能・代償の『優先度-n』
発狂:n   単体攻撃の対象が敵味方ランダムになり、[n×20]%の確率で使用する技がランダムになる

呪い:n   消費MP+[n]
睡眠:n   行動不能になる。ダメージを受けた時、またはラウンド終了時、[60-(n×10)]%の確率で回復
忘却:n   習得している技のうち、ランダムに1つを未修得として扱う(《深呼吸》《瞑想》などは対象にならない)New!
放心:n   習得している異能のうち、ランダムに1つを未修得として扱うNew!
憎悪:○○   攻撃を行う場合、○○を対象に含まなければならない。○○が戦闘不能、または交代した時回復New!

行動不能:宣言が必要な行動(技、補助・割り込み異能など)が使用不可能になっている状態
      宣言が不要な常駐異能・代償などは効果を発揮する

毒 :3……ラウンド終了時、HP-3
麻痺:2……技・異能・代償使用時、20%の確率で行動不能になる

Q&A

Q.[憎悪]の対象が交代したらどうなる?
A.[憎悪]の対象が交代、戦闘不能などで場から居なくなった場合、通常通り攻撃を行えます

Q.[憎悪]の対象にストライクカウンターが載っていなかった場合、[憎悪]と《正々堂々》のどちらが優先されるの?
A.[憎悪]は【攻撃を行う場合、憎悪の対象を攻撃対象に含まなければならない】効果であり、《正々堂々》は【ストライクカウンターが乗っていない敵を攻撃対象に出来ない】効果です
憎悪の対象にストライクカウンターが乗っていない場合、攻撃を行った時点で効果が矛盾する為、攻撃自体が出来なくなります。この代償クッソ重くね?

Q.状態異常の重ね掛けは可能?
A.強度が設定されている状態異常は重ねがけが可能。ただし同一の技・異能を複数回使用する事で状態異常を重ねる事は大抵の場合不可能(ただし与える状態異常がランダムである場合等は例外。)

Q.叱咤の全体での判定はどうなりますか?
A.暫定的に外した対象それぞれについて振りなおしとします

その他

ダメージとHPマイナスについて

ダメージ……主に他者からの攻撃によって受ける
HPマイナス……主に自身の代償や技などの効果によって受ける

特殊例

スターボウブレイク

+ ①スターボウブレイク自体は補助技である
スタボ自体は補助技であるため、【攻撃に対して発動する異能・代償は無視できます】
よって《狂気》の影響を受けずに任意の対象に対して使用できる
技自体に対して発動する異能や代償、《短気》《誘魔灯》などは無視できない
+ ②次ラウンド終了時に発生するダメージは使用者の攻撃としては扱われない
スタボの場合、発生するダメージは補助技の【効果】であり、攻撃としては扱われない
よって、攻撃と同時使用する必要がある異能、《ヘイト稼ぎ》《粉砕の拳》などはスタボを使用したラウンド、実際にダメージが発生するラウンドの両方ともにこれらの異能の効果をダメージに乗せる事が出来ない
ついでに攻撃ではないため、《サンクチュアリ》のような攻撃を受けた敵に反撃する系統の異能も無視できる
+ ③与ダメージの計算はスターボウブレイク使用時の使用者の魔力、被ダメージの計算はダメージ発生時の対象の精神力+被ダメージ補正で行う
要はスタボのダメージを増やしたければ、スタボ使用時のステータス(魔力)を上げるか、ダメージ適用時の対象の精神力を下げるor被ダメージ補正を上げることが必要になります
上でおっしゃった方の通り、《あざなえる禍福》の与ダメージ+2の補正はかかりません
+ ④ダメージを受ける対象はスターボウブレイク使用時に決定する
他者を対象とする技、異能などはその使用の直前に対象を決定します
そのため使用時に安価で指定した対象が戦闘不能などになっていて選択不能な場合、技・異能の対象はランダムに選択、決定された後に処理を行います
スタボがダメージを与える対象の決定も同様に【技の使用直前行われてしまう】ため、【ダメージ適用時に対象が戦闘不能になっている場合、対象を見失って失敗します】
(ただしスタボ使用時に安価で選択した対象が既に戦闘不能になっている場合、通常の技と同じくランダムに対象を決定します)

横島のOS

+ ①発動タイミングの変更(《加速する刻》と同タイミング。横島の方が速力が高いため、《加速する刻》と同時使用が可能)
OSを使用ラウンドに即割り込み・特殊異能が使えるようになりました
+ ②技・異能・ステータスをそれぞれ別のキャラから選ぶ事が可能に
ステータスを横島のままに、ボルチマンドから《ステルス迷彩》、フランから《スターボウブレイク》習得、なんて事が可能になります
ボルチマンドの迷彩は欲しいけど技が貧弱、と思ったことはないでしょうか。解決です


強化

現在値 任意のステータス+1
1~4 魂15
5~ 魂30
ステータス1つにつき1回のみ選択可能
現在値 HP+2 MP+2 新技の習得 異能・代償の習得
~14 魂30 魂40
15~ 魂45 魂55
1人につき1回ずつまで選択可能

変身前後のステータス

  • キル夫・アティ共に、ステータス上昇に必要な魂量は【変身前を基準とします】
    • キル夫は攻+2、防・精+1、速+3、HP最大値を半分。アティは攻・魔に+2、速に+1
  • OSは横島本人のステータス関係なく、ローザミスティカを貰った時点での相手のステータスに依存

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最終更新:2018年09月11日 20:46