タバサ

「うきゅーボン!」


ドラクエにおけるタバサ


主人公と妻の間に生まれる双子の娘でグランバニア王女。
SFC版はワンレンでリボンなし、リメイク版はおかっぱにリボンという髪型の少女。
母親により髪色は異なる。
家族の中で唯一短髪である。
主人公が行方不明になった数年後、サンチョや男の子と共に主人公たちを捜す旅に出る。
その旅で石化していた主人公をストロスの杖で救い出した後パーティーに加わる。
年齢は男の子と同じ8-10歳。
男の子を普段は「お兄ちゃん」と呼ぶが、文句を言う時などは名前で呼ぶ。
またお兄ちゃん子(ブラコン)の様相を強くうかがわせ、結婚するとまで発言している。
天空城が上がった際のセリフから高所恐怖症だと思われる。
性格は甘えん坊なところもあるが、ちょっとだけ大人びたところもあるおませな少女。兄とは対照的に冒険はやや苦手で泣くことも多少あるが、父や兄の力になりたい一心で冒険を続ける健気なところもある。お酒の匂いや酔っている人が嫌いで、詩人に惚れる傾向があり「お父さんの声もステキだけど、詩人さんには負けるかな」と言い、詩人であれば酔っていてもあまり嫌悪しない。
兄と同じ天空の勇者の子孫だが、天空の武具を装備したり勇者と呼ばれることはなく、兄の「勇者」としての大きな責務を自分がともに背負うことができればという実直な優しさを持つ。
その一方で専用武具を持っていたりチヤホヤされる兄をうらやむ一幕も。
いとこおばであるドリスと仲が良く、逆にいたずら好きでワガママなラインハットのコリンズ王子とは馬が合わない様子。
リメイク版では動物や魔物、幽霊などの気持ちがわかるなど祖母マーサや父の能力を強く受け継いでいるが、魔物の邪心を払えるまでには至っていないらしい。
主人公が石化されている事も「小鳥さんに聞いた」と言い、その対策としてストロスの杖を用意したという。また敵である魔物も「魔物さん」と呼び、「魔物さん大好き。だから戦うのはちょっとつらいの…」と言うが、その一方で魔物が脅威である世界の状況を強く認識し、戦いをためらう事はない。
邪悪な存在や場所の発する悪意の波動を感じて怯えることや、頭痛を起こすもある。
武器はムチ類を得意とするが杖や剣も装備できる。ちからが低く打撃攻撃は父や兄には負けるが母には勝る(デボラを除く)。防具はドレスやローブなどを装備できる。重い物は装備できない。
ある王冠を入手後「重いの頭に乗せてると、大きくなれないからいらない」と言う。母親たちが装備不可な水鏡(みかがみ)の盾も装備できる。
また、ビアンカ以外の人物で唯一ビアンカのリボンも装備できる(母親がビアンカの場合はもちろん、フローラやデボラでも装備できる)。
ちからの伸びは悪いがそれ以外の能力値はかなり高く、父や兄にひけを取らない。
イオ系・ヒャド系の全体攻撃呪文とドラゴラムを覚えるほか、バイキルト・マホカンタなどの補助呪文やフィールド呪文ルーラ・リレミト・ラナルータを覚える。
補助呪文は母親たちとかぶっているものもある。
『モンスターバトルロードII』では男の子と共にプレイヤーの分身として使用可能。

まさクエにおけるタバサ


レックスと違って、しっかり者である。
しかし、泣き出す事もある(まさクエが始まる前の頃)
まさクエが始まる前は、ムーンブラック団に呪いをかけられ、リスにされた事がある。


ゴリスマにおけるタバサ


リアル告からお小遣いをもらっている。
リアルうたとは犬猿の仲。

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最終更新:2013年06月30日 21:58