【作品名】ガンゴースト
【ジャンル】小説
【先鋒】ゾルダ
【次鋒】フェデリコ
【中堅】アロンゾ
【副将】ヒルマン
【大将】レイザーバック
【名前】ゾルダ
【属性】食中毒で死んだ英雄十一人の一人の娘
【大きさ】少女並み
【攻撃力】ライフル:3mはあるライフル、弾数は2発程
500m先にあるドングリを撃ち抜ける腕前
一発撃つ度にチェンバーを弾き出し、新しい物を装てんする必要がある
【防御力】達人並み
【素早さ】達人並み
【名前】フェデリコ
【属性】英雄十一人の一人
【大きさ】2m程の筋骨隆々な男性
【攻撃力】義足:左足が鉄製の義足になっている
蹴りはレイザーバックの殴りと同程度の威力を持つ
先端を取り外せば銃にもなるが、火薬がしけっていて銃としては使えない
【防御力】レイザーバックから殴られても軽傷ですむ
【素早さ】移動速度は達人並み
レイザーバックと格闘戦が可能な反応
【名前】アロンゾ
【属性】ガンゴースト、英雄十一人の一人、ガンマン。
【大きさ】ロングコートを着た長身の成人男性並み。
【攻撃力】
大型リボルバー:ダブルアクションの六連発でバレルは十インチだが
とても長い四インチシリンダーなので火薬が多く入り、通常のより高い威力を持つ。
生肉ならごっそり挽肉になる破壊力で、岩をも砕くと言われる威力。
煉瓦の壁なら大穴を開けて貫き、大男の拳から肩までを一直線に貫通できる
捨てた手荷物が地に落ちる前に銃を抜いて撃てる程で、六発を一瞬で撃ちきれる。
背後にいる弾を回避できる相手にも、六連射すれば一発程度当てられる技量と速さ。
六連射を受けた方は大量の白い硝煙に包まれて、数秒ほど周囲が見えなくなる。
五個の換えシリンダーを所持。
九連発銃:シングルアクションで二本のバレルが縦に並んだ形状をしている。
上は6.1/2インチの八角バレルで・42口径の九連発。
一瞬未満の間に前方に五発、背後に三発の計八発を拳大の目標に精確に撃てる。
下は・63の5インチバレルが付いていて
鉛玉、鉛の散弾、複数のコインといった特殊な弾を一発だけ撃てる。
通常は鉛の散弾を装填しているらしい。
*銃は先込め式なので戦闘中に弾丸を装填できない。
なのでアロンゾはあらかじめ、鉛球と火薬を込めておいたシリンダーを複数所持しておいて、
大型リボルバーは撃ちきった後、シリンダーを丸ごと交換することで再装填する。交換には数秒必要。
【防御力】達人並み。
【素早さ】移動は逃げ足が速い達人並。
不意の数m先からのビーム(数百mを一瞬)をなんとかぎりぎり避けれる。
上や前後左右から格子状に間断なく、薙ぎ払い突き繰り出される槍状のドリルを
人を抱えたまま回避しつづけ、その状態で九連発銃を精確に連射できる。
【特殊能力】
トリックショット:
・腰の九連発銃をベルトから抜かず、ベルトに差したまま角度をつけて射つ。
通常の撃ち方ではないので、普通のガンマンが銃を抜いて引き金を引く前に
手首を斬り落とせる剣士でも、反応できず射線も読めず対処できない。
・背後の気配を感知、腰の後ろに差した大型リボルバーを素早く
グリップを逆に握りながら抜いて、親指で引き金を引いてコート越しに背後の相手を撃った。
相手はコート越しで動きが見えないというだけでなく、
気配を消して背を向けたままのアロンゾから、不意に銃撃の連射を受けることになる。
気配感知:殺気や気配を読んで背後の敵を感知したり、壁の向こうを走る相手を射撃できる。
感情の無い幽霊のような魔道具の兵も感知できた。範囲数十m。
気配消し:殺気や気配を消して隠れたり移動できる、しかし物陰が無いのでここでは微妙な能力。
全力を出せば、銃を撃つ時の気配を読める相手に気配をさとられない。
【戦法】一気に六連発を叩き込んで、九連発で牽制しながら隙を見てシリンダーを交換。
また六連発を撃つ。相手とは常に距離を取る。
【備考】大型リボルバーを手に持った状態で参戦。
革命成功後はレストランの皿洗いにまで落ちぶれました。
【名前】ヒルマン
【属性】イルデバ地方軍団長、魔導甲冑着用者
【大きさ】3m程の全身鎧、中の人は成人男性並みの大きさ
【攻撃力】剣:当たればレイザーバックを切り裂くことが可能、煉瓦の壁を容易く貫く
ビーム:胸に二つ、両肩に一つずつある拳大の水晶から放つビーム
レイザーバックのビームと同等の、溜め時間、弾速、威力、射程
【防御力】レイザーバックに殴られて、民家の屋根をぶち抜き、石畳の床に体が減り込んでも戦闘続行可能
3mはあるライフルの弾の直撃を頭部にくらっても軽く凹むだけ
【素早さ】レイザーバックと同じ速度で飛行できる速度と、レイザーバックと格闘戦が出来る反応
【名前】レイザーバック
【属性】化け物、怪物
【大きさ】豚の顔に、こめかみからは山羊の角が生え、足には蹄、尻には太い蜥蜴のような尻尾。
上半身は人間の様だが、背中からは蝙蝠のような翼が生えている。
かなり背の高い筋骨隆々な大男。
【攻撃力】拳で地面に大穴を開け、体当たりで煉瓦の壁をぶち抜く力を持っている。
ビーム:口から吐き出す太く白い閃光、光の束、稲妻のようなビーム。
射程距離は数百m程度、弾速はそれを一瞬、溜めに1,2秒必要。
ある程度の持続発射が可能で、辺りを薙ぐように撃つ。
立ち並ぶ煉瓦造りの家屋や城砦を爆散させて、一瞬で数百m範囲を瓦礫にしてしまう威力。
衝撃波:口を開き「かぁっ!!」と放つ振動空気と圧力の塊。
射程数十m、範囲は数階建ての煉瓦家屋一軒分程度。
上から放たれると煉瓦造りの建物の瓦が粉々に砕け、屋根がひしゃげ、建物が崩壊する。
連続で放たれると建物が粉砕されて砂になる程。
ビームと違って溜めが無く連射できる。
【防御力】頭を鋼鉄の義足で蹴られて吹っ飛んでも、煉瓦の壁に当たってぶち抜いても何ともない。
アロンゾの大型リボルバーが直撃しても戦闘続行可能
バリヤー:手をかざすと前方にほぼ全身をカバーできる見えない盾を張れる。
魔道による非物質の壁で、堅いとか柔らかいとかいうものではない。
目の前に迫るものを押しとどめる力。
アロンゾの大型リボルバーや、自分のと同程度の威力のビームを防ぐ事が出来た。
【素早さ】地上は達人以上程度の移動速度。
敵と格闘中に死角数m先からリボルバー銃の六連射を不意打ちで撃たれてもぎりぎり回避可能な反応
飛行:空を飛べる、というよりほぼずっと飛んでる。
飛行には背中の翼をあまり動かさず、翼の持つ能力(魔法か)で飛んでいるとのこと。
羽を斬り落とされたりすると飛べなくなる。
達人級のスナイパーが次弾を入れ替える間に
三百m前後の距離を詰めることが出来るので、秒速100m前後。
急停止、急旋回が可能で、攻撃しながらすれ違った直後に
相手の背後で停止して反転、即攻撃できる。
【特殊能力】
気配感知:範囲数十m程度の殺気や気配を読んで、背後の敵を感知できる。
壁の向こうから連続で射撃されてもタイミングを読んで回避。
死角から剣を突き出されても指や両手で挟んで止めれる。
目に見えない真空の刃の不意打ちと、その後の真空の刃の連打も回避。
【戦法】距離取って上空からビームで辺りを吹き飛ばす。接近されれば衝撃波。
【備考】ビームの発射直前に、顎を蹴られたりして口を閉じさせられると自滅してしまう。
参戦 vol.84 742-744
最終更新:2009年04月27日 23:27