【作品名】吸血殲鬼ヴェドゴニア(ライトノベル)
【ジャンル】ラノベ
【備考】
学園恋愛物を作ろうとしていたらなぜか暗黒仮面ライダーになっていたゲームのノベル版
作中のヴァンパイアについて:
副将と大将は作中に出てくる並みの吸血鬼より強力な戦闘能力を持つ。
以下は作中に出てくる並みの吸血鬼達の身体能力。
攻撃力:
吸血鬼は人間を遥かに凌駕する能力を持っており、軽い蹴りで人間の全身を複雑骨折させたり、
頭を砕いたりと人間くらいなら余裕で殺せる力を持つ。
防御力:
頑丈さも人間より遥かに高く、工事でコンクリートを砕くのに使うスレッジハンマーの特大版でガンガン殴られても一向にこたえず、
15m程の高さからジャンプして着地しても全然無事。
廃墟の中に入った人間を吹き飛ばす為に仕掛けられていた4発のクレイモアの爆発の衝撃を浴びても平気。
(爆発が直撃したかは不明だが着ていた外套はズタズタになっており、一緒に入った人間は一人も生還しなかった)
ベンツにのっている状態で山肌に激突しても無事。
銃では打ち倒し、動きを止める事は出来ても崩壊には至らず、崩壊させるには心臓に直接ダメージを与える必要がある。
脳を撃たれても死なないが、思考能力は格段に落ちる。
再生能力があり、腕をへし折られたりしてもつなぎ合わせれば即座に引っ付く。
ただし、重傷をおった場合は物の数秒で再生とは行かないらしい。
日の光を浴びると滅びるが、コートなどで全身を包んでいれば昼間でも動ける。
素早さ:
並みの吸血鬼でも常人が視認できない速度で10歩ほどの距離を詰める事が可能。
中堅のM4カービンによる掃射を跳ね回りかいくぐりながら全弾回避し、反撃できる。(距離はおおよそ10m程)
【先鋒】
【名前】装輪装甲車(緑)
【属性】装甲車
【大きさ】装甲車並み
【攻撃力】装甲車並み。建物のコンクリート壁を体当たりで余裕で破壊する。
砲塔に機関砲が取り付けられており、流れ弾でアスファルトを打ち砕いた。
【防御力】装甲車並み。体当たりでコンクリートの壁を砕いても平気。
300kgオーバーの重量を持つバイクが時速300km以上の速度で体当たりしても無傷。
【素早さ】装甲車並み。
【長所】いくら吸血鬼でも装甲車には不利。
【短所】味方のミサイルでやられる。
【次鋒】
【名前】装甲車(燈)
【属性】先鋒と同型の装甲車。武装と塗装が違うだけ
【大きさ】装甲車並み
【攻撃力】【防御力】【素早さ】基本は先鋒と同じだが、砲塔の装備がミサイルに変わっており、三発以上装備している。
弾速は音速に迫り、大将のデスモドゥスをもってしても逃れられない。先鋒を一撃で破壊できる威力。
【長所】大将のデスモドゥスのスピードを持っても逃れられないミサイル。
【短所】味方を破壊してしまう。
【中堅】
【名前】ハマーHMMWV with モーラ&フリッツ
【属性】アメリカ軍使用の軍用車両とダンピィールの少女とやさぐれた男バンパイアハンター
【大きさ】軍用車両並み+少女並みと体格の良い成人男性並
【攻撃力】
ハマートラックは軍用車両並み。
フリッツは操縦席に、モーラは荷台に乗っている。
モーラ:吸血鬼と人間のハーフゆえ、並外れた力を持つ。
工事などで杭を打ち込んだりコンクリートを砕くのに使用するスレッジハンマーの特大版を軽く担いでぶんぶん振り回せるほど。
以下モーラが使用する武器。
M4カービンカスタム:元のM4カービンは初速905m/s(マッハ2.6以上)、毎分700発から900発の発射速度。有効射程は360m程。
作中に使用されたものは対吸血鬼用にさらにカスタマイズして強化された物。
弾も通常弾よりも威力の高い強装弾となっている。ボーガンとしても使用できる。
本来はフリッツの武器だが、運転している最中はモーラも使用。
スレッジハンマーでガンガン殴られても一向に答えない吸血鬼の頭をあっさり吹っ飛ばした。
RPGランチャー:次鋒を一撃で吹き飛ばす威力を持つロケットランチャー。一発のみ使用可能
最大射程は900m~1100m程。
ほかに焼夷グレネードある。
フリッツの攻撃力:人間とは比較にならないほど強力な力を持つ吸血鬼との戦いを10年以上行っているツワモノ。
上記M4カービンを自在に扱って吸血鬼と戦う。
基本フリッツは運転の役割だが、状況によっては車を止めて以下の武器を使用。
ミニガン:いわゆるM134機関銃、口径7.62mmのガトリング砲。毎分2,000~4,000発。
通称「無痛ガン」(当たった時、 痛みを感じる間もなく死んでいるという意味)
通常はガンシップやヘリに装備する物。
フリッツの場合分厚いスリングで身体に固定して使用する。
傭兵が盾にしている車やコンテナを吹き飛ばし、後ろに隠れている傭兵ごと消し飛ばした。
【防御力】
ハマートラックは軍用車両並み
モーラ:人間よりも遥かに頑丈だと思われるが、ハーフゆえに純粋な吸血鬼ほどではない。
煮えた油をぶっ掛けられて大怪我しても死ぬことはない。半吸血鬼ゆえ、重症でも数時間もあれば回復する。
フリッツ:鍛えられた軍人以上。右手とあばらが折れた状態でも上記ミニガンを使用し、その後的本拠地にも突入して戦うくらいにタフ。
【素早さ】
ハマートラックは軍用車両並み。路上速度は125km/h程。
モーラ:常人が視認できない速度で10歩の距離を詰めることができる吸血鬼の攻撃をかわしながら相手にガンガン
スレッジハンマーをぶつけられるくらいの反応と戦闘速度。
フリッツ:M4カービンライフルの弾丸の雨を左右に飛び回って回避できる吸血鬼相手に銃で応戦できるくらいの反応速度。
その吸血鬼の突進からの射撃もいち早く身を翻して避けるなどしている。
なりたての吸血鬼くらいなら余裕で捉えて撃ち抜けるくらいの反応。
【副将】
【名前】ギーラッハ
【属性】吸血鬼
【大きさ】大柄な成人男性並
【攻撃力】並みの吸血鬼以上の膂力を持つ。(備考参照)
並みの吸血鬼くらいなら余裕で切り裂く、子供の身長くらいの大剣を軽々扱うことができる。
それを技量と膂力で精妙に操り、ナイフ並みの交戦点を生み出すことが可能。
主人公と互角に打ち合う。
衝撃波:剣を振るう事で衝撃波が発生。大将を吹っ飛ばし、顔につけていた金属製のアーム状のマスクを両断する。
射程10m程で、乱れ飛ぶ軽機関銃の弾を数ミリ単位で見切って避けられる中盤の大将が5・6mほどの距離で一切反応できず、
衝撃波を食らって倒れるまで状況を理解できなかった。
【防御力】備考の並みの吸血鬼以上。(再生能力も含め)
ギーラッハの場合体に鋼鉄の鎧も装備している。
【素早さ】備考の並みの吸血鬼以上。
ギーラッハの場合、二丁の軽機関銃から放たれる弾丸の合間を数ミリ単位で見切って回避できる大将が、
全く反応できない速度で剣を振ることができる。
またその速度についてこれるようになった終盤の大将と互角に近接戦闘できるので、反応速度も同様。
【長所】機関銃の弾を数ミリ単位で見切ってかわせる相手が反応できない戦闘速度。
【短所】意外と嫉妬深い
【大将】
【名前】伊藤惣太 with GSX Desmodus(バイク)
【属性】ヴェドゴニア+モンスターマシン
【大きさ】高校生並み
【攻撃力】合板製のテーブルを貫手で粉微塵に粉砕。ジャブ三連発で人間の顔面を骨と歯と目玉に分解。
数十人が一気に襲いかかってきても手の爪でミキサーの刃のように回転して薙ぎ払った。
ライフルのグリップを楽に握りつぶすことが出来る。膝蹴りで卵の殻を割るように頭蓋を砕いた。
頭突きでブロック塀を破壊。 通常の貫手で吸血鬼を刺し貫く。
特大のスレッジハンマーを担いでぶんぶん振り回せるモーラが組み付いて動きを止めようとしても余裕で暴れる。
以下作中惣太が使う武器。すべて吸血鬼用にカスタマイズされており、人間ではまともに扱うことが難しい。
レイジングブル・カスタム:シルバー・ステンレスのマグナムリヴォルバー。
銃身の下に吸血鬼を引き裂くナイフが装備されている。片手で連射できる。
弾薬は銅と硫化銀の合成で出来ており、炸薬も多めに入れられている強装弾。
一撃で吸血鬼の体を貫き、足や手先ならぐちゃぐちゃにできる威力
片手で撃つと下手すれば脱臼するらしい。
この銃は上記のものを吸血鬼用にさらにカスタマイズしたもの。
弾薬は銅と硫化銀の合成で出来ており、炸薬も多めに入れられている強壮弾。
サド侯爵の愉悦;三日月のようなラインを描く凶悪なナイフ。
副将の大剣と互角に打ち合い、鎧を刺し貫いて副将に突き刺す事が出来る。
かなりの量のテルミット手榴弾を所持。
装甲車と対峙した際、こんな敵がいるなら手榴弾を使い切ったりしなかったという台詞からして、
装甲車にもある程度ダメージが与えられる威力と思われる。豪雨の中でも燃え上がる威力。
デスモドゥスに乗ったまま武器を自由自在に扱える。
デスモドゥス:前後のカウルにチタン鋼を超高圧水でタッピングしたブレード装備。触るだけで指が落ちそうになる。
重量300キロオーバーのギロチンが走り回るようなものと作中で言われていた。
体当たりした際にカウルのバンパーブレードでベンツのトランクルームをグシャグシャに斬り裂いた。
積載されたケースやドラム缶を粉砕しながら走り回れる。
吸血鬼を突き刺して前輪に巻き込むことで体を引きちぎって八つ裂きにした。
【防御力】備考の吸血鬼並みの防御力はあると思われる。再生能力も当然ある。
片腕をカスタマイズされたマシンガンでズタズタに引き裂かれても戦闘続行可能。
腹部に銃弾2・3発くらった状態でも余裕で行動。
並みの吸血鬼にに2・3発ボディを殴られても戦闘を続行する。
全身複雑骨折で内蔵が千切れて外に出ていても血を吸うために即座に行動を開始した。能力の低下は無し。
戦っている最中にそのケガもほぼ回復した。
デスモドゥス:鋼鉄のフレーム、セラミック複合装甲のカウル。防弾仕様であり、サブマシンガンの球をすべて跳ね返した。
先鋒の機関砲でも簡単には破壊されず、ウィリーしたまま銃弾の雨を受けてもそのまま特攻できた。重量300キロ
ベンツのトランクルームに突き刺さった際、ベンツが山肌に激突し、その衝撃で外れて横倒しになって滑ったが無事。
【素早さ】備考の並みの吸血鬼以上。
ただ腕を全力で突き出しただけで大気を切り裂き、衝撃音がなるのでハンドスピードは音速を超えているか。
常人が視認できない速度で10歩ほどの距離を詰める敵の遮二無二腕を振り回す攻撃が海草のようにのろく力なく見える。
二丁の軽機関銃から放たれた乱れ飛ぶ弾丸の合間を数ミリ単位で見切って回避する。
一発一発が狙撃レベルの精密射撃を行うマシンガン(秒間10発)のフルオート射撃
(避けた先に先読みして機関砲の弾が飛んでくる)も8発程度なら何とか回避した。
上記二つが発射されたのは、おおよそ十m程度
自身と同等の近接戦闘速度を持つ相手と戦闘できる。
上記はパワーアップする終盤より前の話で、終盤では上記状態では全く反応できなかったギーラッハの斬撃にも対処できるようになり、
近接戦で互角以上に戦闘できた。
10mくらいなら一度の跳躍で詰められる。
デスモドゥス:時速300km。路地裏に乗り入れてそのまま走り続けられる小回りを惣太が乗ると発揮する。
音速に迫る速度で追尾するミサイルが背後10m以下の距離に迫ったところで、急カーブして狭い道に逃げられる。
数十mも離れてない距離から放たれた装甲車の機関砲の弾に反応してウィリー、そのまま体当たりし、自分は跳躍して離脱。
【特殊能力】半吸血鬼ゆえ、昼でも行動可能だが、異様に体力を消耗する。
超能力:ナイフを触れていないのに空中に浮かし、ジャグリングのように扱い、相手に飛ばすことが出来る。
鋼鉄の鎧を貫いて副将に突き刺すことが出来た。
常人が一瞬で支配下に置かれる吸血鬼の精神攻撃を退けた。
【長所】高速で移動しながら攻撃を浴びせることが出来る。
【短所】攻撃力が少し微妙。他にも武器はあるが最終戦で使っていたのはこれらの武器のみ。
【戦法】逃げながら銃撃、爆撃。もしくは切り裂く。
参戦 vol.88 551-554,560
修正 vol.110 130,134
最終更新:2013年01月09日 21:34