【作品名】Add
【ジャンル】ライトノベル
【先鋒】カレン=ラウディス
【次鋒】マコト
【中堅】マキムラ=シン
【副将】カレル=ラウディス
【大将】ミナヅキ=コウ
【名前】カレン=ラウディス
【属性】少女
【大きさ】少女並み
【攻撃力】少女並み
【防御力】少女並み
【素早さ】少女並み
【名前】マコト
【属性】無機人(ロボット) アフェクティッド(超能力者)
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】機械の体だが戦闘用かどうか不明なので常人以上程度。
【防御力】硬い重金属の体。銃弾程度はものともしないと思われる。
【素早さ】機械の体だが戦闘用かどうか不明なので常人以上程度。
【特殊能力】他人の思考が勝手に頭に響いてくる。任意でブロック可能。
思考制御:任意に手から全周囲に赤い光が一気に広がる。
半径数km内にいるもの全ての思考を一瞬で支配できる。
電気信号で思考する存在であるならば人間でも電子頭脳でも思念体でも制御可。
個人相手なら人格を消したり新たに作ったり、記憶を改竄したり他へ移植したり自由自在。
対象が数百体など多い時は余り細かいことはできず特定の命令
を実行させるのみで処理が手一杯になる。
・パニックになっている群集に「冷静にこの場から離れろ」
・数km圏内で暴れる思念体の群れを抑え続ける。
・遠くを走る暴走族に救急車が通る道を開けさせ、今までの違法行為を悔い改め自首させる。
【長所】思考する相手なら自由自在に操れる。
【短所】遠隔操作型のロボットなど思考の無い存在には手出し不能。
【名前】マキムラ=シン
【属性】無機人(ロボット)
【大きさ】成人男性並み+30mの光の剣
【攻撃力】機械の体により人間を大幅に超えた威力のパンチやキックを放つ。
光の剣:冷たき癒し手の青い光が剣状態になったもの。
その光に僅かに照らされただけであらゆる生命が過剰促進させられ
すぐさま腐って朽ちていく。剣を上空に伸ばした途端に周辺の木々が
ザワザワと音を立てながら軒並み腐っていった。勿論直接の方が効果は強力。
この青い光は剣から30数m先ぐらいまでは照らしていると思われる。
当然、人間も腐るので周辺一帯にはロボットしかいられない。
【防御力】硬い重金属の体。銃弾程度はものともしない。
【素早さ】コウ(銃弾が止まったように見え、銃弾並みで行動)
をして物凄い速いと称されるコウと同等以上の戦闘速度の相手と互角以上に格闘。
長距離移動も通常時のコウと遜色ないので時速70km以上はある。
【特殊能力】冷たき癒し手:手から光を出し生体組織を再生させる。
失った腕から脳細胞までいくらでも再生可能。
強力に光を放つことで生命に力を与えすぎて腐らす。
【長所】有機物に強い。
【短所】無機物に弱い。
【戦法】光の剣を振り回して相手を光に照らす。
【名前】カレル=ラウディス
【属性】人間 天才科学者 複合アフェクティッド(超能力者)
【大きさ】
【攻撃力】身体能力強化による鋼鉄の超音速パンチやキック並み。
火炎:射程十数m。手から音速を遥かに超えて放出される。
相手の周辺(10m位か)を根こそぎ薙ぎ払うことが可能。
直撃すれば下記のコウに致命傷を与えるだけの威力。一瞬タメあり。
拳に纏って殴っても同等の威力。(タメ無し)
雷撃:射程十数m。手から雷撃の槍や相手の頭上から突如電撃を振らせたりが可能。
直撃すれば下記のコウに致命傷を与えるだけの威力。
弾速は超音速を遥かに超える。(特殊戦闘モード2でも回避が困難)
直撃すれば下記のコウに致命傷を与えるだけの威力。一瞬タメあり。
拳に纏って殴っても同等の威力。(タメ無し)
上記は両方同時に使える。タメは超音速超える奴を圧倒する戦闘の中での一瞬。
また格闘中に相手の頭上から雷撃を落としたりなども可能。
【防御力】身体強化能力により人間を大幅に超えた防御。
鋼鉄の超音速パンチやキックに耐えられる。
風と水の鎧:風と水を操作する能力による全身鎧。
体の周囲に靄がかかったようになり相手に姿朧に見え捉えにくくなる。
レフトアームキャノンの爆発を至近距離で耐え切るがその後吹き飛ぶ。
自身の通常防御以上なので銃弾等は無効。纏うのは瞬時。
【素早さ】
身体強化能力により特殊戦闘モードを超える反応と行動速度を得ている。
特殊戦闘モード2の動きにも素で数十cmの近接戦闘で余裕で対応可能。
最終特殊戦闘モードの3分間の近接戦闘も若干押されるが劣化オールユニーク
や挙動殺しの併用でなんとか凌げる。
【特殊能力】複合アフェクティッド:複数の超能力を同時に維持して使用可能。
劣化オールユニーク:相手の考えていることが勝手に流れ込んでくる。
深層意識までわかるが記憶までは分からない。オフも自在。
挙動殺し:極限まで危険を感じさせる挙動を消し去った動きにより、
視覚などで感知されていても相手の脳の認識を遅らせることで
こちらの動きに対応させない。こっちが相手に突撃したとして
1m目前に入るまで相手は全く気が付かない。(突然現れたように感じる)
攻撃動作に関しても同様で一瞬タメのある火炎や雷撃の手を翳す動作から
タメの瞬間には認識が抜け落ち、手から発射される寸前になってからようやく認識できる。
放たれるパンチもノーモーションから拳が瞬間移動して殴られた錯覚に陥る。
【長所】オールユニークと挙動殺しで相手の不意が付ける。
【短所】攻撃力不足。
【戦法】火炎と雷撃のダブル攻撃。
【名前】ミナヅキ=コウ
【属性】機械化人 アフェクティッド(超能力者)
【大きさ】
14歳の男性並み 機械の体なので体重150kg超
【攻撃力】150kg超のロボットを片手で持てる腕力。
機械の体により人間を大幅に超えた威力のパンチやキックを放つ。
特殊戦闘モード2:それまで圧倒されていた相手を軽くはねのけ
逆に圧倒するほどのパワーアップ。
ライト(レフト)アームキャノン
:20cmコンクリの壁をも破壊できる高性能火薬仕込みのロケットパンチ。射程3m。
最低でも10cmの厚みのあるコンクリの壁を直径2m破壊した時は腕の原型もちゃんと
残り再接続可能だった。付けられるだけで動きはしない。
着弾させてから爆破するも腕に仕込んだまま爆破するも自在。
ダブルアームキャノン:上記のダブルロケットパンチによる爆破。
3mの地面亀裂から立ち上る十数mの光の柱を
十数mの爆発で光の柱と地面の亀裂、その周辺を纏めて吹き飛ばした。射程3m。
【防御力】脳以外は全身が重金属。自身のダブルアームキャノンの爆破により
20m上空に吹き飛ばされても無事着地し、即行動可能。
自身のライトアームキャノンの爆発を10cmの至近距離で放って耐える。
爆発の衝撃(200kgを超える重量を空中に吹っ飛ばす)から老人を庇いつつ
背中から車が壊れるほどの高速で叩き付けられても耐えられる。
四肢が引き千切られる痛みや体を抉る攻撃を食らっても痛覚を消さずに耐える。
【素早さ】通常時:一瞬で10mを詰める。10mの跳躍が可能。
0.5秒で20mを移動。150kgを超えるロボット抱えつつ時速70km以上で
車が氾濫する道路の車と車の間をすり抜けて縦横無尽に走り続けられる。
この時乗用車が自身にぶつかる寸前であっても相手が気付かない速度で
ひょいとジャンプしてやり過ごせる。
軽くジャンプしただけで一戸建ての屋根の上へ移動。
水溜まりを飛び越す感覚でビルからビルへと跳び移れる。
特殊戦闘モード「鷹の目」:拳銃の弾丸が止まって見える超動体視力。知覚速度は自身で調節可。
身体強化能力で人間の限界を超えた速度で突進して襲い来る相手の足が
一歩進むごとに両足が地面から離れる瞬間が10秒も発生しているように見えた。
(陸上選手の走りでも0.08秒も両足は浮いていないのでこの時は125倍速以上の認識。)
この知覚能力と機械化された体により発動中は銃弾並みの速度で行動している。
当然、銃弾が止まって見えるレベルまで知覚を引き上げると自身の動きも超スローに感じる。
数m先で爆弾が爆発した時の辺りを包む閃光とその後の衝撃が
落雷の時の稲光と遅れてやってくる音のように別々にくるのがよく分かる。
拳銃の弾丸が止まって見える状態でもなんとか避けるのが精一杯なほどの高速で放たれる
電撃の槍や上空から降る電撃などを避けながら自身と同等の戦闘速度の相手と格闘し、
その両方の相手を苦戦の末に倒した。長距離を秒速100mで走る。急停止も可。
特殊戦闘モード2:上記の速度で戦ってもまるで手も足も出なかった相手
(自身と同程度の速度の上に思考を読まれていたので)に対して、
こちらの思考を読む暇を全く与え無いほど高速で動き
あっさり背後を取り、圧倒できるほど以前と比べ体が異常に軽くなる。
軽く足に力を入れただけで15mのビルの屋上に一気に到達。。
そのビルの屋上から340m先のビルまで5歩で移動完了。
(ビルの屋上から屋上飛び移るように走ったと思われる)
【特殊能力】見えない神経:全身が脳以外機械化されているにも関わらず
完全に生身同様の5感を持つ。本来消せる痛覚などもそのまま。
特殊戦闘モード「鷹の目」発動中は常に「肉体の全部分に無理やり機械をねじ込んでいる」
と錯覚した激痛を味わい続ける。常人だと耐えられない痛みに発狂して精神が崩壊した。
特殊戦闘モード2:痛覚が消え去ることで機械の体の本来の性能を存分に引き出すことができ、
体が異常に軽くなり速度とパワーが大幅アップ。ただし15分しか維持できず、その後に
それまでの激痛が一気に襲うので1、2分間の行動不能を余儀なくされる。
【長所】とにかく速い。激痛に非常に強い精神力。
【短所】射程短い。時間制限。
【戦法】近接してダブルアームキャノン。
【備考】特殊戦闘モード2で参戦。
捕捉
特殊戦闘モード「鷹の目」
能力で自身を身体強化(人にありえざる跳躍力やパワー)したキャラが
獣のような咆哮上げながら10m先から突進して襲かかってくる時に能力発動。
本文引用
さっき一息に距離を詰めていた男の動きが一気に緩慢になる。
今男は一歩前へ進むつど、両足が地面についていない状態を
約10秒発生させている。もはや動作が遅いとかいうレベルではない。
空を飛ぶ力でもなければやろうと思ってもできない。無論、男はそんなことはしていない。
変化があったのは見る側だ。コウの動体視力が劇的かつ飛躍的に跳ね上がったから
結果として相手の動きがとんでもなく緩慢に見えるようになっただけだ。
普通の人間だった時は単に動体視力が良いだけの役に立たない「力」だったが、
この動体視力の速度についていける機械の体を手に入れて意味が急変した。とある。
参戦 vol.89 580-584
修正 vol.106 466
最終更新:2012年01月30日 08:39