【作品名】ヒトクイ
【ジャンル】ラノベ
【先鋒】柴崎倖一
【次鋒】稔
【中堅】相原双葉
【副将】堂島響
【大将】片桐雄吾
【共通設定・世界観】
ヒトクイ:作中世界では人間を捕食する生物を総じて「ヒトクイ」と呼ぶ。
捕食とは肉や骨だけでなく、吸血や人間の精気を吸う行為も含まれる。
様々な種族がいるようだが全て「ヒトクイ」と一つにされている。
種族または個人によって大小差があるが、共通して人間より力が強くて高い生命力、
頑丈な体と高い治癒力を持ち、特殊な能力を持っている者達もいる。
【共通設定】
【属性】ヒトクイ
【攻撃力】殴りは、コンクリートで出来た石の壁にめりこみコンクリート片を周囲に撒き散らす
顎で人間を噛み千切ったり、噛み砕いて簡単に食べつくせる程の力がある
【防御力】常人なら死ぬ速度で地面を何度も転がり跳ね、ガードレールに背中から叩き付けられ、衝撃が全身に伝播しても動ける、骨折や内臓の破裂もしない
コンクリの床にひびが入るほどの威力で頭を踏まれても潰れず大丈夫
頭を拳銃で撃たれても少し血が出る程度の軽傷で一瞬気絶するだけ
全身に拳銃弾の連射をくらって、走ってる自動車から叩き落され地面を転がっても即座に復帰して戦闘可能
頭以外は普通に銃弾が効くが、タフなので急所に当たらない限りまずは死なない
目や耳の急所を撃たれて脳を損傷したり、胸(心臓か?)を撃たれたり内臓が幾つも千切れたりすれば死ぬ
【素早さ】殴り蹴りは常人不可視の速度
(殺さないように手加減して無造作に払った手で高校生男子が数m吹っ飛ばされて樹にもたれるようにくずれおちる。
その高校生男子を目の前で見ていた少女は、目の前の高校生男子が消えて気付いたら数m離れた所にくずおれているようにしか見えなかった)
脇を猛スピードで通り過ぎた車に1,2m後ろから走って追いついて窓に飛びつけれる
不意打ちで頭部に銃弾をくらい地面が揺れる程の脳震盪を起こして地面に膝を突いた状態から、躊躇の無い二発目の発砲を避け、三発目が発射される前に地面に転がっているお茶の缶を拾い前方の射手に投げ付ける事ができる反応
2mある壁を跳び越えられる
【特殊能力】再生:ヒトクイは高い治癒力を持つ
腕の皮膚を裂き、肉に食い込む程に爪を突き立て、更に傷を抉っても数十秒で完治する。
重症級の怪我をしてもすぐに出血が止まる、しかし完治するのには時間がかかる。
戦闘中にみるみる骨折や大きく抉れた肉が治る、といった速度は無いので微妙。
【備考】訓練を積んだヒトクイや身体能力に優れたヒトクイ、それに固有の特殊能力は省いた共通設定
【名前】 柴崎倖一
【属性】 ヒトクイ
【大きさ】高校三年の男子並
【攻撃力】共通設定参照
拳銃所持
【防御力】共通設定参照
【素早さ】共通設定参照
【特殊能力】共通設定参照
異常再生:致命傷の怪我をして、死に触れた瞬間に発動。
人間やヒトクイに関係なく、生物としてありえない異常な再生能力。
大将の剣に腹を貫かれて、複数の内臓が千切れた怪我も数秒で再生し
失われた指も再構成される。
体を貫いたままの骨剣も、肉の再生で押し潰し断ち切る事が出来た。
【名前】稔
【属性】ヒトクイ
【大きさ】少年並み
【攻撃力】共通設定以上
僅かに掠めた蹴りでも、訓練を積んだヒトクイを吹っ飛ばして床に転がらせ脳震盪を引き起こせる
訓練を積んだヒトクイの首を容易に握り潰したり、組み敷いて地面に押し倒せる
【防御力】共通設定以上
【素早さ】飛び掛ってきた共通設定並みのヒトクイの足を払って地面に転がらせた後に、そのヒトクイが動く前に頭を踏みつける事ができる
中堅より遥かに速い
引き絞られたトリガー、破裂する銃撃音、火を噴く銃口、手に伝う衝撃。それらをまるでスローモーションのように感じる中堅の感覚の中で
スローに流れる時間を無視して、通常時間通りの動きを見せる
(中堅に押し付けられた銃口からの銃弾を避けつつ、後ろまわし蹴りで反撃)
共通設定以上
【特殊能力】共通設定参照
【長所】優れた身体能力
【短所】飛び道具持ってない
【戦法】相手の横手に回り込みながら殴る蹴る
【名前】相原双葉
【属性】ヒトクイ
【大きさ】成人女性並み
【攻撃力】共通設定並み
二挺の拳銃所持
ヒトクイに投擲されたお茶の缶を撃ち抜いたり、相手が持っている拳銃のみを撃ち抜いたりできる
【防御力】共通設定参照
戦闘服:長袖のシャツとパンツ(下着では無い方の)
ヒトクイでも死ぬ威力と量の銃弾を腹部にくらっても血を吐くだけで戦闘可能、内臓破裂はしない
【素早さ】共通設定参照
わずかにひるんだ隙をついて殴ってきた共通設定並みのヒトクイのパンチを身を捻って避けられる
次鋒からの後ろ回し蹴りをギリギリ掠める程度に避けられる
【特殊能力】共通設定参照
【名前】堂島響
【属性】ヒトクイ
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】共通設定参照
ヒトクイの体に大穴を開けられる威力の改造ショットガン所持
大鉈:自分の身長程もある両刃の鉈
ヒトクイの体を簡単に切り裂ける威力
【防御力】共通設定参照
【素早さ】共通設定参照
【特殊能力】共通設定参照
【名前】片桐雄吾
【属性】ワーム(特殊な寄生虫)を食べて異形の鬼になったヒトクイ
【大きさ】二~三m程の間の身長。
成人男性の数倍ほどに膨れ上がった巨躯の鬼の姿。
右手が大剣に変化、左手から触手が生えている。
【攻撃力】簡単に人間を噛み千切り砕いて食べれる。
共通設定より膂力に優れるヒトクイを凌駕する力。
骨剣:右腕の骨が床につくほど伸び、剣の様に変化した武器。
コンクリの床を粉砕し、半径数m程の蜘蛛の巣状のひびが入る。
ヒトクイの体を軽く貫通する。
触手:左腕から伸びてる赤黒い二本の触手、身長の数倍以上ぐらいの長さはあるか。
相手にミミズのようにうねって襲いかかる、鞭のように殴って中堅の腕を簡単にへし折る
首に巻き付いてヒトクイの首をへし折ったり、体を拘束して振り回したりする。
二本別々に動かせれるので二つの標的に攻撃できる。
【防御力】訓練を積んだヒトクイの打撃を受けてもなんともない。
銃弾やヒトクイの体に大穴を開ける改造ショットガンをくらっても無傷の硬質な肌。
しかし、目、股間、耳、喉に撃ち込まれれば少しダメージを受ける。
至近距離から股間に上記の改造ショットガンの一撃をくらって潰れても意に介さない。
片目に拳銃弾を二発叩き込まれて目が潰れても、仰け反る程度で動じない。
口腔から後頭部までを大鉈で貫通され、耳から脳に拳銃弾を連射されてようやく死んだ。
【素早さ】共通設定以上
その巨躯とは裏腹に、驚異的なスピードを持っている。
ヒトクイの目でもかなり追いにくい速度、中堅でさえも横に回りこむように移動されると消えたように見える。
相手の頭上数mに跳び上がって、上から攻撃できる。
最低でも次鋒並みの素早さ
(攻撃途中や、複数の相手から撃たれる以外の銃撃は簡単に避けられる)
【特殊能力】共通設定参照
【長所】高い防御と便利な触手。
【短所】力まかせな攻撃のみ。
【戦法】相手の横手に回り込みながら触手で殴ったり捕らえて絞める。
そして引き寄せて骨剣で貫いたり斬る。
【備考】参戦時は右目と股間が潰れた状態。
元は普通のヒトクイだったが、ワームを食べて鬼に変化、
その時に片桐雄吾の記憶と意識は消滅している。
目に映る全てを敵と見なして攻撃してくる。
参戦 vol.100 308,310-311
最終更新:2011年04月23日 10:07