【作品名】白貌の伝道師
【ジャンル】小説
【先鋒】ラクリアス
【次鋒】バイラリン
【中堅】アルシア
【副将】大主
【大将】ラゼィル
【共通設定・世界観】
操躯兵:精神の二大要素たる魂と魄のうち、肉体に刻み込まれた魄だけを残す純然たる生体機械
生前の思考力はそのままだが自我、欲望、感情は全て剥落している
充填された魔力により駆動し、肉体が多少損壊しても即時に自動修復される
【名前】ラクリアス
【属性】ダークエルフ
【大きさ】華奢な成人男性並み
【攻撃力】双刀:ダークエルフの魔力で鍛えられた二本の刀
ラゼィルの凍月と同等の威力
【防御力】皮鎧を着た体格相応の鍛えた成人男性並み
【素早さ】不意を討って地面から突き出された大鉈の一撃(十人並みの戦士では避けることはできない)を身を退いて避けられる
バイラリンの大鉈の一撃を跳躍して飛び越え、更に腕を足場にして頭部まで駆け上がれる
樹上の枝から枝に飛び移りながらラゼィルと斬り合いができる
【特殊能力】ダークエルフなので不老長寿、100年生きても老化はしない
【名前】バイラリン
【属性】複数の死体を縫って作った操躯兵
【大きさ】4,5m程の巨人
【攻撃力】嘆きの鉈:ギロチンの刃に柄を付け足したかのような2mはある大鉈
一振りで兵隊数人の鎧兜を砕き肉片を飛び散らせる
地面に落としただけで深くめりこむ重さ
【防御力】体の至る所に無数に矢を突き刺され、腹を剣で抉られ、背中に矛槍を突き刺されても戦闘続行可能
【素早さ】身長相応の鍛えた成人男性並み
【備考】充填された魔力にも限りがあるようで1昼夜も斬られたり突かれたりすれば再生もしないだろう
そして筋繊維と皮のみにまで分解されるぐらいに破壊されると再生もできない
【名前】アルシア
【属性】元ハーフエルフの操躯兵
【大きさ】少女並み
【攻撃力】嘆きの鉈:ギロチンの刃に柄を付け足したかのような2mはある大鉈
一振りで兵隊数人の鎧兜を砕き肉片を飛び散らせる
地面に落としただけで深くめりこむ重さ
自分より重いので、この武器の自重を利用して独楽のように回転したり反動を利用して攻撃する
【防御力】限界を超えた駆動で筋肉組織が破断しても、瞬時に充填された魔力で補修される
胸の心臓に穿たれたナイフの傷も跡形も無く治る
バイラリンと同じ操躯兵なので、バイラリン並みに傷付いても戦闘続行可能
大鉈を防御の代わりに使えば槍の一撃も弾き飛ばせる
【素早さ】十数m先の縦横から雨のように降り注ぐ矢を、軌道を即座に見切って隙間に身をねじ込ませるようにして全部避けられる
鍛えた兵士が四人接近しても、疾走と跳躍の勢いに吊って大鉈を宙に浮かし全身を独楽のように捻り旋転させながら斬撃して殺害可能
鍛えた兵士四人には反応すらできない速度
出鱈目に荒れ狂うように大鉈を乱舞させるように見えるが、全てが体術で誘導されて精密に斬撃できる
【備考】充填された魔力にも限りがあるようで1昼夜も斬られたり突かれたりすれば再生もしないだろう
そして筋繊維と皮のみにまで分解されるぐらいに破壊されると再生もできない
【名前】大主
【属性】大蛇、森の守護神
【大きさ】牛一頭分はある大きさの頭、胴は1m以上の太さ、顎を広げれば大の大人を数人まとめて丸呑みできるほど
長さは数十m
【攻撃力】巻き付いて締め上げれば、バイラリンの体を圧搾して幅と厚みを無くさせ形を無くすほどに破壊可能
尾の一撃で50フィート以上の大木の表層の気根を真一文字に裂けて千切れる
【防御力】大きさ相応の蛇
【素早さ】バイラリンが大鉈を振り下ろすよりも速く、鎌首を繰り出して胴体に二周巻き付ける
大きさ相応の蛇
【特殊能力】魔眼:発狂したかのように殺戮に酔った人間の兵隊達を、一睨みしただけで総身を凍らし動けなくさせる事ができた
高次元の魂を持ち合わせており、思慮や分析などせずに感性のみで全ての本質を過たずに理解できる
【名前】ラゼィル
【属性】ダークエルフ
【大きさ】華奢な成人男性並み
外套を被ってると女と間違えるぐらい
【攻撃力】凍月:曲刀、長さ3フィート程、竜の肋骨で作成された刀
鉄製の矛竿を易々と両断して、兜ごと人間の頭蓋を両断できる
鉄製の剣や鎧すらも鮮やかに断ち切れる
ジャンプして斬り付ければ、破城槌を繰り返し叩き付けなければ折れない強度の大の大人の胴ほどもある閂を綺麗に両断できる
群鮫:短槍、長さ4フィート余りの槍、竜の長角を穂先にしている
投げれば弓矢並みの速度で飛び、人体を貫通できる
手裏剣:長さ4インチ、幅2インチの先細りの木の葉のような形、竜の鱗をそのまま使っている
先端から側面にかけての縁は全て剃刀のように尖っている
ベルトや肩帯に何本も挿して歩けるぐらいに持っている、数十本持っている
自分の体重をかけても頑丈な強度で、城の壁に易々と突き立つ
数十m先の複数の人間の喉や顔を狙い、回避できない速度で一度に5本投げられる
凶蛟:上記の手裏剣で連結され、竜の下顎の骨が先端に付けられた長さ20フィート以上の鎖分銅
鎖の部分も分銅の部分も、どう触ろうが肉を引き裂かれる
ただの遠心力で一回転させただけでも、兜の面頬ごと顔を引き千切られ、二転三転させれば人間数人の首から上が消し飛ばされる威力
ラクリアスの双刀で切られても無傷の強度
凄煉:竜の肺胞を加工した皮袋
結い上げた紐を解くと、100秒で2m以上の大きさに膨張(殆どが空気なので重さは変わらない、だから持っても行動に遅滞はない)
そして袋の口から白熱化させた空気を噴射する
威力は金属すら溶解させ、たとえ直撃しなくても毒性だけで骨が腐り血が枯れる、いかなる生物であろうとも死滅してしまう
射程50m以上、弾速はそれを一瞬
上記の武器全ては篭手の上の肘から上腕にかけて刺青のような影として隠し携帯でき、必要に応じて瞬時に仕舞ったり出したりできる
【防御力】体格相応の鍛えた成人男性並み
篭手と胴着:竜の繊維で編まれた篭手と胴着
自分の武器で攻撃しても平気な強度
マント:穏形の呪いをかけられたマント
闇夜の陰影に溶け込める事ができる、壁や物陰に寄り添って歩き、何も無い所では這って進めば人間の夜目では完璧に輪郭を失って視認できなくなる
カンテラをかざして歩く衛兵の前を横切っても、ひらめく黒いマントの影に気づきさえしない
30分過ぎると効力を失い普通のマントになる
大主に睨まれて平気
【素早さ】下記の事を、鍛えた成人男性達数人でも視認不可能な速度で行える
(鍛えた成人男性からの手加減抜きの槍の一突きを、マントから凍月を取り出して穂先を両断して、切り飛ばした穂先を別の成人男性に突き刺す)
(接近してきた衛兵数人の鎧や剣を凍月で両断して殺害)
樹上の枝から枝に飛び移りながらラクリアスと斬り合いができる
大主に追われても樹上の枝を蹴って上に下にと90秒程度逃亡し続けられる
【特殊能力】ダークエルフなので不老長寿、100年生きても老化はしない
数十m離れた闇夜に沈んだ周囲の胸壁から狙いをつける弓兵を認識して手裏剣で殺害できる
参戦 vol.103 650-653
最終更新:2011年09月04日 07:28