最遊記

【作品名】最遊記
【ジャンル】漫画

【先鋒】雀呂
【次鋒】金閣
【中堅】カミサマ
【副将】烏哭三蔵法師
【大将】斉天大聖孫悟空

【備考】このテンプレは『最遊記』、続編の『最遊記RELOAD』、そのまた続編の『最遊記RELOAD BLAST』までエントリーしている。


【共通設定・世界観】
人間と人間より知能や生命力が優れている妖怪とが共存する桃源郷が大妖怪「牛魔王」を、禁断とされている「化学と妖術の合成」に
よって復活を目論む者が現れた。その影響で、「負の波動」が桃源郷全土に広がり、妖怪達は突如として自我を失い、凶暴化して人間を
襲い始める。「牛魔王」蘇生実験の阻止のために三蔵一行(玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒)は西を目指す。

玄奘三蔵一行…玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒らのこと
妖力制御装置…人間の姿を保つ為につけられた真の力を抑えるセーブのような機能を持つ

【速度計算】
 『無印』時代
40mの距離から達人以上はあるであろう牛魔王の刺客が反応できない速さで移動して攻撃した沙悟浄(200m/s) とほぼ同じ速さの孫悟空と
至近距離で鍔迫り合いをしたり戦闘ができたりした牛魔王の刺客が、全く反応できない速さで5m移動した玄奘三蔵の戦闘速度(1000m/s=マッハ2.94)
その戦闘速度で移動しながら目の前の剣と掴んだり相手を殴ったりする玄奘三蔵の反応(マッハ2.94)
三蔵一行を簡単に圧倒し消えるような速さで60m移動して退却する紅孩児の戦闘速度(マッハ176.4)
2m移動して自分で反応して任意の場所に止まれる紅孩児の反応(マッハ88.2)
その紅孩児の反応できない速さで25m移動できるくらい強くなった孫悟空の戦闘速度(マッハ2205)
孫悟空の移動しながらの攻撃に至近距離で蹴りで反撃した紅孩児の反応(マッハ2205)
4mの距離から紅孩児が避けれない速さで殴った孫悟空の戦闘速度(マッハ8820)
戦闘で孫悟空の動きに至近距離で反応して目で追って体ごと振り向ける紅孩児の反応(マッハ8820)
戦闘中にほぼ同じ位置にいながら、紅孩児よりも先に攻撃に気付いて反応して庇える独角ジと至近距離で互角に戦える
沙悟浄の反応(マッハ8820以上)

沙悟浄や紅孩児、独角ジを含むその場にいたメンバーが全員が速過ぎて見えないほどの速度で6m移動した
妖力制御装置を外した孫悟空の戦闘速度(マッハ5万2920)
瀕死の状態で、妖力制御装置を外した孫悟空の攻撃を至近距離でもなんとか避けたり格闘したりぐらいはできる玄奘三蔵の反応(マッハ5万2920)
玄奘三蔵が反応できない速度で15mほど伸びる瓢箪の触手の速度(マッハ79万3800)
5mの距離から反応して、瓢箪の触手から玄奘三蔵を庇える沙悟浄の反応(マッハ79万3800)
沙悟浄が自分で「―――速えよけられねぇ・・・!!」と言うほどの速度で10mほど伸びるカミサマの数珠の速度(およそ光速の9倍)
巧みに数珠を操って目の前の敵も縛り上げれたりしてるので相対速度からしてそれ相応のカミサマの反応(光速の9倍)
カミサマと至近距離で互角以上に戦えるようになった三蔵一行の反応(光速の9倍)

『最遊記RELOAD』以降
2mの距離から孫悟空が反応できない速さで殴った洗脳によって強化された紅孩児の戦闘速度(光速の18倍)
紅孩児と至近距離で互角以上に戦闘可能な三蔵一行の反応(光速の18倍)
沙悟浄や猪八戒が消えたように見える速さでいつの間にか15m移動した、妖力制御装置を外した孫悟空の戦闘速度(光速の270倍)
妖力制御装置を外した孫悟空となんとか至近距離で戦闘可能なガトの反応(光速の270倍)
ガトと三蔵一行を軽く弄んで消えたように見える速さで5m移動した、烏哭三蔵法師の戦闘速度(光速の1350倍)
烏哭三蔵法師と至近距離で戦えたりなんとか捕まえたりした沙悟浄と孫悟空の反応・戦闘速度(光速の1350倍)


【先鋒】雀呂
【属性】妖怪
【大きさ】青年並み
【攻撃力】妖怪並み
【防御力】石壁の数十cmほどの瓦礫を粉々に破壊したり烏哭三蔵法師に傷を与える銃弾を一発撃たれてもまだ逃げれるだけの余裕がある
【素早さ】光速の18倍の時の三蔵一行である孫悟空が敵との至近距離まで迫った距離で
     幻覚効果を利用して「―――お前の武器は『その手に戻ったぞ』!!」と言って連携できる反応(1mから光速の18倍の反応)。
      移動速度は達人並み。
【特殊能力】
雀呂の目を見ると(こちら側からではなく相手が雀呂の目を見るとかかるものなので常時能力)幻覚世界に引きずり込まれて
その幻覚世界では雀呂が支配しており彼の言う通りのことが起きる。
(「そんな溶けた銃じゃ」と言えばその者が所持していた銃の武器は溶けて「川で溺れたな」と言えばその者は突如として水中で溺れる)
正確に言うとこれは雀呂の言葉を耳で聞いてそのような幻覚を引き起こしてしまう。
その幻覚世界の肉体の死は精神の死である。つまりその世界のその幻覚によって殺されたら精神が死ぬ。
幻覚世界にも雀呂は存在しており、彼を倒せば幻覚世界から解放されるが
幻覚世界に飛ばされた者は突然、脈絡もなく異世界に迷い込んだことから
動揺するのでそうしてる内に彼の言葉を聞いて戦闘能力を無効化されてしまう。
これは心の隙間に入り込んで人形のように操る術が効かない猪八戒にも効いたので精神攻撃×2。
妖怪にも人間にも効果があり、通用する。
【長所】向かい合ってる時点でほぼ勝利確定
【短所】いつの間にか劇中の格としての扱いが酷くなってる
【戦法】幻覚世界に送り込んで反応が自分より高い相手は突然その世界に迷い込みんだことでうろたえている隙に色んな言葉で殺す


【次鋒】金閣
【属性】妖怪であり銀閣の双子の兄
【大きさ】少年並み
【攻撃力】少年並み
【防御力】少年並み
【素早さ】巧みに瓢箪の触手を操って目の前の相手も攻撃できたので1mから音速の79万3800倍の反応(ほぼ光速反応)。
     移動速度は少年並み。
【特殊能力】瓢箪:20mほど伸びる触手で絡みつかれた相手は魂(精神)がその中に閉じ込められてしまう。
         (絡みつくだけでいいのでその触手で物理的にダメージを与える必要とかはなし)
         これは妖怪だろうと人間だろうと効果がある。
         心の隙間に入り込んで人形のように操る術が効かない猪八戒に効いたので精神攻撃×2。
         瓢箪の中に追放された精神はその瓢箪の中の化物に襲われたりもするがあまり意味がないので省略する。
【長所】瓢箪の精神攻撃&魂攻撃
【短所】カミサマの玩具にされてただけだった
【戦法】瓢箪で相手の魂や精神を閉じ込める。


【中堅】カミサマ
【属性】自らを「カミサマ」と名乗る青年
【大きさ】青年並み+山並み
【攻撃力】20mほどの蟹や10mほどの蜘蛛の化物を貫ける攻撃以上の打撃に耐える沙悟浄を含めた三蔵一行を一発で戦闘不能にして
     全滅させられる数珠を飛ばす。射程10m。
【防御力】本人の防御力は石壁に穴を開ける攻撃を平気で耐える
【素早さ】反応が同等の相手と戦えるので光速の9倍の移動速度と1mから光速の9倍の反応速度
【特殊能力】幻術:相手に幻覚を見せたり洗脳したりできる。射程数百m。
         これは妖怪にも効果があり、心の隙間に入り込んで人形のように操る術が効かない猪八戒にも効いたので精神攻撃×2。
『霧の迷路』:数百mの範囲で漂っている霧で吸い続けてると生命力が達人以上はある沙悟浄でも体力がヤバくなるとのこと。
結界:カミサマが山を覆うような範囲で張っている。
   物理的に侵入不可能であり結界の外から侵入しようとその中に向かって走っていった者はそのまま進行とは真逆の方向で戻ってきた。
   物理攻撃も同様で結界に向かって撃てば180度で元の位置に戻ってくるように移動してくる。つまり自分の攻撃がそのまま自分に返って来る。
   反射というよりは攻撃を異空間で繋いで元の位置に戻ってくるように進行させてるようにされていると言った方が近い。
   物理攻撃や念を込めた攻撃(不思議攻撃)では破れないと言われている。それらの攻撃をそのまま相手に返せる。
   結界の内部の入口付近に結界の媒体となる札か鏡があり、それを破壊すれば結界は破れる(つまりいずれにせよ内部に侵入しなければならない)。
   劇中では高僧が中に入り込めるようになる真言(マントラ)を身体に書いた者が結界に侵入してそれを破壊した。
【長所】さり気なく強い侵入不可な結界
【短所】烏哭の玩具にされてただけだった
【戦法】結界ごと(山ごと)参戦。攻撃してきた相手の自滅狙い。
    逃亡負けにならないように結界内部から(決して結界から出ないように)自分の射程ギリギリまで近寄って幻術やら数珠やらで攻撃。


【副将】烏哭三蔵法師
【属性】三蔵法師
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】自身に傷を与えることができるモンスターの翼と拮抗する威力の如意棒の打撃をそれ以上の威力で押しのける指で弾く攻撃が可能。
     何故かこれは射撃としても使えて射程10m。
【防御力】特殊能力参照。
     本人の防御力は石壁を破壊して穴を開ける攻撃を余裕で受け止めて戦闘可能。13階建ての城の崩壊に巻き込まれても全くの無傷だった。
【素早さ】光速の1350倍の移動速度とそれについていける相手と至近距離で戦闘可能なので1mから光速の1350倍の反応速度
【特殊能力】
無天経文:それは万物を無に葬る力。攻撃を無にし空間さえも無にし存在した事実すら無に返すのだ。
     常時この経文で守られており存在ごと無にしてしまうのでどのような攻撃だろうと無効化されてしまう。
     何故かこの無効化の効果を無視して攻撃できた者の攻撃をさらに無効化することも可能。この存在を消滅させる力は攻撃にも有用。
     例えば玄奘三蔵が無天経文の範囲内に入ると『玄奘三蔵』という一人の人間が始めから存在などしなかった世界となり
     〝玄奘三蔵〟の辿った時間、出会った人物、見てきた景色、〝玄奘三蔵〟が積み重ねてきた歴史、〝玄奘三蔵〟を形造るものすべてが
     消えてしまう。また、先述した通り、これは存在だけでなく空間ごと消滅させる効果も持つ。 範囲700m。
     さらに、空間を無にして繋ぐことで瞬間移動も可能。
【長所】「存在」であれば消えるので文字通りどんな攻撃も効かない防御と近付くだけで存在と空間を消滅できるのでどんな相手でも消滅できる攻撃
【短所】本人が何が目的なのかイマイチわかりづらい
【戦法】無天経文を展開した状態で参戦


【大将】斉天大聖孫悟空
【属性】妖、人、神でもない異端の存在であり大地の生命エネルギーが集結して誕生した独立した魂を持つ伝説の精霊
【大きさ】162cm
【攻撃力】如意棒:石壁を2mほど凹ましたり20mほどの蟹や10mほどの蜘蛛の化物を貫ける
如意棒や壁を破壊して穴を開ける威力よりも遥かに上である打撃攻撃が可能
斉天大聖の状態になればこれらより遥かに上回る
【防御力】副将の指で弾く攻撃に耐えれる
【素早さ】光速の270倍の移動速度とそれについていける相手と至近距離で戦闘可能なので1mから光速の270倍の反応速度
【特殊能力】斉天大聖の状態だと天候を操って雷を落とす。直撃すれば家屋は破壊されるほど。範囲は町一つ分。
      普通の妖怪なら負の波動によって人格崩壊を起こすがそれが効きにくく自我を保っていられるので精神攻撃耐性有り。
      妖力制御装置をつけてる状態でも、何故か副将の存在や空間を消滅させる無天経文の範囲内にいた玄奘三蔵を認識して引きずり出すことが
      できたり無天経文によって守られている烏哭三蔵法師に攻撃を当てることができたのでそれらの効果を無視できる能力がある。
【長所】ただ、力や強かったり戦闘能力が高いだけでなく天候をも操る
【短所】斉天大聖は判断能力などがつかない一種の暴走モード
【戦法】試合開始したら自ら妖力制御装置を外して斉天大聖となって防御無視である雷による感電で倒す。なお、妖力制御装置は自分で普通に外せる。
【備考】はっきり言って副将のがテンプレ的に強いが劇中での格付けとしてはこの位置が妥当なのである

参戦 vol.110 92-95

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最終更新:2012年12月15日 10:44
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