【作品名】 ぷにぷに☆ハンドメイド
【ジャンル】エロゲー
【先鋒】 ポチ子(女仙丹前)
【次鋒】 黒姫(女仙丹前)
【中堅】 ミカエル
【副将】 玉藻の前
【大将】 ゆい
【世界観】
オービット作品は世界観が複雑なのでその説明を。
○宇宙は階層構造をなすとされている。
本 :通常宇宙
図書館世界:「通常世界」の平行世界群を管理する世界
仙界・宇宙庭園:平行世界も実は平行してたくさんあるという落ちなんですよ。
そういった平行した平行世界を統括しているのが宇宙庭園の世界。
だから図書館世界は宇宙庭園から見るとずっと次元が低い
宇宙庭園の見た目は無限に広がる日本風SF風折半の
屋敷があってそれが宇宙に浮いているというもの。
○次元の上下による格の変化
下位世界から上位世界への移動は通常意図的に行なえるものではない。
無理に高次の世界に行くと「その世界で相当の強さ」のものになってしまう。
通常世界の住人は図書館世界に偶然あるいは多大なる努力で行くことが出来るが、偶然では大抵自我を保てず、いずれ消滅してしまう。
「人間ちゅうのは、基本的に、こっち側の世界にはおられひん様になっとるんですわ」
「なんちゅうんですか? 人間が人間であるための力ってやつですか」
「あれが、すこ~しづつだけれども、なくなっていくんですわ」
「ま、魂が薄くなっていってまうと、思たらよろしいでしょ」
図書館世界の下っ端の神(ただし、本来の状態ではなく小鳥に姿を変えられた状態)が宇宙庭園に行ったら、アップリケになってしまった。
(左側の鳥がその下っ端の神 )
精力の弱い人間は仙界では生きていけない(腕力や武術などの強さとはまた別の問題)。
また、リリスのために作られた特別な本の世界アルカディアで猫程度の大きさの怪物が「あっちの世界じゃ小さくても、そのまま本に入ろうとしてるから…」そのサイズはとんでもなく巨大なものになり、世界が壊れた。
これの一番上が該当シーン。姿も変わっている。
【世界の起源】
宇宙にはアダム以外は何も存在しなかった。
アダムは孤独を癒すためリリスを作り、リリスのために『世界』をたくさん作ろうと思った。(注)
『世界』を作るのに人間が必要だったので、アダムは宇宙の土からイブを作り
子孫をたくさん作って、その結果、『世界』はどんどん増えていった。
人間が増え、それに認識されることで、元から存在した神々が神々として現れ戦争が始まった。
それを防ぐためにヤミという宇宙という図書館を守る役職ができた。
(注)リリスも人間を増やすために作られた存在と最初は思われていた。
【本】
宇宙と同じくらい広い図書館に、一冊一冊が『世界』である本があり、
あなたがそれを開けばそこにあるのは文字ではなく
たくさんの人が生きて、生活している世界。
あなたの世界もその中の存在で、
その平行世界(あなたがいる世界の隣にある、そっくりの世界)も存在し
机の水をもしこぼさなかったら…という世界から、もっと空想的な世界まで存在する。
本の世界と図書館世界の関係は、平行世界が「本」であるのと同時に、異世界でもあって図書館世界が「狭間の世界」であるような関係であり
単純な異世界でも、単純な内包でもないらしい。
上位の仙界さえ本として存在している。
"切符"というアイテムが存在し、この切符一枚につき一回、本に入ることができる。
切符なしでは「本の傷」から出入りするしかない。「本の傷」が塞がると本の世界に閉じ込められてしまう。
また、リリスのために作られた特別な本の世界アルカディアで猫程度の大きさの怪物が「そのまま」本の中に入ろうとしたとき、
そのサイズはとんでもなく巨大なものになり、世界が壊れた。
これの一番上が該当シーン。姿も変わっている。
世界が壊れるとは、(図書館世界から見て?)世界の時間が止まることである。
リリスのような存在は、霊や魔物をほとんどの人間が信じてないような世界では
人形のような存在になって、ほとんど力を使うことができない。
図書館世界の住人は図書館世界にいる限り時間に干渉して「歴史に矛盾を作り世界を消滅」、「後ろのページからやり直せば過去に戻ってやり直し」等神がかった干渉ができる。
この過去に戻ってやり直しは上位の仙界の本に対しても有効。
【図書館世界】
宇宙の狭間と呼ばれる宇宙と同じくらいある巨大な空間。
本は巨大な書斎に収められており、その書斎のある空間は通常の図書館世界から隔てられている。
書斎一つ一つに対応する駅が通常の図書館世界の空間にあり、それが列車で繋がっている。
そこは宇宙の狭間と呼ばれ、見た目は宇宙のようだが、その星の一つ一つが街灯のついた駅であり、それが星に見えている。
列車に乗るためには切符が必要とされる。
本の世界と図書館世界は時間の流れ方が違い、本の世界に入ってでてきたり、
図書館世界に行って戻ってくると時間がたっていない場合が多い。
夢や転生しようとする死者は影人という状態になって図書館世界にさ迷い出ることがある。
図書館世界は人間が存在できるようになっていないので、長いあいだ図書館世界に居続けると
どんどん希薄になってしまい消滅してしまう。本の世界に一度入れば完全に回復する。
ソーマと呼ばれる力があり、これはどんな願いもかなえるといわれる。
これは人間の欲望などの力であり、人間の願いの力などを集めることでソーマを蓄えられる。
図書館世界自体の平行世界も存在するが、それが本の形で世界を管理しているとは限らない。
【仙界】
平行した平行世界を統括する多次元世界。
宇宙の狭間や平行世界など無限の次元全ての多層構造物。(簡単に言うと宇宙庭園は図書館世界より高次元)
リリスたちはその存在を知らないが、本の世界の妖怪や神々は仙界関係者だったりする。
精力の弱い人間は仙界では生きていけない(腕力や武術などの強さとはまた別の問題)。
宇宙庭園の見た目は無限に広がる日本風SF風折半の屋敷があってそれが宇宙に浮いているというもの。
【先鋒】
【名前】 ポチ子
【属性】 ゴールデンレトリバー
【大きさ】 犬並み
【攻撃力】 【防御力】 【素早さ】 犬並み
【特殊能力】 嗅覚
【長所】 ラブリー
【短所】 所詮は犬
【次鋒】
【名前】 黒姫
【属性】 野良猫
【大きさ】 猫並み
【攻撃力】 【防御力】 【素早さ】猫並み
【特殊能力】 身軽さ
【長所】 ラブリー
【短所】 所詮は猫
【名前】九翼天使・ミカエル
【出演作】『ぷにぷに☆はんどメイド』
【説明】九尾狐・玉藻の前と同格の三大破壊神の一柱。
【名前】玉藻の前
【出演作】『ヤミと帽子と本の旅人』、『ぷにぷに☆はんどメイド』、
『ぷにぷに☆はんどメイド外伝 変身!魔法少女ゆい』
【属性】神獣、九尾狐
【大きさ】163.4cm:54.4kg:B90.2:W53.6:H89.7
【攻撃力】毛の2~3本で銀河団を消滅。一瞬で次元を吹き飛ばせる。
仙界吹っ飛ばせる。
玉藻のメイドが、 宇宙庭園の窓の外に映っている風景にある惑星を実験のため破壊し、
銀河でも実験しようとしたので、それ以上は確実。
【防御力】同等の奴と神話の時代から戦い続けたが現在生存中。
【素早さ】設定的には日常生活レベルで30光年先まで30分で帰ってこれる。
無限大にある次元をひとまとめにした仙界に存在するため自宅の広さが無限大。
この自宅は乙女座銀河団に遊弋する。
多次元宇宙のお客様向けの特別キッチンが2kパーセク。
(それぞれ宇宙庭園のある階層での話)
【特殊能力】自分の力が10倍、相手の力が1/10になる狐時空を発生させる(詠唱あり)。
狐時空では四翼九尾状態のゆいとやりあえるレベルにはなる。
【備考1】創生時代からいる神と明言される一方で少女時代が存在するという謎がある。
ただし、同格の九尾猫・ゆいが一時的にただの猫にまで退化していた例があるので、
少女時代の姿も一時的に退化したものだとも考えられる。
(あと一作出る予定)
【長所】高次元の存在で規模が大きい
【名前】四翼九尾猫・ヤノト(ゆい)
【出演作】『ぷにぷに☆はんどメイド』、『ぷにぷに☆はんどメイド外伝 変身!魔法少女ゆい』
【説明】九尾狐・玉藻の前と同格の三大破壊神の一柱九尾猫。
九翼天使・ミカエルから羽を4枚もぎ取り自分のものにして単独最強となった。
単独最強だが以下のようなリスクもある。
「四翼九尾は次元にいられる限度の状態で、気を抜いただけで自分以外何もかも消えてしまう。
安定して存在できるのは九尾や九翼まで」と発言したとの情報もある。
仙界でも同様の模様。ただし、仙界でその状態になろうとしたとき「心中」することになるという。
外伝では狐時空の玉藻と四翼九尾のゆいとで、じゃれ あってる程度の戦闘で時空が崩壊しかけた。
ちなみに時空が崩壊とは「時空内の物が時空ごと全て消滅する」とのこと。
この出来事の起きたレベルは本の世界と同じレベル。
互角の相手以外は基本的にヤノトを見ただけで恐怖でショック死する。
ヤノトに愛情を抱いている場合は例外的に死を免れる。
【備考】三大破壊神の起源:
多次元世界は最初一つの卵だった。どこからともかく「九尾」が現れて、
卵を割ると卵の殻が次元に、白身が宇宙に、黄身が生命になった。
黄身のかけらの内特に大きかったのが、九尾狐玉藻の前と九翼天使ミカエル。
この2人は滅茶苦茶な大戦争を続けていた。どこからともかく九尾の猫ヤノトが
現れて無差別に両陣営を攻撃した。で、ある日突然三神そろっていなくなった。
【備考2】「3神は万能に近いが死者蘇生だけが出来ない」的な台詞があった気がする。(自己申告)
最終更新:2008年02月15日 03:58