艦隊これくしょん -艦これ- 一航船、出ます!

‬【作品名】艦隊これくしょん -艦これ- 一航船、出ます!
【ジャンル】小説 (著:鷹見一幸 協力:「艦これ」運営鎮守府)
【先鋒】提督
【次鋒】島風
【中堅】天龍
【副将】エリート重巡リ級
【大将】長門

【共通設定】
深海棲艦:突如、深海から世界中の海に出没するようになった謎の存在。
     言動からして沈没した船の化身、妖怪か何かで、生と死の狭間にいる状態らしい。
     駆逐艦、軽巡、重巡、空母、戦艦その他と級(クラス)がある。
     魚の頭と人間の口を合わせた姿、強さが上がると人間の姿に近づく。
     深海棲艦の出没する海域周辺は人間に悪影響がある瘴気が発生するので
     人間の軍では有効な対策ができない。(どの程度の影響か不明)


艦娘:妖精の力によってどこからか召喚される存在。海で発見されることもある。
   艤装を装備した女性の姿をしているが、普通の人間ではないとされている。
   異世界の別時間の戦争で使われた軍艦が転生したものとされ、化身や精霊のようなもの。
   深海棲艦の瘴気が平気で、航海や戦闘の知識を魂が持っている。
   精神状態、いわゆる気分、テンションで戦力が上下する。


艤装:深海棲艦、艦娘が装備する兵器で砲、魚雷や甲板、船の航海装置のついた鎧やパワードスーツのような形状。
   艤装をつけた深海棲艦、艦娘は常人とは異なる理の中で生きる。
   海上を滑れるのも、生身で兵装を発射できるのもそのため。
   艤装の内部では空間が折り畳まれていて、外見より大きくて重いものを搭載可能。
   これで人間サイズの深海棲艦、艦娘でも実際の軍艦相応の兵器や能力を扱える。
   砲弾、魚雷、爆弾、航空機なども小さいが同じく実際のもの相応の性能を持つ。
   しかし、深海棲艦、艦娘とも互いに実際の軍艦よりかなり小さいが、兵装の命中率は実際の軍艦同士の戦いと同じくらい当たる。
   なので相対的には実際の兵装より命中率がかなり高い。


   深海棲艦、艦娘ともに水平線までの視界は実際の軍艦相応で数十kmある。
   兵装の他に、電探や水中聴音機、無線機、測距なども状況によって装備。
   思考するだけでそれらの兵器・装置が動作する。
   艦娘は艤装のスロットに木札を差し込むと兵器が装備・交換される。
   実際の軍艦が装備していなかった兵装の組み合わせも可能。

   艤装は木札(装備)を差さなくても、基本的な戦闘力は持っている。
   例えば、砲の木札を差していなくても艤装の砲を発射できる。
   しかし、見た目の爆発と閃光と煙が派手なだけで
   威力は木札(装備)を差した状態に比べてかなり低くなる。
   例、12.7センチ砲を装備していれば、第二次大戦時の艦上爆撃機を粉砕してバラバラにできる。
   装備せずに艤装の砲を発射すると、直撃させてもほぼ無傷で相手は平然と飛び続け、少し不調を起こす程度。


   艤装を装備する深海棲艦は穢れ、艦娘は特殊な霊力の防御結界で全身を守られているので
   生身部分に当たった物理ダメージをもほぼ無効化できる。
   機銃や砲弾がぶつかっても吹き飛んだりしない。
   自身の砲撃にって発生する衝撃波なども耐えれる。
   代償として吸収した物理ダメージが、艤装の損傷という形で表れる。
   結界の強度は軍艦相応の装甲並、艤装の装甲と耐久力も軍艦相応並。
   深海棲艦、艦娘は水面上を移動しているが、
   結界は水面下(数十cm?)まで伸びていて実際の軍艦と同じでそこが弱点となっている。
   魚雷や水面下に潜り込んだ砲弾が結界に当たると実際の艦艇同様に大きなダメージとなる。


   水面を滑るように移動可能で水面に座ったりも可能。
   倒れこんでも水面がマットのように衝撃を吸収してくれる。
   どこからともなく妖精さん(手の平サイズの小人)が出現して、艤装の簡単な整備や砲弾の装填をしてくれる。
   木札(装備)によっては応急修理もしてくれる。

【名前】提督
【属性】提督(一応は人間とする)、司令官、少佐
【大きさ】成人男性並(20代のようにも30代のようにも40にも見える年齢不詳な姿)
【攻撃力】軍人並
【防御力】軍人並
【素早さ】移動・反応は軍人並
【特殊能力】特になし
【長所】基本優柔不断だが、ここぞというときは決断する
【短所】艦娘達をやたら触ったり、まさぐったり、じゃらしたり、手を握ったり
    パンツや風呂覗いたり、あげくには押し倒したりする変態
【戦法】がんばって格闘だ
【備考】艦娘達を統率する脇役の変態?提督。
   「本当の名前も記憶も、彼には無い。
    彼に求められているのはより良く戦うための才覚であり、そのためにここに存在している。
    彼は「提督」であり、それ以外の何物でもないのだ。」
    と説明されていて、鎮守府に現れた艦娘や深海棲艦以上に出自などが不明な謎の存在。

【名前】島風
【属性】駆逐艦娘
【大きさ】長いバニーような髪飾りをつけた十数歳の少女並
     艤装は背中に魚雷発射管を装備。
     連装砲ちゃんという数十センチほどの
     デフォルメしたうさぎ人形のような砲塔を1基背負って、1基抱えている。
【攻撃力】共通設定並で駆逐艦「島風」並みの攻撃力
  格闘:結界があるので簡単に言えば駆逐艦の船体が激突するようなもの。
     第二次大戦時の潜水艦を撃破できる威力。
     戦った3隻の潜水艦のうち、おそらく2隻を格闘で撃破している。
飛び膝蹴り:全速力で接近、思いっ切り跳躍して膝蹴りを打ち込む。

連装砲ちゃん:連装砲に顔と手と浮き輪がついたうさぎの人形のような艤装。
       大きさは島風の半分くらい、意思を持っている。
       背中に一基を背負い、手で一基を抱え持っている。
       参戦時、連装砲ちゃんは連装砲ではなく九四式爆雷投射機を装備している。
       なので名前が連装砲ちゃんなのに、連装砲を装備していないというややこしい状態。
      ・ドラム缶のような形をした、ジュース缶サイズの爆雷を数十m放り投げる。
       設定した深度まで潜ったところで爆発する。
       威力は潜水艦を破壊できる威力。
       爆発範囲は半径十数m。速度は毎秒十数mで沈む。
       深度20mで爆発すると盛大な水柱が上がる。
      ・共通設定並、連装砲を装備してないが発射は可能。
       おそらく威力以外は12.7センチ砲並みの性能。
       射程十数km、速度はマッハ2強
魚雷:第二次大戦時の魚雷並み(おそらく四連装魚雷?)の性能。
   威力は戦艦に穴を空け、戦艦以下の軍艦なら大破や戦闘不能にできる威力。
   射程数km、速度は30~40数ノット。
【防御力】共通設定並で駆逐艦「島風」並みの防御力
【素早さ】共通設定並で駆逐艦「島風」並みの移動速度。
     移動速度は40ノット(時速72km)、反応は軍人並。


【特殊能力】
聴音機:耳につけたヘッドフォンで数km範囲の水中の音を聞き取れる。
    潜水艦の移動や攻撃音を聞き取り、大まかな方角を感知できる。
    停止している敵は感知できない。自身が移動や戦闘の爆発音がしていると感知できない。
応急修理要員:艤装の損傷を、妖精さんが応急要員となって修理してくれる。
       妖精さんは手の平サイズの小人でどこからともなく現れる。
       艤装の火災を消したり、損傷した航行装置や機関を修理して動くようにしてくれる。
       作中では砲弾が当たり、機関を損傷した戦艦娘の艤装を修理。
       数十分ほどで、火を消して10ノットまで低下した速度を15ノットまで戻した。
【長所】作中で最高速度を誇る
【短所】水中を移動する敵が少ない
    参戦地形が陸の相手と戦うと、爆雷投げる→水中(地中)に沈む、魚雷発射→水中(地中)を進む
    といった具合に残念なことになる
【戦法】接近して爆雷を相手にまく、相手が水中(地中)からの爆発に翻弄されてるとこを格闘。
    敵が船のような水上タイプなら、魚雷を発射して格闘。
    敵が魚や潜水艦のような水中タイプなら、聴音機で位置を探って爆雷を撒く。
【備考】駆逐艦「島風」:全長120m、通常の船より船体強度が高いが装甲は無い。
        速力40ノット近く。


【名前】天龍
【属性】旧式化した軽巡艦娘
【大きさ】十代半~後半ぐらいの女性
     艤装は背中に軍艦の艦橋状の箱があり、その横に魚雷発射管と連装砲が着いている。
     頭に耳のようなセンサーがある。
【攻撃力】共通設定並で軽巡洋艦「天龍」並みの攻撃力。
  格闘:結界があるので簡単に言えば軽巡洋艦の装甲が激突するようなもの。
   刀:艤装の一部のようで、簡単に言えば軽巡洋艦の装甲が激突するようなもの。
     エリート重巡リ級をざっくり斬ることができ
     直撃させれば一撃で倒せるらしいが、砲塔で防御されてしまった。
     2度目の攻撃で砲塔を切り落とした。
酸素魚雷:第二次大戦時のおそらく四連装魚雷の性能。
     威力は戦艦に穴を空け、戦艦以下の軍艦なら大破や戦闘不能にできる威力。
     エリート重巡リ級を一発で大破できる。
     射程数km、速度は30~40数ノット。
     四本の魚雷を扇状に発射して命中率を高める。
     2000m近く先で停止しているエリート重巡リ級に必中できる。
     再装填用の予備魚雷を降ろしているので一度しか撃てない。
連装砲塔:おそらく50口径三年式14cm砲?
     砲の口径が小さいが発射間隔が短く、弾速も速い。
     射程十数km、速度はマッハ2強、数秒に一発撃てる。
     2km未満先のエリート重巡リ級の装甲(結界)を突破して軽い損傷を与えられる。

【防御力】共通設定並で軽巡洋艦「天龍」並みの防御力
     八インチ(20cm)砲を受けて艤装に穴が開いて、黒煙が出た。
     それでも吹き飛ばされることなく前進を続けた。
     エリート重巡リ級に砲塔で殴られて数m吹っ飛んでも戦闘を続けれる。
     しかし、ダメージは蓄積、同型艦は艤装が凹んで砲塔が潰れた。
【素早さ】共通設定並で軽巡洋艦「天龍」並みの移動力。
     移動は30ノット。(時速55km)反応は軍人並。


【特殊能力】
センサー:3000m弱先の着弾音から水面に落ちたか、敵に当たったかを判別できる。
 探照灯:強力なサーチライト。3000m先の相手を明るく照らすことができる。
【長所】戦闘描写シーンが多く、刀は見た目に反してなかなかの威力を持つ
【短所】度胸と指揮力で戦うタイプで、基本スペックが他のキャラに比べて見劣りする
    魚雷が水中、つまり陸上にいる敵にとっては地中を進むという使えなさ
【戦法】砲撃しながら接近して斬りつけ。敵が水上タイプなら最初に魚雷を撃つ。
【備考】エリート重巡リ級が参考キャラ。
軽巡洋艦「天龍」:全長142m、装甲は機関部の舷側に60mm他は通常の船より船体強度が高い程度、甲板20mm前後
         速力30ノット近く。(時速55km)

【名前】エリート重巡リ級
【属性】深海棲艦
【大きさ】両腕に巨大な砲塔を取り付けた異形の女性のような姿。
【攻撃力】共通設定並み。
格闘:両腕の砲塔を長いグローブのように使って殴る。
   穢れの結界があるので、おそらく重巡洋艦の装甲が激突するような威力がある。
   下記の砲が当たってダメージを受けても止まることなく前進できる天龍を
   殴って吹き飛ばし転がせれる。


八インチ三連装砲:二十センチ砲3門を左手に装備。
 六インチ連装砲:十五センチ砲を右手に装備。
 ・連装砲は軽巡洋艦や重巡洋艦の装甲を超えて損傷を与えれる威力。
  発射間隔は30秒、速度はマッハ1.8前後。
  五千m先を移動する艦娘「天龍」に正しく照準を合わせて砲撃できる。
  敵の側の水面に砲撃、衝撃波で水柱を上げることで視界を数秒塞ぎ
  その隙に格闘を打ち込んだりした。
  二千m先から発射された酸素魚雷(速度は30~40数ノット、航跡が見えない)の動きを読み
  タイミングを合わせて両腕の砲を水平にして一斉発射
  水中に砲弾を撃ち込み、水圧の衝撃波で水中の魚雷を破壊した。


【防御力】共通設定並みで重巡洋艦並。
     十四センチ砲でダメージを受けるが、2発程度では戦力が落ちない。
     両腕の砲塔を盾のように構えて攻撃を受け止めれる。
     頭に当たれば結界を突破して重巡洋艦を一撃で轟沈させる天龍の威力の斬りつけをガード。
     砲塔は斬り落とされたが攻撃を止めて反撃した。


【素早さ】共通設定並みで重巡洋艦並みの移動速度、
     反応は普通の軍人より練度が高くて強い軍人並。
     艦娘の一人が前方で囮となり、もう一人の天龍がエリート重巡リ級の
     横の水柱に隠れて接近、不意に斬りつけてきたが咄嗟に防御できた。
【特殊能力】共通設定並み。
【長所】重巡洋艦級の攻防速でさらに練度が高い
【短所】実際の重巡洋艦より武装数が少ない、てか格闘の方が強い
【戦法】狙いやすくするために移動せずに砲撃。接近されたら殴り倒して砲撃。
【備考】
重巡洋艦:火力を重視した巡洋艦で、軽巡洋艦との違いは砲の口径が大きいこと。
     防御力は低く、自身の装備する艦砲と同程度の砲撃は耐えれない。
     全長は180~200m、舷側の装甲は60~70mm、甲板は数十mm
     速力は31~34ノット前後(時速55~61km)
天龍:軽巡洋艦の艦娘。刀を装備している。反応は軍人並。
   軍艦「天龍」は全長140m
   舷側の装甲は60mm近く、甲板は数十mm、速力は30ノット程度。

【名前】長門
【属性】戦艦娘、世界のビッグセブン、連合艦隊旗艦
【大きさ】長身の女性、艤装は背中から両脇にアームが伸びていて4基の砲塔がある。
【攻撃力】共通設定並で戦艦「長門」並みの攻撃力。
    格闘:そのまんま、拳で殴る。
       結界があるので簡単に言えば戦艦の装甲が激突するようなもの。
       戦闘機を潰した。
長門チョップ:チョップする。同型の戦艦娘でも受けると痛い。


四十一センチ連装主砲:4基8門装備
  対艦用の砲弾である九一式徹甲弾なら
  数発ほどで第二次大戦時の戦艦を轟沈もしくは戦闘不能にできる威力。
  発射の衝撃波は本物同様すさまじく、周囲に広がって海面が凹み、砲弾の衝撃波で海面が割れていく。
  発射間隔は1分半近く、速度はマッハ2以上。
  戦闘で敵は20ノットで直進、長門は全速でジグザグに移動。
  相対速度70kmで互いに接近する中、20km先の深海棲艦に正しく照準を合わせ至近弾もしくは命中させれる。
  初弾、6門発射で2発を命中させ、
  2度目は夾叉(敵の前後、挟むように落下)、そこから3度砲撃して数発命中させた。
  訓練では30km先の相手を想定しているが、
  実戦では確実に当てて倒すために距離20kmまで近づいて砲戦した。
 (描写は同型艦が測距してデータを受け取っての協同砲撃、長門だけの戦果を抽出)


 ・三式弾:対空・対地用の砲弾。
      中に弾子という砲弾がたくさん詰まっている。
      発射した砲弾は炸裂、周囲数百mに弾子をばらまき、
      雨のように降り注いで広いエリアを破壊し、焼き払う。
      戦闘機が炎に包まれ、あるいは砕け散り、爆風で煽られる威力。
      15km先の戦闘機も狙える、しかし高度を下げられて回避された。
      2km先、正面から直進してくる戦闘機(性能は第二次大戦時並)に当てた。
二十五ミリ機銃:対空用の機関銃。性能は実際のもの相応。

【防御力】共通設定並で戦艦「長門」並みの防御力
     四十一センチ砲弾が2発命中してもびくともしない。
     さらに十数km先から数発砲弾を受けると砲塔が一基破損、発射不能になった。
【素早さ】共通設定並で戦艦「長門」並みの移動力、反応は軍人並。
【特殊能力】共通設定並、互いの身長からして普通なら見えないはずの30km先の深海棲艦が見える。
測距儀:艦や戦闘機の距離を測れる。額の両側にある。
  対空電探:対空レーダー。範囲数十km程度か?敵との距離を測れる。
【長所】さすがビックセブブンといえる攻防
【短所】実際の戦艦長門より武装数が少ない、なんとなく残念なお姉さんの雰囲気が漂う……
【戦法】がんがん砲撃、当たらないなら三式弾で範囲攻撃。接近されたら殴れ!そして砲撃。
【備考】戦艦「長門」:全長215m、装甲は舷側300mm、甲板70mm
       速力25ノット(時速45km)近く。

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最終更新:2016年04月29日 14:27
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