ウルトラマン(一峰大二版)

【作品名】ウルトラマン(一峰大二版)
【ジャンル】漫画
【作品解説】雑誌「ぼくら」に連載されていた特撮番組「ウルトラマン」のコミカライズ。
      やたら八つ裂き光輪(しかも真ん丸)に頼ってばかりいるヘタレウルトラマンが楽しめる漫画作品。
      なお、雑誌掲載版には一峰氏オリジナルのエピソードが2編あるらしいが、テンプレ作者は未読。
      テンプレ作成時の底本は秋田文庫(全1巻)。


【共通設定】
本作に登場する怪獣の防御力:だいたいどの怪獣も、自衛隊や科学特捜隊の戦闘機や戦車による一斉攻撃が全然通じない程度。
              まあお約束ですね。
ヤマトン:戦艦大和に無数の寄生生命体が憑りついて生まれた怪獣で、大和にワニみたいな手足を生やした姿をしている。
     大和の差し渡しは263mだが、大砲などの縮尺から判別すれば約250m程度といった所か。
     ウルトラマンはこのヤマトンの全長の1/3くらいの身長のため、約83m(TV版の2倍以上!)であることがわかる。
スカイドンの反応:顔面スレスレまで迫った空対地ミサイル(空対空かも)に反応し、火炎を吐いて撃墜できる。
         だいたい20m程度先からM1.5~2に反応できるくらいか。
ハヤタの反応:科学特捜隊本部ビルの6階の窓から転落して、地面に激突する寸前にベータカプセルを掴み変身できる。
       掴んだ瞬間、あと10㎝位まで地面に迫っていたため、本部ビルの1階当たりの高さを4mとすれば落下開始地点から
       19m90㎝~20mまでの間に「カプセルを掴み、変身したいと考え、変身に至る」行為を行ったことになる。
       計算してみたら2.019619-2.0145646=0.0050553秒反応になった。だいたい1.7m程度先からの音速反応になる。
       変身後のウルトラマンがハヤタより目だって遅いということはないため、こちらを採用する。
       この反応速度相応の一瞬で数百m飛ぶ光線を見てから避ける怪獣がぞろぞろいるため、戦闘速度も反応相応。


【先鋒】バルタン星人
【次鋒】アボラス
【中堅】グリーンモンス
【副将】ヤマトン
【大将】ウルトラマン
【控え】ケムラー


【控え兼参考】ケムラー
【属性】地底怪獣
【大きさ】80m位の4足の怪獣+尻尾が80m位
【攻撃力】大きさ相応。
【防御力】共通設定参照。
【素早さ】ウルトラマンの動きの隙をついて噛み付けるほどの戦闘・反応。移動速度は大きさ相応の獣並。
     地中を車くらいの速度で掘り進める。
【特殊能力】猛毒のガスが大好物で、吸えば吸うほど元気になる。
毒ガス:口から放つ強力な亜硫酸ガス。範囲数㎞(ウルトラマンレベルのデカさでも全く周囲が見えないレベルなので恐らく10㎞以上は確実)
    を数秒で覆い尽くすほど濃く、一息吸えば常人なら死に至る。あまりの濃度のため、この中ではスペシウム光線も拡散してしまう。
【長所】毒ガス
【短所】原作だとスペシウム光線を顔面に受けても無傷だった



【先鋒】バルタン星人
【属性】宇宙忍者
【大きさ】80m位(等身大になることもできる)
【攻撃力】ウルトラマンとある程度は渡り合えるくらいのパワー。鋏がかすめただけでビルを破壊。
     挟み続ければウルトラマンの腕を切断可能(未遂)らしく、同じバルタンの腕をちょん切れる。
分解光線:当たればビルだろうが橋だろうが車だろうが、何もかも粉々に分解し砂状にしてしまう光線。
     暴れまくって一晩で東京都心に砂漠を作り上げた(地平線の果てまで砂しかない映像があるため、最低でも9㎞四方)。
     射程は500m程度は有り、射線上にあるビルや道路が瞬時に風化して砂になった。速度はスペシウム光線程度。
【防御力】ウルトラマンに殴られてもすぐに起き上れるため、共通設定程度はあるか
スペルゲン反射鏡:胸一面に張った鏡。スペシウム光線を弾き返せる。物理攻撃に対する防御力は知らん。
【素早さ】ウルトラマンと互角に渡り合える。移動速度は大きさ相応の鍛えた人並。
【特殊能力】
壁抜けの術:等身大時、ビルの壁をすり抜けて隣の部屋に逃げ込んだ。
【長所】楳図版に比べると大分マシなデザイン
【短所】開始3ページでいきなり3人死亡。結局20億3000万人まとめて殺された
【戦法】分解光線。


【次鋒】アボラス
【属性】青色発泡怪獣
【大きさ】80m位のティラノサウルスみたいな外見の怪獣
【攻撃力】大きさ相応の恐竜くらいのパワーはある。40m位のビルをやすやす蹴散らして進む。
溶解泡:口から放つ泡。射程は100m程度。眼下に広がるビル群を百数十mに渡って数秒でドロドロに溶かしてしまった。
    ウルトラマンを火達磨に出来る熱量のバニラの高熱火焔と真正面からぶつけ合って互いに無効化できる。
【防御力】自衛隊や科学特捜隊の戦車、戦闘機による攻撃を数分間受け続けて何のダメージも無い(描写)
     ウルトラマンを火達磨にできるバニラの高熱火焔をモロに浴びても戦闘を続ける(かなりダメージはあったようだ)
【素早さ】ウルトラマンと互角にプロレス出来る程度は有る。移動速度はのしのし歩く程度。
【長所】防御無視
【短所】移動速度が残念


【中堅】グリーンモンス
【属性】怪奇植物
【大きさ】最初は60m位だったのがテンプレ時には180m位
【攻撃力】毒を盛られて死に掛けの状態ですら蔦でぶん殴ってウルトラマンを跳ね飛ばし、かなりのダメージを与える。
【防御力】大きさ相応の草並。死体はあっさりスペシウム光線で焼却処分された。
【素早さ】ウルトラマンと互角に戦える程度の反応(60m時点)。のそのそはい回るので移動速度は遅そう。
【特殊能力】
エネルギー吸収:常時発動能力。ビームや火炎などを受けると巨大化するため迂闊に手を出せない。
        60mサイズの時スペシウム光線を受けて3倍ほどに巨大化した。
花粉:頭部から放出する大量の花粉。周囲数百mを数秒で覆い尽くす。人間なら一息吸っただけで倒れるレベル。
   ケムラーの毒ガスが前が見えないくらいの濃度で蔓延している中でも平然と戦えるウルトラマンでも。格闘できるくらいの
   間合いで数秒間浴びせられ続けたら悶え苦しみ、挙句変身解除してしまった(即死レベルの猛毒耐性持ちにも有効)。
【長所】高田裕三版にも負けない特殊能力の数々。おそらく作中最大の被害を出した。
【短所】遅い。


【副将】ヤマトン
【属性】戦艦大和の残骸に無数の群体生物が憑りついてできた巨大怪獣
【大きさ】全長280m程度 全幅40m程度のワニ型
【攻撃力】大きさ・硬さ相応。ウルトラマンを丸呑みに出来る。
     大砲の火力は現実の戦艦大和相応。
【防御力】全身に無数に貼りついた鉄のせいで滅茶苦茶頑丈。先鋒、次鋒以上。ウルトラマンがぶん殴ったら逆に手を痛めた。
     スペシウム光線を受けても無傷。
【素早さ】大きさ相応のワニ程度。ウルトラマンとプロレス出来るくらいの素早さは有る。
【特殊能力】
磁力:全身から強烈な磁力を発する。自身の周囲数百mに展開していた戦車や戦闘機を片っ端から吸い寄せて体にへばりつかせ、
   一瞬でつきたての餅のようにペチャンコに潰した挙句自分の身体の装甲の一部にしてしまった。
   ヤマトンの異常な防御力は磁力によって集められた鉄分が張り付いたことによるものである。
【長所】思い切ったデザイン
【短所】体内からスペシウム光線受けて死亡
【戦法】開始と同時に磁力攻撃。相手の武器を無効化した後は砲撃とか体当たりとか。


【大将】ウルトラマン
【属性】光の巨人
【大きさ】83m程度
【攻撃力】共通設定欄に書いた怪獣共に殴り蹴りでそれなりにダメージを与えられる(そうでなくちゃ話にならん)。
     全長120m位のアパトサウルス型のサイボーグ怪獣と真っ向から押し合えるパワー。
チョップ:アボラスのツノを一撃で叩き折る。
スペシウム光線:バルタン星人を一撃で粉々にする威力の光線。体内で撃てばヤマトンでも一撃で粉々になる。
        一瞬で300m位先まで到達する。毒ガスの中では拡散してしまい効果が無い。
八つ裂き光輪:手の先から生成する光のチャクラム。アボラスの胴体をぶち抜いて殺せる。
       複数個同時に発射したり、連射したりすることも可能。
       スカイドン(スペシウム光線も八つ裂き光輪も通じない怪獣)戦では相手の口に8個ほど作って叩き込み、
       体内から切り刻んで倒した。
       八つ裂き光輪に八つ裂き光輪をぶつけることで100m位の爆発を起こせる。
       スペシウム光線が出せない程ヨロヨロバテバテの状態でも2個作って投げつけられる。
大型八つ裂き光輪:両手を回して作る直径80mほどの八つ裂き光輪。共通欄の怪獣を3匹纏めてぶち抜き、爆発させる威力。
【防御力】スペシウム光線を弾き返されて直撃しても戦闘続行可能。
     ケムラーの毒ガスが蔓延している中でも平気で戦闘続行可能。
     【副将】の体内でスペシウム光線を放ち、300m位ある爆発を超至近距離で受けたにもかかわらず無傷。
     高さ100m以上ある岸壁を一撃でぶち割れるゴモラの尻尾攻撃を8連続で喰らっても立ち上がり、戦闘を続行。
     最低でも6万5千t以上(下手したらその数倍)は有ると思われる【副将】の全力での突撃を腹に受けてもすぐに
     起き上がって戦闘を続ける(「なんて硬い身体だ…」と驚くくらいの余裕はあった)。
     タンカーをやすやすと捻り潰せるペスターに首を絞められてもそのまま跳びあがって石油タンクの中に飛び込める。
     怪獣の吐いた火炎で火だるまにされ、皮膚がちょっと融けても戦闘を続ける。
     バルタン星人の分解光線を喰らってかなりダメージはあるもののすぐに起き上って戦えるため分解耐性持ち。
【素早さ】共通設定より0.005秒反応。反応速度相応に動き回る。空対地ミサイルをたやすくキャッチできる。
     飛行速度は戦闘機よりもずっと速く、数分で宇宙まで移動できる程度。
【特殊能力】宇宙、水中で生存可能
      目がサーチライトみたいに輝いて夜の闇の中でも敵を見つけられる。射程数㎞。
【長所】作画ミスのおかげでなんか強くなった
【短所】バニラごときに殺されかけたり、スカイドンに伸し掛かられただけでカラータイマーが赤になったりするヘタレ
    スペシウム光線がタトバキック並に不発
【戦法】八つ裂き光輪連射→スペシウム光線。

参戦 vol.116 111-113


vol.117

359 格無しさん sage 2020/02/28(金) 00:46:21.56 ID:XzdcRmfk
ウルトラマン(一峰大二版)考察

防御無視攻撃が多いので宣誓とれればなんとかなるだろう

Battle Garegga戦 2勝3分
【先鋒】【次鋒】倒せないが防御力で分け
【中堅】花粉が戦闘機にはいるかは不明だが攻撃されればでかくなるのでそのうち勝てる
【副将】磁力で吸収勝ち
【大将】倒せない倒されない
したのにたようなシューティング軍団には上記の考察で勝ち越しできる

灼眼のシャナ戦 全敗
【先鋒】メリヒムの虹天剣負け
【次鋒】不意打ち負け
【中堅】でかさでつぶされ負け
【副将【大将】素の攻撃力負け

プリズムアーク戦 2勝3敗
【先鋒】反応差で分解光線勝ち
【次鋒】【中堅】はやさできられて負け
【副将】機械だから磁力きくかな、勝ち
【大将】はやさで攻撃され負け

かいけつゾロリシリーズ戦 2勝3敗
【先鋒】反応さで分解勝ち
【次鋒】でかいから目なんかみえないだろう、つぶし勝ち
【中堅】【副将】反応さでりんごにされ負け
【大将】つぶされ負け

もう無理だろう、結果
灼眼のシャナ>ウルトラマン(一峰大二版)>Battle Garegga

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最終更新:2020年03月01日 09:18
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