蟲忍―ムシニン―

【作品名】蟲忍―ムシニン―
【ジャンル】ラノベ
【先鋒】那由他
【次鋒】渾沌
【中堅】鎌鼬
【副将】縁隈
【大将】阿音
【共通設定・用語】
作中世界では情報物理災害というものによって《禍津風》という蠱毒を含む風が吹いている。
       蠱毒は動植物、器物を核に堆積し、自己進化を遂げた蠱毒は付喪神(妖怪、怪物)へとなる。
       《禍津風》に当たったり、蠱毒が少しでも体内に入ると常人は死んでしまう。
    蟲忍:蟲を飲み半人半怪、半不死になった忍者。


【名前】那由他
【属性】自動人形
【大きさ】少女並み
【攻撃力】【防御力】【素早さ】少女並み
【短所】白痴状態なので歩行などの簡単な動作ならまだしも、戦闘などの高度な動作は不可能


【名前】渾沌
【属性】実験体にしてナノ廃棄物の掃除屋、共食いの果てに生き残った最強最後の狗神
【大きさ】小山ほどの狼、大体5~6m程か。
【攻撃力】口に加えたら、両端からはみ出す程長い刀を装備。大将の荒王を弾ける
     体中から無数の刃を突き出して相手を突き刺す事が出来る。
     尾の先が大蛇、人間の首を容易く噛み千切る。
【防御力】鋼を切り裂く刃を弾く、甲冑じみた装甲で全身が覆われている。
     数m規模の爆発を起こす攻撃を顔面や装甲の隙間にくらっても瞬き一つの間に再生。  
     足元で、戦車を吹っ飛ばす地雷五発が爆発しても2秒で再生出来る。
     三つの重機アームで地面に串刺しにされてももまだ戦闘可能。
【素早さ】大将と切り合い可能
     他は大きさ相応の狼。
【特殊能力】本体は体内の血液、詳細は下記に。
【長所】この状態で倒されても、体内の血液が本体なので問題ない。
【短所】攻撃力が対人程度。

【大きさ】血液で出来た狼、上記の渾沌程度。
【攻撃力】人間程度なら容易く噛み千切る。
     体中から無数の牙の付いた口を出現させる事が出来る。
【防御力】液状の血液の塊程度。
     斬られたり、爆破させられた程度じゃ平気。
     血液を変異させて肉体事消滅させる攻撃をくらって死亡。
【素早さ】上記の渾沌程度。
【特殊能力】三つの獣に分裂する事が出来る。
      猛毒の塊であり、少しでもその血液が被ると人間なら即死する。


【名前】鎌鼬
【属性】蟷螂の付喪神
【大きさ】十数mの蟷螂並み
【攻撃力】触れたコンクリートや鉄筋をスパスパと切り裂く
【防御力】大きさ相応の蟷螂並み
【素早さ】常人視認不可能な速度で飛行可能(非実体化無しの状態で)
     反応は大きさ相応の蟷螂並み
【特殊能力】非実体化する事により不可視かつ物理無効の状態で行動可能
【備考】非実体化状態で参戦


【名前】縁隈
【属性】最強の蟲忍
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】羅喉:阿音の荒王と同程度の切れ味を誇る大剣
【防御力】阿音と同程度
【素早さ】素の移動速度、転移、反応は阿音と同程度
【特殊能力】阿音の出来る事は全部出来る
【戦法】体を攻撃用と増殖用に分けて超広域に分身、
【備考】非実体化かつ不可視な状態で参戦。


【名前】阿音
【属性】半人半怪の超忍者【蟲忍】の抜け忍、「同胞殺しの阿音」
    悪性の蠱毒に感染して肉体を変質させ、人外の化生と成り果てたくノ一
    本人の推測では「阿音」の記憶を引き継いだ蠱毒そのものの可能性もあるらしい。
【大きさ】成人女性並み
【攻撃力】
荒王:鋼板をも切り裂く大刀。意識を集中すると刀身に血を溜めれる。
   刀を突き刺した状態で、柄に平行するように付いているトリガーを引くと
   相手の体内に刀身の血液(蠱毒)を撃ち込めれる。
   相手は一瞬で高濃度の蠱毒に蝕まれて内部から破裂する。
   十数mほどの付喪神を破裂させ、蠱毒の塊でもある渾沌も破裂させた。
刃蟲:体のどこからでも皮膚を突き破って刀(荒王とは別)やクナイを出現させる事が出来る。
   刀を飛び出させて相手を突き刺せれる、ただし全身から一度に大量に出すと全身がズタズタになってしまう。
   手に十本のクナイを生み出して投げる。
   クナイの射程十数m、非実体させて障害物を透過しながら相手に一直線に飛ばせる。
【防御力】達人並。全身に刺し傷があっても、全身ほとんどの血が抜けても死なない
     頭と心臓が破壊されると死んでしまう様子。
     刀で十数mほどのカマイタチ(蟷螂の付喪神)の鎌を受け止めれる。
     怪我をする夢を見ると同じ怪我をする。自暴自棄になると体が崩れ出す。
  再生:上から左肩を胸の心臓に達する程斬り下げられた傷
     全身を刀で突き刺された傷が数秒(2~3呼吸)で再生する。
【素早さ】足での移動は渾沌(5~6m程の狼)より足が速い。
     下記の霞遁(転移)を使えばマッハ1.2で長距離移動できる。
     反応は霞遁(転移)を連続使用しながら副将の縁隈と切り合いができる反応。
【特殊能力】周囲数十mの気配を感知できる。
夢刀流:左眼は縦に長い瞳孔の蛇眼、任意発動で設定した存在を可能性の領域に分散させれる。
    つまり実体化している存在を非実体化させれる。
    非実体化状態の存在はものを透過する、だが任意のものは透過しないようにできる。
    なので非実体化した刀を振れば任意の物(障害物)を透過しつつ、任意のものを斬れる。
    相手の装甲や鎧を透過して中身だけ斬ったり
    縛られた相手を斬り、体や服を傷つけずに拘束具だけを斬ったりできる。
    自身を非実体化させると床、壁、ビル、人、地下の地盤をすり抜けて移動できる。
    非実体化しても姿は見えるが、不可視にもなれる。
    蛇眼で非実体化で不可視になった相手が見える。
    武器や体を非実体化すれば非実体化している存在に攻撃できる。
    また強制的に座標を特定させて、非実体化している相手を実体化させたり
    相手の動きを一瞬だけ止められる。
霞遁:体を不確定の存在(非実体化)と化しその後霧散させて、設定した座標に実体化させて瞬時に転移させる技。
   上方、後方にも可能で、半秒で三連続、一気に数百mを移動できる。
   霞遁を実体化する間もなく連打して長距離移動や空中を移動できる。
   転移するのは設定した自身だけなので、これで体の汚れや体内に同化侵入した敵や異物を分離できる。
斬霞:霞遁の瞬間移動で接近、実体化せず不可視のまま不確定状態から攻撃する技。
   任意発動、上下左右と直上から襲い掛かってきた敵五人に対して発動し、全員切り捨てた。
   相手の背後や足元地面に転移して斬りつけた。
分身:上記「霞遁」の応用、自らの出現座標を九重にする事により九人に分身出来る。
   数の限界は不明、九体、八十一体、七百二十九体…とさらに増え続ける事が出来た。
   霞遁は半秒で三連続使えるので増える速度もそれ相応。
   一人を中心に分身が八方に散り、そこからパッ、パッ、と都市全体に展開
   軍勢の津波となって攻撃した。
【長所】一人なのに軍勢、際限なく増える数の暴力、不可視、物理無効の防御力、防御無視の攻撃力
【短所】近接攻撃オンリーなこと。技量と反応は結構高いはずだがテンプレにすると微妙。
【戦法】体を攻撃用と増殖用に分けて超広域に分身、
    半数は非実体化のまま斬りや斬霞。半数は実体化して霞遁、蛇眼で動きを止めつつ虚滅。
【備考】「霞遁」を完璧に使える最終戦時、非実体化かつ不可視な状態で参戦。


参戦 vol.66 134-136

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最終更新:2008年10月22日 21:33
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