【作品名】幻奏戦記Ru/Li/Lu/Ra
【ジャンル】TRPG、読者参加ゲーム、コミック、他
【先鋒】奏甲母艦(航空部隊A)
【次鋒】奏甲母艦(航空部隊B)
【中堅】奏甲母艦(奇声部隊)
【副将】イクス・アーベント(シルバー)
【大将】イクス・アーベント・ノイエ
【世界観】
アーカイア
ルリルラの舞台となるファンタジー世界。
幻糸があること以外では我々の世界の科学は通用する。世界そのものは宇宙規模の模様。
幻糸<アーク>
作中の世界アーカイアの大気中に満ちている不可視の物質。
万物は大いなる力によって支配され、その力は幻糸の流体によって伝達される。
そのため、十分な幻糸を含有した物質はあらゆる手段で破壊できず、
逆に含有する幻糸によって対象の構造そのものに干渉することさえ可能になる。
なお物質ではあるが質量保存則に従わない。
男には有害な存在であるため、アーカイアには原則として召喚された機奏英雄以外の男性が存在しない。
アークドライブ
幻糸を吸収して稼動する動力炉。歌姫の歌によって起動し、また安定する。
低効率なものならただの動力源だが、
変換効率が100%のものはパーフェクトドライブと呼ばれ、稼働した時点で世界から幻糸を消滅させてしまう。
アークウェポン
幻糸を中和する性質があるために、幻糸からなる物質すべてを分解する。
あらゆる装備はアーク兵器として作ることができる。
幻糸純度が極めて高い。原理的にはパーフェクトドライブと同じ。
機奏英雄
早い話がアーカイアに召喚された現代人。大半が男性。
必ず宿縁で結ばれた一人(数については例外あり)の歌姫が存在する。
歌姫と英雄は
リンクしており、英雄が奏甲に乗っている間はテレパシーで意志の疎通ができる。
アーカイアでは長期間は生存できず、蟲と化してしまう。
歌姫
歌によって幻糸を操り奇跡を起こす魔法使いのごとき存在。また、奏甲を起動・安定させるのに必須。
アーカイア人もしくはアーカイア人と機奏英雄とのハーフ。
絶対奏甲<アブソリュート・フォノ・クラスタ>
原則として現世(現実世界)から召喚された人間(機奏英雄)と歌姫のペアのみが操ることができる人型兵器。
平均サイズは10メートル。
アークドライブを備え、動力として幻糸を用いる。
歌姫がいなければ動力を失い停止してしまう。
標準的な機体はスペースの関係上乗るのは英雄だけで、歌姫は乗れない。
必然的に外部から歌姫が外部で歌を歌うことになるが、距離はいくら離れても支障がない。
歌姫も共に乗れる複座の機体も存在し、イクス・アーベントもそのうちの一種。
ルリルラにおける回避能力
全くの不意打ちを受けても回避行動が可能。撃たれてから回避を行える。
【名前】奏甲母艦(航空部隊A)
【属性】艦艇
【大きさ】300メートル程度。外見は航空母艦に酷似
【攻撃力】対空ガトリング
多目的ミサイル
どちらも対戦車ミサイル以上の威力。
無数に装備しており、艦自体が破壊されない限りは攻撃可能。
ただし敵一体に対して同時に使用できるのは一つの火器のみ。
【防御力】イクス・アーベントの攻撃でも6発は耐えられる。
【素早さ】航空母艦並み。
【特殊能力】絶対奏甲Araドライツェン×40機程度を搭載。
【長所】火力と艦載機。
【短所】鈍重。
【備考】奏甲の歌姫は艦に搭乗していると思われる。
【名前】Araドライツェン
【属性】最新鋭飛行型絶対奏甲
【大きさ】10メートル程度。
【攻撃力】
対戦車ミサイルに匹敵する威力。
対戦車ミサイルに匹敵する威力の砲。
幻糸を用いている。射程2キロ。
【防御力】機体の装甲が極めて薄い。
対戦車ミサイル6発程度で破壊される。
【素早さ】反応は砲撃をある程度避けられる程度。
飛行速度は時速60-80km
【特殊能力】相手が飛行していない限り射程が十分であろうとも白兵戦用武器は届かない。
【長所】飛行能力。
【短所】速そうなデザインだが実はものすごく遅い。
【名前】奏甲母艦(航空部隊B)
【属性】艦艇
【大きさ】300メートル程度。外見は航空母艦に酷似
【攻撃力】対空ガトリング
多目的ミサイル
どちらも対戦車ミサイル以上の威力。
無数に装備しており、艦自体が破壊されない限りは攻撃可能。
ただし敵一体に対して同時に使用できるのは一つの火器のみ。
【防御力】イクス・アーベントの攻撃でも6発は耐えられる。
【素早さ】航空母艦並み。
【特殊能力】絶対奏甲カノーネ・オルケスタ×40機程度を搭載。
【長所】火力と艦載機。
【短所】鈍重。
【備考】奏甲の歌姫は艦に搭乗していると思われる。
【名前】カノーネ・オルケスタ
【属性】対地攻撃用飛行型絶対奏甲
【大きさ】10メートル程度
【攻撃力】
単純な威力はイクス・アーベントのアークソード以上。
連射可能。弾丸一発あたりの威力は歩兵用の対戦車ミサイルと同等。
射程2キロ。
ガトリングガンと同等の威力。誘導式。射程2キロ。
【防御力】装甲の軽減能力は自己のスレッジハンマーの威力の半分程度を軽減可能なほど。
機体の耐久力自体は装甲を考慮しなければスレッジハンマー4発で破壊される程度。
装甲を考慮すれば12~3発は耐えられるだろう。
【素早さ】反応は砲撃をある程度避けられる程度。
飛行速度は時速60-80km
【特殊能力】相手が飛行していない限り射程が十分であろうとも白兵戦用武器は届かない。
【長所】異常な破壊力。
【短所】122mキャノンをデフォルトで装備していて欲しかった。
【名前】奏甲母艦(奇声部隊)
【属性】艦艇
【大きさ】300メートル程度
【攻撃力】対空ガトリング
多目的ミサイル
どちらも対戦車ミサイル以上の威力。
無数に装備しており、艦自体が破壊されない限りは攻撃可能。
ただし敵一体に対して同時に使用できるのは一つの火器のみ。
【防御力】イクス・アーベントの攻撃でも6発は耐えられる。
【素早さ】航空母艦並み。
【特殊能力】絶対奏甲メンシュハイト・ノイ40機程度を搭載。これらによる甲板から奇声攻撃が可能。
【長所】火力と艦載機。
【短所】鈍重。
【備考】奏甲の歌姫は艦に搭乗していると思われる。
【名前】メンシュハイト・ノイ
【属性】奇声運用型自律絶対奏甲
【大きさ】10メートル程度
【攻撃力】ガトリングガン
両手持ち。連射可能。弾丸一発あたりの威力は歩兵用の対戦車ミサイルと同等。
射程2キロ。
他に同威力のグレネードが三発、コンバットナイフを装備。
どちらも射程は1キロ。
【防御力】紙装甲。幻糸を装甲に用いていないため通常の物理的防御力しか備えていない。
ただし対戦車ミサイルでも6発は叩きこまれなければ破壊されない。
【素早さ】反応は砲撃を避けられる程度はあると思われる。
歩行速度は時速20km程度。走ればもう少し早いだろう。
【特殊能力】ノイズ発生器
腕に装備した折りたたみ式の機械。
奇声を発することで、可聴範囲内(1キロ)のこれを聞いた敵に音声で負荷を与える。
物理的なものではない。以下の二タイプがある。
効果範囲内の機械の機能を停止させたり聞いた人間を悪寒と苦痛で苛んで無力化する。
効果範囲内で抵抗に失敗した生物に精神的ダメージを与える。二発で気絶する程度の威力。
対象は意図的に選別可能。健康な相手には成功率は5割程度。
例えどれほど抵抗力が高くても明確な「奇声に対する」完全耐性がない限り偶然が作用する余地はあり、
その場合5%の確率で有効。
複数で行えばそれぞれが効果を発揮するので、
複数の機体で行えば確率論的にはそのうち成功する。(40機がかりなら十分な抵抗力がある相手でも87.15%の確率)
稼働に歌姫を必要としない。
【長所】数が揃えばどんな相手にも効く奇声。
【短所】装甲が脆い。
【名前】イクス・アーベント(シルバー)
【属性】伝説級絶対奏甲
【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】
イクス・アーベント・ノイエと同等。
【長所】強い。
【短所】ポッと出です。
【名前】イクス・アーベント・ノイエ
【属性】黄金の歌姫の半身のための絶対奏甲 伝説級絶対奏甲
【大きさ】10メートル程度
【攻撃力】
あまりの幻糸純度の高さ故に光り輝く奏甲用幻糸兵器。アークウエポン。
外見は大きさ相応のロングソード。幻糸純度の高い物質は極めて強固であり、
作中の技術力程度では決して破壊されない。
魔術的な剣で重さは存在せず、対象の幻糸を中和することで、
命中した対象の物理的なダメージ軽減能力を半分無視して内部にダメージを与えることができる。
威力は、一振りで自分を中心に半径2キロの範囲を薙ぎ払える程度。
有効射程も2キロ。味方は意図しない限り決して巻き込まない。
一度に両手の一本づつを使って二回攻撃可能。(リミッタoffモードなら一度に四回攻撃可能)
二門装備した砲。
一撃で大型空母サイズの奏甲母艦を中破させる威力。
射程は数キロ。
【防御力】
- 自身の装甲の軽減だけでも(半減させられるのを度外視すれば)自己の攻撃を三分の一程度まで軽減できる程度。
黄金結界と合わせればほぼ無効化する。
- 本体の防御力は、装甲抜きで考えた場合自己の攻撃を6発まで耐えられる程度。
装甲と黄金結界込みなら軽減を度外視して21発は耐えられる。
- 《黄金結界》受けるダメージを一律軽減する。自己の攻撃の三分の一程度の威力を軽減可能。
いかなる手段でもこの防御は無力化できず、力押しで抜くしかない。
- 《伝説奏甲》伝説級の装甲であるため、いかなる不利益な歌術(魔法)も通用しない。
単純にダメージを与えるものに対してもこの能力は有効だが、幻影・精神支配・空間転移などを無効にする。
- 本体の超常的・科学的な攻撃に対する抵抗力は標準的な奏甲が瞬時に無力化する奇声の中でも全く影響を受けない程度。
【素早さ】
- 40mmキャノンの砲弾が1メートルほど先に迫ってからスウェーして回避可能な反応。
飛行可能。飛行奏甲の速度はおおむね時速60-80kmである。
大きさ相応の人間以上に滑らかに動く。
【特殊能力】・メンテ・修理不要。
- 相手が飛行していない限り射程が十分であろうとも相手の白兵戦用武器は届かない。
これは自分が接近して攻撃する場合も含む。
【長所】ルリルラにおいてデータがある中では最強クラスの奏甲。
【短所】どうせなら剣だけじゃなくて装甲も幻糸純度100%にしとくか星芒結界を積んでおけと。
こんだけのスペックがありながら強化型とはいえ旧式のフォイアロートに負けた。
中の人に危機感が全くない。
vol.116
473 :格無しさん:2016/09/04(日) 16:06:26.66 ID:SIQTscu+
幻奏戦記Ru突っ込み
砲弾の回避した距離不明なので反応が分からない
最終更新:2016年09月07日 16:30