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分散バージョン管理システム mercurial


使用例(Win/TortoiseHg)

ここでは、Windows 版の TortoiseHg の使用例を説明します。

レポジトリの準備

適当なディレクトリ(フォルダ)を準備します。

  • ここでは、R:\MercurialRepos 以下にプロジェクト毎にレポジトリを作成します。
  • 今回の例では、R:\MercurialRepos\Hello と言う名前にします。
  • 作業手順は以下の通り:
    1. エクスプローラで、R:\MercurialRepos へ移動し、Hello ディレクトリ(フォルダ)を新規作成します。
    2. さらに、Hello を右クリックし、メニューから、TortoiseHg → Create Repository Here をクリック。
    3. レポジトリを作成と言うダイアログが出たら、「作成」をクリック。

レポジトリのクローンを作成します。

  • このディレクトリ内で、そのまま作業することもできます。
  • しかし、今回のサンプルでは、この場所は中央レポジトリと言う位置づけにして、作業場所は別に作ってみたいと思います。
  • ここでは、作業場所を R:\MercurialWork 以下にしました(このディレクトリは予め作ってあるものとします)。
  • 作業手順は以下の通り:
    1. エクスプローラで、R:\MercurialWork を開きます。
    2. 何もないところで、右クリックし、メニューから、TortoiseHg → Clone... をクリック。
    3. 「クローン」ダイアログが表示されたら、ソースとターゲットを適切に設定します:
      1. ソースは、コピー元、つまり最初に作った、R:\MercurialRepos\Hello を指定
      2. ターゲットは、好きな名前で結構です。今回は、R:\MercurialWork\HelloClone1 としておきました。
      3. 設定が終わったら、右下「クローン」をクリック。

ファイルの登録とコミット

バージョン管理下に置きたいファイルを作成します。

  • 作業場所 R:\MercurialWork\HelloClone1 にファイルを作成します。
    • 今回はサンプルと言うことで、以下のような内容で Hello.cpp を作成しました。
    • 序でに Hello.h と言う空のファイルも作成してみました。
int  main(int argc, char * argv[])
{
    return ( 0 );
}
  • このままでは、このファイルは未だ管理されていません。これらのファイルを登録します。
  • 作業手順は以下の通り:
    1. エクスプローラで作業場所を開きます。
    2. 何もファイルを選択しないで右クリック、メニューから、TortoiseHg → Add Files を選択。
    3. ダイアログが出たら、「追加」をクリック。
      • この画面で、登録するファイル、除外するファイルを選択することもできます。
      • 中間生成物など、バージョン管理する必要の無いファイルは除外すると良いでしょう。
    4. 追加が完了すると、アイコンにプラスのマークがつきました。
      • これで、これらのファイルは次回以降の「コミット」でレポジトリに記録されるようになります。
      • この時点で間違ったファイルを登録してしまった場合、コミット前であれば、TortoiseHg → Forget Files で登録除外できます。

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最終更新:2014年02月20日 19:50