動詞構文編 - 第15課
seを用いた構文
1.3人称のse
A.文の形
se + 3人称に活用した動詞 + 主語 + por(de) + 動作主、の形で、受動文同じ意味を表せることがあります。
動詞がserであること、主語は無生物であること、の2つが必須条件です。
B.用法
意味は、受動文と変わりません。
「主語 は...に~される」と訳します。
例) Se diseñó La Sagrada Familia por Antoni Gaudí. 「サグラダファミリアは、アントニ・ガウディによって建てられました。」
2.無人称のse
A.文の形
通常の主語の位置(動詞の前)に Se を置きます。
この場合、文中に主語を置くことはできません。
B.用法
誰が主語であっても当てはまることを表します。
例) Se puede pagar con targeta credita en esta tienda. 「この店では(誰でも)クレジットカードで支払うことができます。」