#contents *文化祭会話/案内係琉夏 ・1年目 #blockquote(){#divclass(hide){(あ、琉夏くんだ) 「○○。」 「琉夏くん、クラス展示の見物?」 「仕事中。なんかさ、困ったこと無い?」 「困ったこと?えぇと……特にないけど?」 「じゃあさ、迷子になってたりしない?」 「迷子?ここ学校だよ?ねぇ……なにしてんの?」 「案内係。困った人の手伝いすんだ」 「へぇ、そうだったんだ!偉いね?」 「まぁね。会長に頼まれて、断れなくて……いろいろ。」 「ふふっ……あれ?でも、そういうのはお客さんにした方がいいんじゃないの?」 「え?あぁ、そっか。そんじゃあ……お、いた。ねぇねぇ、アンタ、なんか困ってない?」 男性客「は?え、俺ですか?いや、べつに……」 「冷たいこと言うなって。よく考えてみ?なんか困ってんだろ?」 男性客「そ、そんなこと言われても……」 (琉夏くん、かえって困らせてるような……)}} ・2年目 #blockquote(){#divclass(hide){???「困ったお客さんいるー?困ったお客さーん……」 (ん?……あ!) 「琉夏くん!」 「○○。ねぇ、困ったお客さんいない?」 「こっちは大丈夫だよ?今年も困ったお客さんのお手伝い?」 「まあね。聞いて、去年のアンケートでさ俺、褒められてたんだって。案内してくれて助かったって。」 「へぇ、すごい!」 「もっと褒めて。」 「琉夏くん、偉い!」 「じゃあ次は、手を後ろで組んで首をちょっと--」 女性客A「すみませ~ん!案内係の人ですか?」 「お、案内係呼んでる。はいはーい!」 女性客B「体育館に行きたいんですけど。」 「あいよ。2名様ごあんなーい!」 女性客A「ねぇねぇ、超カッコよくない?」 女性客B「ホント……なんか得しちゃったね?」 (なんか趣旨が変わってるような……でも、いいことだよね?)}} ・3年目 #blockquote(){#divclass(hide){「○○。」 (あ、琉夏くん!) 「今年も困ってるお客さんの案内係?がんばってるね?」 「シーッ!」 「?」 女性客A「案内係さんいた?」 女性客B「見失っちゃった~!体育館の方、探してみる。」 女性客A「じゃあ、わたし第2校舎に行ってみる!」 「なんだかモテモテだね……」 「まぁね……今年は俺の方が困ってる感じ…… ……行ったか。よし、そんじゃね?」 「でも、大丈夫?」 「ダイジョブ。本当に困ってる人、探してくる。」 「そっか。うん、がんばって!」 (琉夏くん、ちょっと変わったな)}} *クラス・クラブ出展 **クラス出展 ***【1年目・メイド喫茶】 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました。」 (ふぅ……こんなにお客が来るなんて想像してなかった……) 「へぇ……」 「あっ、琉夏くん。いらっしゃいませ!」 「おっ、メイドさんだ。カーワイイー♡ 」 「もうっ!……ホントに?」 「マジ。それじゃ、ご主人様に、コーヒーとホットケーキをもらおう。」 「ふふっ。申し訳ございません。ホットケーキは扱っておりません。」 「そっか、残念。じゃ、とりあえずコーヒーね。」 「かしこまりました!」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました。」 (ふぅ……こんなにお客が来るなんて想像してなかった……) 「○○。」 「あ、琉夏くん。いらっしゃいませ!」 「わっ……メイドさんだ。」 「うん、女子みんなで揃えたんだよ?」 「へぇ、ホント……ヤベェ……やっぱ一番かわいい……」 「なに?」 「なんでも?コーヒーちょうだい?」 「かしこまりました!他に、サイドメニューもございますが?」 「あ、そうか。えぇとね……やっぱいい。」 「……?ブレンドコーヒーひとつ、入りまーす!」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「コーヒー、うまいね。」 「ホント?よかった。」 「メイドさんもカワイイし……ねぇねぇ、あのサンドイッチも、うまそうだね?」 「あ、サンドイッチはわたしが作ったんだよ!」 「マジ?メイドさんが?それは食わなきゃ。」 「ふふっ、ほら、そこに、メニューにあるでしょ?」 「あ、ホントだ。あぁ、なるほどね……お友だち割引ってあったっけ?」 「…………」 (でも、喜んでもらえたみたい。よかった!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「スッパ苦い……」 「えっ?」 「コーヒー、煮詰まってる。」 「あっ!ポッド、間違えたかも……」 「目は得したけど、ベロが可哀そうなことに……」 (うう……大失敗……)}} ***【2年目・お化け屋敷】 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「世にも恐ろしいよ~お化け屋敷だよ~」 (ふぅ……お化けになって客寄せは大変だ……) ???「お化けください。」 「あ、琉夏くん!入って入って!」 「お化けも付いて来る?」 「わたしは客寄せだよ。」 「じゃ、ヤダ。」 「もう、入って!」 「それいい……入ろうっと。」 「お客様、ごあんなーい!」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「○○」 「あ、琉夏くん!ずいぶん長くいたね?面白かった?」 「面白い。あのさ、コンニャクもっと無い?」 「裏にいけばあるよ?」 「とって来よう。楽しい~!」 (参加してる……でも、大成功かな!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「あれ、出口だ」 「あ、琉夏くん。どうだった?」 「どうってなにが?」 「怖かったとか、面白かったとか……」 「どうだっけ?それよりほら、さっきのやって?」 (ぜんぜんダメみたい……失敗しちゃったかな)}} ***【3年目・学園演劇】 ・主役 #blockquote(){#divclass(hide){○○(もうすぐ始まっちゃう……ハァ、やっぱり緊張するな) 琉夏「ジュリエット。」 ○○「あ、琉夏くん。」 琉夏「誰それ? ロミオだよ? ……あれ、緊張してる?」 ○○「そう、かな? 琉夏くんは大丈夫そうだね?」 琉夏「ロミオだってば。ドキドキしてるよ? ジュリエット可愛過ぎるから。」 ○○「ありがとう。ロミオだって、すごく素敵だよ?」 琉夏「ねぇ、恐いなら、俺のことだけ見てろよ。そうすれば、練習の時と変わんない。」 ○○「そっか……そうだよね!」 琉夏「だろ?」 放送「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします。」 琉夏「ほら、始まる。行こう。」 キャピュレット夫人「汚らわしいモンタギュー! 早く消えておしまい!」 ○○「ああ、そんな! あの方が、モンタギュー家だなんて! 出会いは早すぎて、知った時には遅すぎたなんて!」 ○○「おぉ、ロミオ……なぜあなたはロミオなの? あの言葉が真実なら、家を捨ててただのロミオに…… 月の女神様、どうか気まぐれに、わたしのロミオをここへ……!!そこにいるのは、誰!?」 琉夏「あなたのロミオです。月に誘われて来ました。」 ○○(わかってはいたけど、すごい人気……) 琉夏「大好きなジュリエット。あなたが僕の名を呼んでくれた。」 ○○(本当、きれいだな、王子様みたい……) 琉夏「○○、リラックス。」 ○○(いけない! 集中しなきゃ!) ○○「女神様が聞いてくださったのね! でも、でも! 見つかったらあなたは殺されてしまう!」 琉夏「あなたに会えたから、悔いはありません。いつ死んだって構わない。」 ○○「そんなことをおっしゃらないで! 私を愛してくださるなら、生涯をともに生きて。」 琉夏「…………」 ○○「ねぇ、ロミオ……」 琉夏「…………」 ○○(どうしよう、琉夏くん、台詞忘れちゃったのかな……) 琉夏「不思議だ……あなたにそう言われると、希望に満たされていく……」 ○○(良かった……) ○○「あぁ、運命の再会をしても、あなたはモンタギュー家……お願いです。家を捨て、ただのロミオになって下さい。」 琉夏「月に誓って、そうします。甘い口づけを交わした時から、もう、僕はあなたのものだ。」 ○○「待って、これではあまりにも唐突。誓わないで。次に会う時に、恋のつぼみが花開くまで。」 琉夏「そうしよう。でも、僕はまだあなたの返事を聞いていない。」 ○○「いじわる……わたしの独り言を聞いていたくせに。」 琉夏「それでも、もう一度だけ、お願いです!」 ○○「……愛しています。」 ○○(うぅ……しばらく女子の目が怖いかも) キャピュレット夫人「ジュリエット? そこに誰かいるのですか?」 ○○「いけない、お母様よ! もう戻らなくては……」 琉夏「このままあなたをさらってしまいたい……」 ○○「そうして欲しいけど……今は我慢してください。明日、必ず……」 琉夏「明日、必ず……おやすみ、ジュリエット。」 ○○「待って、恋人同士のお別れの言葉を思い出せない……」 琉夏「それでは、思い出すまでここに居ましょう。」 ○○「じゃあ、思い出さない。……ああ、意地悪をして、ずっとあなたを帰したくない。」 琉夏「あなたのかごの鳥になれたら……きっと明日、夢の続きをみよう。」 ○○(琉夏くんってすごいな……お芝居だって分かってても、泣けてきちゃった……)}} ・裏方 #blockquote(){#divclass(hide){○○(ふぅ……なんとか間に合ったみたい……) ???「どんな感じ?」 ○○「あ、琉夏くん。どこ行ってたの?」 琉夏「プラプラ見てた。」 ○○「もう……ちゃんと手伝った?」 琉夏「手伝ったよ?」 ○○「……本当?」 琉夏「ホント、ホント。」 放送「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします。」 琉夏「ほらね、無事に始まった。」 ○○(もう……でもみんな焦ってないし、いいのかな?) ジュリエット「月の女神様、どうか気まぐれに、わたしのロミオをここへ…… !!そこにいるのは、誰!?」 ロミオ「あなたのロミオです。月に誘われて来ました。」 ○○(うん、二人ともいい感じ!) 琉夏「どう?」 ○○「あ、琉夏くん!これから丁度、名シーンだよ?」 琉夏「うん、ホントだ。」 ジュリエット「でも、でも! 見つかったらあなたは殺されてしまう!」 ロミオ「あなたに会えたから、悔いはありません。いつ死んだって構わない。」 ○○「ロミオってすごいな……殺されちゃうかもしれないのに会いに来るなんて。」 琉夏「ああ。でも、ジュリエットがそうさせたんだ。ほら、ここ。」 ロミオ「あなたの言葉が、僕を生きる希望で満たすのです!」 ○○「うん……二人とも、すごく情熱的だよね?」 琉夏「でもロミオはね、きっとジュリエットに出会うまで生きてる感じがしなかったんだ。」 ○○「そう言えば、ジュリエットに出会うまで、軽薄な感じだった。」 琉夏「でも、変われた。……そうだろ?」 ○○「うん、だから世界中の恋人の憧れになったんだね?」 琉夏「やっぱり、ジュリエットやりたかった?」 ○○「うん……ちょっとね?」 琉夏「じゃあ、ここから、聞いてて。」 ○○「……?」 ジュリエット「待って、恋人同士のお別れの言葉を思い出せない……」 ロミオ「それでは、思い出すまでここに居ましょう。」 ジュリエット「じゃあ、思い出さない。……ああ、意地悪をして、ずっとあなたを帰したくない。」 ロミオ「あなたのかごの鳥になれたら……きっと明日、夢の続きをみよう。」 琉夏「憶えた?」 ○○「う、うん、だいたいだけど……」 琉夏「よし。」 ○○「……?」}} **クラブ出展 ***■美術部 ・友好/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){(今年はデッサン展示。ちょっと地味だけど……) 「美術部、ここ?」 「あ、琉夏くん!観に来てくれたの?」 「まあね。なんかさ……地味?」 「うん、今年は、ちょっとね?」 「ふぅん……オマエの絵、観てこよ。どこ?」 「そこのデッサン展示の中に……」}} ・好き以上/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){(今年はデッサン展示。ちょっと地味だけど……) 「○○、来たよ。」 「あ、琉夏くん!」 「絵、描いたんだろ?見せて。」 「うん、わたしのはデッサンだから、ちょっと地味かも。」 「デッサン?へぇ、なんかカッコいいじゃん。どこ?」 「そこの展示の中に……」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「○○。」 「あ、琉夏くん。……どうだった?」 「スゲェ。ビックリした。」 「本当!?」 「うん。サイノーあんだな。あんなのどうやって描くの?」 「そ、そうかな?」 「俺も絵描くの好きだけど、下手っぴだからさ、教えて?」 (やった!琉夏くんにほめられちゃった!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「○○。」 「琉夏くん。……どうだった?」 「石膏像と花瓶だろ?もう、大丈夫。」 「……え?」 「分かりづらいからさ、説明書きしといた。絵の中に。」 「えぇっ!?」 (ううっ……もっと丁寧に描けばよかった)}} ・友好/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){(今年はお客さんがいっぱい来てるみたい……) 「なんか、盛況じゃん。」 「あっ、ルカ。来てくれたんだ。」 「まあね。今年も、なんか描いた?」 「今年は油彩画だよ。」 「お、なんか芸術っぽい。観て来よう。」}} ・好き以上/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){(今年はお客さんがいっぱい来てるみたい……) 「◯◯。」 「あっ、ルカ!来てくれたんだ。」 「そりゃ、見せてもらわなきゃ。今年も描いたんだろ?」 「今年は油彩画だよ。」 「へぇ、本格的。それでか。最近ゲージュツ家っぽくなってきたと思った。」 「ふふ、あっちだよ?」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「◯◯、観てきた。」 「あ、ルカ。……どうだった?」 「ウツクシかった。カレンさんだろ?」 「よかった!」 「今度さ、俺も描いて。ウツクシーくね。」 (えっと……これって遠回しに褒められたのかな?)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「観てきた。」 「……どうかな?」 「あれは……人?」 「え?あの、カレンなんだけど……」 「あぁ、そうか……ピカソみたいなこと?」 (ううっ……もっと丁寧に描けばよかった……)}} ・友好/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){(高校最後の文化祭。美術部伝統の壁画だけど……) ???「わっ、混んでるな……」 「あ、ルカ。観に来てくれたんだ!」 「まあね。なんか、スゲェらしいじゃん。壁画だっけ?」 「うん、3年全員で制作したの。よく観て行ってね?」 「オッケー。観て来る。」}} ・好き以上/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){(高校最後の文化祭。美術部伝統の壁画だけど……) ???「◯◯。」 「あ、ルカ。観に来てくれたんだ!」 「まあね。今日のためにさ、ずいぶん長いこと描いてたろ?」 「うん、3年全員の力作だよ。よく観て行ってね?」 「そんな顔されるとーーあ、ダメ、ウルッと来ちゃった……」 「ふふ、感想聞かせて?」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「スゲェな、あれ……」 「うん。美術部のみんなでがんばったから……」 「なぁ、花畑の中に教会があるだろ?あれは?」 「わたしのアイディア。うちの教会の周りはそうじゃないけど、なんかそんなイメージがあって。」 「そっか。……うん、俺もそんな感じがする。」 「ルカも?」 「ああ。いい絵だな……」 (ルカにほめられちゃった!三年間続けてきて良かったな……)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「ひでぇな、あれ……」 「えっ!?……そんなに?」 「ちがうちがう、落書きのこと。花畑に白い絵具で描いてある。酷いことするヤツがいるな?」 「それ、落書きじゃなくてわたしが描いたところ……」 「……え?」 (ハァ……三年間続けて来たのに、これで良かったのかな……)}} ***■生徒会執行部 ・友好/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){○○(ふぅ……迷子案内のポスターも貼り終わったし、あとは……) ???「へぇ……ここが迷子センターか。」 ○○「あ、琉夏くん。」 琉夏「○○ちゃん。 あれ、オマエも迷子?」 ○○「違います……生徒会執行部だから、ここで迷子係だよ。どうしたの?」 琉夏「迷子連れてきた。」 迷子「お母さ~ん!」 ○○「わっ、先に言ってよ!!」}} ・好き以上/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){○○(ふぅ……迷子案内のポスターも貼り終わったし、あとは……) ???「○○。」 ○○「あ、琉夏くん。」 琉夏「良かった、オマエが居てくれて……」 ○○「……?」 迷子「お母さ~ん!」 ○○「わっ!? ボク、どうしたの?」 琉夏「たぶん、迷子。張り紙みて連れて来たんだ。助けて……」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){○○「お母さん見つかって良かったね?バイバイ!」 迷子「バイバーイ!」 琉夏「もう泣くなよ?」 ○○「良かった。すぐお母さんが来てくれて。」 琉夏「ああ。オマエさ、子供アヤすの上手いのな。」 ○○「そうかな?」 琉夏「上手いよ。俺も迷子になれば良かった。」 ○○(琉夏くん……でも、良かった!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){迷子「バイバーイ!」 ○○「良かった。すぐお母さんが来てくれて。」 琉夏「あのさ、そこのジュースとお菓子、俺ももらっていい?」 ○○「ダメ!迷子のためにおいてあるんだよ?」 琉夏「俺も迷子だよ?張り紙の地図見てたら、ここまで来るのスゲェ、迷った。」 ○○(うっ……大失敗……)}} ・友好/2回目 ・好き以上/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){}} ・友好/3回目 ・好き以上/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){}} ***■手芸部 ・友好/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){(ギリギリ仕上がったけど、いよいよランウェイ……緊張しちゃうな……) 「応援に来たよ。」 「あ、琉夏くん!ありがとう。」 「きれいなカッコしてんね?モデルさんてこと?」 「うん、まあね。自分で作った服なんだけど。」 「それを!?スゲェ……」 「ありがとう。」 「あ、メイクしてる。ヘンなの。へぇ……よく見とこう。」 「もう!あ、もう始まっちゃう!また後でね?」 (よーし、がんばろう……)}} ・好き以上/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){(ギリギリ仕上がったけど、いよいよランウェイ……緊張しちゃうな……) 「○○。」 「あ、琉夏くん!」 「!!」 「ありがとう。応援に来てくれたの?」 「え? あぁ、うん。そうだけど……いつもと違うね。」 「……?お化粧のせいかな。」 「うん。なんか照れる……きれいなんだもん。」 「そんなこと言われたら、わたしの方が…… あ、もう始まっちゃう!また後でね?」 (よーし、がんばろう……)}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){(よかった、なんとか成功したみたい!) 「おかえり。」 「あ、琉夏くん!見ててくれた?」 「スゲェ、カッコ良かった。もう一回やってみ?ほら、クルッって回るヤツ。」 (やった、大成功!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){(転んじゃった……) 「○○。」 「あ、琉夏くん……」 「ぜんぜん有りだ。ほら、コケティッシュ?あ、ダジャレじゃなくて。」 (琉夏くん、慰めてくれてる……ハァ、大失敗……)}} ・友好/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){}} ・好き以上/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){(初めて作ったドレス。自信はあるつもりだけど……) 「○○。」 「あ、琉夏くん!」 「…………」 「今年はドレスなんだけど……」 「……うん。」 「あの……どう?」 「ギュッてしちゃダメ?……ちょっとだけ。」 「えっ!?あっ、もう行かなきゃ!」 (よ、よーし……がんばろう!)}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){(よかった、なんとか成功したみたい!) 「○○、おかえり。」 「琉夏くん! 見ててくれた?」 「大人の女の人みたいだった。 そのドレスもサイコーに、カッコよく見えた。」 「やった!」 「ちょっと、こっち。」 「……?」 「え?いや、抱き心地はどんなかなって。」 (もう!でも、琉夏くんにほめられちゃった!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){(転んじゃった……ドレスもダメになっちゃったし……) 「おかえり。」 「あ、琉夏くん……」 「足、ひねんなかった?」 「ありがとう、大丈夫。」 「そっか……飴ちゃんあげる。舐めるとさ、ちょっとだけ幸せになるよ?」 (琉夏くん、慰めてくれてる……ハァ、大失敗……)}} ・友好/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){}} ・好き以上/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){(今年はウエディングドレス。これで最後なんだ……ゼッタイ成功させなきゃ!) 「○○。」 「あ、琉夏くん!」 「……花嫁さんだ。」 「うん、3年生恒例なんだよ?……どうかな?」 「ヤバい。」 「えぇと、それは……どっちの意味?」 「俺の花嫁さんだったらいいのになって意味。」 「えっ!?」 「……始まるよ?」 「うん……」 「行って? 客席から見てるから。」 (よーし……高校最後のショー。しっかりしなきゃ!)}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){(やったー! 大成功!) 「○○、おかえり。」 「琉夏くん! 見ててくれた?」 「見てたよ?」 「どうだった?」 「お姫様みたいだった。 誘拐したくなった。」 「ふふっ、ありがとう。」 「でももう、その他大勢の役で見るのはヤダ。」 「琉夏くん?」 「なんでも?ほら、写真撮ってやる。」 (良かった……三年間、手芸部続けて、本当に良かった!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){(転んじゃった……最後のステージだったのに……) 「怪我は?」 「あ、琉夏くん……」 「足、捻ったりしてない?」 「うん、大丈夫。」 「うん……大丈夫。本番ではさ、ちゃんと支えてくれる人がいる。」 「…………」 「おいで?あっち、人いないから。」 「えっ?」 「ギュってしてあげる。そんで、涙が止まったら、甘いもの食べに行こう。 な?」 (琉夏くん、慰めてくれてる……)}} 更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s) &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ---- ・メモ 欄 -枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 - #comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2) ---- &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ----