琉夏「〇〇。よっ。」 〇〇「あっ、琉夏くんも来てたんだね。」 琉夏「まあね。」
琉夏「〇〇、おはよ。」 〇〇「おはよう! 琉夏くんも呼ばれてたんだ。」 琉夏「コウとセットでね。」 琥一「……見慣れたツラで安心した。」 〇〇「ふふっ! 2人とも、今日はよろしくね。」 琉夏「あぁ。兄弟の面倒、よろしくね。」
琉夏「いいね、一番前だ。行こっか。」
琉夏「一番前だ! 遠慮なく叫んでいいからね?」
琉夏「ねぇ、怖くない? 手、握っててもいいよ。」 〇〇「あ、うん。」 琉夏「抱きついてもいいよ。」
琉夏「いいね、メルヘン。行こう。」
琉夏「メルヘンの世界にダイブだ。行こう。」
琉夏「オマエはこの世界のプリンセス。」 〇〇「じゃあ、琉夏くんはね……」 琉夏「もちろんプリンス。だろ?」
琉夏「じゃ行こう。のんびり空の旅だ。」
琉夏「オマエんち、探してみる?」
琉夏「West Beach 見えるかな?」 〇〇「いいお天気だしね?」 琉夏「よし、どっちが早く見つけられるか競争しよう!」
琉夏「もちろん先頭だよな?」 琥一「当然。」
琉夏「コウ、腹をくくれ?」 琥一「ハァ……それにゃ相当時間書かんぞ、オイ。」
琉夏「コウ、中で暴れんなよ?」 琥一「テメェこそな?」
琉夏「よし、行こう。」
琉夏「……画的にネェ。」
琉夏「……んじゃ、男同士で恋愛について語ってみよっか?」
琉夏「みよちゃんとだ。オッケー。」
琉夏「じゃあ俺、みよちゃんと一緒?」
琉夏「そっか……行こっか。」
琉夏「俺はみよちゃんと? 了解。」
琉夏「みよちゃん、行こっか。」
琉夏「そっか……行こ、みよちゃん」
琉夏「オッケー。みよちゃんね。」
琉夏「みよちゃん、高いところは好き?」
琉夏「……行こう。」
琉夏「俺の相手は花椿さん? 了解。」
琉夏「了解。俺と花椿さんね。」
琉夏「……そっか。花椿さんね。」
琉夏「俺と花椿さんね。」
琉夏「花椿さんか。うん、似合うね。」
琉夏「あれ? そうなんだ……」
琉夏「花椿さんとね、はいはい。」
琉夏「俺と花椿さんね、オッケー。」
琉夏「……了解。」
琉夏「ハァ、楽しかった。満足満足。」
琉夏「いいね、今日みたいのも。楽しかった。」
琉夏「……ハァ。もう帰っていい?」
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