琥一「おい、いつも独りで歌っててよ、楽しいか?」 (選択肢)「楽しいわけないよ!」 琥一「まあ、そうだろうな。悪ぃな、いつも。」 ○○「コウくんも歌おうよ?」 琥一「知らねーんだって、そもそも流行りの歌をよ。」 ○○「じゃあ……ドミソの歌は?」 琥一「はぁ!?まあ、そりゃ知ってるけどよ――」 ○○「よし、と……はい!もう入れちゃったよ?」 琥一「マジか!?おい、オマエも一緒に歌え?わかったな?」 ○○「やったー!」
琥一「おい、俺は、2Fでピンボールやってるからよ。」 (選択肢)「えぇ!わたしも連れてって!」 琥一「べつに、俺に合わせるこたねぇンだよ。」 ○○「でも、せっかく一緒に来たのに…」 琥一「ピンボール、やるか?」 ○○「教えてくれる?」 琥一「まあ、教えねぇでもねぇけどよ。」 ○○「ありがとう!」 琥一「よし、じゃあ、来い。」 ○○「うん!」
琥一「あのバンド、また出てたな。あんまりウケてねぇけどよ。」 (選択肢)「リーゼントだからじゃない?」 琥一「おい。」 ○○(いけない……コウくんのヘアスタイルも――) 琥一「いや、まあその、よ…」 ○○「なに?」 琥一「俺はこれがいいと思ってんだ。まあ、流行りじゃねぇけどな。だからよ……オマエも好きになれ。」 ○○「うん。」 琥一「…笑うな。」
琥一「よっしゃ、連続パーフェクトっ!今月のハイスコアだ、コラ!」 (選択肢)「琉夏くんよりすごい?」 琥一「あ?いや、アイツのベストには……ダメだ、10点足りねぇ。」 ○○「う~ん、残念!」 琥一「俺の応援してくれんのか?」 ○○「うん、今日はコウくんの応援だよ?」 琥一「なるほど。今日は、な…」 ○○「……どうしたの?」 琥一「なんでもねぇよ。」 琥一「見てろ。今日中に、ルカのベスト、ブチ抜いてやる。」
琥一「よしっ!今日は二人とも調子いいな?」 (選択肢)「ラブラブパワーってことかな♡」 琥一「おぉ、まあな。」 ○○「やった!」 琥一「いや待て……今なんつった?」 ○○「ラブラブパワー!」 琥一「馬鹿。オマエよくそういうキモチ悪いことスラスラと――」 ○○「コウくんだって、まあなって言ったよ?」 琥一「それは、オマエ……つい、うっかりじゃねぇか。」 ○○「うっかり?」 琥一「ウルセーな、ほら、投げろ!」 ○○(あらら、怒っちゃった……)
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