「不二山くん。」 「ん、なんだ?」 「これ、誕生日プレゼント。」 「もらってもいいのか?」 「うん!ね、開けてみて?」
「不二山くん。」 「よ。なんだ?○○。」 「誕生日おめでとう!はい、プレゼント。」 「お、どうも。開けてみていいか?」 「どうぞ!」
「あっいた。不二山くん!」 「○○。なんだ、慌てて。」 「お誕生日おめでとう!これ、プレゼント。」 「マジで……?」 「うん、マジで。」 「なんか嬉しいな、こういうの。おまえからだからかな?」 「ふふっ。ね、開けてみて?」
「おっ!」 「どうかな?」 「ちょっと気になってたんだ、これ。」 「ホント?」 「いいタイミングでもらえて倍嬉しいや。 どうもな。大切に使わせてもらう。」 (やったぁ! すごく喜んでもらえたみたい!)
「おっ。」 「どうかな?」 「いいな。大切に使わせてもらう。」 (うん、わりと喜んでもらえたみたい)
「おっ?」 「どうかな?」 「…………」 「も、もしかして気に入らなかった?」 「気持ちはありがたく受け取る。モノは……まあ、アレだ。ビミョー?」 (うう……喜んでもらえなかったみたい……)
「は〜い!」 「こんばんは。」 「こ、こんばんは。どうしたの?」 「ほら、これ。」 「えっ?」 「誕生日、おめでとう。今日でいいんだよな?」 「覚えててくれたの!? ありがとう……!」 「どういたしまして。気に入るといいんだけどな。」 「ま、開けてのお楽しみだ。じゃあな。」 (嬉しい!不二山くんからプレゼントもらっちゃった!)
「こんばんは。」 「こ、こんばんは。どうしたの?」 「ほら、これ。」 「えっ?」 「誕生日おめでとうだ。こないだ渡せなかったから。」 「覚えててくれたの!? ありがとう……!」 「どういたしまして。気に入るといいんだけどな。」 「ま、開けてのお楽しみだ。じゃあな。」 (嬉しい!不二山くんからプレゼントもらっちゃった!)
「送ってくれてありがとう。」 「べつに。…………」 「ん、どうかした?」 「これ、やる。」 「えっ?」 「おまえ、今日誕生日なんだろ?」 「あ、うん。もしかして、覚えててくれたの?」 「まあな。ちょうど会う日でよかった。」 「ありがとう、不二山くん。」 「どういたしまして。じゃあな。」 (嬉しい……!今日はステキな誕生日だったな……)
「ありがとう、家まで送ってくれて。」 「いや……」 「??? どうかした?」 「べつに、ついでってわけじゃねーんだけど……これ、やる。」 「えっ?」 「今日おまえ誕生日だろ。忘れようもねーから。」 「ホント!? 嬉しい! ありがとう。」 「俺からのお年玉だ。じゃあな。」 (嬉しいな♪ なんだか、今年はすごくいい1年になりそう!)
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