下校

誘う

下校

○○「花椿さん。」
花椿「ん、お誘い?」
○○「うん、一緒に帰らない?」
  • OK
花椿「よーし、そうしよっか。」
○○「うん!じゃあ、行こっか。」
  • NG
花椿「あちゃー、ごめん!今日は用事があるんだ。また今度。」

喫茶店

○○「花椿さん。ねえ、お茶して帰らない?」
  • OK
花椿「もちろん、そのつもり!今日は喋り倒すよ?」
○○「決まり! じゃあ、行こう!」
  • NG
花椿「あー、ごめん!ちょーっと時間ないや。また誘って。」

誘われる

花椿「バーンビ♪一緒に帰ろ!」
○○「あっ 花椿さん。」
  • うん。一緒に帰ろう。
花椿「やった、声かけて正解。行こっ!」
  • じゃあ、お茶して帰ろうよ
花椿「ナイスアイディア。そうこなくっちゃ!」
○○「ふふっ。じゃあ、行こう。」
  • ごめんね、今日は用事があるから
花椿「そっか……ま、しょうがないね。」
○○「ごめんね!」
○○(せっかく声かけてくれたのに悪いことしちゃったかな……)

NGな呼び方

花椿「……バンビ。」
○○「えっと……」
花椿「いくらバンビでも、それはなし。」
○○(今の呼び方じゃダメみたい……)

下校会話

教会の伝説

花椿「バンビは教会の伝説って聞いたことある?」
○○「うん、なんとなくだけど。」
花椿「待ち続けるお姫様!さっそうと迎えに来る王子様!ああ、なんてロマンチック!!」
○○「ふふっ、こういう話好きなんだ。」
花椿「好き!……あ、えっと……まあ、割とね?」
○○(でもたしかに、本当だったら素敵だな……)
花椿「ねえねえ、バンビ。こんな恋のおまじないを聞いたんだけどさ。」
○○「へえ、どんなの?」
花椿「学校に教会があるじゃない?」
○○「うん。」
花椿「恋する乙女があの教会の周りをうさぎ跳びで100周してから告白すると、絶対成功するんだって!」
○○「ええ!?」
花椿「トレーニングがてらやってみようかと思ったんだけど、さすがに体壊すかな?」
○○「うん……やめたほうがいいよ。」
花椿「やっぱそうか。まあそもそも相手がいなきゃしょうがないっての!」
○○(うーん、そんなおまじない、ほんとに効くのかな……)
花椿「最近の教会の噂、知ってる?」
○○「噂って、どんなの?」
花椿「教会の懺悔室で、恋愛相談に乗ってくれるんだって。」
○○「へえ……いいのかな、そんなの。」
花椿「占いもしてくれて、それがよく当たるって。なんでも星の導きによって……」
○○「ええ!?まさか……」
花椿「と思ってミヨに聞いてみたんだけど、知らないって。デマみたい。ミヨ、結構有名人だから。変な噂作られちゃったんだね……」
○○(たしかに宇賀神さんなら、やっててもおかしくない……かな?)

誕生日前

○○「あ、そういえば。花椿さんって、もうすぐ……」
花椿「なになに?」
○○「ふふっ、誕生日だよね。」
花椿「うん、そうなんだ。……また歳とるのか。もう背は伸びないといいけど。」
○○「高校生でも、背伸びる人いるよね。スポーツやってると、特に。」
花椿「やめてよ!これ以上伸びたら、泣いちゃうから!」
○○(かっこいいのになあ……)

期末テスト前

○○「もうすぐテストだね。勉強してる?」
花椿「まっさか!」
○○「ふふっ、即答?」
花椿「みんながみんな、テストでいい点取る必要なんてない!そういうのは、得意な人ががんばればいい!」
○○「でも補習になっちゃったら、クラブの練習出られないんじゃ……」
花椿「あ……」
○○「忘れてたんだ。」
花椿「うん、勉強する……」
○○(わたしも準備した方がいいかな……)

体育祭前

○○「そういえば、もうすぐ体育祭だね?」
花椿「そうそう、花椿さんが活躍するときがきたよ!」
○○「ふふっ、バレー部のエースだもんね。」
花椿「ただ、毎回こういうときって種目たくさん任されちゃうんだよなぁ……」
○○「ああ、それは大変だ……」
花椿「前に、引き受けすぎて後半ボロボロになっちゃったことがあるんだよね。今年は気をつけよっと。」
○○(体育祭かぁ……活躍できるかな?)

夏休み前

○○「もうすぐ夏休みだね。花椿さん、予定は?」
花椿「んー、まだなんにも。海外でも行きたいけど、クラブと仕事のスケジュール次第かな。」
○○「そっか、忙しいもんね。」
花椿「でもさ、特に仕事の方は休み中じゃないとできないこともあるし、それは結構楽しみ!」
○○(そっか……わたしも何かできるといいな)

文化祭前

  • 1・2年目
○○「もうすぐ文化祭だね。準備はどう?」
花椿「うん、順調。結構いい感じ!当日はどうするの? 誰かと周るとか?」
○○「うーん、特に決めてないな。」
花椿「予定がなければ、相手するぜ?」
○○「うん、それもいいかな。」
花椿「まあ、当日また考えよ。それまでは準備に集中!」
○○(文化祭、楽しくなるといいな)
  • 3年目(学園演劇)
○○「もうすぐ文化祭か。そういえば学園演劇の主役投票、始まったね。」
花椿「あー、あれかあ……」
○○「花椿さんは選ばれるかもしれないんじゃない?」
花椿「どうかな。やっぱ人気のある男子に集中するからさ。」
○○「あれ、そんなに興味ない?」
花椿「やれば楽しいんだろうけど、ちょっとね。だってアタシがやると、絶対男役じゃん?シャレにならないって!」
○○(素敵だと思うけどなあ……)

冬休み前

○○「冬休み、もうすぐだね。花椿さんはどうするの?」
花椿「スキーは絶対行く!」
○○「ふふっ、やっぱり得意なんだ?」
花椿「任せときな!あとは……実家に顔は出さないとね。」
○○「あ、そっか。花椿家のお正月かあ、それって……」
花椿「あっと、それよりもさ!バンビの予定も聞かせてよ。」
○○「わたし?」
花椿「そうそう、どっか行くの?」
○○「えっと……」
○○(花椿さん、どうしたんだろう)

春休み前

○○「そろそろ春休みかあ……」
花椿「短いよね!」
○○「ふふっ、まずはそこなんだ?」
花椿「倍は欲しいよね~、もちろん宿題はないままで!」
○○「それじゃなまけちゃいそう。学校始まるのが、余計に辛いよ。」
花椿「そのときはそのとき!休みはとにかく思いっきり遊ぶ!もちろん、バンビも付き合うこと!」
○○「ふふっ、はーい。」

修学旅行前

○○「そういえば、もうすぐ修学旅行だね。」
花椿「北海道かあ。食べて遊ぶぞー!」
○○「ふふっ、お店とかちゃんと調べた?」
花椿「あ、まだだった……きっとミヨが調べてくれるから、それ頼りかな?」
○○「さすが宇賀神さん、情報ならなんでも聞けちゃうね。」
花椿「そう! だからアタシは遊ぶことだけ考えてられるってこと!もちろんお礼はするけどね?」
○○(修学旅行、楽しみだな……)

卒業前

○○「もうすぐ卒業だ……」
花椿「バンビ! 卒業しても友達だからね!?」
○○「うん、もちろん。」
花椿「うう……それでもアタシ、寂しい!」
○○「花椿さんが卒業したら寂しがる後輩も多いだろうね。」
花椿「あ、そっか……また第二ボタンとか言われちゃうかあ~!はあ……」
○○(人気者は辛いね……)

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最終更新:2023年11月05日 16:41