WドキドキMAX
※両ゲージ80%以上で発生
①
紺野「今日も、そろそろ終わりだな……」
設楽「早い。1日が、あと1時間くらい伸びればいいのに。」
○○「何時間伸びても、もうあと1時間って思っちゃうかも。」
設楽「おまえ、いっそ夢に出て来い。」
○○「えぇっ?」
紺野「あ、それいいな。うちも頼む。」
○○「そ、そんなこと言われても……」
設楽「俺が先に言ったんだからうちが先だからな。道迷うなよ。」
紺野「先でも後でも構わないよ。こっちに長くいてくれれば。」
○○(うぅ、2人とも本気に聞こえるよ~)
②
設楽「なんでこの3人なんだろうな……」
○○「設楽先輩と紺野先輩と、わたしですか?」
紺野「運命かな?」
設楽「……言葉にするとなんか軽い。」
紺野「でも、そういうことだろ。因縁とか、赤い糸とか。」
設楽「赤い糸ねぇ……おまえ、そういうの信じるか?」
○○「赤い糸ですか?うーん……」
紺野「それが見えていれば、こんな思いはしなくて済んだかもしれないな。」
設楽「こんなって、どんなだよ。」
紺野「わかってるくせに。」
○○(紺野先輩、設楽先輩……)
③
設楽「もう家に着くな……」
紺野「そうだな……」
○○「ふふ、遊び足りないですか?」
設楽「あぁ、足りないな。まだまだ全然。」
紺野「それならどうする?これからどこかに行こうか?」
○○「えっ?でも、もうこんな時間……」
紺野「はは、冗談。困らせるつもりはないよ。」
設楽「おまえはもうちょっと困らせるくらいしろ。」
○○「(どういう意味だろう……)
ナイショ話
「僕たちがこっそりいなくなったら、設楽、驚くだろうな。」
「それはそうですよ。」
「やってみようか。」
「ダメですってば。」
「ここ、ちょっとはねてる。」
「え、どこですか?」
「えーと……はい、もう大丈夫。」
「ふふ、ありがとうございます。」
「……ん? 何?」
「何も言ってませんよ?」
「目で訴えてた気がするけど。」
「してませんよ~。」
「……どうかした?じっと見て。」
「玉緒さんこそ。」
「君が見るから。」
「ふふ、玉緒さんが見るから。」
「おまえって……」
「はい?」
「いや、よく見たら、やっぱり女なんだな。」
「よくみなくても女です。」
「褒めてるんだ。拗ねるな。」
「そうやっておまえにジロジロ見られるのも慣れた。」
「すみません、気をつけます……」
「気をつけなくていい。慣れたって言ってるだろ。」
(設楽先輩?)
「おまえって可愛い_」
「はい?」
「とか言われて調子に乗るなよ!?」
「あ、あの、聖司さん?」
「……ハァ。ああもう……やりづらい。」
「……あまり見るな。」
「いけませんか?」
「じゃあ俺も見るぞ。」
「いいですよ?」
「………… ああもう……勝手にしろ。」
お話(専用会話以外)
紺野「……◯◯さん。」
○○「はい?」
紺野「………………」
○○「……?」
設楽「……おい、道のど真ん中で見つめあうな。恥ずかしい奴。」
紺野「ち、違う。ただ、顔を見たら急に言葉が出なくなって……」
設楽「……恥ずかしい奴。」
○○(玉緒先輩……)
紺野「この前、設楽が面白いこと言ってたよ。」
○○「え?」
紺野「君のことを、みにくいアヒルの子だとかなんとか……」
設楽「おい、紺野。」
紺野「見えないところで努力している君が……はは、怒るなって。」
設楽「怒ってない、腹が立っただけだ。」
○○(それって、褒められてたのかな?)
紺野「設楽、ちょっといいかな?」
設楽「なんだ?」
紺野「彼女とちょっと……」
○○「えっ、わたしですか?」
設楽「3人で話したいのか?」
紺野「あ、いや。その…………」
設楽「……なんだよ。はっきり替わってほしいって言えばいいだろ。」
紺野「ありがとう。」
設楽「○○、ちょっと指を見せてみろ。」
○○「えっ?指ですか?」
設楽「ふうん……爪、キレイにしてるんだな。」
紺野「そりゃあ女の子だもんな。」
設楽「じゃあ、しばらく借りとくぞ。」
○○(えっ!ええっ!!)
設楽「よし。」
紺野「手を繋ぎたかったのか……」
友情(設楽)
設楽「おまえ、寒いんじゃないのか?」
○○「いえ、設楽先輩こそ……」
設楽「俺は我慢しないだろ。おまえはそういうこと、あまり言わないから。」
紺野「もしもの時はガマンしないで言うように。いいね?」
○○「ふふ、ありがとうございます!」
友情(紺野)
紺野「今日は冷えるね。 平気?」
○○「はい、大丈夫です。 ありがとうございます。」
紺野「辛かったら、上着ぐらい貸すから。 言ってね?」
設楽「辛い、貸せ。 この際、どっちのでもいいから。」
紺野「……設楽に言ったんじゃない。」
設楽「あーあ。 紺野のせいで心まで寒くなった。」
紺野「ワガママだなぁ。」
愛情(設楽)
設楽「寒くないか?」
○○「ちょっと……」
設楽「ほら、手貸せ。」
○○「わっ……」
紺野「じゃあ、もう一方は僕だ。」
○○「勝手に便乗するな。」
紺野「抜け駆け禁止。」
○○「(ふふ、あったかい……)」
愛情(紺野)
紺野「○○さん、寒そうだね。」
○○「はい。でも、大丈夫です。 」
紺野「風よけぐらいにはなるよ。こっち来て。」
設楽「ずるいぞ、自分が大きいからって。」
紺野「ずるいとか、そういうのじゃないだろ。」
設楽「ふん、紺野も風よけくらいにはなるってことだな。」
紺野「拗ねるなよ。ほらこっち来て、○○さん。」
○○(いいのかな……)
見つめる
紺野「こうして見ると、君の顔って綺麗だよな……」
設楽「おい、思ったことが口に出ているぞ。」
紺野「えっ!?あ、ゴメン!!」
設楽「おまえの手、小さいな。手だけじゃないけど……」
紺野「女の子だからね。」
設楽「……おまえが言うな。」
スキンシップ
設楽「○○ ……細いんだな、おまえの指。」
紺野「! ……設楽、そこまでだぞ?」
設楽「おっと、そうだったな。」
終了
■ゲージ 紺野>設楽
紺野「もう着くな…… ………………」
○○「……玉緒先輩?どうかしたんですか?」
設楽「帰りたくないって。」
○○「えっ?」
紺野「なっ……そんなこと言ってないだろ。」
設楽「考えてはいるだろ。」
紺野「……そっちこそ。」
○○(遊び足りないのかな……)
■ゲージ 設楽>紺野
①
設楽「まだ、早いよな。時間……」
紺野「結構いい時間だと思うけど。」
○○「もうちょっとなら……」
紺野「そう?でも……」
設楽「………………」
紺野「設楽、あまり困らせるなよ。」
設楽「うるさい。」
○○「わたしなら大丈夫です……」
紺野「困ってるのは僕。身の置き場がないという意味で。」
設楽「おまえ……覚えてろよ。」
○○「?」
②
紺野「……もうこんな時間だ。僕は先に……」
設楽「……わざとらしい。」
紺野「気を利かせたつもりなんだけど……」
設楽「余計なお世話だ。ここまで来ておいて……」
○○「わたし、ここからなら一人で大丈夫ですよ?」
設楽「おまえは余計な気を遣わなくていい。」
○○「でも……」
設楽「俺が送りたいんだ。あんな奴気にするな。」
紺野「気を利かせたつもりなんだけどなぁ……」
③
○○「今日ももう終わりかぁ……」
紺野「あっという間だな。」
設楽「まだ帰りたくないな……」
○○「え?」
紺野「珍しいな。設楽がそういうこと言うの。」
設楽「言ってるだろ、普通に。」
○○「うーん……珍しいかも?」
設楽「珍しくて悪かったな。だったら何だよ。」
○○「ふふ、嬉しいなって。」
設楽「………………」
紺野「嬉しいってさ。」
設楽「うるさい。おまえは黙ってろ。」
○○「(設楽先輩、真っ赤だ)」
■その他
※W大接近での2人のゲージの状態に応じて組み合わせ選択される
「帰り道までこんなに楽しいなんてな……」
「楽しかった分、終わるのが寂しいな。」
「帰り道も楽しかったよ。柄にもなく、はしゃいじゃったかな。」
「着いたな。今日は楽しかったよ。」
「まだ話したいことあるんだけど、着いちゃったな。」
「もう着いたのか、早かったな。」
「もう着いちゃったか。まだ話足りないよな?」
「もう家だ。なんだかまだ足りないな。」
「あまり話せなかったな。また今度。」
「設楽の話は面白いからね、……無理ないよ。」
「……僕、邪魔だったのかな。あ、こっちの話。」
「あれ、もう家か。」
「えっと、うん。楽しかったから、あまり気にしないで。」
「はぁ……悪いけど、先に帰るよ。」
「あの、そろそろ……」
「ごめん、僕は先に帰るよ。」
「今日、楽しかった。おまえとなら、また行ってもいいな。」
「おまえといると時間を忘れるな。」
「紺野には悪いけど、次は2人でもいいかもな。」
「なんか……笑いすぎた。久々に。」
「まぁ、楽しかった。また行ってもいいくらいには。」
「帰り道が一番盛り上がってたんじゃないか?」
「3人だと飽きないな。また行くだろ?」
「今日はさすがに疲れた。よく眠れそうだけどな。」
「もうこんな時間か……もう少し一緒にいたかったけどな。」
「もう着いたか……早いな。」
「着いたか。もう少し話してても良かったけどな……」
「途中、俺がいること忘れてなかったか?」
「悪くない一日だった。」
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最終更新:2024年08月29日 00:10