新名「ちょりっす。アンタも来てたんだ。」 〇〇「あ、新名くん。今日はよろしくね!」 新名「ヨロシク♡」
新名「ちょりっす、〇〇さん。」 〇〇「あっ!新名くん、不二山くん!?」 新名「オレもビックリした。まさか嵐さんが来るなんて想像もしてなかったし?」 不二山「なんで。俺だって遊園地に行くぞ?」 〇〇「ふふっ。今日はよろしくね!」 新名「ヨロシク。楽しみ増した♡」
「あー……ここまで来ちゃった……」
「ジェットコースターって叫んでナンボだよな?叫ぶよ、オレ?」
新名「もう逃げらんねーか。……待てよ?」 〇〇「?」 新名「ビビリついでに抱きついちゃうっての、アリだよな?」
「馬は2人じゃムリだな……馬車にしよ。」
「キラッキラだねぇ。な、あの馬車にしよ?」
新名「あのキラキラの馬車にしよ?はい、手貸して。エスコートさせてよ。」 〇〇「ありがとう、新名くん。」 新名「どういたしまして。カワイイなぁ、もう……」
「スローだよな……眠くなりそう。」
「てっぺんいったらさ、グラグラ揺らしてみねぇ?」
新名「隣り合って座ったらゴンドラ傾くかな?」 〇〇「うん、たぶんね。」 新名「でもさ、並んで座ろ?アンタの近くにいたい、オレ。特に今日はさ?」
新名「ゲッ、嵐さんとかよ!?」 不二山「ゲッてなんだよ。さっさと並べ。」
新名「……嵐さん、一緒に馬車はやめときましょ。ガチだと思われたくねぇし。」 不二山「だな……せめて馬にしとくか。」
新名「ハァ!? 嵐さんとって……どうすりゃいいんだよ。」 不二山「暇なうえに正面に見えるのはおまえか……ハァ。」
「スンマセン。オレ、マジヤバいんス、これ。」
「マジ!?男2人で乗れってか……」
「男同士であの空間へ……マジすか……」
「マジっすか……みよさんはコレ、ヘーキ?」
「……行きますか。みよさん、お先にどうぞ。」
「ハァ……最悪。行きましょ……」
「みよさんとね? おっけ。」
「はいはい。んじゃ、みよさん行きましょ。」
「みよさんとね……はーい。」
「みよさんと乗るの? おっけ。」
「んじゃ、みよさん、行きましょっか。」
「えっ?みよさんと……そっか。」
「うぅ……カレンさん、やっぱオレも乗んなきゃダメ?」
「カレンさん、お先にどうぞ。オレは……ハイ、乗ります。」
「カレンさんスか……ヨロシク。」
「オレ、カレンさんと? おっけ。」
「カレンさん、似合いすぎだし、コレ。」
「カレンさんと、ね。行きましょっか。」
「カレンさんと? おっけ、行きましょうか。」
「オレはカレンさんとね?はいはい。」
「えっ、カレンさんとオレ?そっか……」
「ハァ、すっげ楽しかった!まだテンションMAXだし。帰るのもったいねぇ……」
「イイね、こういうの。よかったらまた誘って?それじゃ、また!」
「グッタリ〜……そんじゃ、帰りまーす。」
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