じっと見つめられる
琥一「…………」
○○(見つめられてる気がする……なんだろう?)
・ふれる
○○「何かついてる?」
琥一「おう。髪んとこに糸クズがよ。」
○○(!? 恥ずかしい……どこだろう?)
・ふれる
○○「えっ、どこ?」
琥一「髪んとこ、つっただろうが。」
○○(見えない……どこだろ? 困ったな……)
○○「取って♡」
琥一「あぁ? 甘ったるい声出してんじゃねぇよ。 ……こっち来い。」
○○「はぁい。……琥一くん、お願い♡」
〇〇「……ひょっとして、わざと曖昧にしてる?」
琥一「バレちゃ仕方ねぇ。右耳んとこだ、はらっとけ」
〇〇「うぅ……琥一くんのイジワル!」
・にっこり
〇〇「それなら見てないで取って?」
琥一「そりゃそうだ。……ほらよ」
〇〇「ありがと♡」
・にっこり
〇〇「……もう。言いたいことがあるならハッキリ言う!」
琥一「あぁ? 髪に糸クズくっつけてケンカ売ってんじゃねぇぞ?」
〇〇(うっ……そうだったんだ……どうしよう?)
・見つめる
〇〇「! ……これはポリシーだ」
琥一「へぇ。じゃあそのままでいいな」
〇〇(しまった……こうなったら、素直に__」
〇〇「…………」
琥一「ククッ……何か言うことがあんじゃねぇのか。取ってください、とかよ?」
〇〇「琥一くんのイジワル! ……取って?」
〇〇「……ねえ、取って?」
琥一「……その目はやめろ。おら、取ってやるから来い」
〇〇「はぁい♡ ……やさしくし・て・ね?」
・イタズラ
〇〇「怒らなくてもいいのに……」
琥一「怒ってねぇよ。つーか、なに泣きそうな顔……なぁ、おい」
〇〇(慌てさせちゃった……)
途中終了
琥一「……おぉ。勝手に落ちたぞ、糸くず」
〇〇「そっか、よかった」
突然つまづいた
琥一「おっ……と。」
○○(あっ、つまづいた。大丈夫かな?)
・ふれる
琥一「あ? ああ、なんでもねぇ。」
○○「ホント?でも、顔が赤いし……」
・にっこり
○○「……今おっと、って。」
琥一「言っただけだろうが。」
○○「うん、そうだよね。……怒ってる?」
○○「つまづいたのかと思って心配しちゃった。」
琥一「おう。」
琥一「……大丈夫だから気にすんな。」
○○「うん、琥一くんの事だから気になっちゃった。」
〇〇「もう……心配してるのに」
琥一「……」
琥一「あぁ……わかったわかった。ジュースおごってやるから機嫌直せ。な?」
〇〇(怒ってるんじゃないんだけどな……)
・見つめる
〇〇「……」
琥一「……なんだよ」
〇〇「べつに? なんでもないんでしょ?」
琥一「お、おう。なんでもねぇぞ?」
〇〇「はいはい。ねぇ、そろそろ行こう?」
・見つめる
○○「今、何につまづいたの?」
琥一「あ? 誰がつまづいたって?」
○○(プッ! 強がっちゃって……)
・いじわる
○○「あれ? つまづいたんじゃないの?」
琥一「つまづいてねぇ。おら、さっさと行くぞ。」
○○「もう……素直じゃないなぁ。」
○○「ごまかしちゃって。カワイイ♡」
琥一「カワイイとか言うんじゃねぇ。……口に出さなきゃよかった。クソッ……」
○○(そうやって照れちゃうのがまたねぇ……)
○○「ふふ、はいはい。足元には気をつけようね?」
琥一「おぅ。……オマエもな?」
○○「わたしは大丈夫。琥一くんが傍にいてくれるから……」
・にっこり
〇〇「あれ? 気のせい?」
琥一「おぉ、そうだ。全部気のせいだ。忘れちまえ」
〇〇「うん、忘れる♡」
途中終了
琥一「ちょっとバランス崩しただけだ」
〇〇「そっか。転ばないように気をつけてね?」
近くに学校の友人がいるのに気付く
琥一「……チッ、メンドクセーのがいんな、オイ……」
〇〇(琥一くん、向こうの方を見てるけど……)
・ふれる
〇〇「メンドクセーって?」
琥一「同じ組のヤツらだ」
〇〇(同じ組……?)
・イタズラ
○○「琥一くんがそういう言い方するとなんだか……」
琥一「あぁ? なんだか、なんだよ」
○○(うん、なんだかなな感じだよ……)
・見つめる
〇〇「あ、同じクラスの人? わたしも知ってる人かな」
琥一「知るか」
〇〇(もう……ご機嫌斜めになっちゃった)
〇〇「……ごまかすってことはまた悪さでもしたのかな?)
琥一「ハァ? なんだそりゃ。……おい、行くなよ? なんも聞くんじゃねぇぞ?」
〇〇「はぁい。じゃあ……琥一くんの隣に行っちゃおっと♡」
○○「……ごめんね?もう聞かない……」
琥一「……チッ。面識はねぇはずだ。……取次ぎもしねぇぞ。わかったか。」
○○「うん!」
・見つめる
〇〇「琥一くん……また何か悪さしたの?」
琥一「またってなんだオイ」
〇〇(あ、反応した。ということは……?)
・にっこり
〇〇「うん、ごめん。言いすぎたね」
琥一「まあ、普段の行い考えりゃあな? 見つかる前にズラかるぞ」
〇〇「ふふ、うん!」
・いたずら
○○「言葉通りの意味だけど?」
琥一「おぉ? ケンカ売ってんのか、コラ」
○○(もう……すぐ怒るんだから)
○○「もっと優しく言ったら謝ってあげる」
琥一「優しくだ? ケンカ……お、お売りあそば……ハァ、ワケわかんねぇことさせんな馬鹿」
○○(琥一くんって、案外、素直だよね……)
○○「……ごめんなさい。心配で、つい……」
琥一「……そうか。なら、悪かねぇ。不安があったらどんどん言え。な?」
○○「うん。……琥一くん、ありがとう」
途中終了
琥一「面倒なことになる前にズラかるぞ。オラ、行け。」
○○「はいはい」
突然くしゃみした
琥一「あー、クソ……」
〇〇「わあっ! びっくりした……」
・にっこり
〇〇「あはは、おっきいくしゃみ!」
琥一「あ? 大きいか?」
〇〇「すごかった! だって……」
・見つめる
〇〇(あ……)
琥一「!」
琥一「誰か噂してやがんな。どこのどいつだ……」
〇〇「ほら、もう、睨まない!」
・ふれる
〇〇「うん。空気が震えたもん」
琥一「クッ……そうかよ」
〇〇「ふふっ! もう大丈夫?」
〇〇「そのくしゃみが原因で封印されし大怪獣・マクラノギヌスが復活し、はばたき市を……」
琥一「おい、その哀れむような目をヤメロ。つーか、なんだよその怪獣は。気になんじゃねぇか」
〇〇(あれ、若干食いつき気味?)
〇〇「あんまり大きいと体に負担がかかるらしいよ? 気をつけてね」
琥一「妙な気ぃ遣ってんじゃねぇよ」
琥一「あぁ……まあ、大丈夫だ。安心しろ」
〇〇「うん。信じてるから……」
・いじわる
〇〇「くしゃみと咳をするときはお口を手で押さえる!」
琥一「は? オマエはどこの母親だよ」
〇〇(えっ、母親っぽいかな? それなら……)
・見つめる
〇〇「風邪……とかじゃないよね?」
琥一「んな大げさなもんじゃねぇよ。……だからそんな顔すんな、やりづれえ」
〇〇「ふふ、うん」
・にっこり
◯◯「ママって呼んでいいよ?」
琥一「馬鹿。誰が呼ぶかよ。」
◯◯ (ママは気に入らない?)
〇〇「じゃあ……恋人っぽく呼んでほしいな? ……なんちゃって♡」
琥一「呼ばねーよ。なんだ、その……ここじゃ、な?」
〇〇「ふふ、うん♡」
◯◯「呼・ん・で・い・い・よ!」
琥一「………ママ! ハァ、なんだこりゃ」
◯◯ (なんだかんだ、付き合いがいいよね!)
途中終了
○○「ふふ! 昔と変わらないね?」
琥一「なことイチイチ覚えてねーよ。ほら、行くぞ」
○○(そういうとこも、ね)
キョロキョロしている
琥一「……お?」
〇〇(どこ見てるんだろう……?)
・見つめる
〇〇「新しいお店?」
琥一「ああ。何の店に見える」
〇〇「中古レコード屋さん……かなぁ」
〇〇(きっと行きたいんだろうなぁ……)
・いじわる
〇〇「でも今日はダメ。ほら、行こう?」
琥一「お、おう。厳しいな、オイ」
琥一「……なあ、ちっとくらいのぞいてもいいんじゃねぇかな?」
〇〇(もう、琥一くんそんなに気になるんだ)
・にっこり
◯◯「ふふ。 行ってみたい?」
琥一「ちっとな?」
◯◯ (やっぱりね? それなら、ここは──)
◯◯「じゃあ、おねだりして?“レコード屋に行きたいな?”……はい!」
琥一「ハァ!?…………
レコード屋に行きたいな………行くぞ。」
◯◯「あはは!ねぇ、琥一くん、もう一回言って♡」
◯◯「じゃあ、レア盤一緒に見つけよう」
琥一「よし、善は急げだ。行くぞ!」
◯◯(ふふっ、琥一くん、嬉しそう!)
・ふれる
〇〇「……琥一くん、よそ見ばっかり」
琥一「あぁ? メンドクセー奴だな……」
〇〇「メンドクセーヤツって言った……」
・いじわる
〇〇「わかった。じゃあもう何も言わない」
琥一「おい……」
〇〇「…………」
〇〇「…………」
琥一「…………」
琥一「こんなんじゃつまんねーだろ。そろそろ行くぞ?」
〇〇「……うん。困らせてごめんね?」
・手を繋ぐ ★連続アプローチ可
〇〇「だって……今日、すごく楽しみだったから……」
琥一「あぁ……悪ぃ。メンドクセーのは俺の方だな。ほら、行くぞ?」
〇〇「うん! ……琥一くんの手、温かい♡」
途中終了
喉が渇いた
琥一「おい。自販機あったら言え。」
○○(自動販売機?喉が渇いたのかな……)
・見つめる
○○「わたしも喉渇いちゃった。」
琥一「おぅ。飲みてぇもん決めとけ。」
○○「そうだなぁ、わたしは――」
・イタズラ
○○「ううん、いい。琥一くんの琥一くんのもらうから♡」
琥一「……はぁ?おい、待て。どうしてそうなる……」
○○「……二人で分けるの、イヤ?」
○○「……いけない?」
琥一「……いけなかねぇけどよ。」
琥一「同じの買ってきてやっからそこで待ってろ。ハァ……」
○○(あらら、ダメか……)
○○「……ダメ?」
琥一「馬鹿。オマエな、そういうのは…… ……なんでもねぇ。オマエもう喋んな。」
○○「う、うん……あの、ヘンなこと言ってゴメンね?」
・手を繋ぐ
〇〇「琥一くんと同じのがいいな」
琥一「俺はブラックだ。いいのか? 苦ぇぞ?」
〇〇(……味覚が子どもっぽいって思われてる?)
・にっこり
〇〇「うん、わかった。えぇと……飲み物でいいんだよね?」
琥一「クッ……他に何があんだよ」
〇〇「他に? それはね……」
・イタズラ
〇〇「それはほら、アレとかソレとか……」
琥一「おい。口に出すなよ?危ねぇ奴だな……」
〇〇(琥一くん、何を思い浮かべたんだろう……)
・にっこり
〇〇「おでん、とか?」
琥一「馬鹿。喉渇いてるときにおでん食うバカがどこにいんだよ」
〇〇「エヘ♡ そうだよね?」
〇〇「……でも、ちょっと気にならない?」
琥一「よし、ガチで行くぞ。オマエ、そっち探せ。俺は逆だ」
〇〇「一緒に探そう? 手、繋いだんだし……」
途中終了
◯◯「あっ、あそこにほら!……なかった」
琥一「慌てんな。 見かけたらでいいからよ。」
◯◯「うん、わかった」
携帯に電話・メールが来る
琥一「んだよ、ウルセーな……」
○○(電話、出ないのかな……)
・にっこり
◯◯「確認しなくていいの?」
琥一「どうせロクな内容じゃねぇよ。」
◯◯ (うーん……いいのかなぁ……)
・ふれる
◯◯「うん……でも……」
琥一「メンドクセー……んじゃオマエ見ろ。」
◯◯「わたしが!?」
◯◯「えぇっ!? それはちょっと……」
琥一「冗談だ。……ほら見ろ、ルカのヤロウだ。見て損した。」
◯◯「もう……びっくりした。ふふっ」
○○「ふぅん……潔いんだね?じゃあ、見るから貸して?」
琥一「……いや待て。おい、触んな!」
○○(…………)
・くっつく
〇〇「ふぅん……じゃあ、もう電源切っとけば?」
琥一「切った。気が散るからよ」
〇〇「ふふっ、デート中だもんね?」
・ふれる
〇〇「それなら最初から切っておけばいいのに」
琥一「……まあな?」
〇〇(今、ちょっと考えたよね……?)
・イタズラ
〇〇「あ、そうしちゃうと寂しいんだ、琥一くん」
琥一「オマエな……キモチ悪ぃこと言うな」
〇〇「ふふっ。はいはい、ゴメンね?」
〇〇「わたしからの連絡も取れなくなったら困っちゃうもんね?」
琥一「あぁ? 困る、つーか……まあ、その、なんだ。オマエのは、切るとかは……しねぇからよ。な?」
〇〇「よろしい。ふふっ♡」
〇〇「ふふ、強がらないの。わかってるんだから」
琥一「……そうかよ。んじゃよ、これからもせいぜいよろしく頼むわ」
〇〇「うん!」
・にっこり
〇〇「ふふ、本当は気になってるんだよね?」
琥一「んなワケねぇだろ。……笑うな」
〇〇(あとでちゃんと確認するんだろうなぁ)
途中終了
◯◯「ね、誰からかぐらいは確認しよ?」
琥一「わかったわかった、あとでな? ほら、行くぞ。」
◯◯ (もう……!)
お腹が鳴る
◯◯ (あっ! おなかが鳴っちゃった……)
琥一「ククッ…… ずいぶんいい音鳴らすじゃねぇか。」
◯◯ (聞かれちゃった!?)
・にっこり
◯◯「これはその…… おなかが空いたとか、そういうんじゃなくて」
琥一「じゃなくて?」
◯◯ (うう…… そんな期待されても……)
・ふれる
◯◯「今がんばって消化してるっていうか……」
琥一「おぅ。それから?」
◯◯ (続けるの!? もう……こうなったら──)
◯◯「だから、応援して?」
琥一「いいけどよ? とりあえずは、食うのが一番手っ取り早い応援みてぇだな?」
◯◯「………そうかもね?」
〇〇「……フフフ。そういうイジワルを言う口には……」
琥一「……おい。何か目つきがアヤしくなってんぞ。ジリジリ近づいて来んなバカ!」
〇〇「アヤしい目つきって言った……いけない口にはお仕置き!」
・いじわる
〇〇「もう! 知らない!」
琥一「声がデケェ! わかった、言わねぇ。だから機嫌直せ、な?」
〇〇(直してあげない!)
・いじわる
◯◯「琥一くん、優しくない」
琥一「ハァ? 気味悪ぃこと言うな。」
◯◯「琥一くんのイジワル。だって、そういうときは……」
・にっこり
◯◯「聞こえない振りしなきゃ、そこは」
琥一「ヘェヘェ。 わかったわかった。 なんも聞こえねぇなぁ。」
◯◯「ワザとらしいなぁ。……ふふっ!」
琥一「よし。 俺も腹減ったし なんか食いに行くべぇ。」
◯◯「うん! じゃあ、琥一くんの懐に優しいところで!」
琥一「オォッ!?」
◯◯「ほらっ、早く早く♡」
〇〇「ねえ、琥一くんはおなか空いてないの?」
琥一「いや、とっくにガス欠だ。喉も渇いたし、ここらで一杯やっとくか」
〇〇「ふふっ、うん! 一杯やっとこう♡」
・見つめる
〇〇「琥一くん、いつもは優しいのに……」
琥一「今だって優しいぜ? ……なんか食いに行くぞ」
〇〇「……うん! ありがとう」
途中終了
〇〇「もう! イジワル!」
琥一「もう言わねぇよ。悪かった」
〇〇(困らせちゃった!)
手を繋ぎたい素振りをする(好き以上)
琥一「……おい、手ぇ出せ。」
◯◯ (手、繋ぐってこと……?)
・手を繋ぐ
◯◯「はい」
琥一「馬鹿。素直に出すな。」
◯◯ (言われたとおりにしたのに……)
・見つめる
◯◯「じゃあ……やめる?」
琥一「や、待て。 ……あ、いや。その……」
◯◯ (いいんだよね?それじゃ……)
◯◯「ふふ。琥一くんの好きにしていいよ?」
琥一「……バカ。じゃあ、手、よこせ。」
◯◯「………はい♡ ちょっとドキドキしてきちゃった……」
〇〇「……やっぱりやめない!」
琥一「……オイコラ。オマエ、わかって……待てコラ!」
〇〇「ふふ、知ーらない!」
・イタズラ
〇〇「……馬鹿って言うほうが馬鹿なんだから! お手!」
琥一「おぉ!? ……出しちまったじゃねぇか。クソ」
〇〇(わたしの勝ち!)
・イタズラ
〇〇「タダじゃ出せないなぁ」
琥一「ほぅ。条件は」
・ふれる
〇〇「腕一本」
琥一「手ぇ繋ぐだけじゃ足りねぇって?」
〇〇「ふふっ♡ 白状しましたね?」
〇〇「なるほど……琥一くん、手、繋ぎたかったんだ?」
琥一「!! ……あぁ、クソ……笑うな、バカ」
〇〇「ふふっ! ……いいよ、わたしの手、琥一くんに貸してあげる」
〇〇(それじゃ……腕の1日レンタルはどうかな?)
琥一「ま、おまえになら悪かねぇな。ほらよ」
〇〇「やった!」
・くっつく
〇〇「今日は別れるまで離さないこと。……ダメ?」
琥一「ダメとかじゃ、ねぇけどよ……どういう条件だ、そりゃ……」
〇〇「……ゴメン、ちょっと恥ずかしいこと言いました」
途中終了
琥一「……いや、なんでもねぇ。忘れろ。……ハァ」
〇〇「???」
じっと見つめられる(好き以上)
琥一「……………」
◯◯ (………………見つめられてる……よね?)
・にっこり
◯◯「なぁに? 琥一くん」
琥一「あぁ!?」
◯◯ (怒らせちゃった………?)
・触れる
◯◯「あの………ごめんね? ずっと見てるから、何か用事かなって……」
琥一「用事ってほど大したもんじゃねぇよ。……ホラ、アレだ。」
◯◯ (アレ………えっと、こういう雰囲気のときはきっと──)
琥一「………イヤか。 こういうの。」
◯◯「ううん。 琥一くんならいいよ」
琥一「………そうか」
◯◯「………うん」
〇〇「あ! わかった! ケンカ売ってるんだ?」
琥一「オマエな……鈍感にも程があんぞ?」
琥一「やめだやめ。所詮、俺ら向きじゃねぇってこった」
〇〇(あらら……どうしてほしかったのかな?)
・見つめる
○○「もう……すぐ怒るんだから」
琥一「馬鹿。怒っちゃいねぇ。その……見てただけだろ」
琥一「オマエが悪ぃんだからな?」
○○(ふふ、照れさせちゃった)
・見つめる
〇〇「そんなに気になる?」
琥一「ハァ? 何の話だ」
〇〇(じっと見てたくせに……じゃあ__)
・イタズラ
〇〇「またまた。わたしのこと、ずっと見てたくせに♡」
琥一「オマエな……」
〇〇「なによ?」
〇〇「素直じゃないんだから……ほら、これでどうだ! 言ってみろ!」
琥一「あっ、バカ! くすぐんな! プハッ、やめっ……!」
琥一「見てたっ!! しょうがねぇだろ!」
〇〇「ふふっ! ほら、もっと見ていいよ? こんなに近いんだから……」
〇〇「でも、こういうのもいいかも……)
琥一「そうかよ」
琥一「まぁ、よ。今後もそんな感じで頼むわ」
〇〇(ふふ、今後もね)
・見つめる
〇〇「……ひょっとして、怒ってる?」
琥一「怒ってねぇよ。……あ。いや。怒ってねぇぞ? ただ……ハァ、なんでもねぇ」
〇〇(悩みごとでもあるのかな?)
途中終了
琥一「……ハァ。メンドクセー……」
○○(なんでじっと見てたんだろう?)
連続アプローチ前
天使ポイント選択肢「……来い。いいから。」
小悪魔ポイント選択肢「クッ! ブッ壊れちまったのか、俺は__」
最終更新:2025年02月10日 15:38