じっと見つめられる
設楽「あ、おまえ……」
〇〇(設楽先輩に見つめられてる……!?)
・見つめる
〇〇「はい?」
設楽「ほっぺたに何かついてるぞ。」
〇〇(ほっぺたに? え!?)
・くっつく
〇〇「……取ってくれます?」
設楽「おい、近すぎる。」
〇〇「そのほうが取りやすいと思って。ふふ♡」
・触れる
〇〇「わっ、いつからかな……」
設楽「そっちじゃない。こっちだ、こっち。」
〇〇(あ、設楽先輩の手が近づいてくる……)
〇〇「きゃっ!」
設楽「わっ、なんだよ?まだ何も……」
〇〇「もう、設楽先輩の手、冷たい〜」
〇〇「あ……すみません、取ってもらっちゃって」
設楽「……おまえな。これくらいで顔赤らめるな。」
〇〇「だって、設楽先輩に触れられたから……」
・にっこり
〇〇「わたしが何ですか?」
設楽「あれ? 何か顔についてたと思ったけど……」
〇〇(顔に何か? それって……)
・にっこり
〇〇「さっきからずーっとわたしの顔見てましたね?」
設楽「別に……ちょっと気になっただけだ」
〇〇(ちょっと、気になった……?)
〇〇「ふふ、気になっちゃったんだ」
設楽「違う、そういう意味じゃなくて……」
設楽「ああもう……余計に意識するだろ」
〇〇「そうさせてるんです」
〇〇「………………」
設楽「なんだよ、照れるとこじゃないだろ?」
設楽「……もういい。勝手に誤解してろ。」
〇〇(設楽先輩、照れさせちゃったかな?)
・触れる
〇〇「えっ、ホントですか?恥ずかしい……」
設楽「慌てるな。もうついてないから。」
設楽「まったく……おまえ、案外そそっかしいな?」
〇〇(ふふ、笑われちゃった)
途中終了
〇〇「?」
設楽「まぁ、いいか……」
〇〇(顔に何がついてたんだろう?)
突然つまづいた
設楽「わっ……」
〇〇(設楽先輩、今、転びそうに……)
・見つめる
〇〇「大丈夫ですか!?」
設楽「……なんでもない。つまづいただけだ」
〇〇(つまづいただけ? よかった……)
・にっこり
〇〇「足元には気をつけてくださいね?」
設楽「うるさい。人を年寄りみたいに言うな。」
〇〇(もう! 心配してるのに)
・手を繋ぐ
〇〇「びっくりした……」
設楽「なんで泣きそうなんだよ。なんでもないって」
〇〇(泣きそうになんて……)
〇〇「残念! 嘘泣きでした」
設楽「……あっち行け」
〇〇「ふふ、冗談ですってば♡」
〇〇「設楽先輩に何かあったら、わたし……」
設楽「バカ、そんなのあるわけないだろ?」
設楽「……大丈夫だから。心配するな。」
〇〇「はい。無事でよかった……」
・手を繋ぐ
〇〇「もう、しっかりしてください?」
設楽「うるさいな。つまづいただけだろ」
〇〇(つまづいただけ? でも……)
・イタズラ
〇〇「いつかそれが命取りになりますよ」
設楽「は? 大げさな奴だな……」
〇〇(大げさって言うけど……)
〇〇「設楽先輩のこと、心配してるんですからね?」
設楽「はいはい、わかりました。気をつけます」
設楽「まったく……おちおちつまづけやしない」
〇〇「設楽先輩は大事ですから」
〇〇「だって、心配で……」
設楽「そんな顔するな。見ろ、どこもなんともないだろ?」
〇〇「……はい」
・触れる
〇〇「……どこも痛くしてませんか?」
設楽「これくらいなんともない。」
〇〇「平気だって。心配性な奴だな……」
〇〇(ふふっ、怒られちゃった)
途中終了
〇〇「えっと……」
設楽「ほら、行くぞ。」
〇〇「………………」
近くに学校の友人がいるのに気付く
設楽「なんであんなところに……」
〇〇(あれは……誰だろう?)
・見つめる
〇〇「え? 何が……」
設楽「向こうに知り合いがいる」
〇〇(知り合いだったんだ、それなら……)
・手を繋ぐ
〇〇「挨拶しなくっちゃ!」
設楽「しなくていい。むしろするな。」
〇〇「ふふ、そんなに焦らなくても」
・見つめる
〇〇「……あそこの人?」
設楽「そう。いいな、知らんぷりしとけよ?」
〇〇(知らんぷりしないといけないのかな?)
〇〇「ふふ、見せつけちゃいましょうか」
設楽「なんでだよ。意味ないだろ。ていうかめんどくさいからやだ」
〇〇「つまんないの……ふふ♡」
〇〇「わたし、見られても……」
設楽「俺が嫌だ。」
設楽「違う、嫌なわけじゃなくて……とにかく面倒だから見つかるな。いいな?」
〇〇「よかった。わたしと居るの、嫌じゃないんですね」
・触れる
〇〇「お友達ですか?」
設楽「そんなところだ。回り道するぞ」
〇〇(見られたくないのかな?)
・イタズラ
〇〇「見られたら、困っちゃいます?」
設楽「別に……困るのはおまえだろ?」
〇〇(わたしが困る……かな?)
〇〇「わたしは大丈夫!」
設楽「しーっ!気付かれるだろ!」
〇〇「ふふ、困るのは設楽先輩みたい?」
〇〇「わたしなら……構いませんよ?」
設楽「……俺が構う。まだ早いだろ」
〇〇「ふふ、はい♡ で、いつならいいんですか?」
・にっこり
〇〇「ふふ、そーっとですね?」
設楽「……手くらい引いてやる。」
〇〇「はい♡」
途中終了
〇〇「?」
設楽「行くぞ。こっちだ。」
〇〇(設楽先輩、ごまかしてる?)
突然くしゃみした
設楽「……っくし!」
〇〇(今の、設楽先輩の……くしゃみ?)
・見つめる
〇〇「きゃっ、大丈夫ですか?」
設楽「さあな、重病かもな?」
〇〇(まさか、重病なんて……!)
・いじわる
〇〇「じゃあ、今すぐ病院に行きましょう!」
設楽「……やだ。」
〇〇「聞きわけのないこと言っちゃいけません」
・くっつく
〇〇「………………」
設楽「そんな顔するな。冗談に決まってるだろ?」
〇〇(……冗談なんだ)
〇〇「誰かが悪口言ってるのかも?」
設楽「くしゃみ一回はいいウワサじゃなかったか?」
〇〇「ふふ、そういうことにしておいてあげます」
〇〇「……よかった」
設楽「心配しすぎなんだよ、おまえは。」
設楽「まぁ、させた俺も悪かったけど……」
〇〇「だって、設楽先輩のことですから……」
・にっこり
〇〇「えっ? 今の……」
設楽「……ただのくしゃみだ」
〇〇(やっぱり、くしゃみだったんだ……!)
・イタズラ
〇〇「ふふ、設楽先輩のくしゃみ、かわいい♡」
設楽「は? どこがだよ」
〇〇(だって、今のくしゃみ……)
〇〇「あ、照れてる」
設楽「照れてない」
〇〇「真っ赤ですよ? ふふっ♡」
〇〇「こう……はっくしょんって」
設楽「全然似てない。」
〇〇「……恥ずかしい……」
・手を繋ぐ
〇〇「大変。今日は早く帰りましょうか」
設楽「もったいないからいい」
〇〇「設楽先輩ったら……」
途中終了
〇〇「えっと……」
設楽「……なんだよ。行くぞ?」
〇〇(風邪じゃないといいけど……)
キョロキョロしている
設楽「………………」
〇〇(設楽先輩、ボーッとしてる……?)
・見つめる
〇〇「………………」
設楽「……ん? どうかしたか?」
〇〇(気にしない方がいいのかな……?)
・イタズラ
〇〇「今、ボーッと何考えてたか当てましょうか?」
設楽「……言っとくけどおまえのことじゃないぞ?」
〇〇「まだ何も言ってませんよ? ふふ♡」
・にっこり
〇〇「ううん、なんでもないんです」
設楽「あ、悪い。ほったらかしにして……」
〇〇(ほったらかしに……)
〇〇「わたし、ほったらかしにされてたんだ……」
設楽「違っ……今のは言葉のあやで……」
設楽「ああもう、俺が悪かった。どうもすみませんでした!」
〇〇「すみません、かえって気を遣わせちゃって……」
設楽「バカ、そんなの気にするな。今のは俺が悪い。」
設楽「おまえのそばにいるとリラックスしすぎるんだよ……」
〇〇「いつもリラックスできる方が嬉しいですか?」
・イタズラ
〇〇「設楽聖司くん!」
設楽「……なんだよ」
〇〇(怒らせちゃったかな?)
・見つめる
〇〇「開き直りましたね」
設楽「なんで。別に普通だ」
〇〇(普通? でもさっきは……)
〇〇「わたしのこともちゃんと考えてください?」
設楽「今考えてたよ」
設楽「いや、別にずっとってわけじゃないぞ? たまたま、少しだけだからな?」
〇〇「何考えてるのかなって……」
設楽「そりゃ、おま__」
設楽「……お任せコース。そう、この前食べたフレンチのコースについて考えてた」
・触れる
〇〇「すみません、つい……」
設楽「……いいけど、別に。」
〇〇「……よかった♡」
途中終了
〇〇「…………」
設楽「? ほら、行くぞ。」
〇〇(もうボーッとしてないみたい!!)
喉が渇いた
設楽「なあ、喉渇かないか?」
〇〇(設楽先輩喉渇いたのかな……?)
・にっこり
〇〇「わたしもちょうど、そう思ってたところです」
設楽「じゃあ、その辺で何か買うか。」
〇〇(近場で飲み物かぁ……)
・にっこり
〇〇「ウーロン茶お願いします♡」
設楽「おまえも来い。」
〇〇「しょうがないなあ……ふふ」
・触れる
〇〇「わたし、行ってきますね」
設楽「なんで。俺も行く。」
〇〇(設楽先輩、行ってくれるんだ)
〇〇「じゃあ、待ってますね」
設楽「一緒に行くんだ、一緒に。」
〇〇「はぁい。ふふっ」
〇〇「ふふ、設楽先輩と一緒♪」
設楽「はしゃぐな。」
〇〇「だって、嬉しくて……♡」
・触れる
〇〇「そうですか?」
設楽「なんだ。おまえは渇いてないのか。」
〇〇(やっぱり、喉渇いてるんだ)
・にっこり
〇〇「全然、ちっとも」
設楽「ふーん……」
〇〇(ちょっとやりすぎちゃった?)
〇〇「あ、急に何か飲みたくなってきちゃったな〜?」
設楽「だろ?ほら見ろ。何か飲むもの買いに行くぞ。」
〇〇「ふふ、はぁい♡もちろん、一緒に!」
〇〇「……あの、何か買いに行って来ましょうか?」
設楽「悪い、気を遣わせたな。一緒に行こう。」
〇〇「はい♡」
・手を繋ぐ
〇〇「やっぱり、何か飲みたいな?」
設楽「だろ?買いに行くから、ついて来い。」
〇〇「はい♡」
途中終了
〇〇「じゃあ……」
設楽「何か飲むもの買ってくるか……」
〇〇(ガマンさせちゃってた?)
携帯に電話・メールが来る
設楽「……ん?」
〇〇(設楽先輩の携帯かな……?)
・触れる
〇〇「あ、電話……」
設楽「無視だ、無視。」
〇〇(出なくていいのかな?)
・触れる
〇〇「出ていいですよ?耳ふさいでますから」
設楽「聞かれて困る奴なんかいない。」
〇〇「ホントですか〜?ふふっ」
・見つめる
〇〇「……いいんですか?」
設楽「別にいい。後でかけ直すから。」
〇〇(後で?)
〇〇「今は出られない相手なんですね?」
設楽「……なんだ、気になるのか?」
〇〇「全然って言ったらどうします?ふふ♡」
〇〇「わたしのことなら、気を遣わなくても……」
設楽「遣ってるのはおまえだろ。俺といる時に他の奴のことなんか気にするな。」
〇〇「……はい♡」
・にっこり
〇〇「珍しいですね?」
設楽「まったくだ」
〇〇(出ないのかな……?)
・いじわる
〇〇「こんな時に電話なんて……」
設楽「ああ、空気の読めない奴なんだ」
〇〇(うーん、空気の読めないって……)
〇〇「出てもいいんですよ?」
設楽「……いい。今何してるか聞かれたらどうするんだよ……」
〇〇「素直に答えちゃえばいいのに。ふふ♡」
〇〇「そんなこと…」
設楽「だってそうだろ?わざわざおまえといる時を選んでかけてきたんだぞ?」
〇〇「ふふ、設楽先輩たら……」
・見つめる
〇〇「あの、電話は……」
設楽「気にしなくていい。今俺の横にいるのはおまえだろ?」
〇〇「……はい♡」
途中終了
〇〇「…………………」
設楽「いいからほっとけ。」
〇〇(いいのかな……)
お腹が鳴る
〇〇「あっ……」
設楽「………………」
〇〇(お腹鳴っちゃった!)
・触れる
〇〇「うぅ……」
設楽「………………」
〇〇(笑われた!)
・いじわる
〇〇「今、笑いましたね?」
設楽「ごめん。何かおごってやるから機嫌直せ。」
〇〇「もう、まだ笑ってる!」
・触れる
〇〇「は、恥ずかしい……」
設楽「悪い、気付いてやれなくて。そんなに腹が減ってたとはな?」
〇〇(からかってるのかな……)
〇〇「もう一歩も動けません!」
設楽「どこかつかまってろ。美味い店連れてってやるから。」
〇〇「やったー♡しがみつきますね?」
〇〇「うう……」
設楽「あーあ、真っ赤だ。」
〇〇「設楽先輩のイジワル……」
設楽「そんなこと言うと、もうしばらくおあずけにするぞ?はは。」
〇〇(ホントにイジワル!)
・にっこり
〇〇「……聞こえましたよね?」
設楽「聞こえないわけないだろ?」
〇〇(聞かれちゃった……)
・いじわる
〇〇「何かフォローを期待してたのになぁ」
設楽「腹くらい誰でも鳴る。」
〇〇(それはそうだけど……)
〇〇「でも恥ずかしいじゃないですか」
設楽「わかりやすくていい。美味い店に連れてけばいいんだろ?」
〇〇「ふふ、はい♡エスコートしてくださいね♡」
〇〇「でも……」
設楽「気にするな。その代わり、俺の腹が鳴っても気にするなよ?」
〇〇「ふふっ。はい♡」
・見つめる
〇〇「なかったことに……」
設楽「ならないな。あれだけ豪快に空腹を訴えられたらな。」
〇〇「うぅ、イジメないでください……」
途中終了
設楽「このへんに美味い店は……」
〇〇「すみません……」
手を繋ぎたい素振りをする(好き状態)
・触れる
〇〇「えっと……繋ぐってことですか?」
設楽「他に何かあるのか?」
〇〇(繋ぐ以外……ないよね?)
・イタズラ
〇〇「ふふ、設楽先輩、照れてる」
設楽「照れてない。来い」
・見つめる
〇〇「だって……」
設楽「………………」
〇〇(設楽先輩から言い出すなんて……)
〇〇「設楽先輩、顔が赤いですよ?」
設楽「……おまえほどじゃない。」
〇〇「そうかなぁ?ふふ♡」
設楽「ああもう、そんな顔されるとどうしていいかわからないだろ。」
〇〇「え?そんなって……」
設楽「うるさい。いいから来い。」
〇〇「じゃあ、グッと近寄っちゃいますよ」
・にっこり
〇〇「繋ぎたいですか?」
設楽「……とは言ってない」
〇〇(言ってない……?)
・いじわる
〇〇「繋ぎたいって言いかけたような……」
設楽「言ってない。」
〇〇(ホントかな?それなら……)
〇〇「じゃあ、わたしから!」
設楽「わっ……おまえ、やったな?」
〇〇(驚かせちゃったかな)
〇〇「わたしは……繋ぎたいな?」
設楽「………………」
設楽「しょうがないな。……ほら。」
〇〇「ふふっ♡離しませんよ?」
・見つめる
〇〇「そうですか……」
設楽「……そうしたくないわけじゃない。ほら、手貸せ。」
〇〇「……はい♡」
途中終了
〇〇「うーん………」
設楽「もういい。行くぞ。」
〇〇(よかったのかな?)
じっと見つめられる(好き状態)
設楽「………………」
〇〇(じっと……見つめられてる?)
・にっこり
〇〇「ふふ、どうかしました?」
設楽「おまえの顔……」
〇〇(わたしの顔が、どうかしたのかな?)
・イタズラ
〇〇「好き……ですか?」
設楽「バッ……そんなこと一言も言ってないだろ!?」
・触れる
〇〇「……わたしの顔?」
設楽「いや、なんでもない」
〇〇(顔を、じっと見られてたのかな?)
〇〇「もっと見たいですか? はい」
設楽「わっ……」
設楽「び、びっくりするだろ。急に近づくな、バカ」
○○「……じゃあ、離れますね……」
〇〇「気になります……」
設楽「なんでもないって」
設楽「見とれてたとか……そういうんじゃないからな? 違うんだからな?」
〇〇(実はそれが本音?)
・見つめる
〇〇「じー……」
設楽「わっ……急に近づくな」
〇〇(ビックリさせちゃった? でも……)
・触れる
〇〇「だって、ずっと見つめてるから……」
設楽「見て……ないこともないけど、そんな近づかなくても……」
〇〇(近づくの、ダメなのかな?)
〇〇「じゃあ、離れちゃおうっと」
設楽「あっ……」
〇〇「なんて、冗談ですよ? ふふっ♡」
設楽「……おい、そんなに見るな。」
〇〇「?」
設楽「無意識にこれだ……はぁ……」
〇〇「穴があくまで見ちゃいますから♡」
・にっこり
〇〇「すみません……」
設楽「ああもう……少しならいい、少しなら。」
設楽「まったく……極端なんだよ、おまえは。」
〇〇(ふふ、近づいてていいんだ)
途中終了
〇〇「?」
設楽「いい、気にするな。」
〇〇(見られてたんだよね?)
連続アプローチ前
天使ポイント選択肢「ああもう……おまえがそんなだからドキドキするだろ……」
小悪魔ポイント選択肢「ああもう……どうすりゃいいんだよ……」
最終更新:2024年04月02日 19:37