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【ゆーピー3年クッキング】

【ゆーピー3年クッキング】

~おいしいぜんざいの作り方~

1.ゆっくりを捕まえよう

彼らはどこにでもいます。
近くの公園や河原、林の中や路地裏をお探しになってください。
街中のゆっくりは人間の怖さを知っている者が多く、警戒心の強い個体は隠れていたりしますが……。

「オラァッ!クソゆっくり出てこいや!」

所詮はゆっくりなので、その辺のダンボールを蹴っ飛ばせば驚いて飛び出してくるでしょう。
路地裏のダンボール=ゆっくりの巣だと思ってください。

「ゆゆっ!れいむはれいむだよ!おにいさんやめてね!……ゆぐ!」

うるさいので口にテープでも貼っておくか、
「とうめいなはこ」にブチ込んでおきましょう。
ちなみに
「とうめいなはこ」は私の経営するショップで小・中・大・特大の四種類をリーズナブルなお値段で取り揃えております。

2.おかざりを取ろう

今回捕まえたゆっくりたちは家族でした。
番いのれいむとまりさ、子供の赤れいむが三匹と赤まりさが四匹。
かなりの大所帯です。
子供がこれだけいたら、親のれいむとまりさは子育てが大変です。
でも、もう大丈夫。
その苦労も今日で終わります。

「ゆゆん……れいむぅ、まりさはれいむのことあいしてるんだぜ……ゆぴー……」

かわいい寝言です。
熟睡しています。
さっきまでぎゃんぎゃん喚いていたのですが、やはりこいつらは馬鹿というか餡子脳というか……。
ああ、潰してえ。
……じゃなかった、ぜんざいですよね。
スタッフの視線が私を刺しますが私は負けずに自分のペースで番組を進めます。

騒ぐとうるさいので寝てるうちにおかざりを取っちゃいます。
ポイ、ポイ、ポイと。

「ゆっ……?あれ、おにいさん……。ゆゆゆ!れいむのうるとらきゅーてゅくるなおりぼんさんがああああ!?」

あ、起きちまった……。

「れいむぅ、うるさいんだ……ぜ!?ゆわああああああ!まりさのおぼうしさんどこにいったんだぜえええ!?」

うるせえ。

「みゃみゃとぱぱがうるちゃいよ……。ゆ!?れいみゅのあかとしろのまっちがうちゅくしいおりぼんさんがあああ!?」

ぴーちくぱーちく。
箱の中は阿鼻叫喚。
ゆっくりにとっては地獄絵図。
ゆっくりのステータスの象徴たる
「おかざり」
が無いゆっくりは、人間界で言うところのブサメンとか池沼に相当する。

つまりは画面の前のおまえらのことだ。

恐ろしいですよね、目覚めたら自分が考えられないほどに不細工になっているのですから。
んだよ、見てんじゃねえよ。チッ。

3.ミキサーにかける

ここでいよいよこいつらをミキサーにかけます。
ああ、もちろんミキサーにかける前に水でゆっくりを洗ってね?
池沼のおまえらでもまさかそれくらいはできるよね?

「ゆぴぁぁ!ちゅめたいよおお!みゃみゃちゃすけてえええ!」

「ゆぶぶぶ!ぐるじいよ……やべで……」

「ゆぼっ!ごぼぼ…………ぷはっ!もうやべで……ごぼぼ」

汚れを落としたら、特製ゆっくりミキサーにポイ。

んじゃ、親れいむからいきましょうか。

「ゆっ?……やめてね、ここやだよ!きらきらさんがこわいよ!」

本能的にミキサーの刃が自分にとって危険なモノだとわかるようです。
そんなことは知ったこっちゃないけど。
無慈悲な刃の回転スイッチ、オン♪

「ゆぎゅごばじゅびゅッ…………」

おお、哀れ哀れ。
一瞬にしてれいむはどろどろの液体に
大☆変☆身☆

「ゆわああああああ!れいむうううううう!?」

「みゃみゃぁぁぁ!?れいみゅのみゃみゃがぁぁぁ!」

「まりちゃのみゃみゃがどろどろになっちゃったぁぁぁ!?ゆびゅぇぇぇ!」

んー、良い泣き声だ。胸が震えてよだれが出ちゃうくらいにハートフルでビューティフルなハーモニィ。

「ゆぐっ!ゆるさないぜ!まりさはれいむのかたきをとるぜ!」

あらあら、まりさったら番いを殺されてかわいそうに。
……威嚇のつもりなのか、体に空気を溜めて膨らんでみせる。

「ゆふふ!まりさをおこらせたらおにいさんなんかいちころなんだぜ!」

そんなことをしてる暇があったら逃げりゃいいのに。

「ゆぷぷ!まりちゃのおちょうちゃんはちゅよいのじぇ!」

うん、まりちゃのおちょうちゃんは勇敢だね。馬鹿だけど。
……え?なに?
もう尺が無い?
しょうがねえなあ。

「ゆわあああ!?」
「ゆぴゅっ!」
「れいみゅおうちかえりゅぅぅ!」
「まりちゃのおぼうちどこぉぉぉ!?」

残り全部のゆっくりをミキサーにドボン。もちろん中にはまだれいむ「だった」ものが入ってます。
スイッチオン!

「ゆぎゅおびゃ」
「ゆんがぷっ」
「じゅぱゆぎゃ」

斬られて、潰されて、砕かれる。
そこは密室。
そこは地獄。
そこは悪魔の園。

連なる刃は、限りなく深い黒に染まる。

額を断たれ、頬を引き裂かれ、背をえぐられる。

彼らのレクイエムは機械の作動音。
賛歌は苦痛の悲鳴で、楽奏は連刃の擦れ合いだ。

彼らは見た。
目の前で、兄弟姉妹が無残な姿になってゆくところを。
最後の愛を呟く暇も無く、彼らは

「ぜんざい」

になった。

―――――

はぁーい!
みんなのアイドル、虐待鬼威惨快穴ゾロリだよ☆
画面の前の不細工池沼クソムシども、最後まで見てくれたかな?
みんなもこれで、おいしいぜんざいが食べられるネ!
やったネ☆

♪ゆーピー3年クッキング♪

明日も見てネ!


      完

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最終更新:2010年10月27日 23:35
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