【性処理饅頭】
ムラムラする。とても、ムラムラする。俺はいつものように下半身の猛りを鎮めようと、本棚からお気に入りの同人誌を引っ張り出した。不意に、何者かが騒ぐ気配。
「ここをまりさとれいむのゆっくりぷれいすにするのぜ!」
「ゆゆーん! すごくゆっくりしたおうちだよ!」
開けっ放しにしておいた窓から、ゆっくりが侵入してきた。どうやらこの家を自分たちのものにするらしい。
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「ずびばぜんでじだ……」
「びぇいぶのがわいいおがざりざんがぁぁぁ……」
10分後、そこにはずたぼろになった二匹がいた。さて、そろそろ潰して生ゴミに出すか、と足を上げてひらめく。
「こいつらの中って気持ち良いのかな?」
彼女どころか女友達もいない俺は、自らの手(+何か)で処理することしかしていなかったが、もしかしたらこれは……。
「試してみる価値はありそうだな」
俺は泣きわめくまりさを掴み、無理矢理に口を開いて、分身を突っ込んだ。まむまむやあにゃるでもよかったのだが、初めてはとりあえずやりやすそうな口にする。
同人誌を広げると、分身はだんだんと膨張し始める。
「もごがぐがごご!?」
「おにいさんへんなことしないでね! まりさがくるしんでるよ!」
ふむ。異物を押し出そうと必死に絡みつく舌がなかなか心地良い。嫌がるまりさを前後させ、刺激を強める。まりさは脂汗と涙を流しながらもがく。
ぶち、と何かが切れた。
「んがぎゅ!?」
どうやら、喉を貫いたらしい。どろり、餡子が流れ出す。新たな刺激と、包み込むような温かさが加わる。
それから数十分後、俺は絶頂を迎えた。まりさは裂けた口から精液の混ざった餡子を吐いて死んだ。
「まりさぁぁぁ!? どうしてこんなことするのぉぉぉ!?」
やってみたかったから、としか言えない。俺は余韻を楽しみながられいむをちぎって殺した。
今度はまむまむも試してみようかなと思ったが、貫いたら中身は同じだからあまり変わらないような気がした。
胴付きならどうだろう。高価だが、胴無しよりは人間のそれに近いだろう。
いつか来るその時を思い、俺は穏やかに笑った。
完
最終更新:2012年04月01日 13:22