ライフガード　プラス　ソフトキャンディ

ライフガード　プラス　ソフトキャンディ（コリス、チューイングキャンディ）

スペック

メーカー：コリス株式会社
内容量：37.2g
発見日：2015年12月
入手場所：ファミリーマート

食レポ

酸味の強いコーティングがされた非常に柔らかいソフトキャンディ。
表面はサワーコーティング、内部は柔らかエアイン製法とのこと。
パッケージ裏面のイラストからは中に何か入っているかのような雰囲気だが中はただの空洞である。
しかし、その内部の非充実感から非常に軽い食べ口で一粒があっという間に消えていく。
味は後味は確かにライフガードっぽいが、こちらのほうがはるかに酸味が強い。

同じコリスから『ライフガード　ソフトキャンディ』という棒状のお菓子が出ているが味・食感ともに別物。

味（5点満点）

硬さ	1点
柔らかさ	5点	口の中でどんどん溶けていく
食べ応え	2点	すぐなくなる
酸っぱさ	5点	表面からだいぶパンチが効いている
甘さ	2点	甘さを感じる前にとにかく酸っぱい
味のリアル感	3点	んーまあライフガードっちゃライフガードかな
その他

総評　2.5点（5点満点）

（独断と偏見による個人的感想です）
まず根本的に食感が『しけたラムネ』が最も近い。ラムネ型のケースに入ったあの丸いラムネのお菓子が、フタを開けっ放しにしたりして湿気を吸わせて固さを失わせてしまったときのあの食感である。
しゅわしゅわしているが同時にボソボソしていて、口の中の水分を吸ってどんどん溶けていく。
そのラムネがライフガードの味になり、やたら酸っぱいコーティングがされたのがこのお菓子である。
酸っぱいのは個人的には大歓迎なのだが、ここまで酸っぱくする必要があったのだろうか。ライフガードの味わいが酸っぱさで殺されてしまっており、モチーフの醍醐味を生かしきれていない。
メーカーのコリス株式会社はフエラムネなどラムネのメーカーであるがその食感をソフトキャンディにするには早計だったのではないだろうか。
3点でも微妙かなと思ったが、2点にするほどでもないと思うので中間の2.5点で…。