マイ「キャディラックさん、本当は僕に冷たくされて喜んでるんですよね、わかります」
モニク「な! なにを馬鹿なことを…誰が貴様なんかに」
マイ「ふふふ、こんなにも全身ビグ・ラングにしてるのに、そんなこと言っても説得力ありませんよ」
モニク「私が…! お前に冷たくされて、責められて嬉しいはずが…あっ」
マイ「強がらなくてもいいんですよ、僕にはお見通しですから。僕にゼーゴックされたくてたまらないんですよね?」
モニク「ぜ、ゼーゴッグされたいなんて、そんな…ああっ!」
マイ「されたいならされたいって、ちゃんと言ってくださいよ。ゼーゴックでエントリィィィしたいんですよね?」
モニク「あ…う……え、エントリー……」
マイ「聞こえませんよ。ちゃんと聞こえるようにはっきり言ってください?」
モニク「っ! え、エントリィィィィィ!!」
マイ「ははは。まさかあのキャディラックさんが本当に言うなんてね」
モニク「お、お前が言えっていうから…」
マイ「エルヴィン君が知ったらなんて思うでしょうね。自慢のお姉さんがこんなヒルドルブだって知ったら」
モニク「お、弟のことは言わないで!」
マイ「いやいや、ちゃんと見せてあげたいですね。昼はバリバリのキャリアウーマンのお姉さんが、夜はこんな立派なヒルドルブだってこと」
モニク「くっ…うじ虫が…!」
マイ「そのうじ虫にヅダられる気分はどうですか? …そうそう、さっきちゃんと言えたご褒美にこれをあげましょう」
モニク「ひっ…そんな大きなヨルムンガンドでルウム戦役されたら…カスペるッ!」
マイ「キャディラックさんなら大丈夫ですよ。ほら、もうこんなにヨーツンヘイムにして」
モニク「あ、ああっ! そ、そんなに強くオッゴらないでぇぇっ!」
マイ「くくく、ほら、ヅダるんですか? もうヅダっちゃうんですか?」
モニク「あ、ああっ!! 分解するッ! 空中分解する~~~~~!!」
モニク「という夢を見たんだ……」
エルヴィン「……orz」
エルヴィン「……という話をされたんですが、恋愛マイスター、僕は弟として
どうすれば?」
コーラ「……orz」
最終更新:2013年09月14日 22:31