マユ・ステラ「「♪」」
シン「はぁ～・・・休日にマユとステラ（ついでに
その他大勢）と遊びに来れて・・・幸せだよなぁ。」
ルナ「何、鼻の下伸ばしながらニヤニヤしてるのよ。」
シン「うわあっ！？る、ルナ・・・なんで此処に！？」
レイ「気にするな、俺は気にしない。」
メイリン「やっほー、シン。」
シン「レイ、メイリンまで・・・一体どうして？」
メイリン「レイがデュランダル校長から旅行をプレゼントされてね・・・私達も誘われて遊びに来たの。」
レイ「そしたら、偶然お前達と行き先一緒だった・・・というわけだな。」
シン「そ、そうだったのか・・・奇遇だな、旅行先が一緒だなんて。」
ルナ「なーにが奇遇よ、私・・・じゃなかった、私達を誘わないであの子達だけ誘って。」
レイ「確かに・・・声を掛けてくれなかったのは少し残念だったな。」
メイリン「お陰でお姉ちゃんの機嫌が悪かったのよ・・・今も悪いけど。」
ルナ「メイリン、余計な事は言わないの！！」
シン「あ・・・わ、悪い、予想より人数が多くてさ、定員オーバーというかなんというか。」
ルナ「とかいって・・・本当は私達の事頭の片隅にも入れてなかったんじゃないの、ん？」
シン「い、痛い、痛いって・・・悪かった、本当に悪かったから。」
ロラン「あれ・・・兄さんあそこ、ルナマリアさん達がいますよ。」
アムロ「ん、そうみたいだな・・・何か揉めているようだが・・・。」
ジュドー「なっさけねぇの・・・あんなんじゃ将来女の尻に敷かれるぜ。」
ドモン「ああ、修行が足りん証拠だ。」
ロラン「・・・ドモン兄さんも、ジュドーもそうじゃないんですか？」
アムロ「そうだな。（とは言え、お前も当てはまると思うんだが。）」
ステラ「尻に敷かれる、尻に・・・・・・シーーン。（とてとてとてとて）」
シン「ん、どうしたステ・・・ぷぎゃ！？（バタン、ブニッ）」
ルナ「ちょ、ちょっと・・・あんた何してんのよ！？」
レイ「シンを押し倒して、尻に敷いているな・・・。」
ルナ「そんなの、見りゃ解るわよ。」
ステラ「シン、女の尻に敷かれるって言われた・・・つまり、こういう事になる。」
ジュドー「いや、俺そういうつもりで言ったんじゃないんだけど・・・。」
メイリン「何でそうなるの？」
ルナ「意味分かんないから・・・それに、シンの重荷になってるでしょ、早くどきなさいよ。」
ステラ「シン・・・嫌？（うるうる）」
シン「いや、これはその・・・何というか・・・。（そんな顔されたら断れないって）」
ルナ「（かちん）へぇ、そう言う訳・・・じゃあ、私も一緒に座っても良いわよね？」
シン「何でそうな・・・うぎゃっ！？」
ジュドー「おいおい、何か変な展開になってないか、あれ。」
レイ「気にするな、俺は気にしない。」
メイリン「他に言う事ないの、レイ？」
マユ「わ・・・私もお兄ちゃんに座った方が良いのかな？」
ロラン「話がややこしくなるのと、教育上良くないから止めときなさい。」
アムロ「先行きが不安すぎるぞ、シン・・・。」
