お化け屋敷の準備中のこと…。
二コル「ミラージュコロイドを上手く使ってみませんか?」
イザーク「どういうことだ?」
二コル「天井付近にミラージュコロイド装置つけた板を固定し、舞台裏に階段を用意、上に人を配置して驚かすんですよ。」
ディアッカ「又大掛かりな…。」
イザーク「でも面白そうだな。」
二コル「さらに足元に、ミラコロ機能付のやわらかいマットレスか何かを敷いて、浮いた気分を味わってもらったり・・。」
ナタル「面白い手だな。採用する。」
キラ 「アスラン・・?それ…。」
アスラン「塗料を工夫して、火の玉のように見えるように工夫したハロさ。
ミラージュコロイド製の隔壁の上で放し飼いにしとけば、本物の火の玉の如く動き回る。」
ラクス 「凄いですわね・・。」
キラ 「本格派だね…。僕は…どうしようかな・・・?」
ラクス 「私も…どうしましょう…?」
フレイ 「キラは適当に裏に配置して泣かせとけばいいんじゃないかしら?あの泣き声は十分ホラーよ。
泣けない時は私が泣かしてあげる。」
キラ 「
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
ラクス 「フレイ様、酷すぎですわ。それは…。」
フレイ 「…録音完了。これでOKね。キラ、協力ありがとう。」
キラ 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
アスラン「(まさに魔女だな…。)キラ…大丈夫か?」
ラクス 「(鬼ですわね…。)キラ様…。」
今回の文化祭では悪夢も訪れるという予感をひしひしと感じるキラであった
最終更新:2017年05月20日 20:51