368 名前:
猛魂戦隊ヒタイダー投稿日:2008/06/02(月) 18:53:35 ID:???
キラ 「セレーネ姉さん、セーラー服なんか着て何をやってるの……。
アスランも、その赤いピチピチしたタイツ? なにそれ……」
アスラン 「す、好きでやってるんじゃないっ。仕方なかったんだ、成り行きでこうなってしまったんだから」
セレーネ 「今度、デパートの屋上でヒーローショーに出演するのよ。その練習ね」
キラ 「ヒーローショー?」
シン 「何その格好。だっさー。あはははは」
アスラン 「わ、笑うなっ!」
カクリコン「いくらでも笑わせておけばいい。こんな世界を変えるために、俺たちがいるんだからな」
ルース 「いいこというね~、ヒタイブラック」
キラ 「ひた……?」
シン 「ぶらっく?」
アスラン 「秘密をポンポン言うのはマズいんじゃ……」
五飛 「そのとおりだ。フン、やっとリーダーらしくなってきたな。
貴様はこの俺の上に立っているのだ、生半可な態度は許さんぞ」
シン 「プププッ。リーダーなのかよ」
セレーネ 「シ~ン~。ウチのリーダーを馬鹿にしてると、いくら愛する弟でもタダじゃすまないわよ~」
シン 「うは。……静かにしてます」
キラ 「セレーネ姉さんは、ノリノリなんだね……」
セレーネ 「だって質の高いハロを……、おっと。やってみると、意外と楽しいのよ。
そ、それじゃあ格納庫で決めポーズの練習してくるから」
シン 「き、決めポーズぅ? ウプププププッ」
キラ 「ねえアスラン。本当にイヤなら、やめたほうがいいんじゃない?
キミって場に流されやすいところがあるんだから、気をつけないと」
アスラン 「キラ……。俺だって、やめられるならやめたいさ。
でも、五飛たちが毎日しつこく家に来るんだから、どうしようもないじゃないかっ」
キラ 「それを、流されてるっていうんだよ……」
なんとなく書いてみた
最終更新:2013年09月16日 22:57