714 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/06/19(木) 17:16:35 ID:???
アムロ「ところでガロード、ティファと結婚しろ」
ガロード「ぶっ!!」
アムロ「嫌じゃないだろう。将来そうなるというのは誰がどう見ても確定してる。すぐやるんだ」
ガロード「ち、ちょっと待ってっ、なんで兄さんたちがまだ結婚してないのにいきなり俺がっ」
アムロ「遺伝子まで分解されて封印された俺からの連絡によれば
お前たちのピンクオーラがレベル5に達すると
トミノ教を滅亡させる事ができるらしい。
ぜひ結婚しろ、すぐ結婚しろ、さあ結婚しろ」
ガロード「目的はそれかよっ!?つーか目の色が違うぞ兄さん、絶対なんかおかしーって!?」
カミーユ「修正した方がいいのか、この場合……」
D.O.M.E.「それより、何の臆面もなく僕を未来図だと認定してるのが態度変わりすぎだよ、生前の僕」
720 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/06/19(木) 19:35:16 ID:???
714
セレーネ「とりゃ」がん!
アムロ「はっ!…俺は、いったい…」
カミーユ「あ、なんか兄さんの目の色が変わった」
アムロ「ん? どうした、ガロード? カミーユまで」
セレーネ「人でもAIでも、性能が良過ぎるってのは考えものよねぇ…
すーぐ変なループに入っちゃうんだもん」
アムロ「なんのことだ?」
ガロード「…アムロ兄ぃ、大丈夫か?(全角文字で殴られてたけど…)」
アムロ「???」
セレーネ「コツは右斜め45度から、この角度でこう…」ブン
カミーユ「…姉さん、昔のテレビじゃないんですから…」
セレーネ「そう? 叩いて治るのは似たようなもんよ?」
ガロード「まぁ、助かったのは確かだけどさ」
セレーネ「ふっふっふ、ダテに二十何年も兄さんと付き合ってないわよ」
アムロ「よくは判らないが…腕力に訴えるのは、レディとしてどうかと思うぞ」
セレーネ「む…今度はお説教モードにスイッチが入っちゃったわね…」
アムロ「まったくお前ときたら…
そうだ、ガロード」
ガロード「へ?」
アムロ「今度の休みに、ティファ嬢をウチに御招待しろ」
ガロード「えっ!?(まさか、またおかしく…)」
カミーユ「(右斜め45度から、この角度で…)」
セレーネ「(今のうちに脱出を…)」
むんず。
セレーネ「はら?」
アムロ「こいつに女性らしい慎ましさと言うものを、実地で教えてもらおう」
ガロード「え、あ、う、うん…(無理だと思うけど…)」
カミーユ「(そいつは無理だよ、兄さん…)」
シャギア「(私は、あの男前ぶりの矯正はできんと思うがな、オルバよ)」
オルバ「(物理的に不可能だよね、兄さん…)」
最終更新:2013年09月16日 23:31