オリジン読み返しててセイラが小さい時に猫を飼ってたというので思いついたネタを一つ。

ある日、アムロは珍しくセイラの邸宅を訪れた。
 遠くに住んでいる上、セイラは医療活動等で世界中飛び回っているので、めったに会うことはない。
 今回はたまたま、出張で近くに来たアムロが連絡を取ってみたら珍しく在宅中という偶然が重なり、
それでランチをとる約束を取付けたのだ。

 食後のティータイムで会話(お互いやシャアの近況、仕事の話など)を楽しんでいると、
 開いている窓から黒猫が入ってきてセイラにすり寄ってきた。
セイラ「ルシファもおなかを空かせて来たようだわ。…この子はおなかをすかせてる時だけすり寄って来て」
アムロ「セイラさん猫飼ってたんですね」
セイラ「知らなかった?昔からよ。ルシファの食事用意してくるわ」
アムロ「セイラさんを使うとは、随分と偉そうな猫だこりゃw」
セイラ「猫ってそういうものでしょw」

 猫のお食事タイムが終わってから猫のアルバムを見せてもらった。
アムロ「でもルシファって変わった名前ですね。魔王とか悪魔の名前じゃないですか」
セイラ「小さい時に飼ってた猫と似てたからその名前をいただいたのよ」
アムロ「その前がバアル、アスタロト、それからカヤキス、アモン…みんなそろって黒猫で悪魔系の名前…。
    セイラさん、夜中にこっそり黒猫従えて黒魔術とかしてませんか?」
セイラ「今度兄さんが何かやらかすならそうしようかしらw」
アムロ「でも他の色とか飼いたくなりませんか?三毛とかアメショーとかロシアンブルーとかアビシニャンとか。それに名前も悪魔系じゃなくて…」
セイラ「今は間に合ってるからいいわ。それに白いのなら時々来るし」
アムロの質問に、セイラは肩をすくめながら微苦笑してそう答えただけだった。

    r'⌒⌒^'、
   ( rνyy'ソ
   ヾ ´∀`ノ 「そうですか。ネコカワイイヨネコ」
    / <U∧∧
  /    (,,  ) (ネコの話じゃないかもだぜお客さん)
 __(__二つ |  \___
       u(_,__)~

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最終更新:2013年09月19日 21:40